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更新日:2019年6月26日

コレクション展Ⅱ  小企画「美術の中のかたちー手で見る造形 八田豊展 流れに触れる」  特集1「けんび八景ー新収蔵作品紹介-」  特集2「没後80年 村上華岳」 (兵庫県立美術館)

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概要

【小企画】美術の中のかたち-手で見る造形

 八田豊展 流れに触れる

本展のみどころ

 ・美術館の展示品に手で触れて鑑賞できる展覧会です。
 ・今回の出品作品では、和紙の原料である楮や、和紙をつくる時に出るみみの部分など作品によって使わ
 れている素材が異なります。素材そのものが持つ手触り、そしてそれらが連なって画面に並んだ時に生
 まれる新たな感触を体験することができます。
 ・八田氏は、楮を割いたものや和紙のみみを捻じったものをひとつひとつ、丁寧に、指先の感覚だけを頼
 りに貼りつけてゆきました。時に作品の大きさは、幅3mにもなっています。その制作の軌跡を実際に
 指でなぞることで、作者が手で感じ取った光景を 想像してみてください。

開催趣旨

 兵庫県立美術館は1989 年度より「美術の中のかたち-手で見る造形」展を開催してきました。この展覧

 会は、視覚に障がいをもつ人にも美術館に来て作品を鑑賞する機会をもっていただきたいという思いから

 始まったもので、視覚に偏りがちな美術館賞のあり方を問い直すことを目的としています。回を追うごと

 に様々な試みが重ねられ、現代美術の作品に親しむ機会ともなってきました。
 30 回目となる今回は、八田豊(はった・ゆたか 1930 年福井県生)氏を出展作家に迎え、氏が1990年

 代より制作を続けてきた「流れ」シリーズを展示します。視力を失った作家が指先の感覚を頼りに作った

 作品に触れることで、その制作の軌跡を追体験するとともに、素材の性質がそのまま生きた作品を手で鑑

 賞する楽しさをご体験ください。

関連イベント

 アーティスト・トーク
 講師:八田豊(出品作家) 聞き手:横田直子(当館学芸員)、小野尚子(当館学芸員)
 9 月7 日(土曜日) 午後2 時-午後3 時(午後1 時30 分より開場)
 レクチャールームにて 聴講無料・先着順 定員100 名
 共催:兵庫県立美術館「芸術の館」友の会

【特集1】けんび八景 ―新収蔵作品紹介― 
【特集2】没後80 年 村上華岳

本展のみどころ

 ・昨年度、新収蔵の作品を紹介する「特集1 けんび八景」と、近代日本画を代表する画家、村上華岳
 (むらかみ・かがく)を紹介する「特集2 没後80 年 村上華岳」との二本立てで構成します。
 ・「けんび八景」では時代や技法の異なる当館の多彩なコレクションを8 つの「景色」に見立て、作品を
 展示します。開館以来約50 年にわたり収集されてきた「けんび=県美」のそれぞれ趣のことなる「風
 景」をご覧ください。
 ・「村上華岳」展では、当館所蔵の村上華岳の作品を前後期に分けて一挙公開。幽玄、枯淡な華岳の独創
 的な世界をご鑑賞ください。

開催趣旨

 【特集1】けんび八景 ―新収蔵作品紹介― 

 兵庫県立美術館では、前身である兵庫県立近代美術館(1970 年開館)から継続的に作品収集を続けて

 きました。これまでに収蔵された作品数は10,000 点以上にのぼり、これらの収蔵品を、年3回開催され

 るコレクション展で、様々なテーマのもとに展示しています。

 2019 年度の第2.期のコレクション展では「けんび八景」(※)と題し、ジャンルや時代の異なる作品群

 をそれぞれ次の8つの「景色」に見立て、2018 年度に新たに収蔵された作品をそれらの「景色」の中で

 紹介します。
 (※けんび=県美=兵庫県立美術館)

 【特集2】没後80 年 村上華岳
 前期:7 月6 日(土曜日)~ 9 月8 日(日曜日)
 後期:9 月10 日(火曜日)~ 11 月10 日(日曜日)

 村上華岳(1888-1939)は大阪に生まれ、京都市立絵画専門学校で学び、後半生は神戸の花隈で制作を行

 った日本画家です。文展の審査に不信を募らせた仲間とともに1918 年、国画創作協会を結成、新しい絵画

 表現に挑みました。仏や六甲の山々を描いた風景画などを主に描き、墨線を主体とした繊細な線描による精

  神性の高い作品を発表、その独特な表現は今もなお観る者を惹きつけます。

  兵庫県立美術館は前身の近代美術館時代より、華岳を兵庫県ゆかりの重要作家と位置づけ、常設展など様々

  な機会で紹介してきました。没後80 年を迎える本年、開館以来、購入、寄贈により収集されてきた当館の華

  岳コレクションを前期後期に分けて展示し、その絵画の魅力に迫ります。(常設展示室6)

関連イベント
 (1) 学芸員によるギャラリートーク
 8 月3 日(土曜日)、9 月21 日(土曜日)
 ※いずれも午後4 時より(所要時間:45 分)
 ※参加無料、要観覧券
 (2) ミュージアム・ボランティアによるガイド・ツアー
 会期中の金・土・日曜の午後1時から(所要時間:45 分)
 ※参加無料、要観覧券
 (3) こどものイベント
 別途ホームページでお知らせします。 

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開催期間

  • 2019年7月6日(土曜日)~2019年11月10日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫県立美術館
会場住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
会場へのアクセス

電車

  • 阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
  • JR神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
  • 阪急神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分

バス

  • JR三宮駅から、阪神バス「HAT神戸行」にて約13分、または神戸市バス「101系統」「29系統」にて約15分、「県立美術館前」下車すぐ。

  • 阪神高速神戸線「摩耶ランプ」から「摩耶ランプ南」交差点を西へ。「摩耶ランプ」から約5分。
  • 国道2号線から「岩屋中町4」交差点を南へ。
  • 地下有料駐車場・・乗用車80台
  • 団体バス待機所・・要事前予約
地図 地図

主催

兵庫県立美術館

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立美術館
住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
電話 078-262-0901
FAX 078-262-0903

関連メニュー

2019年度 コレクション展2.
 小企画 「美術の中のかたち—手で見る造形 八田豊展 流れに触れる」
 特集1 「けんび八景 ―新収蔵作品紹介―」
 特集2 「没後80年 村上華岳」
会期  2019年7月6日(土曜日)~11月10日(日曜日)
休館日 毎週月曜日(ただし7 月15 日、8 月12 日、9 月16 日、23 日、10 月14 日、11 月4 日開館、翌火曜日休館)
開館時間 午前10 時から午後6 時 (特別展開催中の金・土曜日は午後8 時まで) ※入場は閉館の30 分前まで
会場 常設展示室4(小企画「美術の中のかたち—手で見る造形 八田豊展 流れに触れる」を開催)
 常設展示室1、2、3、5(特集1「けんび八景―新収蔵作品紹介―」を開催)
 常設展示室6(特集2「没後80 年 村上華岳」を開催)
 小磯良平記念室、金山平三記念室
観覧料金
 区分             当日         団体           特別展との

                               (20名以上)     セット券
 一般            500       400              300
 大学生         400       300              200
 高校生以下      無料       無料            無料
 障がい者と 
 その介護者1名  無料      無料            無料
 70歳以上      250         200              150
 ※70歳以上、障がい者の方は証明できるものをご提示ください
 ※毎月第2日曜日は公益財団法人伊藤文化財団のご協力により無料
 ※9月16日(月・祝)敬老の日は県内の70歳以上は無料
 ※11月2日(土曜日)、3日(日・祝)、4日(月・振替休日)は無料

お問い合わせ

部署名:兵庫県立美術館  

電話:078-262-0901

FAX:078-262-0903