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更新日:2020年2月13日

兵庫県立美術館 特別展「開館50周年  超・名品  展 」

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概要

本展のみどころ

 開館以来、節目の折りに開催してきた名作展、名画展、秀作展、・・・(似ているようでちょっと違う)。5度目となる本展では、今、ここでの「名品」とは何かを探ります。

  1. 名品は、世につれ、人につれ。
    何を「名品」とするかは、時間の流れのなかで少しずつ、あるいは、時に激しく変化してきました。また、人によっても、それは、微妙に、あるいは結構、違うのではないでしょうか?本展では、そうした「うつりかわり」や「ちがい」を念頭におきながら、新たな名品、復活した名品、誰も知らない名品を展示します。
  2. 兵庫、神戸ならでは、の名品。
    いやあ、世界がそうでも、日本がそうでも、やっぱり、兵庫ではアレだわ、神戸ではコレだわ、というようなことが、「名品」については、ありえます。そんな、地域ならではの名品、当館の50年間の活動によって、名品的地位を獲得したのではないかと思われる作品を紹介します。
  3. かわらぬ人気もの。
    そうはいうものの、ひろく、みんなに人気のある作品というものがあります。それは「見たことがある」「誰でも知っている」という安定感が作品にくっつけた価値なのかもしれません。しかし、本展では、そうした一般的・俗的人気をおそれません。むしろ、そうした作品に内在する強い力を信じつつ、それが何かを探ります。
  4. しかし・・・。その先にあるもの。
    いろいろ書いてきましたが、芸術・文化の世界では、実は、変化は意外に好まれず、よって権威主義の横行が許されてしまいます。「名品」という言葉には、芸術・文化のそんな側面が、うっすらと透けているのではないでしょうか。そうです。であればこそ「名品」「名品展」に安心・安住してはいけません。そうした言葉を超えて、作品に相対し、再びなまなましい感動をみつけてほしい。そんな願いをこめた超・名品展です。

開催趣旨

令和2(2020)年は、当館の前身である県立近代美術館が開館して50年目にあたります。本展はこれを記念して開催するものです。
開館以来の50年。この間、日本全国のみならず世界規模で見ても、美術の概念や社会における美術に対する期待のあり方は大きく変わりました。その中で、新たに発見・発掘された名品、解釈がかわることで新たな魅力が付与された名品があり、一方、オーラの幾分かが減少することで評価の核心が見えにくくなった名品の存在があります。
また、全国各地で美術館・博物館建設が進み、それらの施設が地域とのかかわりを探る中で、地域ならではの価値が見出されて名品となった作品もあることでしょう。
本展は、そのような作品の評価の変遷や、受容のされ方、あるいは作者と作品への関心が遠のくさまにも注目しながら、名品とは何か、何であったのか、そして美術館および観覧者にとって、どのような可能性を持ちうるのかを探ろうとするものです。
扱う時代区分としては、当館が前身の近代美術館時代から収集や展覧会開催の対象としてきた近代を扱うこととし、各作品の開館当時の美術状況と評価の地平を探る意図から、下限を近代美術館開館の1970年前後に設定したいと思います。また、この期間の美術の流れが概観できる構成とし、あわせて県内の美術を考える上で重要な作品、当館収蔵品のうち、50年の歩みの中で評価が確立した名品なども紹介することとします。

関連事業

1.講演会
 1.「名作の条件」
 講師:北澤憲昭氏(美術評論家、美術史家)
 日時:5月6日(水曜・振替休日)14時より(約90分)

 2.「近代美術館を振り返り、県立美術館に期待する」
 講師:山野英嗣氏(和歌山県立近代美術館長)
 日時:5月10日(日曜)14時より(約90分)


 いずれも、ミュージアムホールにて(定員250名)、聴講無料
 ※兵庫県立美術館「芸術の館」友の会会員優先席あり


2.学芸員によるレクチャー
日時:5月2日(土曜)、5月16日(土曜)16時より(約60分)
場所:当館レクチャールーム(定員100名)
※聴講無料


3.学芸員によるガイドツアー
日時:4月18日(土曜)、5月9日(土曜)、5月30日(土曜)16時より(約50分)
場所:企画展示室
※聴講無料、要観覧券、企画展示室入口付近集合


4.こどものイベント「アタマにかぶってるもの、なあに?」
日時:4月25日(土曜)13時30分 ~ 15時30分
場所:アトリエ2および企画展示室
※要事前申込、詳細はHP をご覧ください。


5.ミュージアム・ボランティアによる解説会
日時:会期中の毎週日曜日 午前11時より(約15分)
会場:レクチャールーム(定員100名)
※聴講無料

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開催期間

  • 2020年4月11日(土曜日)~2020年6月7日(日曜日)

開催場所

会場名 兵庫県立美術館
会場住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
会場へのアクセス

電車

  • 阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
  • JR神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
  • 阪急神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分

バス

  • JR三ノ宮駅から、阪神バス「HAT神戸行き」、神戸市バス「101系統」「29系統」にて約15分、「県立美術館前」
  • 下車すぐ。

  • 阪神高速3号神戸線「摩耶ランプ」から「摩耶ランプ南」交差点を西へ。「摩耶ランプ」から約5分。
  • 国道2号線から「岩屋中町4」交差点を南へ。
  • 地下有料駐車場・・乗用車80台
  • 団体バス待機所・・要事前予約
地図 地図

主催

兵庫県立美術館、神戸新聞社

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立美術館
住所 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
電話 078-262-0901
FAX 078-262-0903

関連メニュー

開催情報

特別展 開館50 周年
超・名品 展
会期 2020年4月11日[土曜] ~ 6月7日[日曜]
開館時間 午前10時から午後6時(金曜日・土曜日は午後8時まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし、5月4日[月曜・祝日]は開館、翌5月7日[木曜]は閉館)
会場 兵庫県立美術館 企画展示室(〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
主催 兵庫県立美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
協賛 公益財団法人伊藤文化財団、一般財団法人みなと銀行文化振興財団
特別協力 公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部
助成 一般財団法人安藤忠雄文化財団

観覧料金
区分  当日   団体(20名以上 )/前売(2020年4月10日(金曜)まで販売)
一般   1,300円  1,100円
大学生   900円  700円
高校生以下  無料  無料

[その他割引適用料金]
区分    当日  団体(20名以上 )
70歳以上 1)  650円  550 円
障がい者  一般 300円   250 円
  大学生 200円   150 円

1)証明できるものの提示が必要です。
2)障がいのある方1名につき、介護の方1名は無料。

金額はいずれも消費税込金額です。
※コレクション展は別途観覧料が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)。

70歳以上、障がいのある方は、会期中、館内券売所でのみ販売。
※主な販売場所:兵庫県立美術館ミュージアムショップ(前売のみ)・阪神(当日一般のみ)・近鉄主要駅・JTB レジャーチケット(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ/前売券:0253240、当日券:0253241)

お問い合わせ

部署名:兵庫県立美術館