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更新日:2015年8月17日

小児がんに重点を置いた新粒子線治療施設整備基本設計の概要

平成26年3月に策定した「小児がんに重点を置いた新粒子線治療施設整備基本計画」に基づき、小児がん患者に対し晩期合併症等の副作用が少ない陽子線治療を提供します。加えて、近隣医療機関と連携し、成人のがん患者に対しても陽子線治療を提供するため、平成29年度の竣工を目指し、整備を推進しています。このたび、以下のとおり、基本設計の概要がまとまりましたので、お知らせします。

1.新粒子線治療施設の特徴

(1)小児患者への陽子線治療の提供

  1. 全ての小児患者の窓口となる、こども病院と渡り廊下で直結
  2. 抗がん剤治療により免疫力の低下した小児患者に配慮し、小児患者と外来成人患者の動線を分離
  3. 小児の麻酔導入・回復室の整備
  4. ポートアイランド南公園に面した待合等、小児の心情にも配慮した開放的な環境づくり

(2)成人患者への陽子線治療の提供

  1. 県立粒子線医療センターで培ったノウハウを活かした、効率的かつ適切な治療の提供
  2. 神戸医療センター中央市民病院等近隣施設と連携し、化学療法・手術等との組み合わせによる高度な治療の提供

(3)最先端の陽子線治療装置の導入

  1. 装置のコンパクト化による敷地の有効活用
  2. 一つのノズルで3種類の照射方法(フ゛ロート゛ヒ゛ーム法、積層原体法、スホ゜ットスキャニンク゛法)が可能な多機能照射ノズルを2治療室共に配置※患部形状に合わせた短時間・高精度な照射が可能となり、患者の負担を軽減
  3. 鎮静下の小児の治療に適した、静寂性に優れた装置

2.施設計画

(1)建設場所 神戸市中央区港島南町(新こども病院南側隣接地)、敷地面積約3,050平米

(2)構造規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上4階、延床面積約5,700平米

(3)用途 診療所(陽子線治療施設)

(4)治療室 2室2ガントリー

3.予算額

約95億円(建設費等約34億円、粒子線治療装置製作費約44億円、医療機器・情報システム整備費・用地費等約17億円)

4.整備スケジュールパース

(1)平成26年度:基本設計

(2)平成27年度~平成29年度:実施設計、建設工事

(3)平成29年度下期:開院

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