華姫(はなひめ)さわら祭りの開催について
2022年5月10日
担当部署名/中播磨県民センター姫路農林水産振興事務所/県民交流室
直通電話/079-281-9294
- 華姫さわら祭りの開催
日時 令和4年5月15日(日曜日)9時00分~15時00分(小雨決行)
場所 妻鹿漁港(姫路市白浜町 坊勢漁協直売店「姫路まえどれ市場」)
主催者 坊勢漁業協同組合(TEL 079-326-0231)
内容
1)華姫さわらの販売
2)華姫さわら漁見学ツアー
定員40名、大人3,000円、子ども(小学生)1,500円
予約受付(TEL 078-917-4137 兵庫県漁業協同組合連合会)
3)無料試食(華姫さわらの刺身・あぶり)
4)ガラガラ抽選会、魚とのふれあいコーナー、料理実演 他
※当日はJR姫路駅南口から臨時無料シャトルバスを運行します。
※感染症対策のため、来場者にはマスクの着用や消毒等をお願いしています。
- 「華姫(はなひめ)さわら」について
(1)春を告げる魚と呼ばれるサワラ(鰆)は、播磨地域では主に「さわらはなつぎ網漁業※」と呼ばれる漁法で漁獲されています。
(2)坊勢漁業協同組合では、この漁法で漁獲されている姫路のサワラのうち、活きたままの状態で、船上で血抜き・神経締めをした鮮度の高いものを「華姫(はなひめ)さわら」と名付け、ブランド化を進めています。
(3)5月6日の「さわらはなつぎ網漁業」の解禁に併せて、例年、5月中旬に妻鹿漁港で「華姫さわら祭り」が実施されています。
(昨年、一昨年は感染症対策のため中止)
※さわらはなつぎ網漁業
2隻の漁船で円を描くように魚を追い込み、船の先端と先端を合わせてすぐに網を引き揚げる漁法です。船の先端(はな)を合わせることから「はなつぎ網」と呼ばれ、魚が網に触れる時間が短いことから、漁獲物の鮮度が良いことが特長です。