ホーム > 2021年9月記者発表資料 > 第4回 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」サイクルトレインの運行

ここから本文です。

第4回 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」サイクルトレインの運行

2021年9月24日

担当部署名/日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」推進協議会事務局(中播磨県民センター県民交流室 産業観光課内)  直通電話/079-281-9034

  1. 趣旨
    中播磨と但馬を結ぶ日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」の魅力を広く発信するため、JR播但線においてサイクルトレインを運行します。
    「銀の馬車道」は、明治時代に朝来市生野町にある生野銀山から姫路市飾磨津(現姫路港)までの間を鉱山の発掘・製錬に必要な機械や日用品などの物資を運ぶ馬車が通った、日本初の高速産業道路と言われています。
    「銀の馬車道」の北へ続く明延、神子畑、生野の3鉱山は、鉱石輸送の専用道路等によってつながれ、鉱石や人、物資が運ばれていました。現在、明延、神子畑、生野および中瀬の鉱山エリアは「鉱石の道」と名付けられ、往時を偲ぶ貴重な産業遺産が大切に保存されています。
    サイクリングを通じて、参加者に「銀の馬車道・鉱石の道」の景色や名物を楽しんでもらうことで、エリア内外への認知度向上、来訪者増加を目指します。

内容等の詳細、また募集期間・募集方法につきましては、下記の添付ファイルをご覧ください。