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2021年11月5日
担当部署名/銀の馬車道ネットワーク協議会事務局(中播磨県民センター県民交流室産業観光課内) 直通電話/079-281-9034
日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」沿線の子ども達が興味・関心を高め、地元への誇りと愛着をもつきっかけとなるよう川柳コンテストを実施し、121点の作品が寄せられ、審査の結果、入賞作品6点を決定しました。
1 概要
(1)募集テーマ 日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」沿線の豊かな自然や文化歴史等をテーマにした川柳
(2)募集期間 令和3年7月19日(月曜日)~9月24日(金曜日)
(3)応募資格 銀の馬車道・鉱石の道沿線(姫路市・福崎町・市川町・神河町・朝来市・養父市)に在住または通学する小学4年生~中学3年生
(4)応募数 応募総数 121点 (79名)
(5)入賞数 6点(最優秀賞1点、優秀賞2点、審査員特別賞3点)
作 品 | 受賞者 | ||
最優秀賞 | 推しの道 僕の故郷 日本遺産 | 福崎町 | 田原小学校 5年 大石 隆太 |
優秀賞 | 家の前 銀の馬車道 うれしいな | 市川町 | 鶴居小学校 4年 左納 来実 |
この風景 荷馬車の馬も 見たのかな | 姫路市 | 飾磨小学校 5年 松本 あかり | |
審査員 | 馬車走る しろがねの道 走ろかね | 養父市 | 八鹿青渓中学校 3年 谷垣 龍之介 |
学校へ 行くこの道は 歴史道 | 福崎町 | 福崎東中学校 2年 堀川 瑠唯 | |
銀の馬車道 大沢立場 船津瓦のシャチホコと。 | 姫路市 | 船津小学校 6年 多田 龍将 |
【 講評 】
最優秀賞、優秀賞は、新しい流行語を使ったインパクトがある句、子どもらしい感覚で自身と銀の馬車道の関係を素直に表現している句を選定した。
審査員特別賞は、掛けことばを使い、川柳らしい少しひねりのある句、住んでいる地域と馬車道の関係を上手く表現し、馬車道を誇りに思う気持ちが感じられる句を選定した。
2 問い合わせ先
中播磨県民センター県民交流室産業観光課 (TEL 079-281-9034)
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