兵庫県/中播磨県民センター/センター長メッセージ(田中 基康)

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更新日:2018年5月29日

中播磨県民センター/センター長メッセージ(田中 基康)

平成30年5月③新着メッセージ

播磨臨海地域道路の早期事業に向けて

 

加古川バイパスから姫路バイパスにかけて、朝夕のみならず渋滞に難儀します。

さらに事故でも起きればひどいことに・・・、嘆く方も多いはずです。

「ものづくり産業」が支える播磨で、物流の時間ロスやコスト増は大きな足かせです。

 

播磨臨海地域道路はこれらの問題を抜本的に解決する道路であり、全体で約50㎞。

このうち第二神明から広畑までの約35㎞が「当面、都市計画・アセスメントを進める区間」として、平成28年5月にようやく国決定され、現在、国が概略ルート、構造の検討(計画段階評価)を進めています。

瀬戸内側の東西幹線としては、国道2号と、そのバイパスとしての加古川バイパス~姫路バイパスがあるわけですが、さらに新たなルートが加わるイメージです。

さらに、このルートのうち①第二神明~明姫幹線、②高砂~飾磨バイパス、③飾磨バイパス~広畑、の3つの区間が整備の優先区間とされました。

 

南北の播但連絡道路(県道路公社)と接続することで、内陸の山陽自動車道や中国自動車道との乗り入れもスピーディになります。

 

県では、整備スピードを早めるために、早期の播但連絡道路の南伸接続や、接続箇所以西の播磨臨海地域道路の県での整備などを検討、提案しています。

 

今年は県政150年、そして明治150年。

次の50年と播磨の成長を支えるビッグプロジェクトです。

平成30年5月②

神河町商工会10周年の記念式典に出席させていただきました。

 

神崎町と大河内町が合併して、神河町となったのが平成17年。

両町の商工会もそのときから準備を進め、3年後の20年に一体化したのだと。

時間をかけながらいろいろな意味で融合が進んだのは間違いありません。

 

そもそも神河町は、新しい町として出発したときから今も県内で人口最小。

15年前に約13,000人だった人口は11,500人へ。

「過疎化に歯止め」をかけるのが悲願とも言うべき古くからのテーマですが、日本全体が人口減少社会へ。都市部でも人口減少・流出が止まらない中では、「対応策」ならぬ、この傾向を前提にした「適応策」としての視点が問われます。

 

国内14年ぶりのスキー場オープンをはじめとした振興策の一方で、「収入が少なくとも家賃も生活コストも安い田舎での暮らし」の環境整備により町内外のシングルマザーを支援する取組みも、神河町の地域創生戦略の一つになっています。

 

その南は県内で二番目に小さな市川町、さらに生活と産業のバランスのとれた福崎町、旧安富・夢前・香寺町地域(姫路市)と続き、そして姫路市中心部へと繋がるこの地域は「日本の縮図」でもあります。

こうした郡部を支えるのが、県の最も重要な役割の一つ。

各市町それぞれで完結するのは難しい。

まとまりのある地域としての共存が最終テーマです。

平成30年5月①

3月にお披露目することができたのが、日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」の“ジオラマ”。

当面、JR姫路駅中央コンコースに設置・展示していますが、5月下旬には駅内姫路市観光案内所(姫路観光なびポート)に設置。

 

既にご紹介したとおり、昨年の4月に日本遺産認定された「銀の馬車道・鉱石の道」。

明治初頭の近代化を象徴する遺産=物語が評価されたわけですが、「見えるもの」が少ないのが悩み。この地を訪れる方々の問い「どこに何があるの?」にお答えする材料が欲しいと思案していたときでした。

 

折しも、姫路大手前ライオンズクラブの会長さんから「結成50周年なので、地域貢献の記念事業に取り組みたい。」とのご相談がありました。

「日本遺産をわかりやすく発信したい。」と申し上げたところ、「過去には姫路城ジオラマを記念事業とした。青少年育成の観点も入れられれば。」「是非いっしょにやりましょう。」と即決しました。

 

さらに、県立香寺高校美術工芸部に製作参加を、JR姫路駅には「隅っこではなく中央コンコースへの設置をさせて欲しい。」と呼びかけたところ、いずれも快諾が得られ、とんとん拍子でジオラマ製作が走り始めたものです。

 

ジオラマ製作自体が珍しくありません。

皆さまのご協力で地域遺産の発信ができること、これが最高の成果です。

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日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」ジオラマ完成除幕式                     完成披露したジオラマ                                                             

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平成30年4月

3月にパリで播磨・姫路の観光プロモーションを行いました。

メインテーマは、“銀の馬車道”と、播磨の食・日本酒。

 

パリの観光業界、メディア関係者に対し、ゆずや播磨野菜を使ったすき焼き、姫路の日本酒を囲みながらの、観光プレゼンテーションと率直な意見交換の場を持ちました。

 

プレゼンは位置関係が頭に入りやすいよう、

①京都大阪に隣接し、関空からも近い兵庫県、

②お薦めコースとして兵庫No.1ルート(神戸~姫路~城崎)、

③その南北の目玉=日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」、

④さらに先ずは日本酒のおいしい姫路へ、の順で。

 

「”銀の馬車道”は初めて聞く言葉。旅雑誌で取り上げてみたい」との提案も。

アジアからはパックツアーによる旅行客も多いのに比べ、ヨーロッパ・パリでのオーダーは、「個人旅行が8割」とのこと。

「各人がそれぞれ思いのオリジナルツアーを計画し、日数をかけてでも自分のプランを楽しむ」「具体の移動手段、チケット手配・決済の窓口情報があれば、『不便なスポットでも事前に計算できればOK』」なのは、まとまった休暇が当たり前のお国柄からも納得です。

 

2020年の東京オリンピックに際しては、姫路がフランス柔道チームのホストタウンで事前合宿地になっています。また、「フランス柔道の父」と称される川石酒造之助は、姫路の酒蔵「灘菊」創業者の実弟。日本遺産の「銀の馬車道」は明治初頭にフランス人技師の尽力により整備されたりと、何かと縁のあるフランスです。

インバウンド対策の狙い所とし焦点をあてています。

 

平成29年度(バックナンバー)

 

 

 

 

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