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“さわらはなつぎ網漁業”の解禁と第4回華姫(はなひめ)さわら祭りの開催

2019年4月23日

担当部署名/中播磨県民センター姫路農林水産振興事務所県民交流室  直通電話/079-281-9294

春を告げる魚と呼ばれる「さわら(鰆)」は、播磨地域では主に「さわらはなつぎ網漁業」と呼ばれる漁法で漁獲されており、「はなつぎ網漁業」が5月6日に解禁されます。
はなつぎ網で獲れた姫路のサワラのうち、活きたままの状態で、船上で活〆→血抜き→神経締をした鮮度の高いサワラを「華姫(はなひめ)さわら」と命名して出荷しています。
解禁にあわせて、妻鹿漁港で「第4回華姫さわら祭り」が開催されます。中播磨県民センター(姫路農林水産振興事務所)は、この祭りの開催を「はりま姫路の前どれ海の幸グレードアップ作戦(都市との交流拠点づくり支援)」で支援しています。

  1. さわらはなつぎ網漁業とは
    3隻の漁船でチームを組み、網船2隻が円を描くように魚を追い込み、船の先端と先端を合わせ、すぐさま運搬船1隻に取り込む漁法で、先端(はな)と先端(はな)を合わせることからはなつぎ網と呼ばれています。1回の操業は20分程度で、素早く漁獲するため、他産地で一般的に行われている流網漁法と比べて、格段に鮮度を保つことができます。播磨地域では、JF坊勢9統、JF室津2統、JF岩見1統が操業します。
  2. 「華姫(はなひめ)さわら」について
    サワラは鮮度落ちが早く、身の弾力が保てないために刺し身で食べられることはまれで、西京焼きや柚庵焼き、味噌漬けが一般的ですが、「華姫さわら」は船上での神経締により鮮度を保っているため、お刺身や炙りで召し上がって頂けます。
    (JFぼうぜ姫路とれとれ市場等でお買い求めいただけます。)
  3. 「第4回華姫(はなひめ)さわら祭り」の開催
  • 日時:令和元年5月12日(日曜日)9時00分~15時00分
  • 場所:妻鹿漁港(姫路とれとれ市場)および播磨灘
  • 主催者:坊勢漁業協同組合 Tel079-326-0231 (担当:竹中総務部長)
  • 内容 
    ・はなつぎ網漁業見学ツアー 定員50名、大人3,000円、子供1,500円
    ・無料試食 華姫さわら刺身・炙り 500食
    ・体験イベント 天ぷら季節料理白雲まことオーナーシェフの料理実演、試食あり
    ・風船技師「まっきーさん」によるハ゛ルーンアートショー、魚のふれあいコーナー 他
    ・JR姫路駅南口から無料シャトルバスを運行

<参考>

  1. サワラの資源管理
    瀬戸内海のサワラ漁獲量は1998年頃に約200トンに激減した。このため、漁業者は自主的に休漁日等を設けてサワラ資源を増やすための資源管理に取り組んでおり、近年では資源量は増加傾向にある。
  2. はりま姫路の前どれ海の幸グレードアップ作戦(ふるさと創生推進事業で支援)
    前どれ水産物を名物として定着させるため、観光客や地元県民が播磨灘の海の幸を味わえる機会を増やし、観光客等の舌をうならせる白鷺城等と並ぶ名物へとグレードアップを図る。
    1.新鮮で美味しいブランドづくり支援
    2. “播磨のかき、あさり”生産・需要拡大支援
    3.知名度向上、販売拡大、プロモーション支援
    4. 都市との交流拠点づくり支援
    5.人で賑わう漁港整備