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雨の中ではありましたが、大蔵海岸に多くの人が集まり、手をつなぎ、児童虐待ゼロを誓いました。槇原さんの歌にもありますが、手をつなぐと力が湧いて、優しく笑顔になります。まるで魔法です。
「はりま風薫るフェスタ」「HaRiMa MUSIC CARNIVAL」「明石 薪能」。素晴らしい催しを各地で拝見し、感動と元気をもらいました。
築堤後100年以上が経過した志方町の永室中の池や、整備後25年が経過した加古川西地区の鼎排水機場等における老朽化対策現場を視察しました。ため池の破堤等による被害を未然に防止することが必要です。
明日から大型連休に入ります。東播磨は魅力がいっぱいです。
【東播磨の観光と遊び、そのモデルルートもご紹介→見に来てや!東はりま(外部サイトへリンク)】
各地でイベントもあります。是非お越しください。
○4月27日(土曜日) はりま風薫るフェスタ(外部サイトへリンク)
○5月2日(木曜日) あかし伝統夢まつり(外部サイトへリンク)
○前夜祭:5月2日(木曜日)、本祭:5月3日(金曜日)、4日(土曜日) 踊っこまつり(外部サイトへリンク)
○5月3日(金曜日) 稲美ふれあいまつり
高砂市阿弥陀町の人家裏の危険木を除去し、散策路を整備することで、魅力的な里山に生まれ変わっていました。災害への安全性が高まっただけではなく、山際がすっきりし野生動物対策にもなっています。何より、住民の皆様から里山を活用したまちづくりの話が出てきています。まだ、全体計画10kmのうち、昨年度3kmが整備されている状況です。これから、ますます楽しみです。
東播磨は、県下最大の加古大池、県下最古の天満大池など日本有数のため池密集地域です(519箇所)。地域全体を“まるごと博物館”とする「いなみ野ため池ミュージアム」を推進する“ため池協議会”は75団体に上ります。昨年6月、加古川市神野町に研究・交流拠点となる「東播磨フィールドステーション」を開設し、ため池だけでなく農業、福祉、まちづくり等の意見交換・交流の場となっています。新たな交流からワクワクする取組も生まれそうです。是非、皆様もお越しください。
東播磨フィールドステーション(外部サイトへリンク)
播磨町の市街地にある横山ファームでは丁寧な土づくり等によりハウスイチゴが8ヶ月間、稲美町の畠農園ではCO2や気温・湿度等の環境制御技術によりトマトが周年出荷されています。イチゴもトマトも大きく、食べたことのない甘さでした。加古川市西神吉の(農)みやまえ営農では、大型トラクター等によるヘアリーベッチ米生産やスイートコーンのもぎ取りの話を伺いました。ヘアリーベッチ米の日本酒もありますので、機会があればお試しください。
農業の元気・魅力・美味しさを実感した1日でした。皆様も東播磨の産物をご賞味ください。
別府川と水田川の河川工事が目に見えて進み、安全・安心の基盤は強化されてきています。一方で、全国で過去に例のない大規模な自然災害が、毎年発生しています。我々一人一人の災害への備え・心構えを今一度確認したいものです。
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