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ため池みらいセミナーの開催 ~ため池の防災機能について考える~

2022年10月31日

担当部署名/東播磨県民局地域振興室県民課  直通電話/079-421-9063

東播磨県民局管内の地域課題の解決に取り組むため、平成30年度に官学連携のもと「東播磨フィールドステーション」(HFS)が開設されました。
HFSでは、参画する市民の地域課題の解決に向け、その連携を深めるため、市民研究所「ため池みらい研究所」を立ち上げ、今年度から新たに公・民・学で地域連携協定※を締結し、活動を深化させているところです。
この度、HFSが取り組むプロジェクトの一つ、“地域の洪水調整機能を保つ仕組みづくり”をため池管理者及びため池行政の担当者でセミナーを開催します。
※5者協定・・・兵庫県東播磨県民局、神戸大学、京都大学、兵庫県立大学、ため池みらい研究所

1.実施日時 令和4年11月15日(火曜日)15時00分~16時40分
2.会場 兵庫県加古川総合庁舎5階会議室
3.内容
報告1「地域の洪水調整機能を保つ仕組みづくり」
ため池みらい研究所-柴崎 浩平
報告2「明石市の市街化調整区域内のため池の課題」
明石市市民生活局産業振興局農林水産課-大本 泰久
講演「ため池の洪水軽減効果とその流域治水への活用」
神戸大学大学院農学研究科-田中丸 治哉
4.共催 東播磨地域創生連携協力協定推進協議会、兵庫県東播磨県民局、一般社団法人ため池みらい研究所
5.後援 明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町
6.問合せ先 東播磨県民局地域振興室水辺地域づくり担当(長谷坂、石塚)TEL079-421-9063