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さまざまな地形の変化を引き起こ前には、140メートルにわたり、断層がを見ながら断層保存ゾーンへ。目の被害状況をまとめた写真パネル語りべの米山正幸さんは話す。設置しました」と副館長で、震災の識してもらおうと、あえて入り口に「〝地震は怖い〟ということを再認43号の倒壊現場を再現した模型。野島断層保存館に入ると、国道る機会を提供する施設だ。を保存し、防災・減災について考え上に現れた活断層の一部、野島断層記念公園は、阪神・淡路大震災で地淡路島の西北部にある北淡震災の東場日と本し大ての震利災用をが受増けえ、て防い災る・。減災教育の場としても親しまれている。を伝える場は、地域に開かれた憩いす」と米山さん。震災の記憶と教訓広場で弁当を広げる姿を見掛けま震災の語りべの話を聞くにはれる方が増えました。週末には、「ここ数年、これらを目当てに来ら●1野島断層保存館(エントランス・断層保存ゾーン)●2●3●4メモリアルハウス震災体験館物産館※コース以外の展示物もあります。おり、多くの客でにぎわっていた。農家が作った野菜などを販売して接聞けるとあって、参加者は、真剣ナーを回り、最後に物産館へ。地元●2災の語りべから体験談や教訓が直震度7の揺れが体感できるコー●3立っていた民家を保存したもの。震災の教訓を伝えていきます」メモリアルハウスは、断層上に記憶を風化させないよう、防災・減●1あらためて思い知らされる。とが、生き残った者の使命。震災の●4やあぜ道のゆがみに、自然の脅威をで起こった事実を正確に伝えるこしていた。地面にできた大きな段差な表情で耳を傾けていた。「この町わたしが案内します!震災の語りべ米山正幸さん(淡路市)北淡震災記念公園野島断層保存予約不要(毎週火曜10時~12時、14時~16時にメモリアルハウスで実施)※別途入館料が必要。団体の場合はセミナールームで特別に講話(30分~1時間。有料、要予約)を実施。問北淡震災記念公園4 0799(82)3020 60799(82)3082ひょうご名物ガイドとはひょうごツーリズム協会が観光ガイドを対象に平成19(2007)年度から「ひょうご観光ボランティア発表会」を実施。その入賞者を「ひょうご名物ガイド」に認定しています。現在21人と4団体が活躍中です。教訓を学ぶ震災の記憶をたどり〝生きた教材〟通じ24