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兵庫県広報課被災地取材班は3月12日から16日まで宮城県で現地取材を行いました。寄り添う気仙沼市鹿折地区、楽しそうに登校する子どもたち。しかし、彼女たちの歩く線路は、あの日から列車は走らず、陸には巨大な船が取り残されたままとなっています。日常と非日常が混在する被災地では、さまざまな二面性が見られます。仮設住宅の隣で新築される家、まちづくりに取り組む地域と自治会が解散してしまった地域、仕事を見つけて働きに出ている人と家にいるしかない人。複雑で個別化していく課題に対し、支援をする側には、寄り添う姿勢が求められてい東日本大震災特集12