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兵庫県広報専門員吉田泰子丹波焼篠山市今田町。この地で800年以上にわたり受け継がれてきた丹波焼は、その歴史から日本六古窯の一つに数えられています。そんな丹波焼を見て、楽しんで、体験するこすえさととができる「立杭陶の郷」で、今回は陶芸に挑戦です!めての陶芸体験で、少初し緊張気味に教室に入れるのはオリジナリティーとセンスです。微妙な風合いを指先ると、たくさんの方がろくろの上で出そうと、お皿の角をつまんだの土と向き合いながら、丁寧にり、ひねったり。それを繰り返す形を整えていました。早速私もこと約30分で、上から見ても横参加させてもらおうと、まずはどから見ても納得できる器に、やっんな器を作るかを福寿圭輔先とたどり着きました。生に相談です。「何でも好きなよ形が出来上がれば、焼きはうにやってもらっていいですよ」地元57軒の窯元にお任せ。担といううれしい言葉に、お茶碗も当する窯元はその都度異なるマグカップもいいな、と悩むことため、どんなふうに焼き上がる数分。ここは思い切って大きいかは、約1カ月半後、完成品がものにチャレンジ!と、長皿に決手元に届いてのお楽しみとのこ定です。と。それがまた、陶の郷での陶丸く固まった土を、棒状に芸体験の魅力であり、リピーター延ばし、さらに薄く平らにしてを呼ぶ理由でもあります。土がいく作業から私の陶芸体験は持つぬくもり、丹波焼が持つ伝スタート。手のひらの圧をうまく統の技。どちらにも触れて満足使って、優しく、でもしっかりと基げな参加者からは「焼き上がり盤となる形を作り上げていきままでのドキドキがやみつきになす。延ばした土を長方形にかたどったら、最後はお皿の表情づくり。この段階に来ると、求めらる」との声。さて、私の長皿はどんな姿で戻ってくるのか、今からその日が待ちきれません!取材を終えていにしえの女流歌人気分で、名塩紙に筆を乗せてみました。毛筆に不慣れな私の筆をすーっと心地よく導く滑らかな質感。紙の持つ気品が不器量な文字を引き立ててくれます。「名塩紙には特別感と気さくさが兼ね備わっていますね」。谷野さんに伝えると「西宮の小学生は卒業証書を自らすくんですよ」と顔をほころばせました。封筒や一筆箋をに息子の雅信さんの頼もしい姿守る」。10年前から谷野さんの隣化財を守る。名塩紙は私たちがい思いがあります。「名塩紙が文丹波伝統工芸公園「立杭陶の郷」20人以上の場合は要予約4079(597)2034http://www.tanbayaki.com/2012/top7tanbayaki.shtml県の魅力や県政をPRする兵庫県広報専門員。「わかりやすく、親しみやすく」をテーマに民間から登用されました。こぼれ話・ウラ話はアメブロで公開中「ひょうごワイワイplus+」作る体験講座も開催。国の宝を守る紙は、地域の人たちの誇りと愛着に見兵庫県広報専門員守られ、今日もこの地で米田裕美すき継がれていきます。谷徳製紙所西宮市名塩2-2-2340797(61)0224<名塩紙関連施設>体験?名塩和紙学習館40797(61)0880り続けます。の国の宝と文化を支える礎であ意は、これまでも、これからもこが加わりました。親子三代の決27