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見たい!知りたい!のぞいてみ隊!兵庫県広報専門員米田裕美毎月発行の社内報「eco☆ピカ新聞」。(赤穂市)私たちの生活に欠かせない調味料、塩。温暖な瀬戸内の気候と、遠浅の海に恵まれた赤穂の地では、古くから塩づくりが盛んに行われてきました。昔ながらの塩田風景が再現された「赤穂市立海洋科学館・塩の国」で、塩づくり体験をしてきました!体験前に、塩についての「ここで味が決まりますよ」と下調べから。というこという古田さんのプレッシャーにのりで、館内「塩のギャラリー」へ。力を振り絞ること5分。糊のようあまりに身近すぎるせいか、塩にどろっとしてくると今度は「いに関心を持ったことがない私でり卵を作る要領」で沸騰した泡したが、物を浮かせる性質、凍をつぶしていきます。「最近の結を防ぐ効果など塩の不思議子はスクランブルエッグとしゃれな働きや、人類と塩の歴史、製た言い方をするようですが─」。法の変遷など、興味深い展示ユーモアたっぷりの古田さんのばかり。驚きの連続でした。説明にどっと笑いが起こります。続いていよいよ塩づくりに挑塩の塊をスプーンでならすと、き戦。指導員の古田優二さんにめ細かい粉雪のような塩が完促されて土鍋の液体をなめて成!「にがり」と呼ばれる数種のみると…しょっぱい!これは海ミネラル成分が含まれ、まろや水の6倍の塩分濃度がある「かかでどこか優しい味わいが癖にん水」と呼ばれるもの。実は、なります。塩田は塩ではなくかん水を作る人の知恵と自然の恵みが所だそうで、体験用は敷地内にぎゅっと詰まった塩づくり体験。ある昭和40年代まで主流だっ子どもたちには夏休みの自由た流下式塩田で作られていま研究というおまけも付いて、一す。沸騰するとかき混ぜ開始。度でいろいろと"おいしい"体験竹べら2本を寝かせながら、素は、この夏、多くの親子に笑顔早く丁寧に混ぜるのがコツでの思い出をプレゼントすることすが、これが結構腕にこたえる!でしょう。達成度が目に見えて分かり、自信にもつながるアクションプラン。「いらっしゃいませ!」取材で訪ねた私を出取材を終えて迎えてくれたのは、社員の皆さんの明るい声と笑顔。そんな気持ちのいいおもてなしに心が晴れやかになりました。驚いたのは社内の配席。社長と社員の座席は近く、その間を隔てるものは何もありません。心地よい空間で深まる信頼関係。栄水化学が目指す快適な環境そのものが、確かにこちらの会社の中にはありました。毎週日曜には釜だきの実演も。流下式塩田。「赤穂市立海洋科学館・塩の国」4 0791(43)4192 6 0791(45)3502県の魅力や県政をPRする兵庫県広報専門員。「わかりやすく、親しみやすく」をテーマに民間から登用されました。こぼれ話・ウラ話はアメブロで公開中「ひょうごワイワイplus+」27兵庫県広報専門員吉田泰子ひょうご優良経営賞県内中小企業を対象に、卓越した経営の仕組みを有し実践している企業に対して表彰し、経営品質の向上を支援する制度。【問い合わせ】県経営商業課4 078(362)9184 6 078(362)4274