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更新日:2008年1月21日

知事定例記者会見(2008年1月21日)

【発表項目】

1.報告事項
(1)環境大臣会合の準備状況

2.資料配布
(1)姫路菓子博2008デザイン 近畿宝くじの発売
(2)都市計画道路塚口長尾線(昆陽工区)の完成

知事会見内容

知事:

 報告事項の1番目は「環境大臣会合の準備状況」についてです。環境大臣会合が5月24日から26日にかけて実施されます。これはG8の国だけではなくて、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ等の関係国と国際機関も参加しての開催です。3月に千葉でG20という閣僚級の会議が開催されます。G20から環境大臣会合そしてサミットにつながっていくということになります。テーマは地球温暖化、生物多様性、3Rの予定です。会合に関連して、既にリレーシンポジウムを実施していますが、5月21日には瀬戸内海里海シンポジウム、5月22日にはコウノトリシンポジウム、ひょうご地球環境国際シンポジウムを開催します。その他に学生環境フォーラム、ひょうごの環境学習・教育実践発表会、ひょうご・こども環境会議、子ども環境サミットinKobe、NGO・NPO交流の場、環境フェアなどを実施していくことにしています。既に資料をお配りしていますが、事務本部長と事務本部長代行を設置して組織の強化も行いました。今回は特にNGO・NPO交流の場の設定を特色にしたいと思っています。会場を用意して、時間のコマ割りを決めて、コマ割ごとに発表する、あるいはポスターなどを設置して発表する場の設置をすることも考えていきたいと思います。

 

資料配布の1番目は「姫路菓子博2008デザイン近畿宝くじの発売」についてです。PRの一翼を担っていただくべく、近畿宝くじの図柄に菓子博のデザインを採用していただきました。この収益が菓子博に活用されるわけではありません。菓子博では、イベントくじを発行する予定にしています。発行予定額は70万人の入場予定で5,000万円程度を見込んでいます。

 

 資料配布の2番目は「都市計画道路塚口長尾線(昆陽工区)の完成」についてです。片側2車線の整備が完了しましたのでお知らせします。

 私からの説明は以上です。

質疑応答

A記者:

 石原都知事が知事公館を売却する方針を発表されましたが、知事の感想をお聞かせください。

 

知事:

 東京都の公館は、東急本店のそばにあるとてもバブリーな建物なんです。以前は当時の青島知事が使われていましたが、その後利用されていない実情から、処分されるというのも一つの手段ではないでしょうか。東京都の場合、財政が厳しいからというよりは、利用実態からみて、あまり活用の余地がないからということが一番の理由になっているのではないかと思います。兵庫県は知事公館がありませんので、直接の関連はありませんが、率直に言ってそんな気持ちです。

 

B記者:

 今、国会で道路特定財源の暫定税率の問題が話題になっていますが、地方への影響がどの程度出るのかというのが注目されているところですけれども、知事のお考えを聞かせてください。

 

知事:

 暫定税率分としての収入は2兆6,000億円ほどあるのですが、特例交付金分までを含めると、約4分の3は地方で使わせていただいている財源です。軽油引取税も税率が2分の1になってしまいますし、道路特定財源を兵庫県に置き換えると、県で約340億円、市町分で約270億円、あわせて610億円ほどが飛んでしまうということになります。一般財源が苦しい中で、しかも道路特定財源の比率が、地方自身が平均して約37%しかない中で、その地方財源の確保が十分に図られないままで飛んでしまうということになると、非常に重大な影響を受けることになると思います。したがって、知事会等の6団体も、暫定税率を基本的には維持すべきだということを決議しているところです。全国的に言うと約2兆6,000億円というかなり大きな額ですので、民主党はこれに変わるような財源があるとおっしゃっておられますが、本当にそのような財源が見つけられるのでしょうか。そういうところに懸念を持ちます。いずれにしても、地方の道路特定財源が元々低い上に、さらに特定財源比率を下げてしまうという措置はいかがだろうかと思っています。もし、地方のことを考えていただくのならば、地方の道路特定財源が確保されるような枠組みの中で、ぜひ議論をしていただければ有り難いと思います。

 

C記者:

 県議会の議員報酬について、削減幅とか方法はまだ決まっていないようですが、先日下げるという方向で全会一致されました。行革の流れの中で、県議会がそういう判断をされたということについて知事の感想をお聞かせください。

 

知事:

 県議会議員の皆さん自身も、率先垂範していこうという決意の表れではないかと思います。行財政構造改革を推進する上で、自らが参加していこう、後押しをしていこうという意思表示だと思います。どのような幅になるかはともかくとして、議会としての非常に強い意思表示をいただいたと受け止めています。そういう意味でも、私たち自身も、行財政の新しいプランづくりをきちんと進めていく必要があると思っています。

 

D記者:

 前三重県知事の北川さんが「せんたく」という新しい運動組織を立ち上げられました。東国原宮崎県知事らが名を連ねていますが、それについての知事のご感想と、知事にアプローチがあったのかどうかお聞かせください。

 

知事:

 どういう意図かはともかくとして、いろいろな意味で、21世紀が始まって、「洗う」の「洗濯」ではなく、「alternative」の「選択」の時代を迎えているわけですから、いろいろな提言、提案がされるというのは今の時代潮流なのではと思います。私に対しては具体的には何もありませんでした。北川さんとは別に昵懇ではないから、やはり仲間を集められたのではないでしょうか。誘われていたとしたら、乗ってなかったでしょうね。ちょっと感じが違います。注文をつけるとすれば、スタンドプレイヤーであって欲しくはありません。地道な提言をきちんとしていただきたいと思っています。

 今までどちらかというと、地方側からの発信力は弱いんじゃないかということを、よくマスコミの皆さんあたりからご指摘を受けていましたので、そういう意味では一石を投ずるという役割が期待できるのではないかと思います。私も期待しています。

 

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