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更新日:2008年10月20日

知事定例記者会見(2008年10月20日(月))

【発表項目】
1 政策会議議題
(1)平成20年度国補正予算
(2)兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場(ビーンズドーム)のネーミングライツスポンサーの決定
(3)鳥取豊岡宮津自動車道(国道178号)東浜居組道路の開通式及びプレイベントの開催
(4)播但連絡道路の料金割引の実施
(5)東京兵庫県人会創立30周年記念総会交流会の開催
(6)大阪国際空港での阪神北地域インフォメーションの設置
(7)北播磨じばさん元気市の開催
(8)銀の馬車道関連遺産の収集・展示

知事会見内容

知事:

 

 政策会議議題の1番目は「平成20年度国補正予算」についてです。

 現在、国の補正予算に対応する県予算を検討、取りまとめ中です。この議会に追加提案しようと考えています。その概要は現在検討、取りまとめ中ですので、ご理解いただきたいと思います。

国の補正予算に関連して、県の予算として検討する必要があるものについては、資料において●印を付けています。今回の国の補正予算は、県を通してというようなものが少なく、国が直に行うものや実施主体に直に広報するというような、いわば機動力を発揮したいという内容が多いというように見受けています。それだけでいいのかという気持ちが若干あります。つまり、地域的な広域団体としてのバランスや地域の特性をどう発揮するかというような点についての都道府県への期待が少し抜けているのではないかという気が少しします。

 資料をご覧いただきますと、9ページに地方公共団体に対する配慮というのがあります。1つ目は地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金という形で、地方公共団体のいわば補正予算に関連する財政負担を和らげようと意味で総額260億円の措置がされています。ただ都道府県分は15億円ですので、本県は3,000万円程度になると思います。これで単独事業をやりなさいと言われてもなかなかできるものではありませんが、国としては現在の財政状況の中で誠意を示した、あるいは呼び水として交付したということかもしれません。2つ目は4月の暫定税率の失効に伴う自動車取得税、軽油引取税、地方道路税の収入の減収補てん対策を地方税等減収補てん臨時交付金として交付することとされています。地方道路税はガソリン税の地方譲与税分です。自動車取得税、軽油引取税については県の税金ですが、県分と市町村分それぞれに補てんする措置を講ずるということになっています。これについても、現在取りまとめ中の県の補正予算に計上する予定です。

 国の予算の概要ですので、これ以上の説明は省略させていただきます。


 

 次は「兵庫県立三木総合防災公園屋内テニス場(ビーンズドーム)のネーミングライツスポンサーの決定」についてです。

 募集をしたところ、株式会社ブルボンから応募がありました。その1社しか応募がなかったのですが、最低基準価格を上回っていましたので、決定しました。愛称は「ブルボンビーンズドーム」ということで、ブルボンという会社の名前を前につけるということになります。使用期間については、平成24年3月までで、20年度は月割りとします。ブルボンというのは新潟県柏崎市にあるお菓子のメーカーです。

 平成7年1月17日、ミネラルウォーターの生産開始の当日に、阪神・淡路大震災が発災したということがあり、生産販売予定の商品を急遽救援物資に提供いただいたということがあったことから、それ以来、兵庫県にいろいろなご支援をいただいている会社です。

 ジャパンオープン、フェドカップへの協賛など、近年、テニス競技への振興にも力を入れられています。

 

 次は「鳥取豊岡宮津自動車道(国道178号)『東浜居組道路』の開通式及びプレイベントの開催」についてです。

 鳥取県岩美郡岩美町の東浜と兵庫県美方郡新温泉町の居組とを結ぶ道路です。これによって、現道より2.2km短縮することにより6分程度の時間短縮効果が見込まれることになりますので、大いに期待しています。今後は鋭意「鳥取豊岡宮津自動車道」の整備に努力をいたします。

 開通式は11月24日(月)、プレイベントの「開通記念ウォーキング」は11月16日(日)に開催します。

 

 次は「播但連絡道路の料金割引の実施」についてです。

 方針は既に発表していましたが、プログラムの変更等のメドがつきましたので、10月26日(日)から1年間継続実施させていただきます。普通車等は土・日・祝日の9~17時ですが、同じ割引内容としている本四道路に対して適用時間帯を6~20時にぜひ延長してほしいと要望しています。というのも、淡路島で夕飯を食べて帰れないということになり、そうすると播但道も同じことになりますので、本四道路との関連を見ながら、次の課題としたいと考えています。トラック等については深夜割引といたします。主な区間の料金ですが、姫路ジャンクション和田山間で現行料金1,400円が1,000円あるいは980円になるわけですが、当初の設定料金からしますと、約2分の1の5割引になっているということですので、相当の効果が発揮されるのではないかと考えています。

 

 次は「東京兵庫県人会創立30周年記念総会交流会の開催」についてです。

 11月12日(水)に開催されます。今年は30周年ということですので、「ふるさとでの青春時代を語る」と題して、朝原宣治氏、五百旗頭真氏、奥谷禮子氏によるトークショーを行います。また、アトラクションは佐藤恭子さんによるジャズサックスの演奏や、大橋未歩さんの司会など、大変盛りだくさんの内容となっています。

 

 次は「大阪国際空港での阪神北地域インフォメーションの設置」についてです。

 11月の1か月間、大阪国際空港南ターミナル1階に設置します。特産品の展示販売を行い、それにあわせて、特別販売コーナーによる期間限定の販売・PRも展開しようとするものです。うまくいきましたら、阪神北だけではなく、他の地域についても検討していっていいのではないかと考えています。

 

 次は「北播磨じばさん元気市の開催」についてです。

 西脇市農業祭、にしわき産業フェスタ2008と一緒に開催します。場所は西脇市天神池スポーツセンター及び北播磨田園空間博物館西脇総合案内所周辺になります。 

 

 最後に「『銀の馬車道』関連遺産の収集・展示」についてです。

 神河町粟賀地区にある旧但陽信用金庫粟賀支店を活用して、地元で運営されている銀の馬車道交流館で、資料を展示して広く公開します。

 私からは以上です。

 

質疑応答

記者:

 会計検査院が任意で選んだ12道府県からいずれも不正経理が見つかるという報道がなされていますが、これを受けて県として独自に調査される予定はございますか。また、知事として兵庫県は大丈夫だという見解があるのかという点についてお聞かせください。

 

知事:

 報道されている内容は精査がまちまちですので、区別して議論しなければならないと思います。例えば、未執行だった予算で大量購入して業者にお金を預けておくということや裏金を作っているというようなことは、そもそも執行以前の問題です。補助金でも県の予算でも問題であるようなことは、兵庫県では行われているはずがないと思っています。

 問題は、本庁執行ではほとんど考えられません。また、地方機関でも土木事務所や農林振興事務所は業務がはっきりしていますから考えられないです。ただ、例えば県民局長が出張した時に、それが土木業務だったのか書類上ではっきりわからない時に、経理上でどういう取り扱いをしているのかというところについて、経理上明確にしていく必要が将来出てくるかもしれません。このような点については実態の指導を兼ねてきちんと実態を把握しておく必要があると思っています。

 問題があるという意味ではなく、経理上の整理をすべきですので、経理上の整理がされているかどうかの確認はしておく必要があると思っています。例えば、県民局の地域振興部長が産業用務で出張している場合、産業用務だけだと農林用務か商工用務かはっきりわかりません。でも、産業用務としていても農林用務として出張していたら公共事務費を使っていてもおかしくありません。しかし、商工用務で出張しているとすると説明がつきにくいかもしれません。区分がきちんとされているのかどうか、もしもされていないならば、流用しているとはいえないと思いますが、経理の区分を明確にしておく必要性があるという意味で確認の指導をしておく必要があると思っています。誤解を受けてはいけないということです。

 

記者:

 不正経理が指摘された県では、内部で調査チームを立ち上げて不正経理がどこまであるのか調査するようなところもあるようです。現段階で県としてはそこまでのことは考えられているのでしょうか。

 

知事:

 全く考えていません。不正経理といっている意味が、例えば裏金をプールして作っているとか、業者に預けているというような、かなり昔に聞いたような手法が生き残っているという意味での不正経理は本県では考えられないと思っています。しかし、経理上の区分を明確にしてあるかどうかについては、現場実態を見極めなければなりませんので、確認、指導をきちんしていく必要があると思っています。これはそれぞれの経理上の問題ですので、現状把握をした上で明確に区分がされていないようであれば、区分をするように指導していくことになると思います。

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電話:078-362-3020