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更新日:2010年3月10日

同意人事案件に係る知事記者会見(2010年3月10日(水))

【発表項目】
同意人事案件(平成22年2月県議会)

知事会見内容

知事:

 五百蔵副知事が3月31日をもって任期が満了します。その後任について検討をしていたわけですが、この度、以前に企画管理部長を務めたことのある金澤和夫さんを五百蔵副知事の後任として据えたく、同意人事の議案を今定例県議会最終日の3月23日に提出させていただくことにしました。先ほど各会派にその旨説明をしたところです。

 金澤さんは、略歴にありますように、現在は総務省の財政担当の審議官ですが、その前は地方分権改革推進委員会の次長、そして地域主権戦略室の次長も兼ねていました。本県では平成10年に総務部次長として着任していただいてから、総務部長、企画管理部企画調整局長、企画管理部長に就任いただきました。なお、企画管理部企画調整局長は、総務部と知事公室を統合した最初の部署でしたので、総務部長から就任していただき、翌年に企画管理部長になったということです。この時も非常に実績を上げてくれました。平成13年4月の企画管理部長時代に私の知事選挙があり、第1期目の最初のスタートを部長として支えてくれたのが金澤さんです。そのような事情もありますので、私自身の性格もよく知っていますし、兵庫県内の状況もよくわかっています。いわば国の役人をもらったというよりは準身内を副知事に充てさせていただいたというような思いで金澤さんにお願いをしたものです。

 本人は、今年1月から財政担当の審議官になったばかりですので、かなり迷ったのではないかと思います。ご承知のように総務省の地方行財政の関係では、財政担当の審議官というのは最右翼です。その最右翼の審議官に就いたばかりで、今地方財政対策は非常に重要な時期ですので、その仕事にさらに専念したい、そういう思いもあったのではないかと思いますが、私の要請に応えて、承諾をしてくれています。そのような意味で、私自身も大いに期待をしているというものです。

 

私からは以上です。

質疑応答

記者:

 先ほど、国の役人をもらったと言うより、準身内を充てさせてもらったとのご説明がありました。これまでの経歴の中でも、地方分権も含めて期待されるところがあると思います。また、国土交通省で伊丹空港にも関わっておられたと思います。今後、吉本副知事との役割分担も含めてどのようなところで手腕を発揮していただきたいと思っていらっしゃいますか。

 

知事:    

 先任副知事は吉本副知事ですので、基本的には今、五百蔵副知事に分任しているハードの分野は吉本副知事で、現在、吉本副知事が担当しているソフトの分野を中心に金澤副知事という分担になるのではないかと思います。もう少し、組織や人事の編成が決まってから検討したいと思っています。

 金澤さんは、国土交通省では環境整備課長もされていて、私も同じ職をしていました。金澤さんは私の数代後だと思いますが、空港問題についてアドバイスを受けることを期待できると思います。

 

記者:

 中央官僚からの副知事は井戸副知事以来だと思います。井戸知事は昨年に3期目がスタートしました。兵庫県のことも分かっている金澤さんを迎えられますが、これまでの流れでいうと副知事から知事になるという流れがあります。後任として金澤さんを起用したということもポイントとしてあったのでしょうか。

 

知事:

 今の時代、そういう時代ではありませんので、後継者を連れてきたという意味合いは全くありません。世の中どう変わるか分かりませんが、今の時点では副知事をお願いしたということです。私の任期も3年半あります。今、自分の処遇まで決めて副知事人事をしたつもりはありません。本人の力量にもよりますし、世の中の状況にもよります。副知事から知事へということが続いていることに対する風当たりが強いということも私自身十分認識をしていますし、金澤さん本人もしていると思います。

 

記者:

 金澤さんを起用された理由と、先ほど兵庫県に出向されていたときに実績を上げられたと言われましたが、兵庫県に出向されたときの実績はどういうところを評価されたかお聞かせ願います。

 

知事:

 難しいですね。実績を挙げると全部になりますし、そういう意味からすると、私の最初の選挙後の企画管理部長をしてくれましたので、行財政全般にわたって支援をしてくれたということです。いろいろな意味から副知事、知事として付き合ってきて、人柄も能力もよくわきまえているつもりです。しかも、熊本県でも副知事をされて、今、非常に大きな課題である新政権における地域主権の今後の方向についての事務も担当されました。また、地方財政の現場でも指揮をとられています。今の兵庫県が抱えている課題、関西広域連合などの広域行政への対応や地方分権の推進、財政再建などの財政の確立などについて十分補佐をしてくれることを期待しています。

 

記者:

 現職の五百蔵副知事はまだ1期目ということですが、このタイミングで続投ではなく、新しい人というご判断をされた理由をお聞かせください。

 

知事:    

 五百蔵副知事は出納長から数えますと8年間、特別職を続けていただいているわけです。本人自身も新しい方に委ねた方が望ましいのではないかというふうに判断されていますし、私もそれを了としたということです。

 兵庫県の場合、2期目満了近くまで務めた副知事は今まではあまりありませんでした。私が知事の時に藤本さんに2期7年と齋藤さんに2期8年を務めていただきましたが、特別職としての期間も考慮の対象に含ませていただいたということです。

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