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更新日:2010年9月8日

神戸マラソンの開催に係る知事、神戸市長、実行委員会会長による共同記者会見(2010年9月8日(水))

【会見項目】
第1回神戸マラソン(仮称)基本計画案

会見内容

植月会長:

 先ほど、実行委員会におきまして、実行委員会会長という拝命を受けました植月でございます。先ほど終わりました実行委員会で決定しました概要のポイントについて発表します。

 詳細はお手元に配らせていただいておりますが、ランニングを核として県民・市民スポーツの振興を図るということと、もう一つは、震災の復旧・復興における教訓や体験を、ひょうご・神戸の魅力を国内外に発信するフルマラソン大会ということとあわせて準備を進めていきたいと考えています。

 主なポイントは、まず大会名称は第1回神戸マラソンです。開催時期は、平成23年11月20日の日曜日です。

 開催種目は、メーンでありますのはフルマラソンですが、それ以外に併催イベントとしてクォーターマラソン、いわゆるフルマラソンの4分の1というものと、ファミリーの部の設定を考えております。最大制限時間は7時間以内ということでございます。大会の参加希望は2万人と設定しております。

 主催は兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、兵庫陸上競技協会でございます。それ以降、共催、後援とか、他のことについては、今後、今日スタートしました実行委員会及び幹事会、あるいは事務を担当しております実行委員会事務局で具体的に詰めていきたいと考えています。

 基本的に本日は骨格となる考え方を決定したということであります。概要を報告させていただきます。

 

知事:

 お手元に基本計画の概要がお配りされていますが、そこの大会コンセプト及びテーマのページをご覧いただきたいと思います。

 大会テーマは「感謝と友情」ということにさせていただいております。

 市民マラソンはその都市の活力や魅力を味わっていただきながら発信をしていくということが基本になるわけですが、私どもの神戸マラソンはそれにもう1つ大きな意味を持っていると考えています。それは、阪神・淡路大震災からの復旧・復興を遂げた神戸の街を走っていただくという行為を通じて復旧・復興の実情を味わい、そして、経験し、そして、それを他の地域や日本全国や世界に発信していただこうということが参加者の立場であります。

 あわせて私たちは、この神戸マラソンを通じて、復旧・復興がこんな程度まできましたということを、他の地域や日本や世界の方々に感謝の気持ちをこめて発信することができるということです。

 したがいまして「感謝と友情」ということをテーマとして定めました。ルミナリエを考えていただけたらお分かりのように、ルミナリエも鎮魂を光のペイジェントではありますが、鎮魂という要素があるが故に、12月の神戸の街の行事として定着し、皆様から歓迎を受け愛されていると信じています。それと同じように神戸マラソンも、単に神戸市の街中を走っていただくだけでなく、阪神・淡路の復旧・復興への感謝とその実情を発信し、そして、来るべき災害に対して備えることの重要性を訴えていく、そのような意味合いでこのようなコンセプトを作りました。

 したがいまして、ボランティアマインドとホスピタリティマインドという意味で、その2つの要素を表わさせていただいたものです。そのような感謝と友情をベースにした特色のある市民マラソンにしていきたいと願っています。私からは以上です。

 

矢田市長:

 それでは、先ほど、第1回の実行委員会で定められましたコースについてご紹介をいたします。

 まずコースを説明いたしますが、スタートの地点は神戸市役所の前、花時計がありますが、これの少し南側の神戸市役所の前をスタートにして、これから42.195キロを走ることになりますが、ここを出まして、国際会館の所から左に曲がりまして、そして鯉川筋、大丸の前で南に下がりまして、そしてその次は、栄町通をずっと西へ走って行きまして、元町6丁目で中央幹線の方に入っていくというこのコースがまず最初の地域であります。まさに「都心エリア」といっていいかもわかりません。そして、次に中央幹線を通りながら行くとなりますと、ちょうど湊川神社の前を通って、震災でかなり傷んだところに入っていくわけですが、ちょうどのこのあたりに行きますと、西市民病院があります。西市民病院のところを中央幹線に沿って行かずに、細田線を通りまして、五位ノ池線に突き当たりますが、これはちょうど新長田の駅のすぐ北側になります。そちらのところを南へ下がりまして、JRに突き当たりますが、JRのすぐ西側に、皆さんご承知の鉄人28号があります。鉄人28号の北側を通りまして、JR沿いにずっと進んでいきます。そして、ちょうどここで、天神橋という橋がありますけれども、このJRに合流する天神橋を、国道の2号線の東向きの車線を走っていただいて、垂水の方へ向かっていきます。

 こういった「震災のエリア」から、今度は「海岸のエリア」へ移り、JR塩屋駅から垂水に出ます。垂水のところで漁港道路に入り、ここを西に進んでマリンピアの前を通り少し北へ上って更に続けて西へ向い、明石海峡大橋の橋の下で折り返すということになります。ちょうどここまでで18キロになります。そして、今度は折り返して、同じ道を戻ってきまして、須磨のところへ出てきますけれども、今度は高松線に入りまして、高松線をずっと東に向かって走ります。そして、ちょうどそのところにはヴィッセル神戸のホームスタジアムであるホームズスタジアム神戸を通りながら、下町の産業が非常に盛んになっている地域を見ていただきながら走っていただいて、ちょうど和田岬のあたりで北上しまして、中央市場の前を通り、七宮神社の交差点を少し東の方へ入っていただいてハーバーランドに入っていくというコースです。そしてハーバーランドのところから神戸新聞の前を少し北へ向かっていただきますと、国道に出ますが、国道のところにちょうどバイパスがあります。バイパスが南側と北側にありますが、南側の西行きのバイパスを使って逆走し、ずっと走っていただいて、港やあるいは六甲山を見ていただきながら、ポートアイランドに入っていくコースをたどっていただきます。ポートアイランドに入りますと、新しくできました神戸学院大学、あるいは兵庫医療大学、そして神戸夙川学院大学がありますが、その西側には、しおさい公園がありますので、その公園に入っていただいて、そしてここを出て、距離を調整しながら、最後の国際展示場、あるいは市民広場のあたりにゴールしていただく42.195キロで終了するという具合です。

 そしてクォーターの話がありましたけれども、クォーターのフィニッシュは、須磨浦公園で、ちょうどこれで大体11キロ弱ということになります。

 それから、ファミリーと言っておりますのは、コースはまだ詳細は詰まっておりませんけれども、島内を使ってファミリーのコースを設定するということになりますので、まずメインのこの42.195キロのコース、そして、クォーターのコース、そしてファミリーのコースという3つの種目を今回の大きな特徴としてコース設定していただいたということです。

質疑応答

記者:

 矢田市長からもマラソンにかける思いをお話しいただけたらありがたいのですが。

 

矢田市長:

 先程、井戸知事の方からお話がありました点で、私はもう尽きていると思います。そういう中で、特にエリアをやはり非常にたくさんの人が訪れていただける、そういう都心エリア、そしてその次に創造的復興が成ったといわれておる震災から立ち上がってきた街の様子をご覧いただく。その象徴として、鉄人28号というふうな新しく立ち上がっていく街の姿をご覧いただきたい。そして更に、これはもう世界の有数の橋であるというよりも最大の橋でありますけども、明石海峡大橋を含む海岸線、よそでは絶対見られないそういう海岸線を直に見ながら走っていただくというようなこういう特徴、更に、新しくその街として創生がすんでおるハーバーランドとかポートアイランドの新しい拠点をご覧いただきながら神戸の六甲山或いは港、山と海というものについて、このコースを走る人も、そしてまた見る人にとっても楽しめるような、そういう設定にしていただいたということで、非常に今回のコースは多岐に富んで素晴らしいコースではないかと考えます。

 

記者:

 知事と市長にお伺いします。

 来年の11月の初開催ということですが、10月には大阪でも同じような市民マラソンが初開催されます。その翌年の3月には京都でも同じような市民マラソンが初開催されるということで、関西の3都で同じような市民マラソンをほぼ同時期に開催するという形になると、2万人の参加者を集めるというのがかなり大変な部分があると思いますけども、参加者の募集とか、その点については同じような規模のマラソン大会が乱立する中でどのように進めていかれようと思われていますでしょうか。

 

知事:

 私は、関西の3都市で同じような市民マラソンが同時にスタートするのは相乗効果を呼んで、関西3都市マラソンを全踏破したというような意味での関心が持たれる、そのような意味で相乗効果の方が強いのではないか、したがって、参加者数の確保について、あまり心配はいたしておりません。かえって断るのに困るのではないかというふうに心配しているところです。

 

矢田市長:

 最近の健康志向の高まり等から、例えば六甲全山縦走がありますが、今年は朝の10時には申込書が全部なくなったという状態です。そのくらい、マラソンにおいても国外に出て走るというような風潮までどんどん広がっているわけですから、国内で、そういう非常に景観に富んだところで走れるということになれば、申込が相当出てくるんではないかというふうに私は思っております。

 

記者:

 いただいた概要の中で「神戸マラソンフレンドシップバンクの設立」というのがあると思いますが、そのことについて教えていただきたいというのが1点と、もう1点は東京マラソンでもかなりのお金がかかると思うのですが、県として財政難の中で、どのように開催を考えていらっしゃるのかその辺りを、以上2点お聞かせ下さい。

 

知事:

 先程も神戸マラソンの開催趣旨をもう一度読みましたように、震災からの復旧・復興を遂げた神戸の市民として感謝を内外に示す、併せてその感謝をマラソンを契機にバンクを創って、寄付していただいて、その寄付等を活用して日本国内外の災害対策に支援をしていければという意味で、バンクを創設して支援をしていこうとするものです。

 ですから、これは参加者だけではなくて、応援に来られている方や、それから神戸に一緒にみえている仲間の方々や、幅広い支援を募っていきたいと、このように考えています。

 

矢田市長:

 経費の点は、警備費の関係というものがどのくらいかかってくるかということが少し影響するかも分かりませんけれども、現状ではだいたい5億ないし6億程度の大会経費がいるのではないかなという予想をしております。

 そしてその中で、大会参加者に、エントリー料を頂戴するとか、或いは、企業協賛もお願いするとか、そしてこれを主催する側として、先程植月会長の方からありましたように、県、市、そして陸協という形でやっていきますので、主催者側としてもその負担を応分なものを考えていくことになろうと思います。また、これは復興という点がベースにあるわけですから、この復興の関係に対して、多くの皆様が思いをお持ちですから、そういう点でもどんな使い方でやっていくかということもさらに詰めないといけない点もあろうかと思っております。

 

知事:

 参加料は、常識的に東京マラソンと同じような額を前提にしておりますし、それから協賛企業や協賛団体を募って、私どもからすればできるだけ税金投入などをしないで済むようにしていきたいなと思っています。

 ただ、さっき言いましたように、被災地からの発信ということになりますので、そのような関連で、状況にはよりますが、県なり市のある程度の負担を行うべきではないかと、このように考えています。

 

記者:

 細かい点も含めて教えて下さい。1点目ですが、コース設定のところに公認コースの予定になっていますけれども、実測というか、公認に向けての手続きをいつ頃予定されておられるのか、決まっていれば教えて下さい。

 それから、恐らく、このいただいている資料のホスピタリティマインドの具現化に該当するのでしょうけれども、シティーハーフマラソンのどういった部分を継承していくのか、

恐らく、ジャズ等、このシティーハーフマラソンで行われているものを引き継ぐという形になるのではと思いますが、どの部分を残していくということなのかご説明をお願いします。

 それから、これは多分植月会長に伺った方がいいかと思うんですけども、完走の予定時間を7時間ということにしたと思いますが、この7時間という時間に、東京マラソン筆頭に他と比べても長めに設定してあると思うんですけども、その理由と、それからランナーを中心に参加者に向けてどういう趣旨で7時間にしてコースのクラスであるとかそういうことも含めて少し伺えたらと思いますのでよろしくお願いします。

 

植月会長:

 公認コースについては、この後、実測、また先程市長の説明にもありましたとおり、正式な最終の警察との細かいネゴシエーションが終わっていない部分もあります。

 それが終わった段階で、まず実測をやります。それで実測をやって、ほぼコースの設定が完了した段階で、来年の3月くらいに陸連の正式検定を受けるその前に兵庫陸協の検定員を中心にして実測検定を行うという手順を踏もうと思っております。

 それから、ホスピタリティの点は次に回して、時間の方を先に答えさせていただきたいと思います。

 7時間という設定は、プラスマイナス2つあると私は考えておりまして、1つは、できるだけ市民マラソンですから、確実に走って、せっかくお越しいただく以上、完走率を高めるということです。

 東京の例で見ましても、7時間になりますと、90%台の完走率というデータもありますし、世界のマラソンを見てもそういう完走率のデータに基づいているというのが1点、それで、できるだけお越しいただいた方に、ただ我々は2万人ですから、間違いなく完走率は高まるというふうには思っておりますが、7時間という設定をしたために、私でも歩いてでもゴールできるとかどうとかという側面ですね、そういうようなことで、マラソンらしくないという、スポーツらしくないという側面が出てくるかどうかという懸念は多少ありますけれども、むしろまず神戸の街をしっかりと走ることによって神戸らしさを味わっていただくという発信ができればということが1つです。先程来説明がありますように、震災という他のマラソンにないメッセージ性が、我々のマラソンにはコンセプトの中に入っておりますので、その事実確認、或いは感謝の気持ちというのも当然沿道で色んなこともやりますので、そういうことまでも味わいながら尚且つ自分の目標を達成していただきやすいというようなことで、2万人規模なら或いは6時間という設定もあったかも分かりませんが、まず1回目ですので筒いっぱい7時間という設定をして、その中で今後見直す点があれば見直していくというようなことだろうというように思っております。

 

知事:

 ハーフマラソンの何を引き継ぐか、それはもう市民あげての盛り上がりを引き継いでいかなければなりません。しかもハーフマラソンの一番最初の時は、帖佐さんからご注意をいただくほど沿道の観客が少なかったのですが、今はもうハーフマラソンも非常に定着して、大勢の市民からの声援を受けています。

 まず、第1はそこを、市民からの声援を受けて、心から歓迎と感謝をするとうことを受け継がなくてはいけない、こういうふうに思っています。

 第2は、ハーフマラソンにはかなり有名選手も参加していただいているんですね。ですから、できるだけ神戸マラソンにも著名選手の参加をお願いするような、つまりトップランナーと共に走れる、そういう市民マラソンなんだというハーフマラソンの良さをやはり受け継ぎたいなと、このように思っています。

 併せて、クォーターマラソンとかファミリーマラソンを入れたというのが、いわばランナーだけのマラソンではなく、市長が健康志向の高まりに触れられましたけれども、そういう家族ぐるみ、地域ぐるみという意味を強調させていただく、これもハーフマラソンの継承ではないかな、こういうふうに思っています。

 

矢田市長:

 まず、ハーフマラソンの関係については、皆さんもご承知のように、過去、野口みずきさんとか、或いはヌデレバさんとか、世界のトップランナーがどんどん神戸にやってきて走っていただいたというそういう歴史を持っておりますので、今知事がおっしゃいましたように、とにかくこれが定着していくに従って、神戸で走れば相当記録もいいものがでるとか、或いは、非常に市民との触れ合いが素晴らしいと言っていただけるようなものになって行ければいいなと思っています。

 

植月会長:

 あと、ホスピタリティマインドというか、具体的に4つ具体例としてあげさせていただいておりますが、ファッション、インターナショナル、グルメ&スイーツ、ジャズという、個別には例えば横浜にはグルメがあったりとか、或いはファッションがどことか、或いはインターナショナルも横浜にあったりとか色々あるんですけれども、この4つが揃った都市というのは、なかなかないと思うんですね。

 これからやっぱり、都市型のシティーマラソンの中には、そういう楽しみの一つ、せっかく来ていただいたら東京でもご覧になったように、非常に多くの家族とか、そういうまた別の楽しみ、或いはせっかく来たからその街を見たいという、神戸の魅力を発信するためにも非常にいい条件が揃っているというようなことから、ホスピタリティマインドの1つにそういうものも是非取り込んで生かしていきたいなという思いです。

 それから、参加者が3都市で食い合いにならないかという質問があったんですが、実際には東京マラソンでも33万人、来年の大会に応募があるんです。

 分散して2万人、3万人と間違いなく走りたい方は集まりますし、いずれは3都がうまく、3都マラソンとして、別の意味合いでまた発展するような可能性を非常に秘めておりますので、そういう意味では安全を踏んで2万人というとこからスタートしておりますけれども、参加者については心配しておりません。

 

記者:

 一般の方々も一番気になるところではあると思うんですが、まだかなり先の話ですが、だいたい目処としていつぐらいに募集、参加のエントリーをかけるのかということと、逆に参加しない方は渋滞とかを懸念されると思うのですが、7時間制限時間があるのですが、最大何時間ぐらい通行止めになるか等、影響についてお願いします。

 

事務局:

 通行止めは最大5時間を想定しております。

 

知事:

 いずれにしてもですね、神戸の地形的特性がありまして、東西に幹線道路が通ってるんですね。その幹線道路がですね、ほとんど立体交差されてないんですよ。ということは、幹線道路を東西に使っているときは、南北に動けない事情があるわけですね。ですから、今申しましたように最大5時間のところが出てくるんですけれども、できるだけですね、ブロック単位に解除が順番にできるようにしていくことによって、ブロック単位で規制する時間を適切なものにしていこうという工夫をしていきたいと、このように考えております。矢田市長がご説明されたように、和田岬の方に復路を取りました。これもですね、往復コースをやりますと、規制状態が続いてしまうと言うことがありますので、往路と復路で、コースを半分は変えようと言うようなことを工夫させていただいたものです。

 

植月会長:

 それとマラソン一般的なことではありますけれども、当然、ポイントごとの時間制限というのも入って参りますので、そこでも制約時間をできるだけ有効に生かしていくと、その結果として完走率を高めるためにはまず、7時間というマックスのところからスタートできればというところで、今のところ設定していると言うことです。

 

事務局:

 募集に時期につきましては、現段階では4月の当初から募集を開始する予定としております。

 

記者:

 今回のマラソンの目的が、復旧・復興と街を走ってもらうということなんですが、今回の42.195キロの中で、特にどこら辺を走ってもらうところに、思いをはせてもらえればと思われますか。

 

知事:

 これは全部なんですけれども、特色あるとすれば、鉄人の北側を走るとかね、それから長田を走っていただきますから、激震地の中を走っていただくと言うことになりますし、明石海峡大橋でも2メートル伸びたわけですから、明石海峡大橋の麓でUターンしますし、それからホームズスタジアムを臨みながら走っていただけますし、ポートアイランドに渡る橋って言うのはですね、2年半ほど不通になっていた橋ですよね。通常は走ったり歩いたりできない橋の上を渡っていただきますから、そういう意味では全部がそうなんですけれども、ポートアイランドに入ってからも、コンテナヤードをポートアイランドの東側に移して再開発をされた大学群と、しおさい公園を走ると言うことにもなりますので、全コースがある意味でシンボル性を持ってるんじゃないかなと思ってます。

 

記者:

 柔らかい質問を知事と市長にさせていただきますけども、クオーターマラソンを含めて走られるというご希望、ご意向はありますでしょうか。

 

矢田市長:

 私は毎日ジョギングはしてますけども、最大クオーターぐらいまでだと思います。これについては、その時々の体調管理もありますので、その時になってどうするか決めていきたいと思いますね。知事は六甲全山縦走をされてるわけですから。

 

知事:

 私はね、歩くのは得意なんですけれども、走るのは苦手なんですよ。実を言いますと。余程よく事前練習をしておかないと走れないですが、どうしても走れと言われたら練習を積み重ねて、矢田市長にランニングを教えていただいてでも、参加しないといけないかもしれません。歩くのはいいんですけれどもね、走るのはあんまりなんですよね。だけど呼びかける側に立つ者とすると、ちょっと頑張らなきゃいけないかもしれませんね。

 

植月会長:

 私は競技会運営の全責任を持つ立場で、競技会運営に最全力を尽くしたいと思っております。それから、私も以前は毎日走ってたんですが、残念ながら2,3年前に両足とも人工関節置換手術をしておりますので、走ることは禁じられております。歩けばたぶんフルマラソンでも十分歩けると思いますが、大会、競技会運営に全力を尽くしたいと思います。

 

記者:

 当初、「ひょうご・神戸マラソン」という名前にされてたのが、「神戸マラソン」とされた狙いであるとか、そのあたりを教えていただきたいのと、ファッションとかグルメとか、ジャズとか、すべてエキスポ会場でというのがあるんですが、エキスポ会場というのはどちらに設けるのか、最後の一点が、観光との連携が今後必要だと思うのですが、どのように連携していきたいかというあたりを教えてください。

 

知事:

 「ひょうご」を付けてたのはですね、甲子園をスタートとする東コースを最初特に私はこだわってましたので、あと山手幹線というのをこだわってましたので、そうすると神戸市内で完結しませんから、「ひょうご」と付けとかないと、名称的にもおかしいという話になりますが、甲子園から山手幹線だと、さっきのお尋ねじゃありませんけど、ブロックごとに通行規制が長くなってしまうところが多くなるんですね。で、立体交差もほとんどないと言うことですので、それから三宮に出てきますから、交通の要路を塞いでしまうと言うこともありまして、あきらめました。一方、西コースを採ったら神戸で完結しておりますから、神戸マラソンと言うことにさせていただいたというのが、本音ですね。立前で説明すれば、シティマラソンは都市の名前を付けるのが通常ですから、都市の名前を付けさせていただいた。

 それから、観光をどう結びつけるか、これはこれから施策を駆使しなければいけませんが、ランナーは一人で来ないんですよね。ご家族で見えたりね、声援グループがついてきたりすると思うんです。そうすると、その方々、ランナーも含めて、すぐ帰っちゃうかというと、下見に見えたりですね、完走すればお祝いをしたりですね、折角だから神戸を楽しんでいこうというのが一般的なのではないかなと、そういうニーズをうまく観光に結びつけていきたい。そう考えたときに、神戸の場合は、食、グルメがありますし、いろいろな文化遺産もありますし、観光名所もたくさんあるわけですので、街中も歩いていただくような、そういう組み合わせをしていきたいなと、こう思っています。

 

植月会長:

 島の中だけではなくて、沿道でもジャズであるとか、市民あげてのいろんな声援体制を敷くと言うようなことは考えております。当然、コンベンションセンターを中心としたあのあたりで、いろんな催しはやりますけれども。

 

記者:

 コンベンションセンターのところがエキスポ会場ですか。

 

植月会長:

 そうです。あそこを中心に市民広場とかあのあたりですね。それとか、エキスポ会場が同時にゼッケンの受け渡しになるとか、そういう機能も兼ねますから、一回はランナーの方は、まず事前においでいただくと言うことにもなります。当然ゴールでもおいでいただくと言うことになります。

 

矢田市長:

 それとね、こういうマラソンブームの中で最近目立ってるのはね、いきなり本番じゃないんですよ。試走するんです。事前にね。そういう人たちがいらっしゃるということを頭に入れておかないといけませんから、あらゆる面でそういったニーズに対応できるような仕組みをこれから考えておく必要があるんじゃないかなと、このように思いますね。

 

知事:

 コースを皆さんに、ずっと見ていただくような企画はするんですか。ご希望があればコース案内ツアーをいたしましょうか。

 

植月会長:

 正式に決定して、しかるべき時期に見ていただいて、しっかりとPRしていただければありがたいですね。

 

知事:

 私は、ずっと下見をしましたけど、歩いてではありませんよ。走ってでもありません。

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