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更新日:2011年3月30日

神戸マラソンの開催に係る知事、神戸市長、実行委員会会長、シスメックス(株)社長による共同記者会見(2011年3月30日(水))

【会見項目】
第1回神戸マラソン

会見内容

植月会長:

 実行委員会会長の植月です。先ほどの第2回の実行委員会におきまして、決定いたしました募集要項等についてご説明を申し上げたいと思います。

 まず、大会の名称は、第1回神戸マラソン。主催は兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、兵庫陸上競技協会。共催は神戸新聞社、朝日新聞社。特別協賛はシスメックス(株)。協賛は(株)みなと銀行、(株)アシックス他でございます。開催日時は、平成23年11月20日(日)午前9時のスタートでございます。テレビ放映は、地元サンテレビジョン。開催種目はフルマラソンと併催といたしまして、クオーターマラソンの2部門でございます。定員及び参加料でございますが、フルマラソンは制限時間7時間の設定で18,000人の定員を予定しています。参加料につきましては、参加選手からいただくチャリティ募金100円を含めて10,000円とさせていただきます。クォーターにつきましては制限時間2時間で、2,000人の定員に対しまして、参加料50円のチャリティ募金を含めて5,000円と設定させていただいております。参加申込でございますが、インターネットは4月15日から5月20日までとし、郵便振替につきましては4月15日から5月10日当日消印有効という形を予定しております。さらに、定員がオーバーいたしましたときには抽選でもって出場ランナーの決定をいたします。詳細につきましては、お手元の募集要項等に記載しておりますのでご参考いただければと思います。

 

知事:

 すでに、基本構想の段階で大会のテーマは、「感謝と友情」ということにさせていただいております。くしくも、私たちのマラソンが阪神淡路大震災から復興した神戸の街を感謝の気持ちを込めて見ていただこう、復興を応援していただいた人たちへの友情に応えよう、というテーマだったわけでありますが、このことは、まさしく今回の東日本大震災に対する二重写しのコンセプトになると考えております。特に友情という意味では、私たちが16年かけて復興をとげてきたと同じように復興してほしいというアピールに繋がる。私たちは、復興に向けた取組を共に進めていきたいという意味で、応援と友情を示すことに繋がりますし、まさしく、神戸マラソンは実施することそのものが、東日本大震災に対する声援になる。このように私どもは考えております。

 あわせまして、ボランティアマインドの発揮ということと、ホスピタリティマインドの具体化ということを、その感謝と友情の具体的な姿として示そうと考えます。ボランティアの気持ちを込めて、神戸マラソンフレンドシップバンクを設けさせていただいて、ここにチャリティゼッケンを販売したり、エントリー時に100円をエントリー募金とさせていただくわけでありますし、チャリティ自販機、Tシャツ、タオルなど活用してバンクに集めさせていただきます。あわせて、専用の義援金口座を設けまして、フレンドシップバンクへの志を国内外の被災地、特に東日本大震災の被災地の支援に充てさせていただこうと考えております。

 ホスピタリティについては、神戸らしさを発揮しておもてなしをしようということで、神戸マラソンEXPOと称する色々なイベントを行います。グルメとか沿道の声援、あるいはメッセージボード、花いっぱいでのおもてなしなどに心をくばりたいと思います。

 先ほどの実行委員会では、事前の催しも重要だけれどもフィニッシュした後も、疲れた選手や応援をいただいた人たちに対してアピールするような行事を合わせてすべきだと、また、フィニッシュした人たちに感想を寄せていただくことが、次の大会に繋がるのではないかという意見をいただいたので、これについても留意していきたいと考えております。

 

矢田市長:

 まず、ホスピタリティの関係ということになりますと、何といっても、震災を経験した神戸の街を復興した姿として見ていただく際には、市民あげてお迎えすることが重要であると思っております。ですから、沿道の声援はもちろんのこと、コース沿道の給水所や給食の場所、そうしたところで、神戸ならではのサービスを提供することも重要でございますし、地域の方々が大会のための準備に入ろうと声を上げていただいておりますのは、随所を花で飾ったり、音楽・太鼓などでランナーを迎えようといろいろな仕組みを考えていこうとされています。こうしたことが積み重なっていくことによって、この神戸らしさというものが発揮できるのではないかと考えております。いずれにしても、この機会に神戸で走って良かったと、言っていただけるような、そういう気持ちになっていただくことがホスピタリティに繋がっていくと考えております。ですから、市民あげての復興大会と位置づけ、これに対する声援を多くの皆さんからもまたいただけたらと思います。

 既に、知事が申し上げましたけれども、ゴールされた後は、大変疲れているわけですが、その皆さん方をゴール地点で着替えられた後、何かおもてなしがしたいという声をいただいております。こういった声があがるのも兵庫・神戸ならではのことではないかと考えております。是非こうした取り組みが厚みを増すような形にしていけば良いなと考えております。今後、さらに市民の皆さまから意見を寄せて頂いて、こういう事もあるよと言う点がありましたら、それを踏まえながら、ほんとに誠意あふれる開催だったなと言っていただけるようなものに仕上げていきたいと考えております。

 

シスメックス(株)家次代表取締役社長:

 まず最初に、東日本の大震災で甚大な被害を受けられた被災者の皆様方にお見舞いと、亡くなられた方には心からのお悔やみを申し上げたいと思います。

 私どもの会社、シスメックスはヘルスケア関連の会社でございます。もともとヘルスケアということで、健康管理として、非常に重要な位置づけとして健康とスポーツということを考えております。特に地元神戸、兵庫というのは、高校生を中心に非常に陸上の長距離が盛んな土地柄でございまして、私どもの社員も含めて興味がある者が非常に多い。また、県民、市民の方々も興味がある。そういう中で私ども地元で生まれ育った会社として神戸マラソンに何とか協力したいという気持ちが非常に強くございまして、知事、市長からもお話をいただきまして今回特別協賛をさせていただくことになりました。

 また、ご案内のように今、神戸市では医療産業都市構想というのをやっておりまして、私ども医療に関わる会社といたしまして色々な形でご協力させていただいておりますが、平成17年に神戸市から「健康を楽しむまちづくり」というコンセプトでの懇談会がございまして、提言をさせていただきました。健康医療は、これからの高齢化社会に向けて常に重要なテーマになる。特に地元神戸におきまして、医療の関係は当然そうでありますが、スポーツの関連の企業だとか食品関連、特に健康食を含めて非常にヘルシーな町をどう創るか、非常に重要なテーマです。そういうものも含めて今回の神戸マラソン、多くの人たち、市民、県民の人たちが参加して盛り上げていくのは、非常に今、良いことだと思います。また、今回被災された東北地方の皆様方に元気を与えられる様な形で、我々も16年前、阪神大震災のお礼も含めた形で盛り上げて行きたいというふうに考えていました。このようなことから、地元の企業として協賛をさせていただくことになりました。

質疑応答

記者:

神戸マラソンのフレンドシップバンクの運用のところで、もう少し具体的にこういうことがありますということがあればお伺いしたいです。

 チャリティ自販機とはどういった内容でしょうか。

 

知事:

自販機の売り上げの一部をバンクに寄付していただこうということを考えています。

それから、エントリー募金も参加料の1%をチャリティとしてバンクに寄付していただ

こうという計画です。

 チャリティゼッケンというのは、ゼッケンを付けていただく際にそのゼッケンを販売いたしまして、それをバンクに寄付してもらう。500円の予定でございます。

それから、大会参加賞のTシャツとかタオル等の一部は、災害時の支援物品として保管しておきたい。ですから、たくさん参加者の数だけ用意するのではなくて、どの程度の保管量になるのかこれから検討しますけれども、買い増しをしてその分を保管しておきたいと考えております。

 また、防災ボランティアの皆さんの養成ということも、このボランティア養成の一環として計画をいたしております。

 これら全てを含めて、「神戸マラソンフレンドシップバンク」という総称で進めていきたいと考えているものでございます。

 

記者:

 先日、大阪マラソンは申し込みを締め切り、かなりの数になしました。今回の実行委員会までに、京都を含めた三都市マラソンの連携について、何か進展したことがあれば聞かせていただけますでしょうか。

 

植月会長:

現時点では具体的な連携の話は進んでおりません。ただし、神戸、大阪、京都、既に奈良もスタートしておりますし、お互いに個性を出しながら、共に特色を出して、いい形でランナーの皆さんに走っていただきたい。まず1回終わって、そういう連携についてお互いに検討してみたいと思います。

 

知事:

京都マラソンが一番最後ですが、早めに決めなければいけないのでしょうが、3つのマラソンに参加して完走をされた方には何か記念品を渡すことなども検討の1つになるのではないかと思っています。

 

植月会長:

例えば3都マラソンとかですね、そういうような。

 

知事:

ワッペンもあげてもいいですし。まあ、ちょっとした記念品でいいのではないか、とこういうふうに思っています。

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