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更新日:2011年4月5日

輸入した兵庫県産キャベツから放射性物質が検出されたとのシンガポール政府の発表にかかる知事会見(2011年4月5日(火))

輸入した兵庫県産キャベツから放射性物質が検出されたとのシンガポール政府の発表について

知事会見内容

知事:

 シンガポールに輸出した兵庫県産キャベツから放射性物質が検出されたという報道が昨夜ありました。我々としては、シンガポールに到着した兵庫県産キャベツから放射性物質が検出されたことは寝耳に水で、現在、農林水産省等を通じて事実確認をしています。確認次第報告します。なお、県産キャベツとレタスについては、県立健康生活科学研究所において放射線量を分析することにしています。明日午前中に結果が判明するので、結果は公表します。なお、JA全農兵庫県本部でも民間検査機関にキャベツの分析を依頼しています。

 シンガポール政府発表の分析結果では、ヨウ素131が118ベクレル/kg、セシウム134が36ベクレル/kg、セシウム137が40ベクレル/kgということなので、食品衛生法暫定基準と比較すると全く問題ありませんが、国際的な政府間機関で、国際食品規格の策定等を行っているコーデックスと比較すると、ヨウ素131がほんの少し基準値を上回っています。我々としては、こういう結果が出るはずがないと思っています。その理由は環境放射能水準調査結果をご覧ください。兵庫県の過去の、つまり3月11日より前の平常値の範囲は0.035~0.076です。3月11日以降、毎日のように測っていますが、一番高かったのは3月22日の0.045です。現在は0.036なので、過去の平常値の範囲内で、しかも下限に近い状況です。こういう状況なのに、兵庫県産キャベツなどから検出されるはずがないというのが我々の率直な意見です。それは明日になればはっきりするということになろうかと思います。念のために、お手元にもう一つ資料を配布しています。愛媛県産の青じそでも同じようなケースがありました。『日本の輸出業者がシンガポール政府に提出した書類に「愛媛県産の大葉」と記載されていたことから、シンガポール政府は検査のサンプルとなった大葉を愛媛県産と誤認したものと考えられます。』と書いてあるように、実際は大葉のサンプルパッケージに他県の記載があることが、農林水産省からの連絡により判明しています。つまり、愛媛県産ではなかったという事がわかったことから、愛媛県はこのような資料を提供しているということです。先ほど申し上げたように、3月11日以降の放射線量の毎日の測定結果を見ても、放射性物質が付着することは考えられません。また、食品衛生法の暫定基準と比較すれば20分の1程度の数値なので、安心していただける数値であることを強く申し上げておきます。明日の午前中には分析結果がでるので、また結果をきちんと報告します。

 県民の皆さんには、ご安心いただきたいこと、また、これは何らかの間違いではないかと思っていることを申し上げておきます。

 私からは以上です。

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