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更新日:2013年9月11日

知事定例記者会見(2013年9月9日(月曜日))

【発表項目】

1 河川整備が9月4日豪雨に効果を発揮!~佐用地区で浸水被害を回避(千種川緊急河道対策)~

2 ~看護職の職場復帰と人材確保を支援~看護職員の求人・求職マッチングシステム「ワークチャンス」の運用及びナースセンターハローワーク連携モデル事業の実施

3 ~あなたのおススメの「食」で兵庫県を盛り上げよう!~ 「1000%HYOGO[食]広報隊」の結成

4 兵庫陶芸美術館 特別展 陶芸の魅力×アートのドキドキ展の開催

5 兵庫県立美術館 特別展 生誕130年 橋本関雪展の開催

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約25分)(外部サイトへリンク)
・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 1番目は「河川整備が9月4日豪雨に効果を発揮!~佐用地区で浸水被害を回避(千種川緊急河道対策)~」です。

 佐用川は川幅を12メートル拡大し、また、河床掘削も行いました。従って、河積容量が飛躍的に拡大し、川幅が約1.3倍、断面が約2倍に拡大しました。改修前では、堤防天端まで約20センチまで水位が上がっていたはずですが、実際の水位は改修前の計算水位と比べて1.5メートル低下していたという状況です。また、4年前に大きな被害が起きた久崎地区では、同様に川幅を25メートル拡大しました。改修により川幅が約1.5倍、断面が約1.8倍に拡大しています。従前の河積容量だと堤防天端まで約1.6メートルのところまで水位が上がっていたはずですが、こちらも改修前の計算水位と比べて1.5メートル水位が低下しました。また、平福地区や徳久地区等、その他の地域でも効果を発揮しています。そうしたことから、地元の皆さんからも、改修前だったら広範囲で浸水していたかもしれないということをコメントしていただいています。

 千種川緊急河道対策を例に挙げましたが、例えば、丹波の高谷川、青垣町の東芦田等についても全く洪水の心配がありませんでした。氷上町のゆめタウンはよく浸かっていましたが、今回は全くそのような現象はありませんでした。 

 順次、河川整備が効果を発揮した事例を確認し、皆さんに公表させていただこうと思っています。

 

 2番目は「~看護職の職場復帰と人材確保を支援~看護職員の求人・求職マッチングシステム『ワークチャンス』の運用及びナースセンターハローワーク連携モデル事業の実施」です。

 現在、看護職が不足していると言われていますが、離職率が高いです。これは看護職の再就業支援対策が不可欠だと言われている所以です。家庭に入られている看護師の皆さんを再教育しながら就職につないでいこうということで、県と看護協会で求人・求職のマッチングシステム「ワークチャンス」の運用を開始することにしました。兵庫県ナースセンターで行います。ナースセンター相談員による支援やアドバイス、自動的なマッチング機能やe-ラーニング機能に加えまして、研修などの情報を直接提供することも行っていきますので、このシステムの効果に期待したいと考えています。

 そして、このナースセンターとハローワークがタイアップをして、「求人・求職情報の共有」や、ハローワークの相談窓口を活用して定期的な巡回相談等を実施できるようにします。ハローワーク神戸・姫路・西宮とタイアップをして実施しようとするものです。効果を期待したいと思います。

 

 3番目は「~あなたのおススメの「食」で兵庫県を盛り上げよう!~「1000%HYOGO[食]広報隊」の結成」です。

 「あいたい兵庫キャンペーン2013」の一環として、今年は「食」をテーマに取り上げているわけですが、この「食」を通じたツーリズム振興のために、総勢1000人の兵庫県民がおすすめする兵庫県ならではの「この店のこの一品」の情報発信をするウェブサイトを作りました。既に5分の1ができ上がっています。ご覧いただき、ぜひ兵庫の食のおすすめ情報をキャッチし、お試しいただくとありがたいと思っています。

 例えば、竹内明美さんは「きりしまロール~勝 KATSU®」を推薦されています。宇治さんのおすすめはアンテノールの「モンブラン」、植垣さんのおすすめは「櫻華一輪 大吟醸」です。

 こういう形で600人に広報隊員になっていただいて、おすすめしていただこうとするものです。結構面白い情報が掲載されるのではないかと思います。

 

 4番目は「兵庫陶芸美術館 特別展 陶芸の魅力×アートのドキドキ展の開催」です。

 なかなか面白い企画になっています。アートの要素を取り入れた陶芸作品を展示しようとするものです。

 

 5番目は「兵庫県立美術館 特別展 生誕130年 橋本関雪展の開催」です。

 9月14日から約1カ月間開催させていただきます。明治時代の有名な日本画家として活躍された橋本関雪の絵です。関雪の記念講演、ギャラリートーク、学芸員の解説会、おやこ解説会も実施します。

 

 私からは以上です。 

質疑応答

記者:

 8日の朝、2020年のオリンピックの開催地が東京に決まりました。ご感想と7年先ではありますが、オリンピックを兵庫の活性化にどうつなげていくのかお聞かせください。

 

知事:

 先ほどインターハイのボクシング競技で優勝した相生学院高校の山内君が訪ねてくれました。山内君は、7年後は選手活動としてピークを迎えていると思うので「オリンピック出場を目指します。」と言っていました。「2年後のリオデジャネイロオリンピックも頑張ってみたい。」と言っていましたので、このような兵庫選出の選手達が育ってくれるのではないかと思います。それをまずきちっと応援していきたいと思います。

 高度成長期の前の「もはや戦後ではない」と言われた時代転換期の1964年に第1回目の東京オリンピックが開かれました。昭和39年、私が大学1年の時で非常に盛り上がりました。今、世界時代を迎えて、デフレ脱却とか日本経済、社会も一つの転機にあり、成熟化を活かさなければならない時代を迎えています。時代転換の後押しをしてくれるような時代的な意義があると思います。 

 あわせて、スポーツを通じて、健康や人生の豊かさを作り上げていくというメッセージも発信してくれることができると思います。それらとの関連で兵庫も東京オリンピックに取り組んでいきたいと思います。

 また、その翌年は、ワールドマスターズゲームズを関西に誘致しようと関西広域連合で働きかけようとしています。もし関西での開催が決まれば、2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック、2021年のワールドマスターズゲームズと大きなスポーツの祭典が三つ続くことになりますので、大変、日本が注目を集め、関西も東京オリンピックと共にスポーツを通じた発信ができるのではないかと期待しています。

 

記者:

 10月に行われるオスプレイ訓練の一部が滋賀県の饗庭野演習場に決まりました。関西広域連合としては、日米地位協定に限定されていない演習場、飛行場も含めて考えて欲しいと要請されていましたが、この結果を受けて連合長としてどのようにお考えですか。

 

知事:

 検討の対象を広くすべきと申し入れていましたが、適地としての選択から饗庭野(あいばの)演習場が選ばれたのだろうと思います。どういう経過なり、どういう適性があるのか、あるいは沖縄の負担軽減に繋がるのか、この辺は地元の方々に納得していただく必要がありますから、防衛当局の方から詳しくご説明いただく必要があると思います。

 我々としても、あえて沖縄との関連であのような声明を出しましたので、防衛当局の方から関西広域連合としても、それなりの説明を受ける必要性を検討していきたいと思っています。

 

記者:

 北陸新幹線について福井県の地元の会合で、関西広域連合が提案している米原ルートが非現実であるといった話が多く出たとのことです。広域連合としては、コストパフォーマンスの問題、工期の問題を踏まえて、米原ルートが一番であると提案をしていこうと決めていますが、沿線の自治体がそういった声をあげていることに関して、関西広域連合として現在の方針を見直すことがあるのでしょうか。

 

知事:

 「非現実」という評価がどういう意味でされているのか、よく分かりませんし、私もよく知りませんでしたから、どういう見知でおっしゃっているのかよく分かりません。我々としては時間、コスト、リニア新幹線の整備との関係等も睨んで、一番現実的な対応が米原ルートであるということを関西広域連合の中で議論した上で、方向付けました。非現実ではなくて、現実的と思っています。

 一方、福井の地元で小浜ルートに対する期待があることも事実です。山陰新幹線を今後検討していくときには、十分、敦賀を中心とする地元の声を踏まえた上で検討して欲しいと、併せて意思表示しましたので、その辺を踏まえて働きかけをしていきたいと思っています。

 

 

記者:

 

 基本的に広域連合としての考え方に変更はないということでしょうか。

 

知事:

 現時点で変更する予定はありません。

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部署名:企画県民部 広報戦略課

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