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更新日:2014年2月18日

知事定例記者会見(2014年2月17日(月曜日))

【発表項目】

1 政策会議項目
(1)「ひょうご経済・雇用活性化プラン」の策定
(2)「あいたい兵庫キャンペーン2013」の実施結果
(3)東日本大震災に係る支援
(4)絵本『「播磨国風土記」ものがたり』及び冊子『播磨国風土記~ふるさと播磨の誇り~』の作成
(5)獣害シャットアウト作戦の展開
(6)「淡路花博2015開幕1年前イベント」及び「淡路島名誉大使」委嘱式の実施

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(外部サイトへリンク)(約15分)
・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 1番目は「『ひょうご経済・雇用活性化プラン』の策定」です。

 今回、3カ年計画を5カ年計画にしました。経済構造が3年ごとにそんなに変わっていくわけでもありませんので、長期的な計画としては5カ年ぐらいの中期的計画にしておいたほうがいいのではないかと、その上で、毎年フォローアップをきちんとして、そしてフォローアップ結果によって必要ならば修正を加えていくという計画の進行が望ましいのではないかと考えたものです。

 基本方向は、兵庫らしさを生かした産業をつくるということで、3本の柱を基本として、目指すべき産業構造を生み出していこうということにしています。

 1つは、成長分野を核に発展する産業構造としていますが、科学技術基盤を生かし世界の産業の中でも最先端産業を目指すべき分野です。先端医療、次世代エネルギー・環境、高度技術関連のロボットや航空宇宙等がこれに含まれると思います。

 次は、競争に勝ち抜く中小企業を生み出す産業構造としていますが、いわゆる世界企業、オンリーワン企業をできるだけ多くつくり出していこうという趣旨です。世界の中で通用する中小企業、中堅企業をつくり出していこうということです。

 3番目は、生活産業です。日本の人口がこれから減り、兵庫県の人口も減ると見込まれていますが、これだけ成熟した高度な生活水準が営まれている1億2600万人のボリュームのある地域は大変な市場であるわけです。その市場に対して、生活関連、観光・ツーリズム、農林水産等が実力を発揮していけるような産業群をつくっていこうというものです。

 最先端、オンリーワン、それから生活産業という観点で、今後5年間で特に力を入れていく産業分野として、最先端では、先端医療、次世代エネルギー・環境、高度技術関連、オンリーワンでは、オンリーワン企業の育成、地場産業の育成、IT関連企業の振興、生活産業では、生活充実関連、商業・商店街、観光・ツーリズム、農林水産という形で、それぞれの対策を進めていこうとしています。

 簡単に目玉的に言うと、世界的な市場を睨んだ産業といえば、科学技術基盤の「SACLA」、「京」、「SPring-8」等を活用していくということでしょうし、オンリーワンを目指すという意味では、マーケットインを睨んだ異業種交流で、新しいイノベーション的な商品開発を進めていくということです。生活産業については、もともと兵庫は生活産業の先端地域、特に食の先端地域ですから、食を中心として充実を図っていくというような点がプロジェクトの1つの柱になっています。

 

 2番目は「『あいたい兵庫キャンペーン2013』の実施結果」です。

 大変好評でした。対象施設は30施設ですが、対象施設の入り込み者数を集計したものを対前年で比較すると、全県で113%、13%増しでした。例えば、中播磨は姫路城等が3割増し、西播磨では龍野城跡や赤穂海浜公園等も16%増し、但馬も特に竹田城跡や城崎温泉が好評で25%増しというような状況になっています。やはり「食」、「黒田官兵衛」、「播磨国風土記1300年」等のテーマ性が寄与してくれたのではないかと考えています。

 特に、注目していただきたいのは、例えば、ウェブサイト「1000%HYOGO[食]」を開設し、著名人や一般県民から推薦してもらった「この店のこの一品」を事務局で取材して掲載しましたが、3カ月間で75万件の閲覧がありました。官兵衛等の関係では、ウェブサイト「たびたび城たびin兵庫」を開設し、「兵庫の100城」の情報等を掲載しましたが、53万件の閲覧がありました。

 それから、好評だったのは、兵庫・ブロガー100人戦国トリップ事業で、全国の公募で選ばれた100人のブロガーが1380の記事を書いてくれましたが、アクセス数が1236万件でした。また、ひょうごツーリズム協会のウェブサイトの閲覧件数が404万件と7割増になっただけではなく、Facebook「あいたい兵庫」のファン数が1万人を超えました。1万人を超えているのは、観光に特化した行政関係のFacebookでは、沖縄と横浜とこの兵庫の「あいたい兵庫」のFacebookの3つですので、大変好評を呈しているということになります。

 

 3番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 被災地交流励ましボランティア活動助成、兵庫県ボランティアの派遣、まちづくり専門家の派遣、避難者の相談、がんばろう東日本!アート支援助成事業等を展開します。

 

 参考資料の配布として、絵本『「播磨国風土記」ものがたり』と『播磨国風土記~ふるさと播磨の誇り~』を作りましたのでご参照ください。また、獣害シャットアウト作戦の展開ということで、但馬で行ったシカ対策等を整理しましたのでご参照いただきたいと思います。それから、「淡路花博2015開幕1年前イベント」を3月21日に実施します。目玉は、桂文枝師匠に淡路島の名誉大使になっていただいて、淡路島のPRの先頭に立っていただこうとするものです。この日は文枝師匠にも足を運んでいただき、1年前イベント、カウントダウンボード点灯等を行います。

 

 私から以上です。 

質疑応答

記者:

 神戸空港について伺います。16日に開港8周年を迎えましたが、利用客が伸び悩んでいるようです。現在の課題と課題解決に向けての県の取り組みについてお聞かせください。

 

知事:

 伸び悩んでいるのは、神戸空港のせいなのか、規制のせいなのかを考えてみると、あれだけがんじがらめに規制で運営を強いられている神戸空港からすれば、随分頑張って運営してきていると評価すべきと思います。何が課題かというと、神戸空港への規制をいつまで続けるのか、その点について、神戸市ともども、特に利用者の方からも強い声をあげていただきたいと思います。

 

記者:

 全日展で架空の知事賞が授与されていた件で伺います。担当課からは、兵庫県では架空の人はいなかったと聞いていますが、兵庫県としての今後の対応とどうしてこのようなことが起きたとお考えですか。

 

知事:

 現に受賞された方が活動されていますから、兵庫県の場合は実態がないとは言えません。実態がないような場合にまで残ってしまったケースが他の県で見られたようですが、文化団体などの場合、なかなか毎年実態調査等をしていないのが実情です。というより文化活動というものは、こういうことが行われることを想定していない活動ですので、信頼関係の中で運営をされてきたことが、このような事件を起こしてしまったのだと思います。兵庫県では実態はありますが、今後とも、例えば知事賞を授与するだけの活動ぶりなのかどうかは、調査をさせていただいた上で、評価したいと思っています。

 

記者:

 インドネシアのバリ島沖でダイビング中に行方不明となっている方々のうち、兵庫県に本籍のある方が1人と神戸大学附属病院に勤務されている看護師が3人いると報道されています。今回の事故を受けて、知事のコメントをいただけますか。

 

知事:

 県として特別に情報が入っているわけではありません。報道を通じてしか現時点では承知していません。しかし、人々の行動が世界化して、いろんなところでいろんな活動をいい面でも悪い面でもされていますので、このような事故がついて回る時代になっている感がします。さらに要請があれば、県としての対応をしていきたいと思っています。現時点では、心からご無事をお祈りしています。 

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