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更新日:2014年2月24日

知事定例記者会見(2014年2月24日(月曜日))

【発表項目】

1 関西広域連合と九都県市との災害時の相互応援に関する協定の締結
2 平成25年度ひょうごNo.1ものづくり大賞の決定
3 ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ2014の開催
4 兵庫陶芸美術館特別展 陶磁ネットワーク会議共同企画展 やきものって何ダ?-陶芸美術館8館の名品に学ぶ-

 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(外部サイトへリンク)(約20分)
・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 1番目は「関西広域連合と九都県市との災害時の相互応援に関する協定の締結」です。

 関東の九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)との間で、災害時の相互応援に関する協定を関西広域連合として締結します。協定の内容は、カウンターパート方式により、職員の派遣、食料・飲料水及び生活必需品の提供、資機材の提供、避難者や傷病者の受入れ、車両等の輸送手段の提供、医療支援等の応援を実施します。こちらが何かあった時も応援していただく相互協定です。3月6日に都道府県会館で九都県市を代表して黒岩神奈川県知事と調印式を実施します。

 南海トラフなどの広域的な災害を考えたときに、関西広域連合で支援活動をしていかなければいけませんが、できるだけ遠いところとの相互支援が不可欠であり、このような協定を結ぶことにしました。関東では直下型の地震の懸念や我々の方は南海トラフ地震の懸念がありますので、効果が期待できる協定になると思います。

 

 2番目は「平成25年度ひょうごNo.1ものづくり大賞の決定」です。

 大賞として、西脇の(株)ブレインの「画像で会計BakeryScan(パン画像識別装置)」を選びました。製品・部材部門では、三木の(株)基陽の「じゃばら式安全帯」、技術部門では、姫路のさくらい工業(株)の溶接等のハイブリッド接合技術、選考委員会特別賞として、尼崎の高丸工業(株)の「簡単作業による自動教示・鏡板切断ロボットシステム」を選定させていただきました。

 資料の3ですが、まず、「画像で会計BakeryScan」は、画像でパンを識別して精算をするというものです。トレイに載せた複数のパンをカメラで読み取り、約1秒で一括識別。この装置をレジに接続することで瞬時に精算が完了します。ベーカリーショップでは常時100種類程度のパンを販売していますが、バーコードがついていないので会計処理がちょっと手間取ります。それを一挙に処理ができるという装置の開発です。

 「じゃばら式安全帯」は、じゃばら状のロープを用いて、これを安全帯に取り入れたものです。

 「大出力レーザー溶接、電子ビーム溶接、摩擦撹拌接合を用いたハイブリッド接合技術」は、いろんな素材の接合を可能にした技術開発です。

 「簡単作業による自動教示・鏡板切断ロボットシステム」は、鏡板の切断や穴あけ作業等を、寸法と位置のデータを入力するだけで、ロボットの動作プログラムにより自動的に行うというものです。

 授賞企業に対する販路開拓等の支援については、展示会への出展やPRビデオの制作等に助成するとともに、必要ならば、中小企業融資制度を活用する等、販路開拓や経営改善、技術改良等の取り組みを支援していこうと考えています。

 

 3番目は「ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ2014の開催」です。

 3月18日に県公館で開催します。3回目となりますが、事例発表を行う知事賞4社、入賞8社を決定しました。

 (株)オーシャンネットワークは、宅配代行サービスです。(株)但馬寿は、黒豆茶や和菓子の製造販売、カフェを行っています。B.Creation(株)は、日本最大の釣り船予約サイト「釣割」を運営しています。それから、ファミリエクラブ(株)は、訪問型病児保育サービスを行っているところです。

 

 4番目は「兵庫陶芸美術館特別展 陶磁ネットワーク会議共同企画展 やきものって何ダ?-陶芸美術館8館の名品に学ぶ-」です。

 陶磁ネットワーク会議は、愛知県陶磁美術館、茨城県陶芸美術館、岐阜県現代陶芸美術館、佐賀県立九州陶磁文化館、滋賀県立陶芸の森、兵庫陶芸美術館、福井県陶芸館、山口県立萩美術館・浦上記念館の8館ですが、これでだいたい日本の焼き物の有名なところがみんな入っているということになろうと思います。この陶芸美術館8館の名品展を行います。全国の焼き物の良さを一堂に味わえることになり、大変ユニークな展覧会になると考えています。3月8日から6月22日までの約3カ月間実施します。

 一方、テーマ展として、3月4日から「丹波今昔物語」ということで、丹波焼の歴史をたどることにしています。

 

 私からは以上です。

質疑応答

記者:

 自民党の道州制推進本部が今国会での提出を検討している道州制推進基本法案について、これまでの道州制の導入という表現から、道州制の在り方の検討を始めるという表現に変えて全国知事会に提示をしていると思いますが、これについてご感想をお聞かせください。

 

知事:

 道州制法案の変更内容の原文の確認をしていませんので、新聞報道の域を出ませんが、ただ導入推進本部が提案している「導入」を「検討」にすると言っても、趣旨を変更されているだけで、内容的にはほとんど変更がありません。つまり、導入の検討をするために国民会議をつくり、そこで検討することは変わっていません。「導入」と書いていたのが、「検討」に変わっただけに過ぎません。都道府県を無くすような基本的な問題点については、全然、解消していません。前から言っているように、検討の趣旨を明確にするために、思い切って道州制検討国民会議設置法案にされた方が望ましいと思います。しかし、現実的な対応を続けられている努力には敬意を表したいと思います。

 

記者:

 関西広域連合と九都県市の相互応援協定について伺います。今後、研修や訓練を予定されていますか。

 

知事:

 現時点では、具体的な共同訓練までは至っていません。しかし、向こうで訓練が行われるときは、視察や調査団を派遣しますし、向こうからもこちらに視察団を出してもらい、相互に勉強や情報交換をすることが手始めになると思います。どんな物資の保管をしているか、お互いに在庫情報を提供する形で、いざというときに、これがこれだけあるという確認をすることになると思います。これらからスタートして、実践的な防災訓練にまで至るよう相互に努力していきたいと思います。

 

記者:

 関西広域連合と九都県市の相互応援協定について伺います。こちらの方は関西広域連合で一つの組織がありますが、関東の方はそれがないと思いますが、向こうの取りまとめはどうなるのでしょうか。

 

知事:

 九都県市首脳会議というトップ会議があります。これは任意団体ですが、その首脳会議でこの協定を締結することを決められました。指定市が入っているので、ブロック知事会ではありませんが、広域的会議が関西広域連合と締結したということです。関西広域連合の連携県も結んでいることになります。九州地域については、九州知事会、中部圏については中部圏知事会と締結していますが、今回それに首都圏の知事会プラス指定市が入った首脳会議と締結したことになります。

 

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