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更新日:2014年4月14日

知事定例記者会見(2014年4月7日(月曜日))

【発表項目】

1 政策会議項目
(1)平成26年度本庁部局・県民局の重点目標
(2)構造改革特区制度の提案(第25次)
(3)阪神淡路20年-1.17は忘れない-のスタート
(4)「避難所等におけるトイレ対策の手引き」の策定
(5)東日本大震災に係る支援
(6)「安全元気ふるさとひょうご実現プログラム」の改定
(7)湯村温泉における温泉バイナリー発電施設の運転開始
(8)銀の馬車道と鉱石の道が一目で分かるシ゛オラマ模型の展示
(9)「看護学生・看護師のための第2回病院合同就職説明会in中・西播磨」及び「高校生・社会人のための第2回看護系学校合同説明会in中・西播磨」の開催   
(10)西播磨フロンティア祭2014の開催

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(外部サイトへリンク)(約25分)
・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 知事:

 1番目は「平成26年度本庁部局・県民局の重点目標」です。

 例年、年度始めの政策会議で各部局の重点目標を議論することとしています。

 お手元にお配りしている資料をご覧ください。知事公室長は、公館と県民へのPR、県民文化です。

 政策部長は、ビジョンの推進と分権とエネルギー対策、地域づくり、ふるさとづくりと安全安心な暮らしと科学技術の基盤情報です。

 企画県民部は行革プランと税財源の確保と県政人材の養成と私学学校教育の振興と県立大学への支援と市町との連携です。

 防災は、現在始まっている阪神・淡路大震災20周年事業の推進と南海トラフ地震対策、地域防災力の強化、住宅再建共済制度、東日本支援、広域防災対策で関西広域連合との連携です。

 健康福祉部は、高齢者福祉基盤、障害者、子育、青少年、生活保護の生活困窮者の自立支援、医療の確保と健康づくりです。

 産業労働部は、成長産業分野での産業育成、異業種交流などの推進、生活産業の進展を支える、若者・女性・高齢者・障害者の働く場の確保、国際交流です。

 農政環境部については、農の地域における先導的な役割の推進と産業としての農林水産業の再生、農山漁村づくり、楽農生活です。

 環境部長は、地球温暖化防止対策、自然との共生、循環構造、大気水質対策、環境保全の環境学習・教育です。

 県土整備部は、備える、支える、つなぐ、プログラムの作成、まちづくり部長は安全安心とまちなみ緑化などの環境調和、市街地の活性化とオールドニュータウンなどの再生です。

 企業庁は、産業用地の分譲、宅地の分譲、公園都市の整備です。

 病院局は、県立病院の経営改善と良質な医療の提供、医師看護師の確保、建替整備の推進です。

 教育委員会はひょうご教育創造プランに基づいた教育の推進です。

 各県民局でもそれぞれが地域課題に対して、重点的な取り組みに目標掲げて推進を図りますのでよろしくお願いします。

 

 2番目は「構造改革特区制度の提案(第25次)」です。

 空き家の一軒家をグループホームに活用しようとすると、建築基準法上の制約で、寄宿舎と同じような取り扱いにされてしまいます。寄宿舎と同じような取り扱いになると、階段とか踊り場の面積、踏み板の面積、けあげの高さなど、全部一定の基準を満たさないといけなくなります。それから中廊下とか片廊下の幅など、一定の基準を満たさなければならなくなります。グループホームについては、寄宿舎並みの構造でなくてはならないということではなく、安全が確保されることが重要だという意味での特区申請をしようということです。これは新規提案です。

 以前は基準が若干あいまいだったので、グループホームにしても、特定行政庁という建築確認事務を行っているところが弾力的に取り扱えたのですが、昨年来、寄宿舎等と同様に取り扱うことになりました。そのような意味で特例的な取り扱いを認めていただくよう、制度的保障がないといけないのでお願いするということです。

 再提案項目9項目については説明を省略しますが、認められていない部分をもう一度、再チャレンジをしていこうとするものです。

 特に国の農地転用許可権限について、県に移譲してほしいと最初から言っていますが、全然認められてないという状況です。

 

 3番目は「阪神淡路20年-1.17は忘れない-のスタート」です。

 4月から1年間、「伝える」「備える」「活かす」をコンセプトに、多彩な事業を実施しますが、キックオフとして、ひょうご安全の日推進県民会議の総会を4月17日に行うことにしています。内容は、私と室崎先生の基調スピーチや、関係団体からメッセージの呼びかけをしていただきます。また、毎月17日を「減災活動の日」として取り組んでいこうという呼びかけもさせていただいて、阪神・淡路大震災20年を盛り上げていこうとするものです。

 2頁目にいろんな広報媒体を活用した広報展開スケジュールを整理していますので、ご参照ください。

 それから3頁目ですが、NPO、団体、企業等が実施する事業を、県民会議が県事業等とあわせて一元的に登録・発信できるようにしようということで、このロゴマークも作りました。これを活用しながら、積極的に事業の展開を図ることにしていますのでご協力をよろしくお願いします。

 

 4番目は「『避難所等におけるトイレ対策の手引き』の策定」です。

 避難生活をしてみると実感されますが、トイレの整備がものすごく不備であったり、清掃が行き届いていなかったりして、避難されている方がトイレを我慢するために、水をとらなかったり、食事をしない、回数を減らそうという努力をされたりして、逆に体を壊してしまうという事例が見受けられます。また、避難所で何とか生活できるという水準を確保しようとすると、トイレがきちっと整備されていないと避難所生活が大変厳しいものになってしまうわけです。そのため、避難所等におけるトイレ対策についてきちっと体系的に勉強してみようということで、研究会をつくりました。木村玲欧先生を座長として、黒田裕子さんはまさしく生活支援のボランティアのリーダーですし、トイレ研究所の加藤さん、兵庫県環境整備事業協同組合理事長の芝本さん、それから姫路市環境局の川本さんの5人に委員になっていただいて、議論をしていただいて取りまとめたものです。

 概要ですが、これまでの災害時におけるトイレをめぐる課題を整理しています。災害時の既設トイレの活用という意味では、やはり水が必要です。なぜトイレがあんなに汚れてしまうのかというと、避難所に水が無いからです。だからその水を常時確保しておく必要があるとなると、井戸を整備しておくことが非常に重要になってきます。

 また、トイレの使い方も重要です。水が出ない場合は、携帯トイレ等を利用して使用すると、例えば、くるくると丸めてごみにして出せるようにしていくと汚れません。このように事前にトイレの使い方も学んでおく必要もありますので、災害用トイレの種類や特徴、衛生対策、災害時要援護者への配慮やマニュアル等の整備の必要性等を書かせていただいています。

 

 5番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 県内避難者の状況ですが、ほとんど横ばいです。それから、職員の派遣状況ですが、兵庫県分は145人、関西広域連合分は209人となっています。

 

 6番目は「安全元気ふるさとひょうご実現プログラムの改定」です。

 26年度予算編成を踏まえた進捗状況を反映させました。できるだけわかりやすく、目的と事業の進捗状況を整理していますのでご活用いただきたいと思います。ただ、例えば地震対策では、津波対策は、津波防災インフラ整備5箇年計画という計画に基づいてすることになっていますが、それらが抜けていたりしますので、後日修正させていただくことになりますが、ご活用いただきたいと思っています。かなりわかりやすく整理をしたつもりですので、よろしくお願いします。

 

 私からは以上です。


 

質疑応答

記者:

 先ほど災害対応について、狼少年化を恐れずに臨むとおっしゃいましたが、それは具体的には、市や町への避難指示や勧告を恐れずに出すように働きかけていこうという趣旨でしょうか。

 

知事:

 それもありますし、日頃からの防災訓練が重要ですが、防災訓練も何回もしていると、繰り返しの同じような訓練なりますから、どうしても参加者がどんどん減ってしまうことにも繋がりますので、ソフト対策は繰り返さざるを得ないので、繰り返すことを恐れずにやっていこうという意味で申し上げました。

 

記者:

 先週、臨時財政対策債について、国からの返済原資を他の用途に使っている都道府県があるという報道がありました。兵庫県はそのような流用はしていないということですが、知事は臨財債の返済原資の流用について、どうお考えでしょうか。

 

知事:

 もともと臨財債は、地方交付税の身代わり財源です。後年度、元金も利子も含めて100%交付税で償還されます。兵庫県では、市場公募債は、10年債で発行することが多く、10年先に償還します。それまでの間は、毎年償還しないことが多いです。ところが、10年先まで待って財源措置をすると非常に大きな波になります。借り換えが2回出来ますので、毎年度30分の1ずつ元金と利子を交付税で措置して、その分を貯金しておくようになっています。ところが償還は10年先ですから、それまでの間、活用しようかという府県が出てきても、交付税の使途には制限がありませんから、活用されても財政運営の流儀の問題ということになると思います。兵庫県は余裕がないので、活用できるだけの措置をしてもらった方がありがたいと私自身は思っています。しかし、そこまでいってないというのが実情で、活用できている府県の方が、堅実な財政運営をされていると評価できると思います。

 

記者:

 伊丹市出身のヤンキースの田中投手が大リーグで登板して勝利を納めました。兵庫県出身のスポーツ選手が世界で活躍されたことについて、お聞かせください。

 

知事:

 最初の3回ぐらいまで、テレビ放送を見ていました。ボールが甘いコースに入ったときは打たれることを、身を持って体験されたと思います。特に先頭打者はホームランでしたから。大リーガーの底力を経験されたという意味で、私は大変良い経験されて、いい滑り出しになったと思います。結果としては、勝利投手になることもできましたから、いい経験といい結果で大リーガーとして滑り出せたということで、大いに期待ができると思っています。

 この調子で打たれたらどうなるかと心配しましたが、4回くらいから締まりましたので、あれが田中選手の実力ではないかと期待したいと思います。

 

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