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更新日:2014年8月4日

知事定例記者会見(2014年8月4日(月曜日))

【発表項目】

 1 「平成25年度参画と協働関連施策の年次報告」の概要
 2 平成26年度合同防災訓練の実施概要
 3 「あいたい兵庫キャンペーン2014」の実施
 4 環境創造型農業の推進状況
 5 「阪神淡路20年-1.17は忘れない-」の展開
 6 東日本大震災に係る支援   
 7 知事の海外出張(ロシア連邦(ハバロフスク地方・沿海地方))
 8 銀の馬車道・鉱石の道「絆フェスティバル」の開催
 9 鉱石の道フェアの開催

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約45分)(外部サイトへリンク)・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 1番目は「「平成25年度参画と協働関連施策の年次報告」の概要」です。

 今回の年次報告の特色は、ふるさと意識を育む地域づくり活動、県行政への参画のモデルとなる事例、トピックスとして阪神淡路20年の取組を、報告・紹介しています。

 平成25年度は、参画と協働を推進する施策として566施策を実施しました。まず、地域づくり活動の支援(県民と県民のパートナーシップ)ですが、「育ちの中でのふるさと体験」で、子ども達が地域の自然や文化に触れる体験や地域貢献活動を通じて、ふるさとへの思いを育むという事業を展開しています。その代表が「ひょうごっ子・ふるさと塾事業」で、キッズあきんど、伝統料理を学ぶ、バイカモの保全体験、あるいは、クラシック音楽でふるさとを思う心を育む等、子ども達に地域の伝統や文化を実体験してもらうということを通じて、ふるさと意識を醸成しようという取組みです。それから、学校では、「トライやる・ウィーク」や「トライやる・ワーク」で地域貢献活動を実施しています。

 「暮らしの中でのふるさとづくりと交流」ですが、「ふるさと芸術文化発信サポート事業」では、子ども太鼓の復活、住吉神社能舞台の出前公演、親子で楽しむ播州織、あるいは、獅子舞後継者の育成等の県民参加型の事業を展開しています。また、「地域コミュニティ拠点再生事業」を通じて、商店街の活性化、介護事業者と連携した買い物サービス、NPOと商店街が連携した事業等を実施しています。

 「ふるさと・ひょうごへの想い」ということで、ホームページを通じて、ひょうごファンを増やす試みをしていますが、その代表がふるさと兵庫“すごいすと”です。すごい人を“すごいすと”として、情報発信しています。平成25年度の掲載人数は18人となっています。資料に掲載しているのは女性猟師の吉井さんですが、吉井さんに対するアクセス件数が一番多いので、この写真を載せました。

  2番目は、県行政への参画と協働の推進(県民と県行政のパートナーシップ)です。県民参加による施設運営として、指定管理者がNPO等のボランティアの参画のもと、施設運営をしている施設を3カ所紹介しています。例えば、東播磨生活創造センター(加古川総合庁舎の1階)は、利用者やボランティアの参画により大変積極的な活動が展開されています。有馬富士公園では、関学の学生さんのグループがあそびの王国の運営等をリードしてくれています。それから、県民の意見を多様な手法で施策に反映するということは、常に行っていますが、今回のひょうご社会基盤整備基本計画の取りまとめにあたっては、市町や各方面からのご意見も伺いながら取りまとめました。また、審議会等の委員公募も実施しており、県政の情報発信や会議運営等の工夫も必要だという意見もいただくとともに、一方で、県政への参画意識が高まったという評価もいただいています。

 次に、県民による地域づくり活動の状況です。いろいろな活動が展開されていますが、環境保全では、西播磨地域の金出地ダム自然植物公園構想の推進に、住民の皆さんが主体的に提案をしながら、住民の皆さん自身で水没地域の希少植物を移植する取組みが行われています。

 トピックスとして、阪神淡路20年の事業ですが、事業展開に対して提案をいろいろいただいてきました。

 市町の取組状況は、すでに20市町でも、参画と協働に関する条例が整備されています。西脇市、佐用町、福崎町、加西市、姫路市では、平成25年度中に条例が施行されました。

 「参画と協働」に関するご意見についても、常時伺っています。

 今年度は阪神淡路20年を迎える年度でもあり、阪神・淡路大震災の際の住民参加を原点として、県政への参画と協働、地域社会の共同利益への参画と協働という意味で動き出したことを踏まえて、あらためて総括をして、次なる地域づくりに継承発展させていただきたいと考えています。あわせて、ふるさとづくりの推進です。新たな地域魅力の発掘・発信、あるいは、ふるさとを担う人材の養成、ふるさと意識を共有したネットワークづくりの推進などに意を用いたいと考えています。また、地域づくりでいろいろな活動を展開されているわけですが、これが意外と知られていません。ですから、情報を共有化していくための努力をしていく必要があると考えています。

 

 2番目は「平成26年度合同防災訓練の実施概要」です。

 8月31日に実施します。場所は、メイン会場が潮芦屋フリーゾーンです。サブ会場としては、芦屋市総合公園と芦屋市保健福祉センターを活用させていただきます。

 主催は合同防災訓練実行委員会で、県・市で構成しています。参加機関も、県、市町、消防関係機関、警察関係機関、気象台等の国の関係機関、そして、災害医療センター等の医療関係機関、ライフライン関係機関、自主防災組織等の住民関係機関、陸上自衛隊、海上自衛隊、在日米軍等の約80機関を予定しています。

 訓練想定災害は南海トラフ巨大地震です。

 訓練の特色ですが、関係機関連携による公助の充実と住民主体の避難・支援による自助・共助の促進を目標にしています。まず、津波災害を想定した防潮門扉の閉鎖訓練、あるいは、高所避難や要援護者支援等の避難訓練を行います。2番目に、4月にまとめた「避難所等におけるトイレ対策の手引き」に基づく災害用トイレの設置や運営訓練を実施します。3番目に陸上自衛隊と在日米軍の連携による救援物資・重篤患者搬送訓練です。キャンプ座間からブラックホーク1機の参加です。それから、陸路・海路・空路を一体的に活用した救出・救助・救援物資搬送訓練等を実施します。

 メイン会場では、本部運営、津波避難対策、救出・救助、消火、救急医療、避難所の開設運営等を行います。サブ会場2で要援護者支援として福祉避難所開設訓練、災害時要援護者受入訓練、福祉避難所運営訓練を行います。この福祉避難所に直接入れなかった人はメイン会場の避難所に行かれる可能性がありますが、避難所で避難生活が困難なケースも考えられますので、2次避難としてこの福祉避難所に移っていただく、そういう一種のトリアージを実施します。サブ会場1の救急医療ですが、これは災害医療センターを中心に実施します。DMAT搬送訓練、負傷者を集めて適切な病院等の救急医療機関に搬送するSCUの開設訓練をします。要援護者訓練については、福祉避難所の開設訓練と受入訓練と運営訓練を行います。ボランティア受入についても、ボランティアセンターの運営を行います。

 あわせて、阪神地域の7市1町において、訓練当日の午前10時に地震が発生したという想定に基づいて、住民の皆さんにシェイクアウト訓練、つまり、自分の身を守る、例えば机の下に隠れる等、自分の身を守るという訓練を自主的に取り組んでいただくことにしています。

 展示ブースは、メイン会場の西側の商業施設、ライフガーデン潮芦屋駐車場において実施します。

 訓練の特徴や詳細は4頁をご参照ください。それから5頁に訓練スケジュールを項目、時間ごとに整理をしていますのでご参照ください。

 

 3番目は「『あいたい兵庫キャンペーン2014』の実施」です。

 期間は9月から11月ですが、今回は、「物語(ドラマ)ちっくに愛たい兵庫」ということで、兵庫を歩いていただければ、ドラマに遭遇するというメインテーマにさせていただきました。

 次に主な取組です。ひょうごのまち歩きを78コース設けていますが、これは地元のボランティアガイドや大学の観光系の学生に案内していただきます。平成25年度は12万人が参加していただきました。大変好評ですので、もっと多くの参加者が期待できると思っています。各地のイベン実施ですが、「再現!官兵衛の太刀」や、「手塚治虫記念館開館20周年記念企画展」等、関連イベントが約110イベント展開されます。そして、「物語(ドラマ)ちっくに愛たい兵庫」プロモーション事業が今年の大きな取り組みですが、ひとつはWEBサイトの開設です。ライブラリで物語100作品とそれに関連する120観光スポットを案内しています。また、ブロガーの旅行記を掲載します。あわせて、昨年は1000人の方々に兵庫の食を投稿していただいた『1000%ひょうご「食」』という参加型サイトを開設しましたが、今年度は『自分ドラマ』ということで多くの人の参加をいただこうと考えています。それから周遊イベントは、てくてくマップや、巡ってロケ・ラブ宝探しとしてロケ地回りをさせていただきます。あわせて、市町等の連携イベントで、「神戸プロポーズの日」、「城下町洲本レトロなまちあるき」、「高砂しあわせ映画祭」等を実施します。そしてツーリズムバスは官兵衛分等950台用意しています。

 広報宣伝ですが、イオンの書店でオリジナルブックカバーを配布、兵庫ゆかりの書籍コーナーを設置します。また、ガイドブックも用意します。三井住友銀行と先日、地域おこしで包括提携をしましたが、三井住友銀行の各支店にもこのガイドブックを置いていただくことにします。それから観光キャラバン隊、旅行会社、マスコミの招聘ツアー、宿泊プランの造成支援、ひょうごチャンネルの特別動画の配信等も実施して、ドラマチックに兵庫の良さを発信していきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 4番目は「環境創造型農業の推進状況」です。

 平成24年まで実績が目標をずっと上回っていましたが、平成25年度は若干実績が下回りました。その理由は、水稲のいもち病やウンカ類の発生による臨機防除を約2000ヘクタールで行った産地があったため、目標達成は93%にとどまりました。それはどういうことかというと、環境創造型農業は3つのランクに分かれていて、化学合成肥料や農薬の使用を30%以上低減した場合を環境創造型農業と言っています。ひょうご安心ブランドは、化学合成肥料や農薬の使用量を50%以上低減するとともに、国の残留農薬基準の10分の1以下を満たしているものです。そして、有機農業は一切化学合成肥料及び農薬を使用しないものです。この3ランクに分かれていますが、水稲のいもち病やウンカ類の発生を防ぐために、化学合成農薬を使わざるを得なかったところが2000ヘクタール出てきましたので、今回は目標達成が難しかったということです。

 課題は、水稲品種のヒノヒカリが8000ヘクタールありますが、化学肥料の低減技術が十分に確立されていない状況ですので、この技術を確立して普及を図りたいということが一つです。それからもう一つが、国及び県指定産地の野菜においては、冬場は有機質肥料の効果が出にくいため取り組みが進んでいません。その対応として、畝内部分施肥技術等を確立し、ひょうご推奨ブランド農産物の認証取得をさらに広めたいと考えています。

 それから、ひょうご安心ブランドについては、達成率が悪かったのですが、大規模な取り組みが少なかったということが中心なので、認定農業者や集落営農組織等の担い手に働きかけて、水稲等の土地利用型作物を中心に取り組んでもらうことを誘導したいと考えています。また技術体系を確立するとともに栽培暦やマニュアル化を促進します。

 それから有機農業については、ほぼ目標を達成していますが、なかなか技術的に手間がかかるため、低コスト省力化技術の確立が必要になっています。そのような意味で、平成26年度の対応としては、HYS低温発酵有機資材保田ボカシの導入によって低コスト省力化技術を図ります。HYS低温発酵有機資材保田ボカシは、神戸大学の名誉教授の保田先生により開発され、遅効性の有機質肥料を農地に仕込んでいくと非常に効果がある資材です。それともう一つは、環境保全型農業直接支援対策を活用してさらなる促進を図っていこうとするものです。

 あわせて、消費者によく知っていただかないといけませんので、そのような試みをさらに強めます。その一環として、高本農場の高本さんに現場体験に基づいた「TPP時代の農業を生き残る~これからの農業に必要なもの~」と題して講演をいただき、また、「消費者と生産者で考える環境創造型農業」ということで、保田先生にコーディネーターをしていただきまして、座談会を行うことにしています。

 

 5番目は「『阪神淡路20年-1.17は忘れない-』の展開」です。

 イベントガイドは、資料1にあるように被災地中学生の防災サミットinKOBEを19日に開催します。記念講演は高石ともやさんにお願いをしています。過去の取組発表や行動宣言をしていただきます。東日本大震災、兵庫の水害、長崎雲仙普賢岳の噴火等の全国5被災地の8校の中学生が集まることになっています。

それから、9月12、13日には日本建築学会大会(近畿)再生-未来へつなぐ-が行われることになっています。学生フォーラムとして9月20日に、「『リジリエンス・シティ』とはなにか?」が、「災害からの抵抗力・回復力を考える」をテーマに議論が行われます。

 夏休みですので、2ページに記載のとおり、尼ロックの見学や人と防災未来センターでの学びのワークショップを展開していきます。

 また、3ページには、登録事業を整理していますのでご参照ください。

 それから、自治研修所における災害時体験実習等の実施をしました。行政の特別研修受講者23人に対して、7月31日から8月1日にかけて災害リスクマネジメント研修を受けた後、救急救命実習を行い、講堂で寝袋で宿泊し、翌朝アルファ化米の試食という体験実習を行いました。

 また、ひょうご防災リーダー講座を三木の県広域防災センターで開催します。参加の募集をしますのでよろしくお願いします。

 

 6番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 被災者や避難者の状況ですが県内避難者はほとんど横ばいです。

 また、職員等の派遣についても、若干の減がありましたがほぼ横ばいです。

 

 7番目は「知事の海外出張(ロシア連邦(ハバロフスク地方・沿海地方))」です。

 8月17日から21日の5日間に、ハバロフスク地方で友好提携45周年記念事業が行われるため、出向いてハバロフスク州のシュポルト知事と今後の交流促進のための協定を結ばせていただきます。5年前もシュポルト知事と40周年の協定を結ばしていただきました。その後、シュポルト知事も兵庫をお訪ねいただきましたが、今回は私の方が訪ねさせていただこうとするものです。

 それから訪問団ですけれども、(2)アに書いているのは、柔道の子供たちの親善試合をするための訪問団ですが、今年が日露武道交流年になっていますので、交流年のイベントの一つとして位置付けています。少年少女交流団交流会、これは毎年交互にハバロフスクと兵庫で子供たちが行き来していますが、今回は、小学校5年生から中学3年生までの少年少女がハバロフスクを訪ねます。プリアムールスキー動物園を訪ねるのは、兵庫県が贈ったコウノトリのつがい2組の状況を視察してきます。兵庫県の今空を飛んでいるコウノトリの元々はハバロフスク州から昭和60年に送られた3組のつがいから人工受精して生まれて育て上げてきたコウノトリが元になっているわけですので、このコウノトリは里帰りをしたことになりそのコウノトリの状況を視察してきます。

 それから経済セミナーをウラジオストクとハバロフスクで実施することにしています。参加予定訪問団は友好代表団、兵庫県議会日ロ友好訪問団、経済ミッション団、県民交流団、少年少女交流団、青少年スポーツ交流団、兵庫県町村会訪問団、これらの7つの団体、約110名で参ります。

 

 8番目は、「銀の馬車道・鉱石の道『絆フェスティバルの開催」です。

 ~出会い・感動~夢但馬2014を現在展開していますが、鉱石の道フェアとして、銀の馬車道と鉱石の道のきずなフェスティバルを開催します。

 生野マインホール周辺で実施しますが、内容としては、人情喜劇「銀の馬車道」第2幕、それから、銀の馬車道マルシェ、銀の馬車道おやつコンテスト、連携イベントなどを実施します。

 

 9番目は、「鉱石の道フェアの開催」です。

 明延鉱山、神子畑鉱山、生野鉱山の3鉱山に合わせて中瀬という金山があるので4エリアを連携した「鉱石の道フェア」を2ヶ月間実施し、各種イベント展開していきます。9月7日にJR生野駅でラッピング列車の「竹田城跡号」と「銀の馬車道号」の同時停車を計画しています。

 生野フェス、神子畑フェス、明延フェス、中瀬フェスそれぞれで実施することにしています。

  

 私からは以上です。

 

質疑応答

  

 

記者:

 県の南海トラフ巨大地震の独自被害想定が出て初めての合同防災訓練ですが、今回はどのような点で実践に近づけて訓練をできるというふうに考えていますか。

 想定結果は、一番最悪の状態で想定を行い、あわせて地震・津波対策、そしてソフト対策を行うと劇的に犠牲者が2万9000人から400人に減るというような効果があるということが想定できました。地震・津波対策、避難対策を進めていく最初の防災訓練に位置づけていきたいと考えています。

 

知事:

 そういう中で、例えば1ページの訓練の特徴に記載していますが、1番目は、津波災害を想定した防潮門扉閉鎖訓練や避難訓練で、被害想定を踏まえた訓練の取っ掛かりになると考えています。2番目は、被害想定とは係わりはありませんが、快適な避難所であり続けるためのポイントにトイレの問題があるため、「避難所等におけるトイレ対策の手引き」を作成しました。避難所等におけるトイレ対策の手引に基づいた最初の実践的な避難訓練を実施します。3番目は、米軍のブラックホークが参加していただくわけですが、東日本大震災のときの「トモダチ作戦」でありませんが、いわば危機的な状況のときに応援をいただくと言っても、機動力を発揮するための機材も日頃から連携を取っていないと物資が有効に搬送されたり、被災地に流通していくわけではなく、日頃からの連携が非常に重要だということが再認識されたため、我々としては米軍にも参加の要請をして救援物資、重篤患者搬送訓練等を行うことにしました。

 

 

記者:

 

 米軍の参加問題で県内の52の議員の方から反対の申し入れがありますが、反対の声について知事としてはどのように考えているか。もう1点は、近隣の方に説明が必要だと思いますが、そのような機会をどう確保するかお聞かせください。

 

 

知事:

 

 防災訓練を実施することは既に住民の皆さんに説明しています。防災訓練機関に米軍が入ったから改めて防災訓練機関の内容について説明をしなければいけないのかどうか。住民の救出のためにいざというときに備える訓練です。そういう意味でご理解を是非していただきたいと思います。つまり、東日本大震災の時における「トモダチ作戦」の展開も実を言うとシナリオがあって展開されたのではありませんが、あれだけの活躍をしていただきました。これからは南海トラフの地震が30年内に70%の確率で発生すると言われているので、その際に、必ず救出作戦が展開されるはずである自衛隊や米軍を含めた連携訓練をしていくことは、スムーズな対策を進めていく意味からすると不可欠なことではないかと考えています。

 米軍の窓口になっている政策部署の幹部も、「急に連携をとると言ってもなかなかスムーズにいかないけれども、事前に積み重ねをすることは非常に重要なことではないか」と言われていました。私もそういうことからすると前は自衛隊が防災訓練に参加することについて反対ということを言われたこともないわけではなかったのですが今は不可欠な存在です。そういう意味では大きな被害が予想されるときに、在日米軍のような機動力を持っている機関の役割を十分見定めながら協力をいただくことは重要なことではないかと考えています。

 県民の生命財産を守るという見地から不可欠なことがではないかという意味で、52名の方にも是非ご理解をしていただきたいと思っております。

 

記者:

 阪神・淡路20年のイベントの関連について、現在の状況についてのご感想と今後約半年ありますが意気込みをお聞かせください。

 

知事:

 登録事業については8月から9月の2ヶ月分を整理させていただいているものですが、来年1月17日に向かってさらに増えてくると思っています。

 また、県としても「減災の取組みへの助成事業募集」を4ページに書かせていただいていますが、ひょうご安全の日推進事業の第3期助成の募集もさせていただきます。これらも活用しながら、20年を迎えるにあたり、自分たちが取り組んできたことを整理して今後の活動につなげる、あるいは他の地域への参考にしていただくため、発信する事業の登録に協力していただきたいと思っています。

 

 

 

 

知事:

 

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部署名:企画県民部 広報課

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