ホーム > 県政情報・統計(県政情報) > 知事のページ > 知事定例記者会見(平成26年) > 知事定例記者会見(2014年8月11日(月曜日))

ここから本文です。

知事のページ

更新日:2014年8月11日

知事定例記者会見(2014年8月11日(月曜日))

【発表項目】

 

1 台風第11号による被害等
2 「ひょうご応援企業」の創設 ~就職・採用応援宣言企業の募集~
3 第12回ひょうごSPring-8賞の決定及び表彰式・受賞記念講演
4 国際フロンティア産業メッセ2014の開催
5 ひょうご・ヒューマンフェスティバル2014 in かさいの開催
6 地域活性化フォーラムin兵庫の開催 ~地域の資源がまちを再生する~

 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約25分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 

知事:

 1番目は「台風第11号による被害等」です。

 現在まだ調査を継続していますので、これで確定しているわけではありません。

 人的被害ですが、神戸で軽傷が8名ほど出ています。また、姫路市と播磨町で2人の女性の遺体が見つかっていますが、これは今回の台風によるものかどうかを含めて警察で調査中です。

 住宅被害ですが、全壊が1棟、半壊が1棟、一部損壊が26棟、床上浸水が24棟、床下浸水は240棟という結果です。神戸市では、北区の道場の付近で被害が出ています。西宮市では、山口町に点在しているという実態です。宝塚市では、武田尾のマルキ旅館が水に浸かったという話もありますが、まだ被害者から届け出も出ていないという状況なので調査中です。また、切畑の裏山が崩れて半壊が1棟あります。あとは武田尾地区の床上浸水等です。それから、川西市は、石道地区の鼓が滝あたりです。三田市では散在しています。猪名川町も散在しています。明石市では、床上浸水が明石川の左岸の大観町です。床下浸水は特定の地区に集中したものではありません。市街地では、河川がいっぱいになって内水が河川に流れ込まなかったため浸かったというようなところが多いです。加古川市も尾上町口里で床上浸水がおきていますが、つくりが低い住宅だったということです。播磨町は床下浸水が12棟ですが、これは古田3丁目で、内水が河川にはけなかったため浸かったということです。西脇市では散在していますが側溝の溢水です。姫路市は、網干区の新在家や飾磨区の加茂での内水氾濫によるものです。洲本市は、安乎で風雨による一部損壊、浸水は、陀仏川が氾濫して少し浸かりました。陀仏川は、津波対策で水門をつくろうとしているところです。従って水門ができれば、こういう被害も相当防げることに繋がると思っています。南あわじ市は福良で高潮です。それから、淡路市ですが、全壊1棟は裏山が崩れたことによるもので、一部損壊は生穂で風雨によるものです。床上、床下浸水は山田川の溢水ということです。このように、それぞれの地区に被害が生じています。

 道路については、別紙1に状況を整理していますのでご覧下さい。解除日時が入っていないところがまだ規制が解除されていないところです。

 鉄道は、有馬口から岡場のみ運転見合わせです。橋台の背面の土砂が流出しており、復旧工事に3から5日かかるということです。

 それから農地や土地改良施設ですが、畦畔の崩壊が約400、ため池の法面崩壊が11カ所、水路や農道の被害がそれぞれ約50カ所です。ため池の法面崩壊は、ため池に危機が生じているほどではありません。

 ライフラインの停電は、神戸市北区等で約20世帯が残っています。

 最大瞬間風速は、神戸空港で40メートル、明石で36メートル、南あわじで30メートルです。昨日の12時前後に大変きつい風がふいていた状況をあらわしているのではないかと思います。

 対応状況としては6頁に整理しています。

 以上のような状況です。

 被害を受けられた方に対する復旧復興について、制度的な対応が用意されているもの、用意されていないものがありますが、これは今後検討ということになります。

 

 2番目は「『ひょうご応援企業』の創設 ~就職・採用応援宣言企業の募集~」です。

 就職や採用の応援宣言をしていただく企業を募集します。ふるさと企業に就職したいが情報が十分に入っていなくて、こういう会社があったら行きたかったというようなことも聞きますし、企業の側でも、人を採用したいがなかなか来てくれないという悩みもあります。それらをできるだけ情報発信したいという意味で、兵庫で就職を希望する人に対して、自分たちは兵庫で職場を用意して待っていますよと、そういう企業活動を展開していただく企業を応援企業として登録してもらうため、地元企業の募集をさせていただこうとするものです。8月12日から募集を開始します。

 

 3番目は「第12回ひょうごSPring-8賞の決定及び表彰式・受賞記念講演」です。

 第12回のSPring-8賞ですが、今回はダイハツ工業開発部の田中裕久さんの「新規液体燃料電池自動車の開発」というエポックな話題の受賞が決まりました。表彰式は8月27日に実施させていただきます。また、受賞記念講演を9月4日にさせていただきます。

 2頁にあるように、SPring-8賞の選定部会を設け、名古屋大学の名誉教授の坂田先生、そして石川さん、古宮さん、松井さん、山川さんの合議で選定しています。

 

 4番目は「国際フロンティア産業メッセ2014の開催」です。

 9月4日、5日に神戸国際展示場で開催します。<「ひらめき」を「キラメキ」に!オンリーワン企業・機関が集結>をテーマに、今回は427社・団体、458小間の出展があります。第1回目の2001年と同規模の最大規模です。西日本最大級の産業総合展示会として発信しますので、よろしくお願いします。

 今回の特徴としては、規模が最大ということとあわせて、航空・宇宙関連特別展示をします。来年の7月に宇宙技術および科学の国際シンポジウムを開催しますので、そのプレイベントにもなります。MRJやエコカーの基調講演も実施します。また、東北復興への支援として、東北3県の出展もあります。カーボン・オフセットの取り組みとしては、大阪ガスの協力によりCO2排出量実質ゼロで臨もうとしています。盛りだくさんで面白い内容になっています。2頁をご覧いただくと、トヨタ自動車の三谷さん、川重の西村さん、三菱航空機の岩佐さん、住友精密工業の高橋さん、東レの京野さんからそれぞれ開発概要が基調講演されます。是非、ご視察いただきたいと思います。

 

  5番目は「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2014 in かさいの開催」です。

 8月23日に開催されます。人権大使は、伊東浩司さんですが、是非、来ていただけたらと思います。人権の講演会は、行列のできる法律相談所で活躍中の菊地幸夫弁護士にお願いしています。

 

  6番目は「地域活性化フォーラムin兵庫の開催 ~地域の資源がまちを再生する~」です。

  地域活性化センターとの共催で、10月3日に淡路夢舞台国際会議場で「地域の資源がまちを再生する」をテーマに開催します。基調講演は、アレックス・カーさんで、日本の伝統に惚れこんで、亀岡に在住し、美しい日本を追求されているアメリカ人です。大変愉快な方ですので、面白い講演をいただけると思います。パネルディスカッションでは、現地で活躍中の皆さんの活躍ぶりを紹介してもらいます。

 

  私からは以上です。

 

 

 

質疑応答

 

記者:

 危険ドラッグ対策について伺います。県内でも、危険ドラッグを販売する店が減らず、交通事故を起こす事例が発生しています。その要因がどこにあるとお考えでしょうか。また、今回の県議会各会派からの要望を受けて、具体的にどういった検討が必要かということと、9月議会のことにも言及されていましたが、どういう時期をめどに対策をとっていく予定かお聞かせください。

 

知事:

 原因がどうなっているのかよくわかりません。ただいずれにしても、危険ドラッグを入手して、危険な用法で利用されている環境があるということが問題だと思います。 

 現行制度は、薬事法で指定することになっていますが、化学物質を分析して、薬物の構造を把握されないと指定できないことになっています。このため、いつも新しいドラッグが出てきても規制対象外になってしまい、それで事故を起こしても、後追い後追いで指定を積み重ねて来ている構造も問題ではないかと思います。事前に手が打てないので、そこのところを何か工夫ができないか検討したいと思って勉強中です。議会の方も今のような現状ですので、何らかの手立てを県として講じて欲しいというのが、午前中の申し出だと理解しています。

 既に大阪府では、条例を持っていますが、後追いということをクリアできていません。東京都が指定したら直ちに大阪府も指定して、知事指定薬物として扱うのですが、やはり事後的になります。スピード感や事前の対応がなかなかしにくいという問題点があります。和歌山県の条例は、問題の店を決めて、そこで危険ドラッグを売っている場合には、きちんとした用途に使うことと不正の用途に使わないことを確認して、購入者に誓約書を出させるやり方です。これも一種の規制が及ぶような形になっており、効果はあるらしいですが、事前に店を指定していくやり方をとられています。国や東京都、大阪府がされている危険ドラッグの構造式から指定をして対応していくよりは、もう少し柔軟な社会的対応ができるやり方ですので、参考にしながら効果がある仕掛けをつくって対応したいと考えています。

 できれば9月議会に条例案を提出して、一定の告知期間が必要かもしれませんが、早急に施行して、仕組みが動くようにしたいと思っています。まだ勉強中ですので、全体の方向性等については、十分固まり次第、発表したいと思います。

 

記者:

 サミット誘致についてお尋ねします。神戸市以外の人にとっても誘致にメリットがあることについてご説明お願いします。

 

知事:

 神戸市で大きな国際会議が開かれると、サミットの首脳が来られますので、認知度が上がるということは間違いありません。

神戸だけではなくて、姫路や宝塚、但馬や淡路にしても、兵庫県神戸で開催されたということに繋がりますから、その意味で認知度が上がっていくことに期待したいと思います。

 サミットは主として、主体が都市で開催されますので、神戸市の誘致を応援する立場ですが、神戸開催されることに伴って、神戸はどこにあるのか、それは兵庫にあるのだ、関西にあるのだという意味で、認知度を上げるのではないかということに期待しています。

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

部署名:企画県民部 広報戦略課

電話:078-362-3020

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp