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更新日:2014年11月25日

知事定例記者会見(2014年11月25日(火曜日))

【発表項目】

1 衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に係る平成26年度12月補正予算(案)
2 関西広域連合東南アジアトッププロモーションの実施結果概要
3 動物愛護センター但馬支所の開設
4 ひょうごふるさと環境フォーラム2014の開催
5 兵庫ひきこもり相談支援センター開設6カ月の実績
6 東日本大震災兵庫県避難者へのコンサートの招待
7 兵庫県育成新品種いちごの愛称募集
8 県立人と自然の博物館 震災20年 ひょうごの活断層はぎとり展示

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約35分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 まず、「故貝原俊民前兵庫県知事 県民お別れ会の開催」について、お知らせします。

 兵庫県、兵庫県議会、兵庫県市長会、兵庫県市議会議長会、兵庫県町村会、兵庫県町議会議長会、ひょうご震災記念21世紀研究機構の7者で実行委員会をつくり、24日の昼にお別れ会を開催します。キリスト教の関係者にも確認をとり、この日にさせていただきました。場所は県公館の大会議室です。ボリュームの関係で、式典をした後に自由献花をしていただくようにしています。貝原前知事は自分のお別れ会を公館で実施してほしいと願われているのではないかと思い、席数は少なくなりますが、あえて公館でお別れ会をすることにしました。

 

 続いて、本日の項目について、説明します。

 1番目は「衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に係る平成26年度12月補正予算(案)」です。

 12月補正予算は給与改定交渉結果による部分もありますが、まずは衆議院議員選挙の関係経費を冒頭に提案して、その日のうちに議決をいただくようお願いしたいと思います。今回の補正額は22億9,8百万円で、前回の総選挙よりも若干減っています。投票所の数が減ったこと、ポスターの掲示箇所が減ったことが大層です。つつがなく選管として事務執行をしていただけるバックグラウンドができることになります。財源は、国の選挙ですからすべて委託費として国庫になります。よろしくご協力お願いします。

 

 2番目は「関西広域連合東南アジアトッププロモーションの実施結果概要」です。

 タイの総領事をお招きして関空で出発式を行いました。その日の夜ですが、バンコクのウェスティンホテルでタイとの交流レセプションを実施しました。佐藤大使や大橋タイ国日本人会会長、安尾バンコク日本人商工会議所副会頭、旅行代理店や観光局の審議官などにお見えいただきました。十二単の着付け体験等をして日本の魅力を味わってもらったり、ワールドマスターズゲームズについて事務局からPRをさせていただきました。観光大使として2人任命しました。吉川歩さんは、日本の大手ホテルチェーンのバンコク事務所としてインバウンド支援業務をサポートするとともに、旅行雑誌「THE CUE JAPAN」を出版して、富裕層向けの誘客を図っていただいています。タナボディーバジャラシアさんですが、タイとインドネシア全域を網羅する旅行業者で、インセンティブ旅行やファミリーサービスに特化したツアー等を提供しています。昨年の12月に神姫バスと事業提携して兵庫県を周遊する旅行企画等の推進を図っていただいています。この2人を観光大使に任命してさらにインバウンドのお客さんを送り込んでもらおうとするものです。

 翌日はタイ政府の観光庁を訪ねました。総裁は不在でしたので副総裁がお見えになりました。特にタイは昨年の7月からビザが免除になっていて、手続きが非常に簡素化したということと円安になったということもあり、25年度はその前年から20万人増えて45万人で、今年はすでに9月末で45万人に達しています。26年度は60万人を超えるのではないか、そんな形で急激にお客さんが増えています。また、タイの観光庁は日本旅行業協会(JATA)のツーリズム大賞・最優秀賞も受賞されています。そういう意味で大いに期待するということを申し上げました。一方で、昨年来のタイの政情不安で日本からのお客さんが減っています。我々自身も感じましたが、その政情不安が日常生活に影響を与えているという点は全く見受けられませんでした。そのような意味で日本からのお客さんについても是非おいでくださいというのがタイ側の要請でした。そして、タイ人は梅酒が大好きだそうです。タイの方は特に甘いものが好きです。観光庁の1階のフロアでいかに糖分を取り過ぎているかという実証実験をしているくらい甘いもの好きです。ですから梅酒のようなものが人気です。これについては和歌山に任せました。それから、来年は、ディスカバータイネスという観光キャンペーンをタイ政府として実施するので、是非協力して欲しいとのことでした。北部の12県を中心にキャンペーンを展開されます。

 次に観光スポーツ大臣を訪ねました。観光スポーツ大臣は大変日本通で、もともとタイ東芝の社長までされた大臣です。リピーターを大切にしたいということ、スポーツを通じた交流が大変望ましいということ、タイ自身もこれから高齢社会になっていくので、高齢者にふさわしいゆっくりとした日本を味わえるような旅行コースやツアーに期待しているという話をいただきました。また、アジアビーチゲームをプーケットで開催するそうで、トレーニング施設も建設中だということです。できればビーチバレーで交流するといいのではないかと思っています。

 マレーシア旅行業協会(MATTA)を訪ねました。直行便が少ないため直行便を増やしてほしいと要望がありました。ここで議論になったのがムスリムフレンドリーとハラルです。ハラルについては厳密ですが、例えば料理の際に包丁やまな板を変えるなどちょっとした配慮をすればいいそうです。そんなに大きくなくてもいいのでハラル用のコーナーを設けると対応できるといわれていました。肉類が問題となるため肉類を避ければいいことになります。豚はもちろんダメですが鶏肉でもハラルとさつがされていないと困るということです。お祈りを捧げながらとさつしなければいけないため魚料理なら大丈夫ということです。それでも包丁やまな板、お皿を変える配慮が必要になります。三田の食肉センターが今年度中にハラル対応になることを紹介させていただきました。ムスリルフレンドリーの対応は神戸ではモスクがあるし、関空や大阪では各3箇所ほどお祈りの部屋を作られており、これからもっと整備が進んでいくことを伝えました。イオンのワンウタマショッピングセンターにおいて10日間観光物産展を開催していただいており、そのオープニングセレモニーに立ち会うことにしました。イオンは30年前にマレーシアに進出し現在32店舗となっています。また、日本の魅力を伝えるイベント「クール&テイスティジャパン」を企画されています。尾山イオンアセアン本社取締役社長とは、関西広域連合と包括的な協力協定を結んでさらに食材の供給を行いイオンの方では販売に力を入れていただくような申し合わせを内々にしました。正式に協議を進めていきたいと思います。開会宣言は「Enjoy KANSAI, We are waiting for you!」で開会を宣言しました。イオンとの意見交換では、ムスリムフレンドリーとハラルの対応に若干の議論がありました。長期滞在ビザ(MM2H)でクアラルンプールに住んでいる神戸出身のご夫婦にお会いすることができ、長期滞在ビザによりマレーシアで生活されている方が多いことを教えていただきました。日本人向けの日本食材というのも大きな商機になりうると思っています。関空がアジア向けの飛行機を利用した農産物を取り扱っていますが非常に好評です。高付加価値のあるものに限定されていますが、これを活用してイオンとも連携したいとお話をしました。マレーシア観光文化省を訪ねました。巨大なビルが観光文化省1省の建物となっており、日本の観光庁のように旧運輸省の3部屋ほどのスペースとまったく違って観光を産業として取り組んで姿勢が如実に出ていました。私からは東京オリンピックの後に関西で2021年にワールドマスターゲームズが開かれ、2018年アジアワールドマスターズゲームズがマレーシアで開かれると聞いているので、タイアップをしながら盛り上げていきたいとお話しました。また、同じようにマレーシアもビザが免除されましたので訪日のニーズが非常に増えています。そのような意味で日本へ訪れていいただくことをお待ちしているということと、訪日した人の関西への訪問率がタイで4割、マレーシアで3割となっているため、これを倍増どころか8割ぐらいに上げなければいけないとお願いをしてきました。大使館では、大使から雪や温泉、日本食がマレーシアでも大変人気があると言われていました。留学生の交換について努力をしてほしいとお話がありました。また、バトミントンが国技となっておりワールドマスターズを控えているならば、バトミントンの友好親善試合などが有力ではないかというお話がありました。あわせてマレーシアの旅行セミナーを実施しました。

 

 3番目は「動物愛護センター但馬支所の開設」です。

 動物愛護センターを順次整備してきました。龍野支所、三木支所、淡路支所と整備を進め、残っていた但馬支所を養父市堀畑の「はさまじ里山の森公園内」に整備することにより動物愛護管理の拠点整備が完了したということになります。12月1日から供用を開始し、開所式は12月14日に実施をします。これまでの支所の運営状況では「たいへんふれあいの機会が増えた」という評価を頂いています。

 

 4番目は「ひょうごふるさと環境フォーラム2014の開催」です。

 12月20日に「ひょうごふるさと環境フォーラム2014」を実施します。これは学生主体に企画運営するもので、県内9大学の協力を得て募集した15名の学生スタッフが企画準備・当日運営を行うことになっています。アドバイザーとして熊谷先生と布施先生にお願いをしています。

 

 5番目は「兵庫ひきこもり相談支援センター開設6カ月の実績」です。

 電話相談で790件、地域ブランチを新しく開設しましたが、377件のうち来所・訪問が229件あります。そのような意味では、身近に相談支援センターを作ったことは効果があったと考えています。地域ブランチと電話相談を比較するとすごく有意な差があると言えるかどうか分かりませんが、地域ブランチには20代の方が相談に来ているため早めの対応がしやすくなると評価できると思っています。ただ、40代が4分の1となっており高齢化が進んでいる状況となっています。相談事例と対応では、「短期アルバイトまで出来るようになった」、「作業所に通えるようになった」、「手織りの作品作りに挑戦中」、「日々の作業に参加出来るようになった」などそれなりに効果を上げている実例がうかがえます。今後ともひきこもり相談支援センターの機能に注目していきたいと考えています。

 

 6番目は「東日本大震災兵庫県避難者へのコンサートの招待」です。

 1月4日に「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ」の第3回兵庫公演を県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで行います。日本各地のプロのオーケストラのコンサートマスターを集めたオーケストラです。大友直人さんの指揮で、森麻季さん、ジョン・健・ヌッツォさんなどの歌手を招いて(5)に書いてあるような演目を演奏していただきます。そこに被災者をお招きすることにしています。翌日の1月5日は「阪神淡路20年-1.17は忘れない-“心に歌声を”スペシャルコンサート」を松方ホールで実施します。出演者は管弦楽の演奏は、「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ」の有志ですが、ピアノ、チェロ、バイオリンなどは少し趣を変えて若い方たちに参加をしていただく予定です。こちらは50名の方を招待する予定です。

 

 7番目は「兵庫県育成新品種いちごの愛称募集」です。

 新種のいちごが生まれました。「兵庫1.-3号」と「兵庫1.-4号」です。特色は、1.-3号の方がやわらかく、香り高く、驚く甘さでもぎたてを食べるとたいへんおいしくなっています。1.-4号の方は少し酸味があり、生食で食べるなら1.-3号を食べる方がいいのではないかと思いました。名前を募集しているのでふるってご応募してください。

 

 8番目は「県立人と自然の博物館 震災20年 ひょうごの活断層はぎとり展示」です。

 ユニークでおもしろい展示会になるのではないかと思っています。

 

 私からは以上です。

 

質疑応答

  

記者:

 衆議院が解散されましたが、ご感想をお聞かせください。

 

知事:

 選挙戦としては解散から投票まで期間の短い選挙です。与野党ともにまだまだ準備が整ってない状況だと思います。準備に関して競争条件は一緒でしょうから、正々堂々と政策論争を繰り広げていただきたいと思います。解散の大義があるかどうかということも非常に重要ですが、もう解散されていますので、大義についていくら議論をしても意味があると思えません。それよりも今後の政策をどうしていくのか、例えば、消費税の取り扱い、結果として先送りになる社会保障の内容の充実、地方創生の具体的な取り組み、経済対策などの解散の課題について、与野党ともにしっかりした政策論争を重ねていって欲しいと思います。

 

記者:

 お別れの会について伺います。貝原さんにちなんだ展示など人柄を偲ぶようなご紹介があるかどうかお聞かせください。

 

知事:

 これから実行委員会で検討していくことになると思います。関係者皆を呼ぶわけには行きませんので、献花でお願いする方も随分多くなると思います。貝原さんの知事時代を振り返ってパネル展示をするかどうかは、ご遺族の意向もあるでしょうから、相談しながら検討していきたいと思います。

 

記者:

 実行委員会長は井戸知事がお務めになられますか。

 

知事:

 買って出ないといけない立場ですので、立場上そうなると思います。

 

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