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更新日:2015年1月26日

知事定例記者会見(2014年1月19日(月曜日))

【発表項目】

 1 総合事業等審査会における審査対象事業の指定
 2 兵庫県の「国の予算編成等に対する提案」に関する措置状況の主なもの
 3 ひょうご安全の日のつどい 阪神・淡路大震災20年追悼式典 開催結果
 4 「阪神淡路20年-1.17は忘れない-」の展開
 5 東日本大震災に係る支援
 6 「第3回阪神地域障がい者就労促進大会」の開催等
 7 阪神北圏域(伊丹・川西地区)栄養管理連携パスの構築
  ~医療と介護をつなぐ栄養情報伝達ツールの運用拡大~
  

 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約30分)(外部サイトへリンク)
・会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 1番目は「総合事業等審査会における審査対象事業の指定」です。

 柏原病院と柏原赤十字病院との統合病院を整備することになりますので、この概要についてお諮りをしたいと考えています。
 この度、計画案を定めましたが、場所は氷上町石生で現在は氷上工業団地とされているところです。この氷上工業団地の区域指定を取り消し、用地を取得してここに立地したいと考えています。場所についていろいろ検討しましたが、例えば、柏原駅周辺の県有地はどうかということもありましたが、丹波の事情からすると自動車での通院に便利なところの方が望ましいということで、車利用の利便性からここが望ましいのではないかということになったと聞いています。
 そして、延床面積は約2万6600平方メートルです。現在の許可病床としては日赤が163床、柏原が303床、計466床あるわけですが、320床の病床に整備をする予定です。管理部門等を入れて2万6600平方メートルです。それから整備費は約160億円で、平成27年度に設計し、28年度から30年度に建設工事を行い、30年度中には開設する予定です。主な機能として、急性期から回復期までの幅広い医療の提供、リハビリまで実施するということです。それから、地域包括ケアシステムの支援ということで、第1次の医療機能部分については、丹波市が保健福祉施設を同一敷地内に整備される予定ですので、それと連携していきます。それから救急拠点施設としての医療を提供します。また、人材養成として、県立柏原病院附属の看護師養成所を丹波市に主体を変更させていただくことが決まっていますが、その看護師養成所も同一敷地内に整備をすることになります。そのような意味では、地域医療に係る人材の育成も目指すということになりますし、あわせて、地域医療活性化センターとも連携した研修プログラムということで、総合医養成の基幹病院の機能を果たしたいと考えています。ヘリポートをつくらないといけませんが、屋上に設置するのが良いのか1階部分が望ましいのか設計の段階で検討します。救急が1階ですので、それとの関連を考えた方がいいのではないかと考えられます。

 

 2番目は「兵庫県の「国の予算編成等に対する提案」に関する措置状況の主なもの」です。

 別紙3をご覧ください。まだ箇所付けが終わっていませんので、全国枠で整理しています。その点ご承知置きいただきたいと思います。防災・安全交付金については、ほぼ昨年同額ですが補正で505億円積まれています。公立学校の耐震化については、補正と合わせると約1,200億円増やされています。土砂災害対策等では直轄分として砂防と治山が計上されていますが、ほぼ同額です。都道府県の基礎調査への支援として70億円が措置されています。難病制度の見直しについては、約二倍が確保されて超過負担がなくなりました。危険ドラッグも約7億円措置されています。地域医療介護総合確保基金については、昨年の9月補正で約40億円計上させていただきました。今回、医療分が昨年と同額、介護分として724億円が積立てられます。国費ベースで40億円積みましたので、それとの関連で介護分も増やして計上することになります。地域支援事業については、100億円増額になります。子ども・子育て支援新制度は、新たな制度が実施できるような額が確保されるといわれていますが、詳細はまだはっきりしていません。放課後児童健全育成事業についてはほぼ倍増です。待機児童の解消については、子ども・子育て支援新制度の中で保育所等の緊急整備が行われることになります。保育の充実事業については、補正で120億円の当初予算で892億円が措置されています。減ったように見えますが、子ども子育て支援新制度の中で置き換わっている分がかなりあると思いますので全体像をもう少し分析しないとはっきりしません。予算査定の中で整理して説明できるようにしたいと思います。野生動物についても補正分が加算されています。水素供給設備整備事業費も措置されました。メタンハイドレート開発促進事業ですが砂層型は太平洋側の日本海溝、表層型は日本海のメタンハイドレートの固まりの活用です。地質サンプル調査は隠岐周辺や北海道の日高沖で行われる予定です。私どもの調査の次の段階の調査が行われますので、県としての独自調査はいたしません。ポスト京の開発費に40億、大型放射光施設には耐震化の事業費が措置されました。第二期の対応についてはまだ検討中です。中小企業については、ものづくり産業の創出連携促進事業やふるさと名物応援事業、フリーター・ニート等の安定雇用への支援があります。少し検討しなければいけないのはフリーター・ニートの引きこもりの方々の対応です。これは当初予算で検討していきたいと思います。高齢者対策、仕事と子育ての両立支援、障害者等の職場定着の推進などが予算化されています。広域観光周遊ルート形成促進事業は3億円になりました。概算要求では14億円ありましたが少し絞り込まれています。農地中間管理機構は前年度より約100億円増やしています。食肉処理施設等の整備支援で151億円が措置されています。本県では姫路の食肉センターの移設が課題になっていますので活用することになると思います。道路についてはミッシングリンクの解消等です。過疎地域の集落ネットワークの支援事業では、基幹集落と複数の集落をネットワークで結んでいく集落ネットワーク圏の活性化の取り組みをモデル的に支援します。地域おこし協力隊を拡充します。都市部の人が過疎地域等に出掛けて過疎地域の担い手になる事業です。これはIターンやJターンの活用促進の一つの事業として使えますので活用していきたいと考えています。小さな拠点の形成促進事業ですが商店とか診療所等の施設を集めて周辺集落等を結ぼうということですがあまりうまく進んでいません。そういう拠点をネットワークで結んで活用を図るということも工夫をしてみたいと思っています。地域再生計画に基づく市町村事業もあります。箇所付けはこれからの課題ですので最終決定は予算が決まってから協議になります。

 

 3番目は「ひょうご安全の日のつどい 阪神・淡路大震災20年追悼式典 開催結果」です。

 大変さわやかで心のこもった追悼式典だったといわれていますが、両陛下のご臨席のもとで開催することができ、両陛下から犠牲になられた人や被災地に対しての思い入れを示していただくとともに将来の安全なふるさと兵庫県づくりに激励していただいたものと理解させていただいています。ご遺族代表のことばにしても、子供たちからのメッセージにしても、すばらしいメッセージやおことばをいただけたのではないかと思います。
 それからメモリアルウォークは15年並の参加規模でした。交流ひろばもかなり大勢の方々にお集まりいただいて開催することができました。交流ステージも同様です。特に、フィナーレで藤原紀香さんに参加していただいたこともあり、大変盛り上がったと承知しています。防災訓練も計画通り行うことができました。9頁では、地域のつどいでの参加状況等を整理しています。それから、県民のことばやご遺族代表のことば等も資料としてつけていますのでご参照ください。
 ひょうご安全の日のつどいの各種行事等の参加者数ですが、20年は15年に対して合計人数としては少なくなっていますが、これは人と防災未来センターの献花者数が減っている影響です。雨の影響で献花できないということで帰ってしまった方々が多かったことが原因になっているのかなと見ているところです。メモリアルウォークはほとんど同じ、式典参加者もほとんど変わりません。防災訓練の参加者数が500名増えています。それと、記帳者数で人と防災未来センターの記帳者数が落ちているのは天候の影響なのではないかと思っています。

 

 4番目は「『阪神淡路20年-1.17は忘れない-』の展開」です。

 防災士の皆さんのシンポジウムを1月31日に兵庫県公館で行われます。それから、防災・減災の展示も大会議室・ロビー等で実施します。
 イベントガイドとして資料2に各種イベントを整理していますのでご参照ください。

 

 5番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 3月までの実施予定事業を整理していますが、新と記載しているところが今回新たに追加した項目です。がんばろう東日本!アート支援助成事業、ひょうごまちづくり専門家派遣事業、被災中学生を対象にした心のサポート活動、音楽療法、地元の被災者を元気づけるためのさをり織り教室等の開催、県内に避難されている方を対象とする料理教室、仮設住宅でのチャリティーコンサート、ふれあいコンサートが行われることになっています。

 

 6番目は「『第3回阪神地域障がい者就労促進大会』の開催等」です。

 第3回阪神地域障がい者就労促進大会を西宮市民会館で行います。また、ものづくりの絆市ということで障害者就労施設のクッキー、チョコレート、雑貨等の販売を行います。それから阪神北県民局ですが障害者就労施設の商品・仕事をカタログ風にして整理して公表します。

 

 7番目は「阪神北圏域(伊丹・川西地区)栄養管理連携パスの構築~医療と介護をつなぐ栄養情報伝達ツールの運用拡大~」です。

 栄養管理連携パスの構築ということで、栄養管理ファイルをベースにしたネットワークを作っていきます。

 

 

質疑応答

記者:

 一昨日の阪神・淡路大震災20年式典は参加者も多く、また、20周年の節目ということで一つの大きな節目という形での認識があるかと思うのですが、今後の式典の継続に向けて、今のところ知事がどう考えているかお聞かせください。

 

知事:

 少なくとも1.17は「ひょうご安全の日」になっていますので、兵庫の安全を確認し合う、誓い合うということから、「1.17のつどい」は少なくとも毎年のように続けていかなくてはならないと思います。追悼式典という形を取るかどうかは節目の時に検討することになろうと思います。

 

記者

 行事の規模についてはどうですか。

 

知事:

 規模については、例えば、今回は献奏曲とか献唱曲などを入れさせていただきましたが、そういう形をとるのかどうかは節目のときに考えることだと思っています。

 

記者

 今日、発表された「客引き」を規制する条例のパブリックコメントを公表されることになりましたが、改めて「客引き」に関して規制をしようと考えられた狙いなど知事のお考えをお聞かせください。

 

知事:

 来年、神戸サミットを是非してほしいといっている状況の中で、全国大会などに来られた方々から三宮の客引きは「少し度が過ぎるのではありませんか」という声が私のところにも入ってきています。やはり、サミット開催市にふさわしい、ある意味で環境を保持できるようなバックグラウンドがあった方が望ましいのではないかということで、県民の皆さんの意見もパブリックコメントで聞いてみようということにさせていただきました。きっと、ご賛同いただけるのではないかと思っています。
 それから、大阪市が既に先行されていますが、大阪市はかなりの成果を上げられているとお聞きしています。現に調査をさせていただくと成果が上がっているようなので、もし、兵庫をそのままにしていると流れてきてしまう可能性もあるため、そういう意味からも出来るだけ早く、少なくとも同程度の措置は取らしていただいたほうがいいのではないかと考えています。

 

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