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ホーム > 県政情報 > 知事のページ > 記者会見 > 知事定例記者会見(2015年5月25日(月曜日))

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知事のページ

更新日:2015年5月25日

知事定例記者会見(2015年5月25日(月曜日))

【発表項目】

 1 淡路花博2015花みどりフェアの開催状況
 2 ミラノ国際博覧会日本館兵庫県出展に係る県ビジュアルの発表
 3 農地中間管理機構による農地の借受希望者の6月募集
 4 ふるさと企業就職活動支援事業助成金の申請受付の開始
 5 大鳴門橋開通30周年記念セレモニーの開催
 6 県立美術館 舟越 桂 私の中のスフィンクス
 7 兵庫陶芸美術館 「 丹波 (夏)-田中 コレクション 蒐集の軌跡-」
 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約40分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 1番目は「淡路花博2015花みどりフェアの開催状況」です。

 来場者数は、拠点3会場で5月20日までの来場者数が約140万人になりました。サテライト会場が5月17日までの来場者数が、160万人で合わせて300万人を超えています。
 一部に、拠点会場だけで300万人を目標にしている、というような誤解もあるようですが、拠点会場とサテライト会場合わせて300万人の目標ですので、あと7日間ほど残して、目標数値を達成できたことにホッとしています。また、それだけ大勢の方をお迎えすることができたことを喜んでいます。
 まだ、1週間程度の会期があるので、ぜひお尋ねいただきたいと思います。

 

 2番目は「ミラノ国際博覧会日本館兵庫県出展に係る県ビジュアルの発表」です。

 メインビジュアルでは兵庫らしさを出しています。日本館では、こうのとりがテーマになっており、こうのとりの本家本元は兵庫だということを強調するためにメインビジュアルにコウノトリを飛ばしています。それから、神戸の港、姫路城、篠山城、竹田城、淡路島はオノコロ島ということで伊弉諾神宮を大きくアピールしています。また、コウノトリ米もアピールしています。
 ロゴマークですが、はばタンを活用し、「EXPO MIRANO 2015 HYOGO」という形でアピールしようと考えています。また、缶バッジを来場者に配布します。外国では缶バッチがすごく喜ばれます。それから、ピンバッジやクリップ型バッジをつけてPRを図りたいと思っています。国内外でのPRですが、今日から始めますのでご協力をお願いいたします。ミラノでは、6月上旬からメディアデビューさせていただきます。
 県としては、7月16日から19日の4日間、兵庫プロモーションを実施します。7月17日には、パラッツォ・ピイレッリというイベント会場で、兵庫の食文化のPRや県産品のPRをさせていただきます。日本の有名シェフ3人による共演を行うことになっています。それから、プレイベントとして、7月9日、10日に「ひょうご食の和プロジェクト」を「ASOLA」というレストランにおいて、兵庫の食材を使った料理を出させていただきます。
 具体的な内容については2枚目の資料です。日本館展示計画の概要ですが、「Harmonious Diversity」というテーマで、コウノトリが日本列島を旅するというような展示をされています。兵庫県としては、五国の「農」「食」「観光」の魅力をPRします。イベント名は、「Feel Hyogo,the Taste of Japan!」としています。「農」のプロモーションでは「ひょうごの力」、「食」のプロモーションでは「ひょうごの味覚」、「観光」のプロモーションでは「ひょうごの魅力」という形で兵庫を売り込もうとしています。
 総合プロモーションの事業として、先ほど触れましたように、日本館での兵庫県プロモーション、ミラノのイベント会場のパラッツォ・ピイレッリにおける「日本人トップシェフの匠の技」等の披露により、先ほどの兵庫の特色づけを行います。それから、プレイベントとして3ツ星レストランでトップシェフによる料理セミナーを実施します。また、7月16日から19日まで、関西広域連合で日本館出展の府県市のリレー方式による共同出展も行います。
 ミラノ市内でイベントを行う「ピイレッリ」は、ロンバルディア州政府も入居しているとても話題のビルで、この31階に「パラッツォ・ピイレッリ」があります。ここをフルに使ってプロモーションを行います。プレミアムステージの内容ですが、1つは、書家の木下真理子さんによるプレゼン、中西さんによる古式四條流包丁儀式、それから淡路人形浄瑠璃をステージで実施します。また、日本料理や日本酒、あるいは、淡路の玉ねぎなどの兵庫食材を使った料理、そして、世界チャンピオンオンステージを小山さんにしていただきます。また、イタリア料理と日本料理とのコラボも実施するということになっています。

 

 3番目は「農地中間管理機構による農地の借受希望者の6月募集」です。

 来月から1ヶ月間、借受希望者を更に募集します。中間管理機構の実績は、既に約400haの貸借が実現していますが、この6月には800haぐらい増え、1,200ha程度の貸借が実行されることになると見込んでいます。
 なお、農地中間管理機構による農地貸借事業が全国的にあまり進んでいないという報道もありましたが、兵庫の場合は、どちらかというと頑張っているという評価を得ています。
 昨年度の借受希望者の募集でも1万ha以上の応募があり、また6月にそれが上積みされることになるので、やはり、農地の供給量を増やしていくことも大事な課題だと我々は認識しています。希望を満たすだけの農地をどうやって集め、斡旋し、具体の貸借契約に結びつけて農地利用していただくか、これが2年目の大きな課題です。その手始めにもなるので、この6月募集をしっかりと進めていきたいと考えます。

 

 4番目は「ふるさと企業就職活動支援事業助成金の申請受付の開始」です。

 今年の新規事業ですが、新規学卒者の地元就職、あるいは、UJIターン就職を応援する事業として、「ふるさと企業就職活動支援事業」を行うこととしました。来月から受付を開始します。
 人口減少が見込まれる地域への就職を促進し、地方への新しい人の流れを促すため、新規学卒者、UJIターン就職希望者の面接選考時に旅費を支給する中小企業者にその半額を助成するものです。
 東京等で就職希望者を募っても、現地を見てもらわなければいけませんし、「おいでください」というのが企業の一般的なスタイルです。その時に、旅費を出すようなケースには半分応援するという趣旨です。企業から旅費負担をしてもらい、例えば、東京から兵庫の企業を見たり、あるいは面接に来てもらったりする機会を増やそうとするものです。
 活用していただければ、面白い事業として定着するのではないでしょうか。しかも、人口の社会減の一番の理由は、20代の若い人たちが県外に流出していることですので、新規就職者を確保していく、あるいはUJIターン者を確保していくことは非常に時宜を得た企画になるのではないかと思っています。

 

 5番目は「大鳴門橋開通30周年記念セレモニーの開催」です。

 この6月に30周年を迎えます。徳島県の鳴門公園の千畳敷で式典を行い、あわせて、記念事業として、観潮船から鯛を放流する事業を実施します。幼稚園児等にも参加していただき、風船飛ばしや、鯛の放流もさせていただく予定です。

 

 6番目は「県立美術館 舟越 桂 私の中のスフィンクス」です。

 船越桂さんの企画展を実施します。大変清楚な作品で知られています。

 

 7番目は「兵庫陶芸美術館 『丹波 (夏)-田中 コレクション 蒐集 の軌跡-』」です。

 兵庫陶芸美術館では、10周年記念特別展を夏秋冬と、丹波焼に集中し、実施していくことにしています。第1弾の夏シリーズとして、田中寛コレクションから始めさせていただきます。
 田中寛コレクションは、全但バスの故田中社長が丹波焼を中心に蒐集され、「兵庫県陶芸館」として開館されていました。しかし、平成7年の地震の後、陶芸館が閉鎖されることとなり、県がその所蔵品の寄贈を受け、兵庫陶芸美術館のコレクションとして活用させていただいているものです。大変膨大な資料で、兵庫県内の丹波焼以外の焼物のコレクションもあるので、これらを今回展示させていただきます。
 今後、秋冬と続きますが、丹波焼シリーズの最初としてご案内を申し上げたいと思います。

  私からは以上です。 

質疑応答

記者:

 先ほど茨城県で震度5弱の地震がありました。被害情報はまだ収集中ですが、特に何か指示をされたことはありますか。

 

知事:

 ありませんが、広い意味で東日本大震災の余震の1つだと思われます。1カ月ほど前に福島で震度5強の地震がありましたが、その時も大きな被害はなかったと承知しています。まだわかりませんが、震度5弱の余震だとすると大きな被害は受けておられないのではないかなと思っています。

 

記者:

 先日、初めて地域創生戦略会議が開かれました。社会増減を考えたときに、東京や大阪に対して転出超過なっている兵庫として、特に若年者や子育て世代を呼び込むために、県外の人に対して何か1つわかりやすいメッセージやキャッチフレーズを出す必要があると思いますが、どう考えていますか。今は「安全」というキーワードが見えますが、いかがでしょうか。

 

知事:

 広い意味での安全というのは、これからの兵庫の方向づけだと思いますが、少し漠然としているところがあります。これからキャッチをどう作っていくかということになりますが、委員の中からも発信力を持って発信していかないといけないというような意見も出ていましたので、これをどう具体化していくかが、戦略会議や戦略の1つのポイントになるのではないかと思っています。兵庫らしさを出しながらどういう言い方がいいのか、どこの県も同じような事を言っても意味がありませんので、しっかり検討しないといけないのではないかと思います。
 「あなたに会いたい兵庫がいます」というのが、あいたい兵庫キャンペーンのキャッチフレーズですが、「あなたが自分の能力をフルに生かして生活できる場所が兵庫ですよ」というようなイメージと思っています。これから十分に議論していきたいと思います。

 

記者:

 先ほど発表されました、淡路花博の開催状況ですが、来場者数300万人を超え、ホッとしているというお言葉もありました。改めて、来場者からの評判等を聞かれたりして、どういったところが評価されたとお考えでしょうか。

 

知事:

 やはり、昨年の4月から明石海峡大橋が国の統一機構に組み込まれたので、通行料が安くなったことが1つでしょう。そして、神戸に隣接する、あるいは大阪から見ても大変近いところに、淡路島のような自然豊かな地域があることを再認識していただいたこと。そのうえで、花や緑は、日本人にとってロマンスとノスタルジーの源ですので、これに惹かれた方々が多かったことが基本ではないでしょうか。
 若干、洲本会場が思ったよりは下回っています。洲本のレトロな雰囲気を町歩きで味わっていただこうとしていましたが、花と緑との直接の関連がなかったからでしょうか。洲本城、海・砂浜など、それなりに自然との結びつきはありますが、花と緑のイメージとは少し違ったかな、というのが苦戦の原因かも知れません。

 

記者:

 安保法制が明日から審議の予定になっています。与野党の議論を見ていると全く隔たりが埋まらないようですが、現時点で知事として、今国会での成立の必要性も含めてどのような議論を期待したいかお伺いします。

 

知事:

 55年前の安保条約締結後の枠組みが維持されてきていますが、現在の社会情勢、世界情勢に応じた見直しが必要なのではないかということが基本的背景にあり、そして、技術的な検討が加えられた結果、安保法制の見直しという形で国会での論議が始まろうとしているということが大きな流れだと思っています。
 存立事態というのはどのような事態なのか、具体的なケースがこれからの論戦などで十分議論されると思います。また、集団的自衛権といっても、自衛権の枠組みは絶対に崩されてないわけで、自衛権の枠組みの中で、現代的な調和をどのように図っていくのかという議論です。これは、国民理解を十分に深めた上で制度化、運用化される必要があります。これからの安保法制論議は、国民的課題として国会において十分な論議を尽くしていただき、わかりやすく国民に説明責任を果たしていただきたいと思います。これは、国会の役割でもあると思っています。

 

記者:

 選挙権が18歳まで引き下げされる検討がされています、選挙権の年齢の引き下げに対しての受け止めをお聞かせください。また、実施されることになった場合の県としての対応を考えていればお聞かせ下さい。

 

知事:

 18歳への選挙権の引き下げについては、理由や根拠が国民によく理解されているかどうか疑問だということが私の率直な感想です。なぜ、今、18歳に下げないといけないのか、私にはあまり分かりません。例えば、成人年齢はどうするのかなど他の制度との関係も十分に説明されているとは思えません。しかし、法案も出されて議論されており、成立すれば、県としても役割を果たしていくことが基本になると思っています。県の制度の中にどう入れて行くかはその時点で考えます。今の段階では、様子を注視させていただきたいと思います。

 

記者:

 ひょうご産業活性化センターと市の産業振興財団が統合するお話が出ていますが、改めてその狙いをお聞かせ下さい。

 

知事:

 先日の県・市の意見交換会で、私の方から提案した話ですが、具体的にはひょうご産業活性化センターが約90人程度の規模、神戸の産業振興財団が約20人程度の規模ですので、その中で、どのような仕事をしているのか、共通化が出来る事業の有無など仕事の内容を分析した上でどのような組織形態を作ったらいいのか合併を視野に検討します。神戸を主体とする部門とそうでない部分を地域割りにするのか、業務割りにするのか、検討の過程の中で十分な議論をしていかなければいけないと思っています。方向を示して検討することを考えているので、統合することを前提に議論が進んでいくと思っています。

 

記者:

 地域創生の会議で、エネルギーが重要だとの知事の発言がありましたが、会議の中でワーキングチームを作るのか、或いは、どのような形で戦略を出して行くのかお聞かせ下さい。

 

知事:

 これはなかなか難しいのですが、いろいろなエネルギーのプロジェクトが今でもあります。例えば、神戸製鋼の火力増設の話や、関西電力の相生や赤穂の燃料変更の話、あるいは、姫路においては自家発電を更に整備する企業の動きなどもあります。また、高砂ではJ-POWERの高砂火力発電所の設備更新の問題などが出てきています。そのような意味で、少し電力の発送電分離という大きな変化も踏まえながら、どのようなエネルギー体制を考えていくことが兵庫の産業にとって望ましいことに繋がるのかという視点が必要だという意味で申し上げました。
 新しい動きとしては、例えば、水素の活用など、どのような受け入れ体制を作っていくか川崎重工業などがプロジェクトを進められています。地域の経済力を高めるという意味で、きちんと戦略の中に位置付けておく必要があると思っています。さらに、詳細な議論をする必要があれば、例えば、姫路地区では、検討会とか研究会を民間も入ってもらい具体的な議論を進めていくことも重要ではないかと思っています。そのような検討会を、是非、作りたいということで、関係者と相談をしているところです。

 

記者:

 ひょうご産業活性化センターの統合以外に、二重行政解消とまではいわなくても、神戸市との連携の具体策として知事のお考えがあればお聞かせ下さい。

知事:

 例えば、河川管理です。国県道の管理は既に政令市である神戸市に移行されています。河川管理は協議が整わないと移行できません。協議はずっと行っていますが、整っていないため県が都市河川も管理しています。今後は、出来れば、神戸市において一元管理していただいた方がいいのでないかと思っています。
 その他に事業があるかどうかですが、平成29年度からは県費負担教職員の給与等の負担や定数の決定等が政令市に権限移譲されるので、その動きの中で、また新しい教育分野での調整も出てくる可能性はあるのではないかと思っています。

 

記者:

 ひょうご産業活性化センターについて、今回、改めて統合する必要性の意義をどのように考えられているかお聞かせ下さい。

 

知事:

 合併することが、一元化して望ましいということです。二本立てでなくてはならない理由があまりないと考えています。ところが、二重行政といっても機関が2つあるので二重のように見えますが、やっていることは二重行政ではないかもしれません。しかし、市民的・県民的目線で見たときに、何となくダブり感があるのは、二重行政と思われていることに繋がるので出来るだけ解消した方が望ましいと思っています。
 前からお話していますが、政令市と県との間では、きちんと事務配分がされています。そういう事務配分を前提にして考えてみた時にも、イメージとして二重行政や、現に産業行政については、若干のダブりがあるので、その辺をきちっと整理していく必要があると考えています。大都市問題が注目されており、それを受けた形で検討していく、いい時期ではないかと考えています。

 

記者:

 統合の時期はいつぐらいを目処に考えていますか。

  

知事:

 出来れば、来年度からやりたいと思っています。ただ、場所の確保が出来るかなどの問題も検討する必要があります。やはり、一つのところに入らないと、単に分かれて法人格だけ一つにしても、実が上がらない、名目的な対応をしたに過ぎないことになるので、場所の確保も重要な課題だと思っています。

 

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