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更新日:2015年6月15日

知事定例記者会見(2015年6月15日(月曜日))

【発表項目】

 1 平成27年度地域再生大作戦の展開
 2 社会保障制度改革推進本部 「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」における2025年の必要病床数推計結果
 3 県民モニター「第1回アンケート調査」結果概要
 4 兵庫県の情報セキュリティ対策
 5 兵庫・沖縄友愛戦後70年記念事業の実施
 6 「ふるさと投資」の手引き及び小規模企業白書への「ひょうごふるさと応援・成長支援事業」の掲載
 7 観光庁「広域観光周遊ルート形成促進事業」の認定
 8 ミラノ国際博覧会における兵庫県出展総合プロモーション
 9 淡路花博2015花みどりフェアの開催結果 
10 淡路花博2015花みどりフェアと淡路夢舞台
11 東日本大震災に係る支援
12 左門橋防潮鉄扉の点検操作訓練の実施

 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約40分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

 

 

1番目は「平成27年度地域再生大作戦の展開」です。

 全部で90地区、94事業です。ふるさと自立計画推進モデル事業と地域再生拠点等プロジェクト支援事業は継続事業のみです。県民局ごとでは、但馬、丹波、淡路、西播磨が採択数の多い地域です。地域再生大作戦は、小規模集落が主な対象であり、そういった地域が中心になっています。新規地区は2ページ、継続地区は3ページに記載しています。
 次に、それぞれの事業ですが、広域的地域運営組織支援事業は、集落を越えた広域単位によって、旧村単位、小学校区・中学校区単位で取り組もうとしている事業です。加西の九会(くえ)や篠山の古市(ふるいち)、村雲(むらくも)は集落数が多くなっていますが、旧村という昭和の大合併の前の単位規模でいろいろな取り組みをしています。
 それから、地域おこし協力隊等起業化モデル事業は、地域おこし協力隊、あるいは、NPO法人、学生等が地域の方と一緒にいろんな事業を展開しており、それを支援する事業です。例えば、朝来の竹田地区には、吉原君をはじめとする地域おこし協力隊が入っていますが、彼らはシカやイノシシの、いわば食肉化プロジェクトを一生懸命しています。丹波の上久下(かみくげ)では、地域おこし協力隊との協働による恐竜発掘調査イベントや、自然環境体験合宿の受け入れ等をしようとしています。
 田舎に帰ろうプロジェクトは、新規事業でUJIターンの希望者等に対して試行的に住んでもらう事業です。
 「がんばる地域」交流・自立応援事業は、ソフト事業とハード事業があります。26年度から継続しているソフト事業は9ページから10ページに記載しています。
 ふるさとにぎわい拠点整備事業は、今年度から従前の事業を再構成した事業ですが、新規採択として、神河の中村・粟賀町(あわがまち)が入っています。お茶のブランド化や古民家の再生等をしようとしています。
 12ページのふるさと自立計画推進事業、13ページの地域再生拠点等プロジェクト事業は継続事業です。
 大学連携による地域力向上事業ですが、平成26年度からの継続実施は9団体で、今年度は11団体を新規採択することになりました。大学の方の関心も非常に高く、地域の皆さんと一緒に取り組んでいます。
 都市農村交流連携事業は、交流を中心とした事業です。これは農作業体験イベント経費などが中心で補助額は定額10万円ですが、10万円では少ないのではないかということも言われていますので、少し考えないといけないかもしれません。あと6団体の募集枠がありますので、これを再募集していきたいと考えています。

 

 2番目は「社会保障制度改革推進本部 『医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会』における2025年の必要病床数推計結果」です。

 2025年で病床が削減されて本県でも約2割の削減が必要になると推計されていますが、推計の問題点を整理させていただいています。1番目として、1日当たり医療資源投入量が診療報酬点数175点未満の者、つまり軽微な患者ですが、一律に在宅医療等の医療需要と位置付けて、必要病床数の算定対象外にしていること。2番目として、療養病床入院患者のうち、「医療区分1」の患者、これも軽度の方ですが、この70%は一律に在宅医療等の医療需要と位置付けて、必要病床数の算定対象外にしていること。3番目として、その他の療養病床入院患者についても、入院して医療サービスを受けている人の割合に地域格差があるから、地域格差の高いところ、つまり入院受療率の高いところは平均並みに落としていく、そして落とした分は、在宅医療等に振り替えていくことで減らそうということです。お分かりのように、全部減らそうという試算になっています。この3つとも、在宅医療等の医療需要に位置付けていますが、対象となる居宅介護や特養等の老健施設等の収容量については、現時点では何ら示されていません。代替施設となる在宅医療の体制や特別養護老人ホーム等の整備の必要性が出てくるので、本当はトータルで議論しないといけませんが、その片方の議論が落ちているということです。それから、患者の流出入は、12年先も同じだとしていますが、医療体制の地域格差を是正するなど、地方創生の考え方からすると、これらが全然考慮されていません。現状追認形になっているのではないでしょうかということです。
 我々としては、これから地域医療構想を定めることとなっています。策定に当たっては2次医療圏ごとに検討委員会を設けながら、地域の意見もよく聞いて、きめ細かな検討を加えた上で、構想区域は2次医療圏が基本となっていますので、2次医療圏ごとに医療機能別の必要病床数を定めていきたいと考えています。つまり、各県が定めることとされている地域医療構想において検討が進められることになります。
 今回の推計は、若干機械的な計算が前面に出たということではないかと思っています。

 

 3番目は「県民モニター『第1回アンケート調査』結果概要」です。

 今年度第1回目のアンケート調査結果です。今回は、「動物愛護に関する意識について」聞いてみました。
 今回の特色は、回答率が非常に高かったということです。今までは、回答率6割程度がほとんどでしたが、今回は76.6%になっています。しかも男性が80.7%、女性が72.7%で、県民モニターとしては、かなり高い回答率ではないかと思います。
 動物に対する意識ですが、好きな人が多く、8割の人が好きでした。それから「飼っている」が2割で、「飼っていたことがある」とあわせて7割ですが、「飼ったことがない」も3割近くの状況です。動物に関する法規制の認知度ですが、狂犬病予防注射の接種、虐待したりしてはならない、糞をとりのぞかなければならない、鑑札をつけなければならない、公園等で犬を放してはならない等の割合が高く、意識が高いことが言えます。犬や猫を飼うことのメリットですが、やはり安らぎ等の精神的な面でメリットを感じている人が多いです。昔は泥棒よけの面がありましたが、それにはあまり重きが置かれていません。それから、飼養に関する懸念ですが、最後まで飼わない人がいる、他人に迷惑をかける人がいることに懸念が集中しています。迷惑や被害としては、糞と鳴き声の割合が高く、飼い方に気をつけないといけません。そういう意味で、飼い主の責任として、正しい飼い方を知る、しつけをすることの割合が多くなっています。それから、迷惑を減らすための有効な方法としては、罰則の強化という回答もありますが、割合はばらついています。県が取り組むべき施策としては、正しい飼い方の普及啓発の割合が高くなっていますので、参考にしていきたいと考えています。

 

 4番目は「兵庫県の情報セキュリティ対策」です。

 本日は日本年金機構の情報漏洩後初めての年金支払日でもあり、注目を集めていますので、県のセキュリティ対策についてお知らせします。
 まず、システム上の基本的な対策として、ファイアウォールという仕組みを持っていまして、外部からの不正な通信を遮断し、不正アクセスを防止しています。また、メールについては、検知装置を設置していて、外部からのウィルスメールや迷惑メールをチェックし、中に入れさせない対策を取っています。
 それから、標的型攻撃への対策ですが、昨年10月に対策システムを導入しました。もし、標的型攻撃の通信があった場合には、それを検知して、通信を遮断するという対策システムです。
 なお、職員に対しては、不審なメールは開封しないことを強く指導しています。また、改めて、全職員に対し、個人情報の適正な管理について周知徹底を図ったところです。
 マイナンバー関連システムについても万全の対策を取ることとしていますので、ご安心ください。

 

 5番目は「兵庫・沖縄友愛戦後70年記念事業の実施」です。

 ご案内のように、最後の官選知事であります島田叡(あきら)元沖縄県知事は6月26日に消息を絶たれました。島田叡知事が旧制神戸二中、今の兵庫高校の出身ということもあり、この顕彰碑が建立されるのに合わせて、代表団を派遣します。
 6月26日(金曜日)の11時より、島田叡氏の顕彰碑、並びに友愛グランド碑の建立除幕式が執り行われます。友愛グランド碑については、島田叡知事が東大野球部ではキャプテン、また母校である三高の野球部の監督もされていたことなどから、顕彰碑とは別途、グランドのすぐ横に建立するものです。
 次ページの資料のとおり、友愛グランドの横にグランド碑、そして少し間を置いて顕彰碑が建立されます。また、体育館の跡地に、既に友愛スポーツセンター跡地碑が建てられていますので、計3つの碑が同地域に出現することになります。なお、顕彰碑は、「祈り」「命」「平和」「希望」「絆」を表している、ということです。
 除幕式の後、懇親会を開催し、15時より「島守の塔」「のじぎくの塔」での献花が行われます。また、翌日27日(土曜日)は、県民交流事業として、交流プログラムを実施し、28日(日曜日)の午前中には、友愛フォーラムを開催することとしています。

 

 6番目は「『ふるさと投資』の手引き及び小規模企業白書への『ひょうごふるさと応援・成長支援事業』の掲載」です。

 クラウドファウンディングの手法を用いた小口投資を集め、ふるさと投資を促進しようということで、いくつかの事業を展開してきました。この本県の取り組みである「ひょうごふるさと応援・成長支援事業」が、「小規模企業白書」に掲載され、「『ふるさと投資』の手引き」にも紹介されています。
 2ページ目をご覧いただくと、平成26年度の「ひょうごふるさと応援・成長支援事業」に選定された「キラリひょうごプロジェクト」は、9つありますが、予定金額まで達したのは星印のプロジェクトで、それ以外はまだ募集中です。
 添付資料は、「小規模企業白書」に掲載されました武田食品冷凍(株)の例です。由良の天然わかめの加工プロジェクトについて、紹介されています。

 

 7番目は「観光庁『広域観光周遊ルート形成促進事業』の認定」です。

 本県に関わるものとして、関西の「美の伝説」、それから「せとうち・海の道」の二つが採択されています。一層の連携を強化していきたいと思います。
 図を見ていただくと、「美の伝説」関西広域観光周遊ルートは、8の字で、関西を全部発信していくルートになっています。本県では、六甲・有馬・北野地区と山陰海岸ジオパークが含まれています。
 また、「せとうち・海の道」ルートは、神戸、姫路、淡路、鳴門といった東側から始まり、山口、下関まで含めた瀬戸内海を中心とする広域ルートです。

 

 8番目は「ミラノ国際博覧会における兵庫県出展総合プロモーション」です。

 兵庫県出展総合プロモーションがまとまりました。県の出展概要ですが、1つは、7月16日~19日までの4日間に、日本館のイベント広場を活用した兵庫県プロモーションです。
 それから、2つ目は、ミラノ市内のイベント会場=パラッツォ・ピイレッリを借りて展開する、「日本人トップシェフ匠の技」等の披露による兵庫の「食」「農」「観光」のPRです。
 3つ目は、そのプレイベント「ひょうご食の和プロジェクト」として、7月9日、10日に、メディア参集プロモーション、トップシェフによる料理セミナーを実施します。
 それから、関西広域連合においては、共同リレー出展を県として行います。
 2枚目のA3資料をご覧ください。兵庫県出展事業の基本方向としては、「①ひょうご五国の『農』の魅力発信」、「②ひょうご五国の『食』の魅力発信」、そして「③ひょうご五国の『観光』の魅力発信」、この3つを基本に推進を図ります。
 兵庫県出展事業のイベント名は、資料に記載のとおり、「Feel Hyogo, the Taste of Japan !」 「体感!ひょうごの『食』」としています。それぞれ3つの分野で「ひょうごの力」、「ひょうごの味覚」、「ひょうごの魅力」を発信していきます。
 次の資料をご覧いただくと、プログラムとして16日、17日、18日、19日と整理していますが、こちらが日本館イベント広場でのイベントです。イタリアの方は夜が遅いので、午前中のイベントではなく、概ね午後に集中して実施します。16日(木曜日)は、豊岡、但馬、丹波、それから、手延素麺の魅力を紹介します。17日(金曜日)は、播磨スローフード協会が、練り物や播磨の酒を実施します。18日(土曜日)がメインで、「食祭ひょうご」と銘打ち、灘の酒の鏡開き、人形浄瑠璃などの披露、それから、調理師チームによる実演や明石の玉子焼き、MCC食品のレトルト食品やイタリアンソース・ドレッシングの紹介があります。19日(日曜日)は、漁協による出展と、今、テレビでも「天皇の料理番」が放送されていますが、偶然に世界の王室・大統領の料理人で構成するクラブの方々が日本館を訪ねて来ますので、歓迎レセプションを実施します。その後、姫路が観光PRや特産品紹介をします。
 そして、資料右側ですが、ピイレッリ会場のステージエリアでは、エスコヤマの小山さんによるショコラセミナー、それから、銀座寿司幸総料理長の杉山さんのセミナー、食祭ひょうごレセプションということで、中西さんの古式四條流包丁式、それから、中西調理師協会名誉会長、アルポルトの片岡シェフ、地元ペックのマッテオシェフら、スペシャルゲストによる「食」の饗宴があります。併せて、カクテルラウンジエリアでは、灘の酒を振る舞います。企業・団体PRエリアでは、ハイクラスゲストを対象とした商談会や試飲会を行う、このような盛りだくさんなプロモーションを実施します。
 ピイレッリは、最上階の31階にある会場でして、こちらで紹介をしていこうとしています。
 冊子も添付していますので、ご覧いただきたいと思います。冊子にはそれぞれの有名シェフの略歴等も紹介していますのでご参照ください。

 

 9番目は「淡路花博2015花みどりフェアの開催結果」です。

 全体で359万1千人が来場されました。3拠点会場では164万6千人が来場されました。それぞれの会場で来場者の多いイベントを記載しているのでご参照ください。

 

 10番目は「淡路花博2015花みどりフェアと淡路夢舞台」です。

 淡路夢舞台でも延べ85万人の来場者がありました。前年同時期と比べて約4割の増加となりました。

 

 11番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 資料の新と記載のある項目が新たに事業を展開します。神出学園のふれあい交流事業も実施することになります。

 

 12番目は「左門橋防潮鉄扉の点検操作訓練の実施」です。

 大阪と共同して、深夜に点検操作訓練を国道を止めて実施します。

 

 私からは以上です。

 

質疑応答

記者:

 日本年金機構の情報流出に関して、県も対策をされていますが情報流出に対する知事の受け止めと、県内では不審電話、他県では被害も出ているみたいですが、県民への被害防止の呼びかけなどメッセージがあればお聞かせください。

 

知事:

 日本年金機構が個人情報であるにも関わらず、システム的な保全が十分に行われていなかったことが専門家に言わせると考えられないということだと思います。ファイアウォールの設置、一つのパソコンが仮に汚染されてもそれ以上には及ばないような仕組みを作る、あるいは、汚染されたメール等が届いた場合に事前チェックを行い開かれないようにするなど、個人情報を保護する立場であれば当然の対応であるにも関わらず、それが、十分に行われていなかったとするといかがかと思います。日本年金機構は、きちんとしたシステムを早急に作り上げる必要があるのではないかと思います。
 対応の仕方も非難されていますが、5月8日にセキュリティチェックの機関から情報が入ったにもかかわらず、情報流出までに2週間程度の期間がありました。その間の対応などが十分出来ていなかったとすれば、技術的なシステムの問題もありますが、情報管理に対する制度的な安全システムが機能していなかったのか、そのようなことが配慮されていなかったのかが問われるのではないかと思われます。
 今日が年金の支払日ですが、新聞ニュースでも伝えられているように、従前の支給額と相違があれば日本年金機構に連絡いただきたいということと、口座番号や年金番号を尋ねられることはないので、そのような照会があれば速やかに警察や日本年金機構などにご相談していただければと思います。

 

記者

 兵庫・沖縄友愛戦後70年記念事業についてお伺いします。島田叡元知事が沖縄で非常に慕われていますが、島田叡元知事の業績について知事のご感想をお聞かせください。

 

知事:

 1月に赴任された時に、生きて帰れないことを覚悟されていました。それだけの決意を持って知事に就任されました。その後の業績も、あれほど厳しい本土戦に巡りあう最中で、食料危機に対しては、台湾から米を大量に輸入されたり、あるいは、子供たちをはじめとした疎開活動にも力をいれられました。また、住民を含めた総力戦に対しては、終始、反対をされて、住民を守ろうとされていました。沖縄県民の味方として先頭に立ってこられた活動ぶりが未だに沖縄県の方々に強く慕われている根源ではないかと思います。

 

記者:

 貝原前知事も非常に島田元知事の影響を受けていたとお伺いしました。

 

知事:

 最近、関西3県人会に出席した時に教えていただいたのですが、島田叡元知事は、佐賀県の警察部長も1年半されていました。その時に、「葉隠」の精神も随分勉強されていたと聞きました。そのようなことも大きな1つの要素だったのかもしれません。佐賀県にもご縁があり、2つの郷土の先輩ということになるので、貝原前知事は、より私淑されたのではないかと思っています。

 

記者:

 先週、大阪府・市のカジノ関連の調査費の削減が相次ぎました。現在の国会でIR法が議論されています。広域観光周遊ルートの発表がありましたが、カジノも観光の呼び込みの一つといわれています。一方で、教育上どうなのかという議論もされていますが、知事のお考えをお聞かせください。

 

知事:

 私の考えは、はっきりしていてカジノは反対です。

 IRというようなごまかしの装いをとってカジノを推進するのは、そもそもいかがかと思っています。現実にカジノ自身が、韓国、マカオ、シンガポール、ラスベガスも含めて、少し陰りが見えているといわれています。大体、観光を考えるときに、カジノがなければ逆にIRが成立しないのか。私は、統合型リゾートの考え方については望ましいと思いますが、カジノが必ず中心施設でなければいけないのか、これはもう少しきちんとした議論をした方がよいと思います。特に、ギャンブル依存症対策は、対策を行えば対応できるようなものかどうか、人の弱みにつけ込んでいるわけなので、そのようなことが業としてなされることの是非を、きちんと議論する必要があるのではないかと思います。
 私は、いずれにしても指摘されている事柄は、解決がなかなか出来ないと考えています。日本の社会は、もう十分にギャンブル王国になっているわけなので、これ以上、大変多額なお金がやりとりされるような、カジノはいかがなものかと思っています。

 

記者:

 広域観光周遊ルートでは兵庫も2ルート入りましたが、これについての感想と、広域ということで他県との協力が欠かせないと思いますが、今後、どのようにされていくのかお考えをお聞かせください。

 

知事:

 関西の「美の伝説」は、関西全体の観光振興という見地で、奈良も含めて関西広域連合として取り組んできた事業ですので、関西広域連合として推進を図っていきたいと思っています。
 それから「せとうち・海の道」ついては、瀬戸内海の隣接7県が協同して、推進機構のような組織を作って推進していこうとしていますので、観光庁の後押しが出来たことは非常に心強いと思っています。特に私ども、クルーズや、例えば、瀬戸内海は風光明媚なところがありますが、なかなか交通手段がありません。そういう意味で連携を図ることによって、広域的な面としての繋がりを作っていけるというような意味でも大いに期待しています。

 

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部署名:企画県民部 広報戦略課

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