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更新日:2016年2月23日

平成27年度2月補正予算(案)にかかる知事会見

【発表項目】

平成27年度2月補正予算(案)

知事会見内容

知事:

 年間を通じた事業実績の確定や見込みを踏まえて編成するものです。
 歳入については、諸項目の確定等による補正とあわせて、収支不足額の縮減を踏まえた行革推進債の減額(50億円)を行います。歳出については、中小企業制度資金貸付金の融資実績の減、公共事業や災害復旧事業等の確定に伴う補正を行います。歳出では、ほとんどが減額となっています。今回の提案額では、一般会計で約587億円の減額です。財源内訳では、国庫で約157億円の減、特定財源で約564億円の減ですが、一般財源で約129億円の増となっています。特別会計では、約400億円増えています。財源内訳では、一般財源で約234億円増えていますが、県有環境林の取得と公債費の増、地方消費税の清算の増です。公営企業会計は、土地売却収入の増等に伴って支出が増えています。
 2ページは一般会計補正予算の概要です。歳入で587億円の減となっていますが、一般財源で129億円の増となります。県税等は、均等割・所得割、株式等譲渡所得割が増えていますが、配当割が減っており、合計で57億円の増です。法人関係税はほぼ横ばいで、地方消費税は73億円の増です。地方法人特別税を財源として都道府県に配分される地方法人特別譲与税の減を合わせると126億円の県税等の増となります。ただ、県税市町交付金(例えば、消費税の収入の半分は市町交付金となる)の増を踏まえると実質的には54億円の増となります。地方交付税は、地方交付税自体は増えていますが、臨時財政対策債が減っているため、51億円の減となります。一方で、減収補填債の対象税目である法人関係税等について、平成27年度の県税収入額の実績が基準財政収入額の算定額に対して55億円下回ることから、その差額について減収補填債を発行します。特定財源で、国庫支出金は、国庫補助事業の実績減等に伴って減をします。県債は、緊急防災・減災事業の増加に伴い70億円の増となりました。また、行革推進債を50億円減らします。諸収入は、中小企業制度資金貸付の実績減に伴う減、安心こども基金の事業量減、後期高齢者医療財政安定化基金の活用額減などです。歳入の内訳は、3ページをご覧ください。県税としては、約7137億円で前年同期比13.9%の増となっていますが、地方法人特別譲与税を加えると県税等で約8000億円台に達しました。県税等は、平成28年度当初予算で8119億円の史上最高額と言いましたが、今回の最終補正予算の8000億円を超えたのも史上最高額になります。地方交付税は、地方交付税自体は増えましたが、臨時財政対策債が約51億円の減額となり、当初予算比では若干の微増となります。県税の内訳は表のとおりです。株式等譲渡所得割が予想よりも増えましたが、一方で配当割りや県民税利子割りが減っており、今の経済実態を表した税収動向になっていると思います。
 4ページは歳出です。人件費については、退職手当の減により45億円の減です。行政経費は、中小企業制度資金貸付金と福祉関係経費が減となっています。投資的経費は、公共事業の内示減等により減っています。緊急防災・減災事業債の追加確保に伴い、防潮堤沈下対策などの地震・津波対策を実施することによる増を投資単独事業に含めています。一方、緊急の災害復旧事業に間に合わせるため100億円程度枠設定をしていましたが、実績により減をしています。公債費は、県債の繰上償還を181億円行うことに伴う増と県債利子の等の減額を差し引きして135億円の増となります。5ページに歳出の内訳を記載しています。
 結果として収支不足額が380億円になりました。当初予算では、430億円と見込んでいましたが、行革推進債を50億円減額して対応します。200億円の退職手当債と150億円の行革推進債と30億の県債管理金の合計380億円の財源対策です。
 7ページの補正予算で計上する主な事業として、一つは、大鳴門橋記念館の移譲交付金です。3億8800万円を計上しています。大鳴門橋記念館は、南あわじ市に移譲しますが、老朽化対策工事とうずしお科学館改修を行う事になっており、それに要する費用相当額を市に交付します。平成28年度中に南あわじ市で整備して、来年の3月にはリニューアルオープンを予定しています。もう一つは、「県立学校環境充実応援プロジェクト」の先行実施で長田高校の甲子園出場を支援するためふるさとひょうご寄附金の活用を計上しています。
 8ページの特別会計は、県有環境林等特別会計で129億円を計上しています。これは、環境林として管理運営した方が望ましい先行取得用地について取得をするものです。淡路市の江崎汐鳴山、石の寝屋、三田市の酒井畦倉、取得面積170ha、取得金額132億円で地域活性化事業債を活用して取得します。償還に対して一部交付税措置のある起債を活用します。地方消費税清算特別会計は、地方消費税の一般会計への繰出73億円と地方消費税清算金支出35億円の増を計上します。9ページに公営企業会計補正予算の概要を記載しています。病院局では、薬品費などの材料費の増に伴う収入・支出の増を見込んでいます。今年度は、特に尼崎医療センターの移転に伴い患者さんの数をある程度絞らざるを得なかったことから相当大きな赤字になっています。企業庁は、地域整備事業で約58億円の収入増がありましたが、投資原価を計上しています。

 

私からは以上です。 

質疑応答

 

記者:

 ふるさとひょうご寄附金についてお伺いします。3000万円と意欲的な予算が計上されていますが、改めて知事の期待をお聞かせください。

 

知事:

 これからです。長田高校の同窓会の皆さんにダイレクトメールを出すことになっており、そのダイレクトメールの中にふるさとひょうご寄附金の制度があることをお薦めする予定です。その動きが出てくると違ってくると期待しています。
 しかし、ふるさとひょうご寄附金ではなく、野球部に直接寄附される方もたくさんおられると思いますので、トータルで長田高校野球部が甲子園で活躍出来るだけの対応が出来れば良いと思います。それに対する大きなインセンティブになれば望ましいと思います。

 

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