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ホーム > 県政情報 > 知事のページ > 記者会見 > 知事定例記者会見(2016年3月14日(月曜日))

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知事のページ

更新日:2016年3月14日

知事定例記者会見(2016年3月14日(月曜日))

【発表項目】

 1 「ひょうごみどり白書2015」の発行
 2 平成28年度 県立文化施設の主なラインナップ
 3 「自転車安全利用街頭啓発キャンペーン」の実施
 4 「ふるさと淡路島に帰って農業をしよう」の発行
 5 県立歴史博物館 特別企画展 「歴史をいろどる群像-館蔵コレクションにみる-」 

 

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約20分(外部サイトへリンク))

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 

 1番目は「『ひょうごみどり白書2015』の発行」です。

 農林水産白書です。毎年、第1章でトピックスとして「農」をめぐる最近の諸課題や諸事業の紹介をしています。A3の資料をご覧下さい。第1章トピックスにおいて、①環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の合意、②ミラノ博、③地域創生の推進、④「農」イノベーション、⑤養父市の国家戦略特区に伴う農業モデル、⑥農協・農業委員会改革、⑦農業施設貸与事業、⑧農地の集積・集約化、⑨「ひょうごの強み」を生かした野菜生産、⑩次世代施設園芸モデル団地、⑪ハウストマト研究会、⑫県オリジナル新品種の開発、⑬生産から消費までの新たな仕組みづくり、⑭「KOBE BEEF」・「TAJIMA BEEF」の地域ブランド、⑮建築からエネルギーまで県産木材の活用、⑯瀬戸内海の再生、⑰ため池保全、⑱自然災害からの防災・減災対策、⑲野生動物の被害対策、⑳ひょうごの「農」の活動などがテーマとなっています。このテーマを見るだけで、これから目指そうとしている兵庫県農業の課題や取り組み姿勢などをみていただくことができます。
 第2章以下は、項目23までの施策を整理し、説明しています。基本方向1は食の安全安心と地域環境の保全、基本方向2は産業としての農業、基本方向3は「農」を礎とする魅力ある農山漁村づくり、基本方向4は楽農生活です。それぞれの施策項目ごとに○×を付けており、基本方向1の食の安全安心と地域環境の保全では18項目中90%以上の達成が12項目で67%、基本方向2の産業の確立は50項目のうち41項目で82%、基本方向3の魅力ある農山漁村づくりも83%、基本方向4の楽農生活は100%、施策全体では80%です。このように対応させていただいており、今はもう「ひょうご農林水産ビジョン2025」になっていますが、計画の基本方向としては順調に動いていっていると思います。
 A3資料裏側に、大小のトピックス項目の概要が記載しているのでご参照ください。

 

 2番目は「平成28年度 県立文化施設の主なラインナップ」です。

 まず、県立芸術文化センターです。今年の佐渡監督のオペラは「夏の夜の夢」で、全幕、一部日本語を交えた英語版で行います。いつものように年末は、「ガラ・コンサート」を実施します。議場で演奏してくれました芸術文化センター管弦楽団の新シリーズは9月から始まります。今の日程では、2ページ目の真ん中に記載しているように9回、各々3公演で計27回の演奏を行うことにしています。それから、6月22日に五嶋みどりさんがやってきます。また、ロイヤル・バレエも来ます。バイエルン放送交響楽団とヤンソンスが再び参ります。佐渡さんのトーンキュンストラー管弦楽団も5月29日に公演することになっています。演劇では、資料に記載の話題作を上演します。音楽朗読劇が注目を集めているようです。それから、ワンコインコンサート、世界音楽図鑑なども展開していきますので、是非関心を持っていただければ幸いです。
 ピッコロシアターのラインナップは、5ページ目以降に記載のとおりです。6ページ目にピッコロ劇団の演目を一覧にしています。尼崎市が市政100周年のため、ピッコロ劇団の第56回公演として、第6回近松賞受賞作品の「砂壁の部屋」を岩松了さんの演出により上演します。
 兵庫陶芸美術館では、この3月19日から「明治有田超絶の美」を開催します。それから、「セラミックス・ジャパン」、「丹波焼と三田焼の粋を集めて」などがあります。県立美術館では、「1945年±5年 激闘と復興の時代 時代を生きぬいた作品」ということでかなりユニークな展覧会を実施します。今までは、戦前、戦後といった切り分けが多かったのですが、±5年の10年間の動きというものを捉えていきます。その後、「生誕130年記念 藤田嗣治展―東と西を結ぶ絵画―」、「世界遺産 ポンペイの壁画展」を行います。注目すべきは、8ページの上の「新宮晋の宇宙船」という企画です。新宮先生はご承知のように動く作品で知られる彫刻家で、世界中からいろいろな形で呼ばれて活躍をされています。その集大成展を開催することになっています。横尾忠則現代美術館は、企画展3つを行います。県立歴史博物館は、「立体妖怪図鑑-妖怪天国ニッポンPartⅡ-」というようなユニークな企画も開催します。県立考古博物館は、「築城-職人たちの輝き-」や「江戸時代の兵庫津」などを考えています。県立人と自然の博物館は、「ひょうごの昆虫展」や「恐竜発見10周年展」などを企画しています。どうぞ奮ってご参加ください。

 

 3番目は「『自転車安全利用街頭啓発キャンペーン』の実施」です。

 3月16日にJR加古川駅前で実施します。自転車の事故は減りつつありますが、自転車の保険の加入を促進していかないといけませんのでキャンペーンを実施します。

 

 4番目は「『ふるさと淡路島に帰って農業をしよう』の発行」です。

 淡路島でユニークな活躍をされている方々を紹介させていただいているのでおもしろい企画になっています。ご参照ください。

 

 5番目は「県立歴史博物館 特別企画展 『歴史をいろどる群像-館蔵コレクションにみる-』」です。

 歴史博物館の所蔵資料から魅力を皆さんに発信しようとするものです。

 

 私からは以上です。

質疑応答

記者:

 滋賀県の大津地裁で、関西電力高浜原子力発電所3、4号について運転を差し止める仮処分決定をしました。原子力規制委員会の審査対象外である事故時の住民の避難計画についても言及がありました。自治体主導でなく、国主導で早急に策定するようにとの言及です。関連して、関西電力が5月実施予定であった料金値下げを断念するとの発表も出ていますが、知事のご所見をお伺いします。

 

知事:

 仮処分の判決が出ましたが、今回の案件が仮処分の対象になるのかどうかをきちん検討としてほしいと思います。司法だからといって検討の対象外にしないで、仮処分制度はどのようなことなのかを、もう一度原点に返って検討した方がいいのではないかと今回の判決で思いました。
 つまり、仮処分は現状を変更させないで本裁判を待つことが趣旨です。本裁判の結論が出るのに時間がかかるため現状凍結させておこう。例えば、借金取りに追われている人が、家を差し押さえられて執行されてしまったら家がなくなってしまいます。しかし、借金自身が裁判上で争われており、そのような時に現状凍結をして本裁判の決定を待つという趣旨です。そういう趣旨から見た時に、今回のような事例が本当に仮処分を対象になりうるのか。既に原子力発電所は動いている話です。しかも、動かされている理由は、国や高度な第三者専門機関である規制委員会の基準もクリアしている状況の中で、仮処分対象とさせることがいいのかということも問われてしかるべきではないかと私は思いました。
 しかも、社会的・経済的な影響が非常に大きいことです。我々だって5月か電気料金下がるかと思っていたのに下がらなくなってしまいます。そういう意味で、仮処分という仕掛けが今回のケースに妥当なのかということが私の率直な感想です。
 避難計画については、今までも国も避難計画づくりや実行について関与をしてきていますが、もっと、国自身の対応力を高めるとの意味だと思いますので、それは、国とも相談しながらブラッシュアップ出来るようにしていきます。それから、我々の課題でもありますが、具体の広域的な避難訓練を実施する必要があるため検討していきたいと思います。

 

記者:

 先日、政府がSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)について、国は事故時に、従来通り実測を基に避難判断をするとのことですが、自治体がSPEEDIを基に住民の避難判断をすることを報道では容認するとの表現で発表がありました。全国知事会や関西広域連合の方でも要望されていましたが、この判断についてはどのように評価されますか。

 

知事:

 役立つものは使うという話です。国がSPEEDIに頼らないといっている理由は、前提となる諸情報を的確にSPEEDIの中に即時に入力して予測情報が取れるかということに対する不安があったからです。風向きなども時期によっては変わるようなこともあるので、その時点の風向きに基づく予測としては良かったのかもしれませんが、今の時点では違っているかもしれないというような問題点があります。SPEEDIに依存するよりは、実測値に基づいて、その時点での一番適切な判断をした方が望ましいというのが国の考え方です。これは、我々も理解していますが、一方で折角予測システムを持っているので、そのシステムを参考として活用することがあってもいいのではないかということで、我々としては要請をしてきていました。今回、必要ならば自治体情報として提供するとおっしゃられたのだと思っています。
 ただ、我々自身も注意しなければいけないことは、予測情報が、どの時点のデータをベースにして予測されているのかを十分わきまえながら活用していかなければいけないと思っています。

 

記者:

 民主党と維新の党の新党名が決まったようで、民進党になったと聞いています。新しい党名についてご所見を伺います。

 

知事:

 政党が決められた話なので私がとやかくいう話ではないと思いますが、立憲という言い方は、大正時代に戻ったみたいな印象がしないわけではありません。政党の名前というのは、党としての性格を端的に示すことが政党名だと思います。ある意味で、妥協をされたのかもしれませんが、一方ではそれなりの理念を掲げられ推進を図ろうと意欲を示されているのではないかと受け止めたいと思います。

 

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