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更新日:2016年3月30日

平成28年度組織改正及び人事異動に係る知事会見

 

【発表項目】

 平成28年度組織改正及び人事異動

 

 

知事会見内容

  

 

知事:

 平成28年度の組織改正についてです。
 主な改正内容は、地域創生・女性担当の理事を設置します。それから、男女家庭課と青少年課は一体的な推進が望ましいということもあり、女性青少年局長を設置します。課内室の協働推進室は県民生活課に統合します。家庭と地域づくりは部局横断で推進しますので、推進本部体制をとります。
 医療・福祉の向上では、こども総括監を設置します。今まで、中央こども家庭センター所長が他のこども家庭センターも含めた統括的な役割を果たしていましたが、事実上の総括でした。こどもの虐待やこどもを巡る諸問題が本県でも出ていましたので、こども安全官を児童課に設置し、諸制度のあり方を中心に検討していましたが、現場は、現場のノウハウに通暁しているところで総括していただいた方が機動力を発揮できますので、こども総括官を中央こども家庭センターに設置します。国民健康保険制度が平成30年度に都道府県へ移行される予定ですので、担当の参事を設置します。それから、地域医療構想に基づく地域の医療提供体制の構築を進めていますので、担当の参事を設置します。病院局は新粒子線治療施設の準備のための参事を設置します。また、甲南加古川病院の診療機能を引き継ぎますので、県立加古川医療センターにリウマチ膠原病センターを設置します。
 市町水道事業への支援として、生活衛生課に水道企画参事を設置します。現在、人口が減っている中で過剰装備のため水道経営が苦しくなってきている市町が出てきています。国においても水道事業の基盤強化について検討会が開かれていますが、県としても市町とともに対策の検討に取り組もうということで参事を設置します。
 農林水産業の振興については、森林大学校開設担当の参事を設置します。鳥獣対策については、担当課を設置して、責任体制をはっきりさせて市町や関係団体との連携をスムーズに進めながら対応を行います。
 企業立地の促進については、企業庁が新産業団地を小野市と共同で整備しようとしていますので新産業団地整備参事を設置します。阪神・淡路臨海建設事務所と情報公園都市建設事務所を再編して北播磨・臨海建設事務所と芦屋事業所を設置します。5ページにその他の組織改正で、廃止する組織、新設する組織も含めて整理しています。6ページをご覧ください。組織数の増減は、全体として課室を含めてマイナス1、地方機関はプラスマイナス0という結果です。
 企画県民部では、知事公室長を廃止して知事室長を設置しています。その関係で秘書課、広報課、芸術文化課は知事室長所管になっています。女性生活局長については、男女家庭課と青少年課を所管する女性青少年局長に改組します。県民生活局長は県民生活課、消費生活課と地域安全課を所管します。
 9ページの健康局健康増進課に参事(歯科口腔保健担当)を設置し、職員健康管理センターの参事が兼務します。口腔対策は非常に重要ですので、このような取扱いをしています。
 また、15ページの淡路県民局ですが、未来島参事がありましたが、これに渦潮を担当してもらうことにします。鳴門の渦潮を世界自然遺産に登録しようということで、徳島県と共同で研究していますので、そのような意味で兵庫県側の体制整備をいたしました。

 平成28年度人事異動についてです。
 地域創生・女性施策の推進、県政の重点施策への対応、女性職員の積極的な登用に努めます。
 人事異動の規模としては、異動総数は、2315人で昨年と同じような規模です。地方機関と本庁の異動数も、昨年度とほぼ同じ規模になっていますが、地方機関から本庁への異動者が若干昨年度を上回っています。
 地域創生・女性施策の推進として、担当理事を環境部長の梅谷さんにお願いします。こども総括監に障害福祉局長の竹内さん、彼は児童対策のベテランです。女性青少年局長、こども局長、政策労働局長、男女家庭課長、こども政策課長、児童課長、こども安全官、しごと支援課長など女性のための支援の布陣を組みました。
 安全な社会の形成ということで、防災・減災対策の推進のため、杉本防災監が退職ですので、後任に大久保副防災監を充てます。県土整備部長も1年勤務延長をしていましたが、このたび勇退されますので糟谷土木局長を充てます。まちづくり部長の笠尾さんが国土交通省に帰りますので、その後に小南さんを充てます。広域防災センター長に藤森さん、防災企画局長、災害対策局長に適任者を充てました。土木局長は姫路土木事務所長の濱さんにお願いします。まちづくり局長は国土交通省の建築業務監理室長の奥原さんがみえます。住宅建築局長は福本さん、その他、適任者を充てています。
 安心できる生活の実現では、介護と医療の連携など高齢者、障害者等の安心確保のためということで、福祉監には、こども局長の四海さんを充てます。関障害者支援課長に障害福祉局長をやっていただきます。各課長には適任者を充てています。地域医療の確保など健康医療の充実、地域医療の提供のためということでは、県立加古川医療センター副院長兼リウマチ膠原病センター長は、甲南加古川病院の田中院長にお願いします。県立粒子線医療センター副院長を佐賀大学医学部附属病院の徳丸診療教授にお願いします。病院局長の米田さんを尼崎総合医療センター管理局長に充てます。医務課長に味木疾病対策課長を充てます。医監と医務課長が両方医師になりますので、健康局長に以前医務課長だった藪本さんを充てます。健康増進課長は保健師の松下さん、疾病対策課長には朝来健康福祉事務所長の山下さんを充てます。歯科口腔保健担当の参事を時岡さんにお願いしています。病院局長の後任には病院局管理課長の八木さんを充てます。
 地域の見守り強化や野生動物の被害防止総合対策の推進など地域の安全確保のためということで、環境部長には秋山環境管理局長を充てます。環境創造局長には政策調整課長の遠藤さん、秋山環境管理局長の後任には春名水大気課長を充てます。
 競争力ある産業の育成ということで、中小企業の競争力強化や次代の農林水産業の育成強化のため、産業労働部長は西播磨県民局長の片山さん、産業振興局長は広報課長の竹村英樹さん、政策労働局長は竹村正樹さんを充てます。農林水産局長には洲本農林水産振興事務所の藤澤所長を充てます。この他、それぞれの適任者が並んでいます。
 観光ツーリズム、国際交流の推進など内外との交流拡大のため、観光監に女性生活局長の岡田さんを充てます。岡田さんは以前に観光振興課長だったこともあり、女性の観光監に期待したいと思います。観光監の水口さんには国際局長をお願いします。観光交流課長には新井香港経済交流事務所長を充てます。
 多彩な人材の活躍促進ということで、芸術文化の振興のため、県立美術館副館長は、3代続いて国際局長から副館長に就いていただきます。岡田国際局長です。県立美術館次長兼館長補佐に森安観光交流課長を充てます。岡田さんと森安さんは国際局で長い間コンビで仕事をしてきていますので、美術館の活性化をやってくれるのではないかと思っています。芸術文化センターの山下さんに芸術文化協会の業務執行理事を兼ねてもらうことにしました。林県立美術館次長兼館長補佐は兵庫陶芸美術館副館長に充てます。県立歴史博物館次長には、西播磨文化会館の豊田館長を充てます。
 個性・特色ある大学づくりの推進のため、兵庫県立大学副理事長は伊藤人事委員会委員長、今の兵庫県立大学事務局副局長兼経営企画部長には事務局長代行という形でやっていただきます。
 兵庫の自立ということで、地域創生局長を濵西環境創造局長、政策調整局長に藤原防災企画課長、地域創生課長に今井産業政策課企画調整参事、地域振興課長に甘利地域安全課長、政策調整課長に竹森広域調整課長、広域調整課長に竹谷関西広域連合本部事務局計画課副課長ということでフレッシュな布陣で臨みます。
 地域課題への的確な対応として、政策調整局長から神戸県民センター長に水埜さん、政策労働局長から阪神北県民局長に村上さん、福祉監兼社会福祉局長から東播磨県民局長に柏さん、まちづくり局長から北播磨県民局長に貝塚さん、地域創生局長から西播磨県民局長に早金さん、農林水産技術総合センター所長から但馬県民局長に秋吉さんを充てます。
 既に発表していますが、公営企業管理者に石井産業労働部長、監査委員に、平野知事公室長、人事委員会委員に太田神戸県民センター長です。会計管理者には赤木北播磨県民局長、人事委員会事務局長には畠自治研修所次長を充てます。
 女性職員の積極的な登用ということで、平成28年4月の本庁課室長以上に占める女性職員の割合は8.3%で、前年よりも1.2%増やすことができました。特10級が梅谷理事、10級が岡田観光監、9級・8級というかたちで登用しています。前年に比べて昇任数が若干増えています。
 異動の規模は7ページのとおりです。

 

 私からは以上です。

 

質疑応答

記者:

 今回は組織改正の規模は小さめかなという印象を受けますが、知事が思われる組織の形というのが整ってきたと思われますか。また、特に今回重視したところはありますか。

 

知事:

 地域創生の取り組みを強化するヘッドクオーターをきちっと整備しないといけないという意味で、昨年度、政策創生部長を設置したので、ご指摘のような印象を受けるのではないかなと思います。
 それから県民局の組織体制については、来年度が行革プランの3年目の総点検の年のため、そういう意味で、来年の点検を待つ方が望ましいのではないかと考えています。これは本庁の組織変更についても同じことが言えるのではないかと思っています。
 一方で、緊急に対応すべき課題、例えば女性の活躍推進などの取組の課題がありますので、理事をつくるとともに、女性に関連する、あるいは地域や家庭に関連する部局の再編を行いました。理事とこども総括監を設置したのは、女性や子育て環境に対して県としての姿勢をきちっと示そうということです。

 

 

記者:

 先ほど、女性の活躍推進に対する取組において、緊急の課題があるとのお話がありました。子ども対策は分かりますが、それ以外の部分にどのように重点を置いたかお聞かせ下さい。

 

知事:

 女性青少年局長を設置したのは、男女家庭課の事業と青少年課の事業に関連があることと、青少年本部との一体的な推進を考えました。そして、家庭と地域づくりの推進本部も併せて設置することにしました。

 

記者:

 女性に重点というのは、先ほどの女性活躍推進法の話もありましたが、やはり、地域の元気づくりは女性に重点を置いていかないといけないという現れでしょうか。

 

知事:

 元々、女性の活躍環境をどうやって作っていくかが課題でした。それに対する体制整備も進めてきましたが、今回、各部局をまたがる理事を設置しました。以前、清原さんに理事としてお願いしていましたが、今度は梅谷さんに総括して推進を図っていく役割を期待したいと思っています。

 

記者:

 本庁課室長以上に占める女性職員の割合ですが、昨年は5%あまりだったのが7%になり、今回は8%になりました。平成32年までに15%という目標は達成できそうですか。また、今後はどういう形で増やしていこうと思っていますか。

 

知事:

 これから1.5%ぐらい毎年高めていけば4年で6%増えます。あと少し努力すれば15%になりますので、15%達成が見えているというようにしていかないといけないと決意しています。それから、やはり単に率を増やすだけでは意味がないので、優秀な女性職員に働いてもらえるような環境を作りながら登用を図っていくというのが基本です。OJTの中で鍛えていくということになりますが、一方で、キャリア形成システムをきちっと動かしていきたいと考えています。

 

記者:

 女性の登用の関係でお伺いします。観光監や地域創生の理事を女性登用されました。観光は地域創生の柱の一つでもありますが、観光監にどのような仕事を期待されていますか。

 

知事:

 兵庫は観光県ですし、一方で課題とされているのは、相当程度水をあけられているインバウンドの誘致です。京都、大阪までは来られていますが、兵庫、神戸までは来ていただいていない状況があるため、どうおもてなしをするかというきめ細やかなセンスが必要になると思っています。旅館は女将でもっているとも言われていますが、女将のセンス、おもてなしのセンスを岡田さんに期待しています。彼女自身は、おもてなしのセンスに併せて実行力のある人なので実行力にも期待しています。

 

 

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