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更新日:2016年9月26日

知事定例記者会見(2016年9月26日(月曜日))

【発表項目】

  1. 21世紀兵庫長期ビジョンの推進状況(平成27年度)
  2. 兵庫県地域創生戦略の実施状況(平成27年度)
  3. 中小企業の振興に関する施策の実施状況(平成27年度)
  4. 東日本大震災被災地支援に係る兵庫県任期付職員の募集
  5. 県立歴史博物館特別展「描かれた大正モダン・キッズ-婦人之友社『子供之友』原画展」
  6. 秋の地域イベントの開催等
    • 「松のフォーラム」の開催
    • 尼崎の森ファミリークラブ第1期植樹会の開催
    • ひょうご北摂観光アンテナショップの開設
    • 銀の馬車道 新ロゴマークの製作
    • 播磨科学公園都市まちびらき20周年プレイベント 西播磨・秋の祭典の開催
    • 西播磨文化会館開館40周年記念事業の実施

動画(録画配信)

記者会見を動画で見る(約25分(外部サイトへリンク))

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事会見内容

知事:

 

1番目は「21世紀兵庫長期ビジョンの推進状況」です。

議会の方に報告をさせていただいていますので、ご覧になった方がいらっしゃると思いますが概要を説明します。最初の全県ビジョンの推進状況というのは、平成27年度に12の将来像に対してどのようなことをやってきたかを事業ごとに整理しています。例えば、本文を見ていただくとわかるのですが、「お父さん応援フォーラム等への参加者数」が平成26年の180人から平成29年に450人を目標にしており、平成27年は295人の実績でした。事業と到達点、そして中間的な数字を整理しています。これらの実績を、資料の右側に記載のとおり、「兵庫のゆたかさ指標」という形で再評価をします。「兵庫のゆたかさ指標」はアンケート調査です。その調査の結果を取りまとめた結果、8つの将来像では10点満点中6点を上回っています。将来像1と8については7点を超えていますが、若干、5点台のものもあります。全体評価としては「住んでいる地域にこれからも住み続けたい」が77%、「今の生活に満足している」が73%となっており、それなりに高水準の評価をいただいているのではないかと思っています。
「全県ビジョンのフォローアップ指標」は、1280の指標について、平成29年度の到達目標を100%とし、想定される到達割合を設定して進捗度合いを図るものです。これらも平成27年の想定到達割合の平均に対して、平成27年実績は92.2%ですので6.2%上回っており、順調にビジョンの具体化が図られてきているといえるのではないかと思っています。

 

2番目は「兵庫県地域創生戦略の実施状況」です。

 

平成27年度の最終補正等で具体的な事業化を図りましたので実績報告を議会にかけさせていただくものです。提案理由説明の中でも触れましたが、自然増対策はまずまずなのですが、社会増対策は1980人を増やす目標に対して、逆に317人の減少になってしまいました。GDPやGNIは国の目標を上回っています。
9つの基本目標の評価(KPI)については、全項目でB評価以上の場合は達成。9割以上だと概ね達成。7割以上だとやや下回った。7割未満だと下回ったという形で評価をしました。その結果は2ページに記載のとおりの状況です。基本目標の評価としては、◎が基本目標の3と4、○が5と7、その他の目標についてはやや目標を下回っている状況になっています。その中の個別評価については、A3の資料に一覧として挙げていますのでご参照ください。始まったばかりですので、平成27年度は評価を問うにはまだ早いのではないかとは思います。昨年度の2月補正で事業化がされたものがほとんどですので、そのような意味では、評価をするのは早いのではないかということで機械的に作業させていただいています。ご理解をいただけたらと思います。

 

3番目は「中小企業の振興に関する施策の実施状況」です。

 

中小企業の振興に関する施策の実施状況を中小企業の振興に関する条例に基づいて、議会に報告することになっていますので取りまとめをしました。条文に則してどのような事業を展開していったかということと主な事業の概要等を紹介させていただいています。詳しくは、資料をご参照ください。

 

4番目は「東日本大震災被災地支援に係る兵庫県任期付き職員の募集」です。

 

東日本大震災被災地の支援にあたっていただく任期付の職員の募集をします。任期付の職員の方々が60名程度いますが、その1/3ぐらいの方々から交代したいという申し入れもありますので、再度、募集のうえ派遣をさせていただこうとするものです。スケジュールとしては、来月末までに申し込みをいただき、1次選考、2次選考のうえ、4月から宮城県内の被災沿岸市町に派遣をしていくことになります。原則として1年間応援をしていただくことになりますが、5年以内の範囲で任期更新は可能ということにしています。採用選考案内の配布場所は、2ページ目に記載している県の出先機関等に置かせていただいています。

 

5番目は「県立歴史博物館特別展「描かれた大正モダン・キッズ-婦人之友社『子供之友』原画展」です。

 

10月15日(土曜日)から、大正モダン・キッズ-婦人之友社『子供之友』原画展を開催します。なかなか懐かしいと思われるような、表紙や原画を飾ることになっています。

 

6番目は「秋の地域イベントの開催」です。

 

「『松のフォーラム』の開催」は、舞子の松を守り未来に引き継ぐために、10月21日に舞子ビラで松にちなんだ基調講演(舞子と松の歴史を語る、樹木医の現場から松を語る、森林資源学から松を語る、雑草科学から松を語る)やパネルディスカッションなどを行います。
「尼崎の森でファミリークラブ第1期植樹会の開催」は、第1ステージで小学1年生時に植樹に参加、第2ステージで高学年時に除草に参加、第3ステージで中学生時に間伐を行っていただこうというロングランの事業です。その第1期生の植樹会を11月12日に開催させてもらおうと考えています。あわせて、その日は、「尼崎モリンピック」として、運動会や環境体験・乗馬体験イベントなども同時開催されますのでお楽しみいただきたいと思います。
特に小学1年生に苗木を植えてもらうことに対しての募集を行うものです。
「ひょうご北摂観光アンテナショップの開設」は、10月の土、日、祝日に三木サービスエリアで開設します。北摂の産物等を紹介しようとするものです。
「銀の馬車道 新しいロゴマークの製作」は、北川一成さんというデザイナーの作品です。これらをバスにラッピングするなど、さらにPRを図って参ります。
「播磨科学公園都市まちびらき20周年プレイベント 西播磨・秋の祭典の開催」は、来年(平成29年)がまちびらき20周年ですので、10月には1年前イベントをさせていただこうと考えています。サイクリングイベント、スポーツイベントに分かれています。あわせて文化祭も行います。
「西播磨文化会館開館40周年記念事業の実施」は、11月5日に記念式典と記念講演を行います。イチロー選手と田中将大投手を育てた奥村幸治さんの記念講演会を実施させていただきます。また、西播磨文化祭2016ということで、11月27日にピアノコンサートや高校生等によるステージ、ブース出展等が行われることになっています。

 

私からは以上です。

 

質疑応答

記者:

地域創生戦略の実施状況についてお伺いします。まだ、走り出したばかりで今後の状況を見ていかなければいけないということですが、当初目標とされていたところから社会増対策なども含めてかなり目標を下回っています。また、基本目標について半数以上で△がついていること等を踏まえて、当初想定していたことから県としてさらに踏み込んだ施策が必要であるとか、国に対しての要望等があればお聞かせください。

 

知事:

 

平成28年度予算が実質的なスタートとなります。今回は、平成27年度の補正予算で計上した事業と既存の事業を評価しているため、今年度の結果を見てみないと本当の実力が出ているということにならないのではないかと思っています。ただ、▲がついているような事業については、例えば、出会いサポートセンターの登録者数が少ない、就学前の教育・保育への支援では待機児童がまだ出てきている、地域特性に応じた福祉・介護施設の整備促進などでは域外設置など増えていません。また、ニュータウンの再生は、空き家対策を平成28度当初で始めたばかりです。平成27年度は明舞団地対策を実施していましたがそれ以外は今年度からです。これらの▲については、重点を置きながら対応していく必要があると思っています。つまり、下地が弱いところなので強化をしていかなければいけないということです。
もう一つ、国に対しては、地方創生交付金が今は1000億円ですが、もっと枠の拡大を望みたい、県としても要望していきたいと考えています。

 

記者:

 

相模原市の知的障害者施設の入所者が刃物で刺されて殺害された事件から今日で2ヵ月が経ちました。この事件では、逮捕された元職員が措置入院をしていて、解除後の対応について課題になっていました。先日の本会議開会式の提案説明において、措置入院の対処について第三者機関の設置を検討するということを明らかにされましたが、その背景についてお考えをお聞かせください。
また、第三者機関の構成員や設置時期について具体的に決まっていればお聞かせください。

 

知事:

 

二つの対応が必要だと考えています。洲本市の事件の後、横の連携や対処後のフォローアップの体制が十分でなかったことが反省点で挙げられましたので、検討委員会からの提言も受けてフォローアップの体制を作るということで既にスタートをしています。この体制は、精神保健福祉センターで塩崎厚生労働大臣にご説明した体制です。その時は、政令市や中核市が一体となって取り組んでいける体制ではなかったのですが、政令市・中核市ともお話をして、兵庫県全体としてフォローアップする体制で取り組むということで開始していける状況になりました。
もう一つが、第三者機関への相談をきちんとしてほしいということです。今は、強制入院された施設の長が知事に対して、いわば、独任機関として意見を言うしくみになっています。相模原の事件もお一人のお医者さんが判断されたはずです。難しいケースも考えられるので、第三者機関できちんと相談された上で知事に意見を申し述べていただくことを原則にできないかということで関係者と相談をしています。関係者は、精神病院協会ですし、その他は、弁護士、介護施設の代表者、病院関係者などの専門家のグループを第三者機関として設置したらどうかと考えています。これは、できれば年内中にもスタートさせたいと思っています。

 

記者:

 

最近、日本全国の自治体で議会事務局が議員さんに対して情報公開請求があった際に、団体名や社名を伝えていた事例が相次いでいます。この近辺では明石市や徳島の小松島市の方でありましたが、今回の件について、知事のご意見をお聞かせください。

 

知事:

 

情報公開請求を、事後に定期的に公表するようなシステムを作っているとすれば、公表することが当たり前ということになりますが、事前に、誤解を受けるような、つまり、情報照会者に対して無言の圧力をかけるような機能を果すような状況の中で照会者の名前を当人に教えるということだとするといささかいかがかなと思います。
情報公開の手続きがどうなっているのかということによるのかもしれません。ただ、事前に照会者の氏名などを当人に教えることは、やはり、行き過ぎではないかと思っています。

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