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更新日:2018年6月12日

知事定例記者会見(2018年6月12日(火曜日))

【発表項目】

  1.  県政150周年記念式典の開催
  2. 県政150周年記念イベントin兵庫津の開催
  3. 「県政150周年記念」近畿宝くじの発売
  4. 県政150周年記念シンポジウム「国際防災・人道支援と中央・地方行政~兵庫県の役割を考える~」の開催
  5. 集まれ林業男子・林業女子in西播磨(林業就業相談会)の開催
  6. 主要地方道春日栗柄線道路改築工事(栗柄峠)の全区間が供用開始

動画 

記者会見を動画で見る(約32分)(外部サイトへリンク)

 会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事記者会見内容 

知事:

 1番目は「県政150周年記念式典の開催」です。

 7月12日に神戸国際会館こくさいホールで開催させていただきます。内容は、「兵庫2030年の展望」(案)の公表です。ビジョン審議会の議決を経て正式に決定しますので、案を公表させていただきます。そして、小中高生による発表をしてもらいます。内容は、小学生には、作文コンクールの優秀作品の発表。中学校は、武庫川女子大学附属中学校コーラス部に、29年度に全日本合唱コンクールで金賞を受けた歌を歌ってもらいます。高校は、高校生が考える「県政150周年事業」のうちの2校、県立兵庫高等学校と県立姫路工業高等学校に150周年記念事業を発表してもらいます。記念演奏は佐渡監督指揮による、7月に行います魔弾の射手オペラの序曲、そして、宝塚のすみれの花咲く頃と、元気づけるためのラデツキー行進曲ということになっています。記念講演は五百旗頭真先生にお願いをすることで予定しています。

 

 2番目は「県政150周年記念イベントin兵庫津の開催」です。

 初代県庁ゆかりの場所ですが、そこで初代県庁ゆかりの品の展示や、特別ラジオ放送の公開、ジャズライブを開催いたします。ラジオ関西の生放送は、田辺眞人先生と落語家の桂あやめさんがやります。そして、初代県庁AR先行体験も行います。また、眼鏡をかけて、立体画像が見える初代県庁VRにも参加いただけます。さらに、兵庫運河をバックにジャズガーデンということで、プロや学生バンドによる、ジャズライブを行います。クラフトビールも出店してもらいます。また、公館所蔵品の里帰り展示という形で、イオンホールをお借りして、展示をさせていただくことにいたしています。
 県政150周年記念イベントin兵庫津の前日にオープンする喜楽館において、12日の夜18時半から、桂あやめさん、旭堂南海さん、桂福丸さん等による、ひょうご寄席特別公演を実施することになっています。

 

 3番目は「「県政150周年記念」近畿宝くじの発売」です。

 五国から成る図柄で発売します。

 

 4番目は「県政150周年記念シンポジウム「国際防災・人道支援と中央・地方行政~兵庫県の役割を考える~」の開催」です。

 7月20日に、JICA関西2階オリエンテーションルームで、国際シンポジウムを開催します。神戸新聞社の後援を得て、実施します。基調講演のほか、外務省、兵庫県、OCHA、アジア防災センター、そして、JICA関西のそれぞれの役割について話をします。

 

 5番目は「集まれ林業男子・林業女子in西播磨(林業就業相談会)の開催」です。

 7月7日に宍粟防災センターにて、西播磨県民局が主催し、林業関係者のいわば人材募集をします。パンフレットをご覧ください。

 

 6番目は「春日栗柄線道路改築工事(栗柄(峠)の全区間が供用開始」です。

 篠山と丹波市の間を結んでいた栗柄峠ですが、両地域にとって見通しの悪いカーブが連続する狭隘な道路で、交通の安全が懸念されていました。道路改築工事を行い、残る340mがこのたび完成しましたので、全線開通することになりました。大変大きな成果が上がると思います。

 資料2ページ目をご覧いただきますと、工事前と工事後を比較しています。春日栗柄大橋も完成することにもなり、大変安全な往復2車線の道路が整備されました。

 

 私からは以上です。

質疑応答

記者:

 先日、県管理の14河川の浸水想定について1000年に一度の豪雨に備えたというものを発表され、住んでいる人にとっては、かなり内容的にショッキングだったと思います。めったに起こらないものなのでしょうが、それに備えた避難計画などを各自治体や県でも作らないといけないと思います。今後、まだ他の河川も想定は見直していくと思いますが、どのように取り組まれるのでしょうか。

 

知事:

 1000年に1回の最大浸水域を想定するとどうなるかということなので、しょっちゅう起こりますとかそのような話ではなくて、もうほんとに万が一の時はこんなことを地形上想定しておいて下さいということです。
 直轄河川は、あまり報道されてなかったようですが、一昨年に管理区間を同じ形で公表されていました。直轄河川と全く同じ方法で県管理河川について想定し、今回公表させていただいたということです。ですから、直轄管理区間と、我々の県管理区間も合わせて、これから万が一の時の対応という意味で、シナリオづくりをしていくということになろうかと思います。
 一番課題になるのは、避難所等を、A避難所とか、B避難所とか、1000年に1度に近いような災害の時は、A避難所ではだめでB避難所ですよというような位置付けで組み合わせていくようなことが一つ。それから避難経路についても、A段階のときは大丈夫だけど、B段階の時はこの道路が駄目だなど。それから三番目は、勧告を早くしなくてはいけませんので、避難勧告、避難指示等の体制をどう組むかというようなこと。これらが、これから作業になっていくかと思っています。一応、万が一のことを想定した、今のような要素を踏まえたシナリオを用意しとく必要ということではないかと思っています。

 

記者:

 15日に、民泊条例ないし宿泊事業法など民泊新法の施行がありましたが、今のところ弊紙のまとめでは、県内の届け出は8件にとどまっています。議会でももっと民泊事業を活用できないかという指摘もありましたが、今のところ8件という数字に対する受け止め、あるいはこれから観光政策にどうつなげていくかということについて、ご所見を伺えればと思います。

 

知事:

 これからではないでしょうか。皆さん様子見だし、現実に兵庫県の場合は、ホテル旅館の利用率が55%ぐらいです。特に旅館は40%という状況ですので、現実に民泊登録してやろうとしても、どんな状況なのかなあというのは、受け止めなのではないかと思います。だから、よほど立地条件のいいところでないと登録しようということになってこないのではないかと思います。ですから、様子見をされているということなのではないかと思っています。

 

記者:

 弊社の取材では、旅館とかホテルの稼働率が低いから、そこを保護しているのではないかというような民泊希望者の方が声もあったのですが、そのあたりの兼ね合いはいかがでしょうか。

 

知事:

 それはルールに乗っかってやっていただいたらいいです。人のことをとやかく言うのではなくて、ルールに従って、自分がやりたいなら努力をきちっとしていただくということかと思います。

 

記者:

 県立西宮病院と西宮市立中央病院との統合に関して、報道でアサヒビール工場跡地にという話が出ていたんですが。

 

知事:

 この話は、もともとは西宮市立中央病院と、県立西宮病院が統合病院をつくるときは、アサヒビール工場跡地ということを前提に議論が進んでいたところですが、問題は最後の調整がまとまったかということですけれども、まとまったという正式報告はまだ受けていませんので、私は今の段階ではコメントできないという状況です。

 

記者:

 報道では、県営というふうにも出ていたのですが、経営の方法についてはどうでしょうか。

 

知事:

 どちらに統合するかと言うと、県に統合する方が、規模が大きいですから。今の県立西宮病院が400床で、市立病院が200床ぐらいですから、大きい方が経営主体ということで議論が進んできたのではないかと思います。

 

記者:

 川西市の大塩市長が退任表明されました。この3期12年の途中ですが、振り替えられて評価をお願いします。

 

知事:

 大塩市長は民間の発想で、キセラ、川西中央公園跡地の再開発ということにしっかり取り組んでこられて、計画的に整備ができるよう目処を付けられましたので、一仕事を終えたという達成感がご本人におありになるのかもしれないなという気がいたします。そういう意味で、もう、大塩さんは年だと言われると私なんかどうするんだということになりますが、彼が今度選挙に出ると次の任期満了時には76歳になります。75を超えるような年になるっていうようなことも、少し考慮されたと思います。そういう意味で、少し考慮されたのかもしれません。私は一番思うのは、キセラの再開発の一定の目処が立ったっていうことが大塩さんの勇退宣言の引き金になのではないかと思います。本当に陣頭指揮をとって頑張ってこられたと思います。県のこども家庭センターも本年秋頃にキセラに移転します。

 

記者:

 米朝首脳会談では拉致問題も議題に上がるかと思います。神戸市の有本さんも朝から期待を寄せて見守っていましたが、知事としては、改めてどのようにお考えでしょうか。

 

知事:

 今まで拉致問題については、いくら日本政府がアプローチをしてもなしのつぶてでした。最終的には日朝で話し合って、決着をつけなければいけない課題ですが、アメリカ大統領が今回、拉致問題について触れていただいて、話し合いのテーブルに着くきっかけを作っていただけるとすると大きな進歩ではないかと期待しています。

 

記者:

 県政150周年記念式典に、近畿ブロック知事を招待するとありますが。

 

知事:

 ご本人が出席できるか分かりませんので、知事代表は、埼玉県知事の上田知事会長にお願いしようと考えています。挨拶もしていただければと考えています。

 

記者:

 一方で、京都や大阪も同じ150年を迎えると思いますが。

 

知事:

 京都や大阪は、政府が実施する明治維新150年を祝う事業にのる形で考えられているようです。兵庫県は100周年事業を50年前に実施していますので、今回150周年事業を実施しようと考えています。佐賀県では明治維新150年ということで、明治維新博覧会を実施されているそうです。そのような県が多いように聞いています。ですから、明治維新で行うのか、兵庫県のように県政150周年で行うのか、それはそれぞれの県の選択だと思います。

 

記者:

 150周年事業では子供たちを意識されているように思いますが、150周年記念式典の開催にあたって、知事が訴えたい事を改めてお聞かせください。

 

知事:

 未来へのメッセージをどういう形でこの式典で伝えるか、ということですので、2030年の展望を県民の皆さんで一緒に定めてつくることは、未来へのメッセージにつながっていきますので、しっかりまとめ上げていけるようにしたいと考えています。
 期待はやはり小学生や中学生、高校生のまさに未来を生き抜く学生・生徒のみなさんに自分が何年生かのときに、150周年記記念式典や記念事業が展開されていて、将来自分たちが担い手になるという思いを持ってもらえればと願っています。

 

記者:

 転出超過が続いている中、県内にとどまるという意識、あるいは戻ってくるという意識を醸成させるような記念式典や150年にしたいという思いはいかがですか。

 

知事:

県内にとどまるというよりは、ふるさと意識を持ってもらいたいと考えています。兵庫県で、生まれ育った。生まれていなくても育った、育っているんだという、そういう意味でのふるさと意識を持って欲しいなと願っています。

 

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