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更新日:2018年7月3日

知事定例記者会見(2018年7月3日(火曜日))

【発表項目】

  1. 県立総合衛生学院介護福祉学科の開設
  2. 「ふるさとひょうご五国物語」映像を制作しました! 
  3. 県政150周年記念県民連携事業の採択案件
  4. 県政150周年記念事業・イベントの実施
    (1)「きてきて!おいしいひょうご実感フェア」の東京開催
    (2)兵庫五国の酒蔵日本酒セットの販売開始
    (3)2018年ひょうご・神戸国際サミットの開催
    (4)平成30年度県立ミュージアム・スタンプラリーの実施
  5. ジャパン碁コングレス2018in宝塚の開催
  6. 県立歴史博物館特別展 ふしぎジオラマミュージアム-兵庫県立歴史博物館×海洋堂フィギュアミュージアム黒壁-」の開催 

動画 

記者会見を動画で見る(約45分)(外部サイトへリンク)

 会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事記者会見内容 

知事:

 1番目は「県立総合衛生学院介護福祉学科の開設」です。

来年の4月からスタートします。介護福祉士の受験資格を持ってもらって、国家試験に合格してもらい、介護福祉士としての活動を展開していただこうとするものです。介護福祉士を福祉施設が配置しますと、介護報酬の加算の制度がありますし、介護福祉士は専門性がより高いということもあり、介護サービスの水準が上がるという効果があります。そのような意味で、介護福祉士に対する需要がさらに高まってくれることを期待して、あえて介護福祉士学科を開設して、県として養成することにしました。入学試験は、9月ごろに試験の要綱を公表します。
 別紙1に学校案内を記載しています。新学舎のイメージ図ですが、今の旧産業会館を改装中でして、旧産業会館の4階5階を総合衛生学院の介護福祉士学科に活用します。
 別紙2に介護福祉士学科の7つのポイントということで、充実した学習生活、万全のサポート体制、安心して学べる環境というような形で整理していますので、ご参照いただいたらと思います。定員は2年制ですので、1学年40人ということで対応して参ります。
 総合衛生学院そのものも、もう50年ほど建物が経過しており、この建物はもう改装するような状況ではないので、適地を見つけて転地しないといけないのではないかという意味で検討をしていきます。また決まりましたら、お知らせさせていただきたいと思っています。

 

 2番目は「「ふるさとひょうご五国物語」映像を制作しました!」です。

 海原に夢描く、大地に夢刻み、人々 夢を紡ぐ、この3編の物語をDVDで作成しました。DVDの収録時間は約20分で、ダイジェスト版は約8分半あります。DVDの特色を記載した資料もつけていますので、ぜひご活用ください。

 

 3番目は「県政150周年記念県民連携事業の採択案件」です。

 採択件数は705件になりました。事業を記載していますので、ご参照いただきたいと思います。

 

 4番目は「県政150周年記念事業・イベントの実施」です。

 「きてきて!おいしいひょうご実感フェア」を、東京駅前のJPタワーKITTEの地下1階東京シティアイパフォーマンスゾーンで、12日から16日の5日間開催します。物販・特産品のPRや観光PR、移住相談、県政150周年PRをさせていただきます。また、県政150周年記念兵庫五国の酒蔵日本酒セットを販売します。摂津は神戸酒心館の福寿、播磨は本田商店の龍力、但馬は此の友酒造の但馬、丹波は山名酒造の奥丹波、淡路は都美人酒造の都美人の5本をセットにして、神戸酒類販売株式会社から、兵庫五国飲みくらべセットとして販売します。価格は2,268円でお得だと思いますので、ぜひお楽しみいただいたらと思います。

また、2018年ひょうご・神戸国際サミットを7月10日に開催します。神戸港が開港されて150年ですから、関西領事団も設立されて150周年、兵庫県も150年ということで、領事団の皆さんと一緒に国際サミットを開催しようということにさせていただきました。テーマは関西領事団設立150周年を迎えてという意味で、領事団が果たしてきた役割などを振り返りながら、今後の交流について話し合おうということにしています。神木神戸大学名誉教授に基調講演を、ドイツ・アメリカ・中国のそれぞれの領事からプレゼンをしていただき、意見交換をすることにしています。楽しく、未来志向のサミットにしたいと考えています。

また、県立ミュージアム・スタンプラリーを県立7つの美術館・博物館が連携して実施します。スタンプの個数によってもれなく招待券を差し上げますが、5個目押印時に、抽選エントリー票に申し込んでいただきますと、30組60名に対しまして、豪華な商品が用意されていますので、お楽しみいただきたいと思います。

先日まで、県立美術館の別館ギャラリー棟でジブリ展を実施しましたが、入場者が30万を超えました。そういう意味で、これから夏休みにかけてさらに多くの方々に来ていただきたいと思っています。

 

5番目は「ジャパン碁コングレス2018in宝塚の開催」です。

もうすでに2回宝塚で開催していますが、3回目を開こうとするものです。7月の13日~16日です。人工知能とプロ棋士による公開対局もありますので、お楽しみいただきたいと思います。

 

6番目は「県立歴史博物館特別展 ふしぎジオラマミュージアム-兵庫県立歴史博物館×海洋堂フィギュアミュージアム黒壁-」の開催」です。

7月14日から9月9日までの50日間で、夏休み向けの企画です。ジオラマは模型ですが、海洋堂のご協力も得まして、「透かし絵」から情景模型へ、海洋堂「ボックスジオラマ」の世界ということで水族館や、お化け屋敷、博物館や動物園など、楽しい別世界の案内をさせていただくことにしています。お楽しみいただきたいと思います。

 

私からは以上です。  

質疑応答 

記者:

 先ほど少しビデオで流れた「ふるさとひょうご五国物語」に関して、ご覧になられたのは今日が初めてですか。見た感想はいかがでしょうか。

 

知事:

 私は事前には見ていません。感想を述べるには少し早いです。早いですが、150周年を期して呼びかけさせていただいているのは、五国めぐりをしましょうということです。例えば、神戸に住んでいる人が、他の四国を十分に承知していただいているかというと、意外とそうでもないという実情にありますので、他の4ヶ国を訪ねてみませんか、そして、学んでみませんか、体験してみませんかということに繋がって欲しいなというのが一つ目の狙いです。そして日本遺産が兵庫県には5つあります。今年、北前船が追加認定を受けました。この日本遺産の紹介も、五国巡りできちんとさせていただきたい。訪ねていただくきっかけにしていただきたい。これが二つ目の狙いです。三つ目の狙いは、150周年を機に、これほど素晴らしい文化自然の地域資源を持つのが兵庫県だという認識を県民の皆さんにしていただくことです。
 DVDを制作しましたが、成果をまだちゃんと確認していませんが、目的と狙いをまずは私から紹介させていただきました。

 

記者:

 DVDを貸出しすると資料にありますが、県外の方に対しては、どうアプローチするのですか。

 

知事:

 DVDだけでは広がりません。折角ですので、制作会社との交渉が必要ですが、できるだけホームページに載せて広くアプローチしていただくようにしたいと思います。

 

記者:

 最近、国税庁が路線価を公表しました。まず、三宮センター街の路線価の上昇率が全国的にもかなり上位だったことについての受けとめと、同時に、県内でも県北部あるいは淡路では路線価が下がっている部分が目立ち、二極化が進んでいるという見方もあります。全体でどういう評価をされているのかを教えてください。

 

知事:

 路線価は相続税等の評価基準になる価格です。三宮では公示地価も上がってはいますので期待値が三宮には入っているのかなという気がいたします。あと、路線価が下がっているところもありますが、路線価は、やはり地域の元気のバロメーターにもなりますので、税務当局も期待しているのだ、という意味で、路線価が上がるような努力をしていく必要があると思っています。路線価は、今申し上げたように相続税等の評価の一環ですから、実態の土地価格とは若干ずれがあると認識していた方がいいのではないかと思っています。

 

記者:

 大阪北部地震関連で、先週、ブロック塀の状況について速報という扱いで資料を出してもらいました。現在時点では県内2000ヶ所を超える問題箇所が県立の学校や社会福祉施設であったということですが、この数字の受け止めをお伺いします。

 

知事:

 こんなにあるとは思っていませんでした。緊急調査をしても、そう大きなボリュームにはならないのではないかと思ったのですが、ありましたね。ですから、早急に対策を行おうということで、県が関係する施設で問題のあるブロック塀については、まずは取り壊しをします。その他、例えば市町や社会福祉施設等については、できるだけ適切な対応をしてもらうように、指導していくことにしています。基本的にはまずは壊します。何故かと言いますと、控え塀がないブロック塀が多いのです。控え塀を新設しようとすると、中の構造をきちっと調べて、それで控え塀で持つのか持たないのかということを評価しないといけない。それをやろうとすると、かえって費用がかかってしまうからです。それをやるくらいならば、危険除去した方がいいのではないか。そして、木の塀にするのか、鉄製の塀にするのか、という適切な対応をしていくことにいたしております。
 併せて相談窓口をつくったのですが、相談窓口には、今日3日なので少しデータが古いのですが、6月29日までで約130件の問合せがありました。基本的には、民間のブロック塀の点検チェックポイントはホームページに挙げていますので、それで自ら点検した方にご相談いただいています。

 

記者:

 民間の話が出たのですが、神戸市・大阪市・京都市等の各市では、民間の塀に対しても補助を検討するという話が出ていますが、県として、民間施設、一般家屋、或いは資力のない社会福祉法人等に対して何か補助をする考えはありますか。

 

知事:

 今の段階ではまだ制度化まで検討に至っていません。そもそも、民間のボリュームを十分に把握できていません。この制度化をしようとすれば、民間のブロック塀の危険度調査をやった上でないと判断しにくいと考えられますが、どういう形で調査をするかということも、検討してみる必要があるのではないかと思います。もし悉皆調査みたいなことができないと、補助とはつまり、インセンティブですよね。インセンティブを制度化するということは公平公正なのかという点も十分吟味した上で、制度を作るかどうかを検討する必要があるのではないか、このように思います。やりたい人だけが応募してくるというような危険対策がいいのだろうかということになりますので、その辺を検討していく必要があると思います。やらないと言っているわけではないです。

 

記者:

 調査をするかしないかも含めて、検討されるっていうことですか。

 

知事:

 民間のブロック塀を調査するって難しいですね。どんなやり方があるのか、例えば、消防等の協力を得られるとするとやれるかもしれませんけれどなかなか難しそうですね。こういう場合にドローン等を利用するというようなことがあるかもしれません。道路沿いにずーっとドローンを飛ばしてチェックをしてくるということがあるかもしれません。この辺の調査の方法なども考えた上で対応を検討したいなと思います。

 

記者:

 県立学校等の問題箇所のあるブロック塀は、撤去取り壊しが前提ということでしたが、開始時期の目処はあるのでしょうか。予算も当然絡んでくるとは思うのですが。

 

知事:

 もうこれから夏休みですね。夏休みの間に工事等をしてしまうというのが、原則になるのではないかと思います。

 

記者:

 昨日、東京で阪神湾岸地域高速道路網整備促進の議連があったと思いますが、その中で、事業化が進んでいる六甲アイランドから長田区の区間の着工という話も出たようですが、これについての受け止めを聞かせいただけますでしょうか。

 

知事:

 ようやく用地買収等が進んだ駒栄地区の準備が整えば駒栄地区から具体の事業に着工するということを阪神高速株式会社の方で検討されています。我々もその促進をぜひ願ってお願いをしたという状況です。まず用地買収が基本になりますので、用地買収の進捗度合いによって、工事着手も検討されていくということだと思います。

 

記者:

 まずは年内にということですが、時期的なことに対する受け止めはいかがですか。

 

知事:

 正確な時期については、はっきりとしたことは言われていませんが、秋から年末にかけてというような時期ではないかと想定されています。

 

記者:

 長年の悲願だと思いますが、思ったより早いかなとか、ちょっと遅かったなとかその辺のご感想はいかがでしょうか。

 

知事:

 一昨年に事業化が決まって、特に直轄事業の事業化が決まって、去年、有料道路で半分助けるということになって、今年が本格的な事業が始まっているということです。しかも、事業の方は、阪神高速が主体となりますので、そのような意味からすると、順調に経過しているのではないかと考えています。10年程度を目途にぜひ完成を期していただきたいと希望しています。

 

記者:

 今後のご期待などがありましたら、お聞かせください。

 

知事:

 できるだけ早く整備をしていただくようにお願いをしていますが、併せて神戸港という国際港を背景に道路が整備されていくわけです。長大橋もその区間に2ヶ所ありますから、港と調和した「みなと神戸」にふさわしい整備をしていただきたいなということと、もう一つは、せっかくですので、ビューポイント、港も見れる、神戸の市街地も見れる、六甲山も背景に楽しめるというようなビューポイントの整備をしてほしいということを、議員連盟の皆さんにも、それから国交省の方にも、併せてお願いをしたところです。それぞれ、そのような受けとめを理解していただいたのではないかと思います。

 

記者:

 県立総合衛生学院についてですが、県立の学校で介護福祉士学科があるというのは全国的に見て珍しいのでしょうか。他にはどこにありますか。

 

知事:

 珍しいと思います。県立大学でつくっているところが静岡などにあります。

 

記者:

 西日本では初めてということでしょうか。

 

知事:

 専門学校としては、そうだと思います。

 

記者:

 授業料が年40万円で少ないと記載してありますが、一般的にはどれぐらいかかるものなのでしょうか。

 

知事:

 民間ですと約100万円程度だと思います。ただ、総合衛生学院では保健師や看護師の養成もしていますので、総合衛生学院としての授業料バランスはとれています。

 

記者:

 介護福祉士の専門学校は民間にもあって、定員割れをおこしているところもあると思いますが、その中で、県立で学費も安い形で養成するところの狙いを改めてお聞かせください。

 

知事:

 先ほども少し説明しましたように、介護福祉士の活躍の場を広げたいというところにあります。介護報酬の制度でも介護福祉士の配置に対する加算制度がありますし、今の状況は、介護福祉士の役割、地位が確立しているとは言えない状況ではないかと考えています。もっと活躍していただいて、介護の質的向上を図っていくことが必要ではないかと思っています。そういう意味で、県が介護福祉士を養成して、その人達が介護の世界をひっぱっていく。そういうことを県として期待し、いわばリーダーになる人材を養成していきたいと考えています。確かに、民間の専修学校では定員割れしているところもあると聞いていますが、この人たちが活躍していくことで、後に続く人たちがたくさん出てくることによって、民間の養成施設についてもいい効果を期待できるのではないかと考えています。

 

記者:

 五国のお酒ですが、発売はいつからでしょうか。

 

知事:

 今日の午後には販売しています。インターネット販売はなく、店頭販売のみです。販売数量は8000セットの予定です。

 

記者:

 ワールドカップについては、県内からも3選手出場していますが、世界ランク3位のベルギーに対して、2点先制しながら最後のアディショナルタイムで衝撃的な失点という結果でした。ただ、予選を勝ち残って、決勝トーナメントに進んだということについて、知事からコメントを一言いただければと思います。

 

知事:

 西野監督が、世界の水準とほんの少しの差に追いついてきたということを言われていました。一方で、そのほんの少しの差を乗り越えるのが非常に難しい壁だとも言われていましたので、次の4年後のサッカーワールドカップに日本代表がほんの少しの差を乗り越えてくれることをぜひ期待したいと思います。ただ、日本選手はいつもアディショナルタイムに点を入れられるという傾向があるように思います。ドーハの悲劇もそうですし。私は、体力の持続度に課題があるのではないかという気がしています。ですからこの4年間で、体力を育成することも、技術向上とあわせて必要なのではないかと、私個人としては考えています。

 

記者:

 岡崎選手は神戸市内でサッカースクールをやられて、県庁にも訪問されていますが、県内出身の3選手に対してエールをお願いします。

 

知事:

 岡崎選手は足を負傷されて、決勝トーナメントに出場されなかったので、大変悔しい思いをされたのではないかと思います。香川選手や昌子選手は活躍してくれましたので、子供達に大きな夢を与えてくれたと思っています。子供たちの指導についても、子供たちが夢を持てるような指導を続けていただくことを期待したいと思います。

 

記者:

 西伸部の関係で、ここ数年、新名神の開通とか、播磨臨海に関しても概略ルートの選定とか、大型道路事業がかなり続いているかと思いますが、長年の悲願だったとは思いますが、ここ数年かなり動き始めている理由について、どのように思っておられるでしょうか。

 

知事:

 それは、震災から20年経ったからです。今まで、本来こういう大型のインフラ整備に関心はあったんですが、体力がついていけなかった。震災からの復旧復興、特に生活復興を重点にせざるを得ませんでした。それがようやく、基盤整備の大型事業にも取り組むステージにようやくなったということなのではないかと思います。だから、兵庫県内の大型道路の整備が、北も、真ん中も、瀬戸内沿岸も目につくようになってきている、ということではないかと思います。そういう意味でぜひ国の協力を今まで以上に得て、整備の促進を図りたいと思っています。

 

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