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更新日:2018年8月27日

知事定例記者会見(2018年8月27日(月曜日))

【発表項目】

  1. 「平成30年度地方分権改革に関する提案募集」における関係府省からの第1次回答に対する本県意見
  2. 平成30年度兵庫県但馬地域合同防災訓練の実施
  3. 兵庫県政150周年記念事業 姉妹・友好州省サミットの開催 
  4. 「はばタン メッセージボード」の設置
  5. フェニックス共済加入強化月間及びスタートアップイベントの実施
  6. 自転車保険の加入に関するアンケート集計結果
  7. 「新宮 晋 地球アトリエ~未来へのメッセージ~」及び「風の音楽会」の開催

動画 

 記者会見を動画で見る(約22分)(外部サイトへリンク)

 会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事記者会見内容 

知事:

 1番目は「『平成30年度地方分権改革に関する提案募集』における関係府省からの第1次回答に対する本県意見」です。

 5問は提案を踏まえて今後対応を検討、あと3問は対応不可ということになっています。5問についても、期限が示されていなかったり、検討したいといった回答ばかりですので、再度きちんと意見を言うことにしました。

 国立公園の集団施設地区における保養所等を公園事業として認める要件の明確化の提案については、検証を行いますという回答でしたが、いつまでも検証ばかりされていても困りますので、検証を行うなら今年度中に明確にしてくださいという意見です。あるいは、選挙の投票管理者の選任が当該選挙の有権者であること、投票立会人も各投票区の有権者であることなどの要件がありますので、来年統一地方選挙が行われることから、それまでに検討してくださいという意見を付け加えています。また、地縁団体に対する登記の問題については、どんな対応が可能か検討したいという回答ですが、支障事例は、特例措置が当時はなかったために、共有名義にしているというようなケースですので、当該地縁団体名義に一元化することを目的としているわけですから、特例措置できる対象を拡大するなどの措置を早急に実施して欲しいということなど、検討すると言われている項目に対しまして、5つ意見を言うことにいたしました。
 対応不可と言われているものについては、再度提案します。
 介護保険の施設移転に際しての住所地特例要件については、例えば、特別養護老人ホームですと、横浜から神戸に引っ越して来た場合に、特別養護老人ホームに入っている限りは横浜市が負担をするということになっており、これを住所地特例と言っていますが、認知症グループホームなど他の施設に移るととたんに住所地特例が切れる取り扱いになっていますので、それは見直しをしてほしいという提案です。しかし、このような取り扱いは難しいというのが回答ですので、それはいかがでしょうかと提案します。
 そして、定期借地権を利用した未利用国有地の減額貸付についてですが、これも国有財産特別措置法第3条で事例が限定列挙されていますが、それだったら類似の利用形態を追加すればいいのではないか、必要性があるのなら必要性があるような取り扱いをすべきで、法律に書いていないから駄目ですというのはおかしいだろうという意見が、7.に書いています。
 8.では、旅館業法の適用を受ける宿泊料を受けて、不特定多数の者が反復継続して、人を宿泊させるものに該当しないことを確認できないという回答でしたが、よくわからない理由で駄目と言っていますから、何がどう明確に駄目なのか、きちんと答えてもらわないと困りますし、あるいは必要性があるのなら適用除外したらいいのではないかということを、もう一度言います。

 

 2番目は「平成30年度兵庫県但馬地域合同防災訓練の実施」です。

 9月2日に兵庫県の合同防災訓練を行います。今年は但馬地域で行うことにしております。メイン会場は香美町ですが、サブ会場として豊岡、養父、朝来、新温泉でも行います。参加人員は約3万人を予定しています。訓練参加予定数は、メイン会場で約6000人、70機関。サブ会場では資料にありますように、約2万人が参加する予定です。訓練想定災害は、奥丹後を南北に走り日本海側の津波の予測に使ったときに一番影響が大きいとされた郷村断層帯地震を前提にして行います。
 今回の特色は、会場での救出救助とか物資輸送等の訓練を行い、せっかくなので海を活用する訓練を行い、一斉避難訓練も行います。しかも、見学者や来賓等による一斉避難訓練も行います。つまり、海岸から海上訓練を見ている方が香住小学校に、歩いて避難する訓練を行います。JR駅の周辺では列車からの乗客避難誘導訓練を行います。倒壊家屋からの救出訓練、住民参加型の救出・救助訓練を行うということで、訓練内容が多様化していることが今回の特色の一つです。二つ目は、防災相互通信波用無線の活用です。災害現場において無線の割り振りが、警察無線や消防無線等で異なります。防災相互通信波用無線を使うと相互通信が可能になるので、これを使った訓練を行います。また、看護学校生に医療系訓練への参加をしていただきます。鳥取市から応援を頂戴して、県境を超えた自治体同士の訓練も行います。
 資料の2ページ目に重点訓練内容を書いていますので、ご参照ください。
 横長の資料で、今申し上げましたような点を整理しておりますのでご参照ください。

 

3番目は「兵庫県政150周年記念事業 姉妹・友好州省サミットの開催」です。

 9月6日、7日に姉妹友好州省のサミットを開催します。兵庫県政150周年記念事業の一環として行います。考えてみますと、震災10周年の時もこのような姉妹州省サミットをやっておりますが、それに続いて実施しようとするものです。9月6日が本会議ですが、第一セッション、第二セッション、ひょうご宣言という内容を計画しています。9月6日、7日にかけてはPR展示を行って理解を深めます。9月7日はトップセールスセミナーとして各州省代表によるプレゼンテーションを行っていただきます。その後、兵庫の魅力を伝えるバスツアーを実施します。
 資料の3ページに国ごとの参加州省と参加者を整理しています。
 西オーストラリア州からは副首相。パラナ州からは農業局長。広東省からは人民代表大会常務委員会主任。海南省からは外事僑務弁公室主任。アンドル・エ・ロワール県からは県議会議長。アヴェロン県からは県議会副議長。セーヌ・エ・マルヌ県からは県経済開発公社副理事長。ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州からは州議会副議長であり経済大臣。インドはグジャラート州から副首相のパテルさんがいらっしゃいます。慶尚南道からは、沈さん。パラオ共和国は大統領がわざわざ参加されます。ワシントン州からは先日お会いしました副知事兼上院議長のハビブさん。ベトナムからはカントー市、ハナム省、ホーチミン市、ロンアン省それぞれ資料に記載のある皆さんが参加されることになっています。
 150周年記念ですけれども、交流の必要性や、安全安心の確保等について、そして、観光や文化交流についても意見を取り交わそうとしています。

 

 4番目は「『はばタン メッセージボード』の設置」です。

 はばタンメッセージボードを設置したいと考えております。こちらのメッセージボードにメッセージを書いていただいて、1号館の芝生広場を横切る廊下がありますが、廊下の壁際に飾らしていただくことにいたします。最終的には50年間保管をして、50年後の県政200周年の時に開けるというタイムカプセル式にしたいと考えています。記者の皆さんもぜひお書きください。
 一般県民の方には、この場所にお越しいただき、平日は1号館の受付でメッセージボードを受け取っていただき、休日は、100枚くらい外に置いていますので、お一人様一枚限りで自由に取っていただくことができます。県庁見学で来られる小学校4年生にも書いていただこうと考えています。かなりオープンでやっていますので、県民の皆さんには、できるだけ多くのメッセージをいただければありがたいなと思います。サッカー日本代表の岡崎選手にももうすでに書いていただいていまして、「何事も全力で挑戦しよう」というメッセージをいただいています。佐渡裕さんや松下奈緒さん、長谷川穂積さんにも書いていただいています。私も書きますので、皆さんもよろしくお願いします。

 

 5番目は「フェニックス共済加入強化月間及びスタートアップイベントの実施」です。

 9月は、フェニックス共済の加入強化月間にいたしております。地震保険の加入率がどんどん上がっているのに、なぜ地震保険よりも大変有利なフェニックス共済の加入率が上がらないのか不思議です。そろばん堅い兵庫県民が全然そろばん堅くないです。どうしてなのかよく分かりませんが、やっぱりよく知られていないことが一番の原因だろうと思いますので、よく知ってもらおうといういろんなキャンペーンを展開することにいたしますので、皆さんもよろしくご協力いただきましたら幸いです。

 

 6番目は「自転車保険の加入に関するアンケート集計結果」です。

 自転車保険の加入に関するアンケートを実施いたしましたところ、加入率は3分の2です。加入してない理由で一番多いのは、乗る回数が少ないからということになっていますが、加入率の低い70歳以上、加入率の低い地域、淡路と但馬のようなところでは、さらに周知徹底を図るようにしたいと考えています。

 

 7番目は「『新宮晋 地球アトリエ~未来へのメッセージ~』及び「風の音楽会」の開催」です。

 9月30日に有馬富士共生センターで、新宮さんとJTの生命誌研究館館長の中村桂子さんとの対談を、中瀬人と自然の博物館長の司会で行います。これが13時30分から15時30分ですが、16時30分から1時間半、「風の音楽会」を行います。パンフレットもついていますのでご参照いただいたらと思います。

 

 私からは以上です。

質疑応答  

記者:

 フェニックス共済の現時点の加入率はどの程度でしょうか。

 

 

知事:

 

 7月末時点で全体の加入率は9.5%です。一戸建てに限ると13.8%ありますので、一戸建ての加入率は高いのですが、マンションの加入率は低く留まっています。ただ、マンションでも地震保険には加入されるようですので、どうしても不思議です。全壊で建築・購入した場合、600万円出るということと、掛け金は5000円ということをしっかり強調していく必要があると思います。地震保険も掛け捨てですから、掛け捨てが嫌というわけではなく、十分にフェニックス共済の内容が伝わっていないのではないかと考えられますので、内容周知のための出前受付を含め、趣旨説明を徹底していこうと考えています。

 

記者:

 障害者雇用率の関係で、中央官庁等で水増しが問題になっていますが、兵庫県でも、県教委が障害者手帳そのものを確認しておらず、厚労省のガイドラインに沿っていなかった事案があったかと思います。知事として、厚労省のガイドラインの手続きに対する所見はいかがでしょうか。

 

知事:

 県の場合、しっかりと確認した上でカウントしていますので、間違いはありません。教育委員会の場合、採用後に手帳を取得し、手帳の提示や写しの提出を求められていなかった職員数がどの程度か調査中です。いずれにしても、教育委員会でも大きなズレはないのではないかと考えています。調査が終わり次第、しっかり確認したいと思います。
 教育委員会では、毎年、全職員に対してアンケート調査を実施し、ガイドラインに示された手法で、障害の種類や級や有効期限を申告させているという実態はあります。従来は、労働局とも相談して、(手帳の)確認まではしなくてもいいということにしていました。しかし、今回は確認しようということになりましたので、調査、確認作業を実施しています。

 

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部署名:企画県民部 広報戦略課

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