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更新日:2019年2月4日

知事定例記者会見(2019年2月4日(月曜日))

【発表項目】

  1. 平成30年度兵庫県国民保護共同訓練の実施
  2. 東日本大震災に係る支援
  3. 「ひょうごの景観ビューポイント150選」の選定
  4. 播但連絡道路の平日上限割引(社会実験)の期間延長
  5. 神戸オリーブ復活に向けた市民サポーターセミナー
  6. “山田錦発祥の地 北播磨”神戸元町バルの開催
  7. 中播磨の企業PR大作戦の展開

動画 

記者会見を動画で見る(約30分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。 

知事記者会見内容 

 

知事:

 1番目は「平成30年度兵庫県国民保護共同訓練の実施」です。

 この2月17日に、実動訓練はノエビアスタジアム神戸で行い、図上訓練は県災害対策センターや神戸市危機管理センター、県警本部で行うこととしています。主催は内閣官房、消防庁、兵庫県、神戸市です。実動訓練はノエビアスタジアム神戸での化学剤の散布、御崎公園駅での不審物の設置、ノエビアスタジアム神戸大型ビジョン乗っ取りや、神戸市ホームページの改ざんなどのサイバーテロ、これら三つを想定しています。
 住民に対しましても、御崎公園駅における利用客の避難と近隣地域の住民の参加による避難所への避難訓練を行います。ラグビーに関連して、ラグビー観戦客の避難誘導訓練を行うことにしています。また、同時複数発生テロ事案ということで、化学剤の散布と不審物の設置とサイバーテロも同時発生した場合の対応訓練も実施いたします。ですから、実動訓練と図上訓練とをあわせて行うことになりますので、実践的な訓練になると思います。
 また、県域を越えた大阪市消防局のNBC即応部隊による化学剤散布対処についての応援訓練も行われるということになっています。
 2ページ目には、主な訓練内容を時系列で関係場所、関係機関と整理していますので、ご参照ください。
 訓練参加予定数は約千人で70機関が参加していただくことになっています。参加団体等は、行政機関、医療関係機関、その他の機関あわせて一覧にしておりますのでご参照ください。
 図をつけておりますのは、実動訓練等の実施場所について図面に表示しています。

 

 2番目は「東日本大震災に係る支援」です。

 県内避難者については変わりありません。
 職員については、県派遣の任期付職員が1人、先月いっぱいで退職されましたので、その分が兵庫県分と関西広域連合分から減っております。

 

 3番目は「「ひょうごの景観ビューポイント150選」の選定」です。

 被写体としてのビューポイントではありません。美しい場所というところは、これまでにもいっぱい皆さんもご覧になってきたと思いますが、どこから眺めたらすばらしい景色が見えるのだろうか、というのがこのビューポイントです。そういうポイントを150選ばせていただきました。
 あと、番外編として10箇所追加させていただいております。例えば、伊丹市のみやのまえ文化の郷前。それから加東市の播磨中央公園の展望台からは六甲山系から淡路島までが見えます。揖保川右岸の東山公園橋のつり橋は私の故郷です。
 それで皆さんには、ここから見たらもっと良い景色があるということがありましたら、ご指摘いただければ、写真等は最新のものに変えさせていただきたいと思っています。
 例えば、7ページの明石市のJR明石駅のホームから見た明石公園ですが、この写真を見ていただきますと、塀が黒いですが、今、一生懸命災害復旧で塗り直していますので、でき上がれば真っ白になりますから、そういう真っ白になった写真に置き換えさせていただくことになります。
 そういう意味で、より素晴らしい景観等があるようでしたら、それはそれでお願いしたいと思っています。ご指摘いただいたら、差し替えさせていただきます。あるいは県民の皆さんからもっといいビューポイントがあるという話題になれば、その場合は取り扱いを追加なりさせていただきたいと思っています。

 

 4番目は「播但連絡道路の平日上限割引(社会実験)の期間延長」です。

 今まで2年間、普通車と軽自動車につきまして、平日割引の社会実験をしてきておりましたが、あと2年、21年の3月31日まで延長しようということにさせていただきます。和田山まで1000円で行けるという料金を延長させていただこうとするものです。

 

 5番目は「神戸オリーブ復活に向けた市民サポーターセミナー」です。

 明治12年に国営の神戸オリーブ園が神戸の北野に設置され、日本で最初のオリーブが栽培されたとされています。神戸市民の中で、オリーブに関心のある方々が、押部谷でオリーブ産地の育成に取り組んでおられ、セミナーをこの方々が開催されますので、お知らせしようとするものです。神戸農林振興事務所が事務局になっておりますので、ふるってご参加いただくとありがたいと思います。
 オリーブの木というのは、スペイン系とイタリア系の2つあるらしく、小豆島はスペイン系、淡路島はイタリア系のオリーブが栽培されています。どちらがいいかというのは、私流に言えば、それは淡路島の方がいいでしょうと申し上げさせていただきます。この北野のイベントでは両方やるようですから、ケンカにはならないということではないかと思います。

 

 6番目は「“山田錦発祥の地 北播磨”神戸元町バルの開催」です。

 ぜひ皆さん2月15日の夕方に、北播磨おいしんぼ館周辺で、5枚綴り500円の試飲チケットを販売しますので、これで大体3杯ぐらい飲めますから、お立ち寄りいただくとありがたいと思います。取材を兼ねておいていただいたらと思います。
 パンフレットがついていると思いますが、その裏側に山田錦発祥の地、北播磨の酒蔵の酒と、日本酒発祥の地、宍粟の二つの酒蔵が協力をさせていただくことになっています。これは庭田神社がその発祥の地とされているものです。
 これは播磨国風土記に書かれておりますので、日本酒発祥の地は、この庭田神社だということにされています。
 清酒発祥の地は伊丹と奈良とで本家争いをしております。ついでに言いますと、山田錦も多可町は山田穂、つまりお母さんですね。山田穂の発祥の地であると言われています。今度山田錦を作ったのは明石にあった県の農林試験場ですが、明石を発祥の地とは言っておりませんので、県内で3ヶ所ぐらい山田錦の発祥の地があるということになっています。

 

 7番目は「中播磨の企業PR大作戦の展開」です。

 理系の大学生を対象にした企業見学と交流ツアーを実施しております。バスで関心のある学生さんを乗せて、午前と午後会社見学をして、最後に合同企業説明会に参加していただくという企画です。
 29年は約90人の参加がありました。今年も100人近い参加があると考えています。どういう大学が選ばれているかというと、資料の2の(1)にありますように、本県出身者が占めるウエイトの高い大学に働きかけをしているということです。例えば岡山大学工学部だと24%、徳島大学工学部だと26%、鳥取大学工学部だと30%です。そういうウエイトの高いところを中心に、お誘いをしているということでございます。
 最後の合同企業研究会は、31の企業が参加して、説明会等を行うということになっております。県内就職していただくと望ましいと考えています。

 

私からは以上です。 

質疑応答  

 

記者:

 先週、明石市長が市職員に暴言を浴びせたとして、辞職されました。明石市長が暴言を吐かれたという対応についてどうお感じになられたか、また、責任を取ってお辞めになるという対応についていかが感じられたか教えてください。

 

知事:

 辞任をするかしないかは、政治家である明石市長が自ら判断された事柄ですので、私からコメントする必要はないと思います。ただ辞任のタイミングとして、もしご自身が再度立候補されるのだとすると、いかがだったかということになるのではないかと思います。というのは、統一地方選挙が非常に近接した時期になりますので、そう評価されても仕方がないのではないかと思います。立候補されないというところなら、それはそれで政治家としての出処進退を自ら決められたということだと思いますので、コメントする立場にないと思います。
 ただ、事件がもう2年ぐらい前の話でしょうか。なかなかこういう話は外に出てきませんので、そういう事態が表面化したので、自ら責任をとられたということかと思います。私だって、パワハラに近いことを言うかもしれませんから、注意をしなければいけない、他山の石にしたいと思います。

 

記者:

 少し前になってしまいますが、インフルエンザの集団感染の関係で、淡路市の施設で、メディアに向けての発表基準の認識の問題や、予防投薬に関する認識のずれなどの問題点、課題点が出てきましたが、知事として、今回の一連の対応や流れについて、どのようにお考えになりますか。

 

知事:

 高齢者の多い施設、社会福祉施設は総じてそうですが、高齢者や乳幼児等の多い施設は、こういうインフルエンザ等が流行していることがはっきりしていた時期ですから、注意に注意を重ねておく必要があるということだったのではないかと思います。特に、直接、間接を問わず、しっかり究明されているわけではありませんが、7人もの死者が出てしまったということですので、十分に注意をしていたかというところが問われるということではないかと思います。
 ただ、なかなかインフルエンザのような感染症は、防御するということ自体が難しいです。ですから、小学校でもずいぶん休校になっているところがありますが、学校では、手を洗いましょうということは、子供たちにずっと指導しているのですが、結果としてインフルエンザにかかってしまうということが出てきます。ですから、流行期には流行期における対応を行うとともに、もし、何人かのインフルエンザ患者が出たら、全体にうつる可能性があるということを前提にした対応をしっかり取っていくということではないかと思います。
 また、感染症ですから、そのときにはしっかり保健所等と連携をしていただく、保健所等も適宜適切なその場に応じた指導をしていく、これが基本だと思います。ですから、その辺りの基本について、今回の事例では、認識のずれがあったり、指導を指導と受けとめていなかったりということがあったようですから、そこはしっかり、この例を一つの感染症対策の現場の例だとして、今後の課題と対応を整理して、二度と起こさないようなマニュアル化を図るべきだと思います。

 

記者:

 週末に一部の報道機関で出ているのですが、但馬空港から鹿児島空港への臨時便の就航を検討されているということで、最終的な目標が、羽田空港への就航につなげたいという中で、但馬空港を羽田空港とつなげることについて、どのような意義があり、ここからどのように図っていきたいと考えていらっしゃいますか。

 

知事:

 鹿児島まで行くと、東京まで行くのと同じぐらいの距離ですが、ちょうど但馬空港開港25周年ですので、25周年の記念事業として、計画をしようということで検討が進められていると承知しています。もう飛べる、飛べないというのはあまり意味があると思いません。それぐらいの距離を飛ぶのは当たり前です。25周年の記念事業としての活用ということを考えられないかということで、検討していると承知しています。
 羽田空港への乗り入れはなかなか難しいです。特にプロペラ機ですので、ジェット機と違って離発着に時間がかかります。プロペラ機が乗り入れる時間を見ると、ジェット機だったら2、3機離発着できます。そうすると、羽田空港はもともと離発着要望が強い空港ですから、プロペラ機を入れるのかという議論もありますので、そういう意味で、非常にハードルは高いと思っています。できれば私たちとしては入れたいという気持ちは持っていますので、もし羽田枠を実験的にという機会があれば、それはそれで応募していきたいですが、採用されるかどうかはなかなかハードルが高いのではないかと思っています。
 今、臨時で羽田枠を乗り入れているのは、島根の石見空港、鳥取、山形ですが、みんなジェット機ですので、私たちにも認めてくださいというのは、3空港よりもハードルが高いだろうなと覚悟しています。

 

記者:

 県立の総合衛生学院が、新長田の再開発事業のエリアへの移転を検討しているという話が出ています。もちろん、詳細はこれからになるかと思いますが、現時点での見通し等があればお聞かせください。

 

知事:

 予算の発表の際に申し上げますが、検討予算を入れようかと考えています。神戸市が事業主体で、区画整理事業をしてこられたところでもありますので、神戸市にも理解を求めなければなりません。また、総合衛生学院だけで使うには少し敷地面積が大きいので、残地等の利用も含めて検討していく必要があるのではないかと考えています。検討予算を入れるかどうかということにしていこうと思っています。そういう意味で、まだ決まったわけではありません。やるにしても、検討予算を挙げた上で、検討し、相談していくことになろうと思います。

 

記者:

 明石の泉市長の発言に関して、他山の石ということをおっしゃいましたが、発言そのものについての受けとめも改めてお聞かせください。

 

知事:

 火をつけてこいというのは、やはり言い過ぎでしょう。一方で、自分が土下座して理解が得られるなら行くぞ、とも言っておられ、人ばかり責めているわけではありませんが。私が特に驚いたのは、部下との打ち合わせが録音されているということで、想像を絶する話です。そういう意味では、随分緊張した市長対部下の関係が続いていたのではないかということで、驚きました。

 

記者:

 淡路のインフルエンザの件で、当初の広報の体制として、広報の基準には則ってやってらっしゃったということですが、7人がお亡くなりになるまで広報しなかったということについては、あり方としてはどのようにお感じでしょうか。

 

知事:

 入所者の1人が亡くなる、亡くならないというよりも先に、集団感染が生じていれば集団感染が生じている時点で公開をすべきであり、皆で気をつけていこうということを周知していくことが必要だったのではないかと考えています。ですから、広報基準についても、見直し対象にあがっているのではないかと思います。 

 

記者:

 県立総合衛生学院の移転の検討の件ですが、これが実現すれば、国道2号より南の新長田の再開発事業が完了するという、そういう意義づけがあるそうですが、知事は、移転することへの意義づけというのはどういうところにあるとお考えでしょうか。

 

知事:

 神戸市サイドの評価なのでしょうけど、なかなか今移転先と称されるブロックの利用計画がかなりの期間立っていなかった土地区域であることが間違いないわけで、その利用計画が立ちそうだ、つまり利用されそうだということになったということで、区画整理事業の一定の目処がついたという評価をされているのではないかと思います。
 私たちからすると、県としては新長田庁舎を作っておりまして、今年の7月には竣工する予定ですが、新長田庁舎にも近いというところでもありますので、新長田のにぎわいというか、人の交流の拠点施設がもう一つ、新長田を中心にできるということもありますので、そのような意味での期待というのがあるのではないかと思っています。
 跡地をどう使うのかということもありますので、そこも含めて検討委員会を作って、検討していこうということになると考えています。

 

 

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