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更新日:2019年2月25日

知事定例記者会見(2019年2月25日(月曜日))

【発表項目】

  1. 「ひょうごe-県民証」いよいよ配布開始
  2. 「兵庫県環境創造型農業(人と環境にやさしい農業)推進計画(第2期)案」パブリック・コメントの実施
  3. 平成30年度「五つ星ひょうご」選定商品の内覧会・販売会の開催
  4. ひょうごの「豊かで美しい海」再生へ向けての活動報告会の開催

動画 

記者会見を動画で見る(約30分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事記者会見内容 

知事:

 1番目は「「ひょうごe-県民証」いよいよ配布開始」です。

 今、県外県民を募集させていただいていますが、4月からは県内の県民、というよりどちらかというと市外市民を募集します。県民ではあるのだけれど、市外市民になってもいいのではないかということが言えるので、そういう意味で県内県民にも登録していただくということは意味があると思っています。
 e-県民証ですけれども、このようにはばタンマークがついている県民証で、登録された方に送らせていただきます。
 楽天Edyカードになっております。ちょっと時間があるのですけど、5月以降にインターネットモール「ひょうご市場」を開設します。このカードでお買い物いただくと、楽天ポイントはもちろんつくのですが、それ以外にひょうご市場で買い物するとひょうごポイントがつきまして、そのひょうごポイントを使ってひょうご市場でお買い物していただけるというメリットがあります。
 併せて私どもとしては、せっかくe-県民になっていただいたわけですので、情報を提供して、いわばふるさとの情報の発信役になっていただきたいなと期待しています。全員が全員ではないのですが、ひいては兵庫に定住してもいいというようなきっかけにもしていただけたらと思っています。
 私もe-県民証に登録させていただきます。ゆかりの市はたつの市。これでよろしいでしょうか。記者クラブ皆さんも必ず登録していただいて、e-県民証をもらっていただいたらありがたいと思います。

司会:

 知事に登録いただきましたので、はばタンからe-県民証を交付します。

知事:

 え!はばタンがわざわざやって来たの?ありがとうはばタン。これはPR用ですから、こんなに大きいe-県民証はありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

(はばタンが退場する)

 ありがとうございました。すみません、ハプニングが入りまして。どうぞよろしくお願いいたします。私は早速、娘夫婦に加入させようと思っていまして、了解をとらなくても私が自分で書いちゃうとういうぐらいで手続きを進めさせていただこうと思っています。
 これは、要はお金をチャージして買い物に使うというe-県民証なのですが、ひょうご市場ではもっと広めて、これに登録番号つきますので、登録番号がついたら楽天カードでも、アプリでも決済ができるようになります。登録番号をこれでもって付番して、その後の取り扱いをカードでもアプリ決済でもできるということになりますので、汎用性が高いのではないかと思います。よろしくご理解いただいたらと思います。

 

 2番目は「「兵庫県環境創造型農業(人と環境にやさしい農業)推進計画(第2期)案」パブリック・コメントの実施」です。

 詳しい資料の閲覧方法ですが、インターネットや閲覧場所のほか、205円の郵便切手の負担がかかりますけれども郵送もいたします。そのような形で情報提供いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
 お手元にA3の概要版がありますが、今回は2019年から2025年までの7年計画ということになっていまして、「ひょうご農林水産ビジョン2025」の下位計画であるとともに、有機農業の推進に関する法律がありまして、それの有機農業の推進に関する基本的な方針を受けた基本方針という位置付けにもなっております。
 1期の30年までの10年間の実績でありますけれども、ご覧いただきますと、表1で実施面積が4,281ヘクタールから2万8,191ヘクタールに上昇しています。ただ、3万ヘクタールが目標でしたので、若干目標を下回ったということです。それから有機農業の実施面積は、165ヘクタールが986ヘクタールになっていまして、達成率としては約1割増し、880ヘクタールが目標でしたのでそれを上回っているということになっています。
 今後の基本的な考え方ですが、担い手経営体を中心として、土づくり技術を促進し、化学的に合成された肥料や農薬に過度に依存しない、省力かつ実用的な技術を導入して、環境創造型農業を推進し、そのレベルアップを促進するということが一つです。それからもう一つは、有機農業につきましては、大型量販店等で、有機農産物について非常に需要が拡大してきております。従いまして、有機農業推進計画を定め、有機農業の担い手経営体の育成を推進して、生産量を増やしていきたいと考えているものです。
 環境創造型農業ですが、しっかり定義をしていこうということで、3の2(1)にありますように、土づくり技術を基本として、化学的に合成された肥料や農薬に過度に依存しない、化学肥料低減技術と化学合成農薬低減技術を加えた三つの技術を同時に、導入する持続的な農業生産方式と明確に定義をしようとしています。有機農業は変更しておりません。有機農業は、左側2の1(2)にありますように、コウノトリ育む農法の無農薬タイプの拡大や小規模経営の生産者を中心に有機農業実践者を増加させながら、なにしろ化学的に合成された肥料を使わない、化学合成農薬を使わない、それから遺伝子組み替え技術を使用しない、そういう農業を有機農業と定義をつけて継続させていただきます。
 そして、環境創造型農業では、2025年に2万2,800ヘクタールを目標に、有機農業は1,500ヘクタールを目標にすることにしているものです。この推進を図るべく、推進計画につきましてパブリック・コメントを経て決めさせていただきます。
 この推進計画の最後に、取り組み事例として、環境創造型農業の十年間で開発・普及された主な技術を一覧にしておりますので、ぜひご参照いただいたら幸いです。

 

 3番目は「平成30年度「五つ星ひょうご」選定商品の内覧会・販売会の開催」です。

 去年は展示販売会はやっていませんでしたが、今年は展示販売も併せてやっていただくようにお願いをして、実現することになりました。
 3月20日の午後からですが、まず始めに内覧会を1時間して、その後、一般消費者向けの展示販売会を実施します。その間に、選定事業者への選定書の授与式を行わせていただきます。会場は昨年と同じで、サンボーホール1階の大展示場です。主な商品群は、資料の4に書いてある通りでありますが、私からコメントしにくいのですけれども、丹波のHyogo Sake 85は、輸出用に開発した粒の大きい酒米を使ったお酒で、結構、淡泊ないいお酒ができる白物です。次世代の酒米を使ったお酒と書かれていると思います。なかなかユニークな商品が並んでいますので、ぜひお試しいただきたい、ご紹介いただきたいと思います。全部で61社、61点。今回選んだ商品のうち61点が並んでいます。どうぞよろしくお願いをいたします。

 

 4番目は「ひょうごの「豊かで美しい海」再生へ向けての活動報告会の開催」です。

 3月19日に神戸市教育会館6階の大ホールで、ポスターセッションに合わせまして、第2部として活動報告が行われます。明石浦漁業協同組合、神戸商業高校、竹野海岸を美しくする会、相生湾自然再生学習会議、須磨海浜水族園の活動報告がなされます。豊かな海、そして美しい海への取り組みを紹介することになります。県民運動としての活動を継続するためにも、ぜひ応援をいただいたら幸いです。

 

私からは以上です。

 

質疑応答  

記者:

 「ひょうごe-県民証」の件で、以前から県民証を紹介するPR大使等を選べばいいのではないかという話がありましたけれども、その後どうなっているのでしょうか。

 

知事:

 少なくともまだ選定されていません。事務方で検討中です。どういう人がいいですかね。一人に絞らないで、何人かにお願いしなければいけないでしょう。できれば五国代表がいいかもしれないですが。どういう人にお願いするのかということですが、名前だけではなくてPRをしていただけるような方にぜひお願いしていきたいと思います。

 

記者:

 昨今、国で、復興庁の後継組織についての議論が始まっているのですが、一部自民党内での議論の中では、防災の機能も持たせてもいいのではないかというような意見もあるようです。知事は、関西広域連合の方では、防災省を作った方がいいのではないかという提案をされているのですけれども、こういった議論を知事はどのように見られているのか教えてください。

 

知事:

 もともと防災庁や防災省の議論を始めた契機も、10年の単位で復興庁が期限設置されているということもにらみ、そして、国自身も行革が続いている状況で、単純に新しい省庁を新設することはなかなか難しいということもあるため、復興庁の存続がなされるようなケースの場合には、それに事前防災の観点と、減災対策などを政策として担当し、併せて東日本大震災の復旧を支援する機能を持った「防災復興庁」みたいな役所の創設ということが、十分考えられるのではないかという思いが背景にありました。今回そのような議論が始まっていますので、関西広域連合とあわせて、来年度は阪神・淡路大震災から25年も迎えることでありますから、震災の経験教訓を風化させないという意味でも、防災庁を併せて設置してほしいという要請活動をきっとり進めていきたいと考えています。

 

記者:

 設置場所ですが、以前は、それを例えば関西の方にという話もされていたかと思うのですが。

 

知事:

 復興庁機能は、被災地に近いところでないといけないので、関西にというのはなかなか難しいのではないかと考えられますが、防災庁機能は、関西でも、十分発揮できるはずですので、併せて要請をしていくことも一つだと思います。ただ、場所よりも、まずはしっかり今の内閣府の防災担当の機能を吸収して、さらに充実するような機能をもってもらうことが重要なのではないかと思います。その方向とあわせて、機能を関西にということを主張していきたいと思います。

 

 

記者:

 

 e-県民証について、当初、県外県民ということで、主に県の外に住んでいる方を対象としていましたが、今回、県内の方にまで拡張したねらいをお聞かせください。

 

知事:

 先ほども触れましたが、県外県民の方はもちろん、市町村レベルで、市外市民、町外町民ということを考えると、県民でありながら、例えば、e-神戸市民ということも十分考えられます。そうすると、県外にこだわらなくてもいいのではないかということが一つです。もう一つは、インターネットモール「ひょうご市場」を作ります。「ひょうご市場」は、兵庫の地場産品を主として扱う市場ですので、県外県民だけに限らなくても良いと考えられます。このひょうご市場で取引していただくファンをたくさん増やすという意味でも、拡張していいのではないかと考えました。もう一つは、県外県民への波及効果です。県内県民にe-県民になっていただくと、県外県民への波及効果も非常に大きいと考えられます。知り合いも含めて、大きくe-県民登録をしていただける可能性が増えます。主としてこの三つの理由から、(対象を)広げさせていただきました。

 

記者:

 e-県民証について、現時点で、2ヶ月間で300人の登録があるというスピードについてはどうでしょうか。

 

知事:

 もう少し期待していましたが、若干、制度に検討中の部分が残っていますので、大々的なPRがやりきれていません。年度内で5,000人の目標に届くよう努力したいと思います。ただ、私が目標と言うと、住宅再建共済制度のようにならないよう気を付けなければなりませんが、皆さんにぜひご協力をお願いします。

 

記者:

 本日の本会議で話が出ていたかと思いますが、万博と県内の会場への輸送について、これまで神戸市内との海上アクセスを検討されているということでした。本日、クルーズ船構想というのも明らかにされていたかと思いますが、このねらいを改めてお聞かせください。

 

知事:

 様々な可能性について、今日の答弁では触れさせていただいたということでご理解ください。元々、クルーズ船は初めてではなく、先週の一般質問の際にも触れさせていただきました。万博会場自体が、東側の連絡しか現時点ではありませんので、西側の連絡をどのようにとっていくかという時に、考えられるのが航路です。その航路との関連で、せっかく航路ができるとすると、クルーズ船により、来られた方々に瀬戸内海の観光拠点を巡っていただくことも十分考えられる事業ではないかということで申し上げています。

 

記者:

 本日のお話の中でも、万博終了後の夢洲の活用状況をにらんでということですが、これは、大阪府市が進めているIRも念頭にあるということでしょうか。

 

知事:

 そうですね。兵庫県内にギャンブル会場を作ろうという気はありませんが、総合エンターテイメント施設ができます。現に、USJなどは、兵庫に泊まっていただき、通われているという現実もありますので、そのようなエンターテイメントの拠点ができるのであれば、それとの連携を地域として図っていくという基本方向に触れさせていただきました。

 

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