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更新日:2019年3月4日

知事定例記者会見(2019年3月4日(月曜日))

【発表項目】

  1. 東日本大震災から8年を迎えるにあたっての対応
  2. 県政150周年フィナーレイベントの開催
  3. 明石城築城400周年記念事業の展開
  4. ITあわじ会議の開催
  5. 「ひょうごで働こう!就職フェアin大阪」の開催
  6. 県立考古博物館加西分館 企画展「発掘された銅鏡 兵庫に伝わった鏡と文化」

動画 

記者会見を動画で見る(約32分)(外部サイトへリンク)

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。

知事記者会見内容 

 

知事:

 1番目は「東日本大震災から8年を迎えるにあたっての対応」です。

 県民の皆さんにお願いをしたいと存じます。来週月曜の3月11日、政府主催の追悼式典が行われますが、これにあわせて、黙とうを呼びかけさせていただきます。また、県庁舎や県立施設は、半旗の掲揚をさせていただきます。市町、団体につきましても、黙とうの実施と半旗の掲揚を呼びかけさせていただきますので、ぜひご理解いただければと思います。
 併せて、県内で行う東日本大震災関連の事業を整理したものが、次の資料です。その次に、被災地で実施する関連サポート事業を整理いたしております。ご参照いただければ幸いです。
 県内では、「負けない 忘れない3.11―ここから生まれる未来びっくり箱 Part9」ということで、ソリオホールで行われるイベントや、日本と世界の被災地をつなぐ防災フォーラム2019ということで、中突堤中央ビルでアジア子ども基金が主催する事業、新長田勤労市民センターで震災復興研究センターが主催する事業などが開かれますので、応援していただけるとありがたいと思います。
 参考としましては、7ページに兵庫県による被災地復興支援の状況をまとめています。復興業務を支援する職員の派遣を維持しています。また復興サポート事業で、復興まちづくり等への支援を行っています。ボランティア活動の応援もしております。新任職員等の研修を兼ねてボランティア活動に派遣させていただいている事業等があります。
 私も昨年12月に山元町という宮城県でいちばん福島県の浜通りに近い町を訪ねましたけれども、農産物の温室栽培などが積極的に行われている実情を拝見してきました。併せて、兵庫県民から義援金を集めさせていただいて、その義援金がそれぞれの市町村で活用されているわけですけれども、山元町では、公民館やまちづくりセンターの整備に充てられていまして、その実情も視察をすることができました。

 

 

 2番目は「県政150周年フィナーレイベントの開催」です。

 3月16日の土曜日に県公館で開催させていただきます。オープニングに続いて知事表彰ということで、約80の団体を表彰させていただきます。成果の発表では、記念事業を映像で振り返るとともに若者によるクロストークということで、浜脇中学校、生野高校、地域創生ユースチーム、神戸学院大学の代表者に出ていただいて、150年の節目から未来への夢や意欲を語っていただこうとするものです。
 そして、兵庫ゆかりの曲ミニコンサートでは、東西文明の出会いと兵庫の未来という音楽劇をイベントとして創作していただいて歌われましたので、その一部をご披露しようとしていますのが、ひょうごゆかりの曲ミニコンサートです。
 また、「兵庫の何でも150」ということで、ジャンル別に兵庫自慢をしようということで県民から募集していましたので、結果を発表いたします。次の150年に向けてということで、田辺先生に皮切りの講演をしていただきましたので、締めの講演をしていただこうとしています。そして、フィナーレはスーパーキッズ・オーケストラによる「翼をください」、「リバーダンス」などで締めようとしています。どうぞよろしくお願いいたします。
 それから、チラシに出ておりますように、さわるアート実行委員会による復刻版ミロのヴィーナスを展示させていただきます。さわるアートは前にも1回実施いたしましたが、再現させていただこうとしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 3番目は「明石城築城400周年記念事業の展開」です。

 明石城が築城400周年を迎えますので、この400周年記念事業として、3月23日から11月30日まで、253日間になりますが、記念事業を明石公園、明石城を中心に展開させていただきます。昨年の同期間中の来園者は190万人ですが、今年は300万人の来訪を見込んで、事業を展開しようといたしています。
 季節毎のイベントとして、開会式典と石碑の除幕式。史跡明石城跡という石碑を、明石公園正面入口に設置したいと考えていますので、そのお披露目を行います。春のテーマは「桜」。従って桜のライトアップや春の能舞台活用イベントを行います。夏は「光」。櫓や石垣のライトアップ、明石城光のアート、明石城キャンドルナイトを行います。秋は「観月と能」です。それから閉会式典と記念植樹を実施しようとするものです。いずれにいたしましても、盛りだくさんの事業が連続して行われますので、ご期待いただくとありがたいと思います。
 別添に主な事業内容をつけておりますが、常時イベントとして坤櫓・巽櫓の特別公開をいたします。櫓は常時公開している訳ではないですから、この機会に両方ご覧いただきたいと思います。それから武蔵の庭園を再現しておりますが、お茶席も開設いたします。明石城の再現ということで、アプリでも閲覧していただきます。そして、なんでもコンテストも実施いたします。
 季節毎のイベントは先ほど申しましたような概要でありますが、ライトアップは剛ノ池周辺や千畳芝の桜をLEDで演出したいというのがライトアップです。それから、ちょうど明石市が市制100周年を迎えられるということもありまして、明石市の市制100周年の記念事業とのタイアップも実施していくということでありますので、ぜひお楽しみをいただきたいと思います。
 3ページの右側に築城400周年に関連した商品販売ということで、明石城完全攻城ガイド、缶バッチ、クリアファイル、たこせんべい、木製の模型のピースクラフト、コースター、携帯ストラップなども記念販売をいたしますので、お楽しみいただきたいと思います。関連して、3にありますように、築城400周年記念シンポジウム、明石城の石垣が見えるように木を切りましたが、その木を活用した木工教室の開催、県立図書館が資料コーナーを設置してイベントを応援するとか、記念試合等も計画したらどうかというようなことを考えています。

 

 4番目は「ITあわじ会議の開催」です。

 3月19日の火曜日にITあわじ会議を開催させていただきます。例年、この時期にITに関連する先端的な情報を提供していただいて、それに関連してそのテーマに応ずる第一人者の講演やシンポジウムを開催しているわけでありますが、今回は、「公益資本主義2050年の国家目標~天寿を全うする直前まで健康でいられる社会の実現~」ということで、難病やがん等の疾患から再び健康を取り返す技術開発に関する講演やパネルディスカッション。天寿を全うするまで健康でいられる社会の実現に関する講演やパネルディスカッション。これをテーマに実施したいと考えています。
 資料についておりますプログラムをご覧いただきますと、裏面ですが、セッション1では永田智也さんのもとでこれらのパネラーの方々が、セッション2では丹治さんのもとでこれらの方々が講演しセッションを行うということでありますので、第一線の研究者や実務家の皆さんのお話が聞けると思いますのでぜひご期待いただきたいと思います。

 

 5番目は「「ひょうごで働こう!就職フェアin大阪」の開催」です。

 3月16日の土曜日、梅田クリスタルホール、梅田センタービルの地下1階で開催をさせていただきます。参加予定企業は40社となっております。裏面2ページ目に、40社の名前を挙げております。
 その他に県や県民局が実施しております企業説明会等は、3ページの県北部(たじま)合同企業説明会、西播磨の就職フェア、今回の産業労働部主催のひょうごで働こう!就職フェア、そして丹波地域企業紹介フェアなどが予定されているものでございます。

 

 6番目は「県立考古博物館加西分館企画展「発掘された銅鏡 兵庫に伝わった鏡と文化」」です。

 考古博物館の加西分館に兵庫に伝わった鏡と文化ということで、発掘された銅鏡の展示をいたします。珍しい企画でありますので、お楽しみいただければと思って、ご紹介をさせていただきます。

 

 

私からは以上です。

 

質疑応答  

記者:

 県庁の建て替えと周辺整備のことで、県議会が委員会を立ち上げて議論をしているようですが、知事としては、どのように県議会の意見をくみ上げていこうとお考えでしょうか。また、最新の検討状況を教えていただければと思います。

 

知事:

 まだ大きな変化はありません。県議会との関係では、50年前も、旧庁舎を今の庁舎の建て替える際に、県議会に協議会を作っていました。県庁は県政の拠点でもありますので、協議会を作っていただいて情報を共有し、議会の皆様の理解を得ながら、整備を進めていきたいという意味で、協議会をつくっていただこうということにしました。協議会には、今の進捗状況について随時説明をして、説明に対してご意見を伺うということにしています。今までの出ている意見としては、県庁をせっかく建てかえるのだから、できるだけ地域振興に繋がるような見地での整備ということを検討すべきというものがありますが、これは、我々も周辺地域との繋がりを関連づけながら整備していこうとしていますので、軌は一にしていますが、そのような注文もついています。やはり南北軸が弱いので、南北軸を強化するような対応をしっかり検討すべきだという意見や、県民が利用しやすい県庁にすべきだというような意見をいただいています。
 現状では、まだ具体的な構想がまとまっていませんが、来年度には計画をきちっとまとめられるような作業の強化をしていきたいと思います。そのための組織の強化をすべきではないかということで、現在検討をさせていただいています。
 まだ1号館の跡に建てるのか、2号館の跡に建てるのか、2案が絞り切れていませんので、当面急ぐのは1号館の跡なのか2号館の跡なのかということを絞っていくということが重要ではないかと思います。1号館の跡だとすると、今の1号館の南側の芝生広場等があるところ、下は車庫ですけど、そこを活用していくということがメインになります。2号館の跡を活用するということになると、県民会館との関連で、県民会館をまず動かして、県民会館と2号館の敷地の一部を使って、建物を建てていくことになると思いますが、まだどちらにするのが絞り切れていないという状況です。

 

記者:

 150周年フィナーレイベントの関連で、成果発表ということで県民連携事業も振り返るということが挙げられています。これまでも、事業効果を検討、検証するという話があったのですが、この成果発表をもって県民連携事業を評価するということなのか、あるいは、また別の検討検証の仕方を考えてらっしゃるのでしょうか。

 

知事:

 これだけでは、全部の事業を総括できないと思っています。これは主なものをご紹介申し上げるということです。というのは、ほとんどの方が参加されていないものが多いですから、こんな事業が150周年記念事業として展開されたということをお知らせするというような振り返りになるのではないかと思います。150周年記念事業の県民連携事業については、1300ほどありますので、テーマやイベント等の内容を整理した上で、どこまで分析できるかどうかはともかくとして1300の事業の概要をとりまとめ、未来へどうつなぐかというようなメッセージを整理ができないかということは検討していく必要があると思います。

 

記者:

 先ほどの質問にも出た元町山手地区の再整備ですが、今日の予算委員会でも、基本構想については5月末までにまとめたいという担当課から答弁あったのですが、これまでも年内だったのが年度内、また5月末と年度がまたぐことになって2度延長となっています。これは、先ほどおっしゃられたように、構想が絞り切れてないことが影響していると考えればいいのでしょうか。

 

知事:

 それもそうだとご理解いただいたらいいと思います。いずれにしても、できるだけ多くの皆さんの総意が得られるような案を求めた方が望ましいのではないかということもあります。数ヶ月のことで拙速に進めても意味がないのではないかということもありまして、慎重を期しているとご理解いただければと思います。

 

記者:

 3空港懇談会の関連で、これまで、知事は3月にも開けたらとおっしゃっていましたが、関経連から4月以降で打診があったという話も聞こえてきています。具体的な今後の開催日として、大阪は府市でクロス選が行われるという話も出ている中で、現状、知事が持っていらっしゃる次の開催の見通し等があればお聞かせください。また、3月にもし間に合わない場合、どういう受け止めをされているでしょうか。

 

知事:

 我々だけの希望では開催されませんし、内容も、私の主張どおりになるかどうか、全く混沌としています。しかし、何らかの取りまとめ、第1陣としての取りまとめを3空港懇談会の事務局である関経連も検討されているはずです。3月中にでも、と言ってはいましたが、各県とも予算・議会があり、3月下旬になると、統一選挙の都道府県と政令市分が始まってしまうということもあり、3月中は難しい日程になってしまっています。3月がだめなら4月があるさ、ではありませんが、ぜひ、4月中には開いていただくように、こちらからはお願いしているという状況です。

 

記者:

 皇位継承に伴う4月から5月の10連休について、政府は、自治体に対して、医療体制の確保や休日の保育枠の拡充を求めています。県として、現時点で対応を検討していることがあればお聞かせください。

 

知事:

 県民生活・市民生活に大きな懸念が生ずるようでは困りますので、例えば、救急の体制をどう作っていくかというような点については、すでに、救急は、一次圏、二次圏の医療圏それぞれで検討していただき、県立病院も協力するという体制でおります。その他、もしあるとすれば、子供たちの病時病後などでしょうか。これも、どちらかというと救急の体制の話になります。
 また、病院等は、もともと休みなしのリレー勤務体制ですから、特に体制を変更しなければならないという話ではありません。やはり、考えられるとすれば、緊急の救急体制等について、医師会とも協力しながら、さらに課題があるようなら対応体制を整えていこうという相談をしていくということだと思っています。
 (連休が)長いと思われますが、そもそもそう長いわけではありません。過去にも年末年始に9連休があったはずです。12月28日から1月5日まで休みだとすると、9連休です。必要な対応はきっちりやっていきたいと思います。

 

記者:

 台風21号からちょうど今日か明日で半年になると思いますが、これまでの半年間で、例えば、ハーバーランドの損傷した欄干なども、工事等でだいぶ直ってきていますし、高潮の委員会も順々に進んでいます。この半年間の総括や、今後どのように繋げていきたいかなど、何かありましたらお願いします。

 

知事:

 兵庫県の場合は、高潮高波被害を受けた地域が、尼崎西宮芦屋港、ポートアイランドと六甲アイランドなどでした。特に、南芦屋浜については、高潮高波対策の地元説明会も開催し、基本的に、できるだけ早く事業に着工することにしています。港の復旧復興については、それぞれの関係機関が急いで進めていますし、県としては、全般的な高潮高波対策で、防潮堤等のかさ上げを10ヵ年で計画的に進めていくための計画づくりを急ぐことにしています。関空に比べて少し見劣りしているのは、西宮の鳴尾橋で関空連絡橋と同じように船がぶつかって、架け替えをしなければならない箇所が生じていますが、これも工法等を技術検討会で検討していただきました。既に、工事に着工しています。そのような意味で、それぞれの課題解決に向かって滑り出し始めたという状況になっているのではないかと思っています。

 

 

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