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更新日:2019年3月27日

平成31年度組織改正及び人事異動に係る知事会見

【発表項目】

 平成31年度組織改正及び人事異動

知事記者会見内容

 

知事:

 平成31年度の組織改正と人事異動についての発表を行います。

 新年度は大きな組織の変更はないと言った方がいいと思います。
 組織改正の基本方針として、「地域創生と地域活力の創出」、「安全安心な基盤の確保」、「交流・還流による兵庫の魅力発信」、「適切な行財政運営の推進と行政機能の向上」、「その他の組織改正」の4つの柱立てをしています。後程ご説明いたしますが、実情に合わせた改正を行いました。
 2ページをご覧ください。「1 地域創生と地域活力の創出」の「地域資源の発掘・広域的な展開による地域活性化」では、「地域遺産課」を「地域資源課」に改編します。なお、「県政150周年記念事業課」は廃止します。県政150周年記念事業の推進に当たって、色々な地域における資源などを発掘してきたり、活用してきたりしたということがあり、地域遺産だと遺産だけの課になってしまいますので、地域のもっているポテンシャルを活かすような課名に変更します。「地域再生大作戦の総合的推進」では、カムバックひょうごセンターに「ふるさと応援交流センター」を開設し、ワンストップで小規模集落等の対策ができる窓口にします。ここから兵庫県版地域おこし協力隊が派遣されることになります。「東京における県施策の一体的推進」では、今までカムバックひょうご東京センター、カムバックひょうごハローワーク、ひょうご出会いサポート東京センターが別々にあったのですが、これらを東京事務所長の下で一元化するように再構築します。
 「(2)地域活力の創出」の「次世代産業の創出支援」では、「金属新素材研究センター」が動き出します。兵庫県放射光ナノテク研究所を実態的な機能に合わせて、「兵庫県放射光研究センター」に改称します。「畜産業の生産力強化」では、畜産課内に「畜産参入支援センター」を設置します。畜産の課題は放牧場等の候補地を探すことです。そのため、適地の斡旋等を行います。そして、畜産事業に参入希望のある法人の相談窓口になるという機能を果たします。「市町が行う森林整備等への支援」では、新兵庫県林業会館内に「ひょうご森づくりサポートセンター」を設置します。もともと森林環境譲与税を活用した振興を図っていますが、今後主体は市町村となります。しかし、林業について専門家を抱えている市町村が非常に少ないので、専門家による相談対応や派遣を行い、土木にあるまちづくり技術センターの林業版としての機能を果たします。「エネルギー施策の一体的推進」では、「兵庫県エネルギー対策推進会議」を「兵庫県エネルギー対策推進本部」に改編します。会議というと実施主体ではないような印象を受けるため名称を変更します。
 「(3)多様な人材の活躍推進」では、労政福祉課に「就労支援参事」を設置します。若者、女性、高齢者、障害者などの就労支援と、外国人労働者に関する国関係機関との連絡調整に対応します。兵庫県国際交流協会内に「ひょうご多文化共生総合相談センター」を設置します。国からのワンストップの相談センターを設置してほしいという要請に対応します。「仕事と生活の調和の推進」では、阪神地域と姫路地域に「ひょうご仕事と生活センター」のブランチを設置します。

「2 安全安心な基盤の確保」の「がん対策の総合的推進」ですが、「がん対策推進条例」を制定したので、「がん対策推進本部」を設置します。事務局長には、健康福祉部の山下参事に当たってもらいます。「介護人材の養成・確保」では、介護人材の養成のため、県立総合衛生学院に介護福祉学科を設置し、中山手分校として開設します。県立総合衛生学院は長田の区画整理区域に移転する予定ですが、それまでの間は分校で事業を展開します。「丹波医療センターの開院」は、7月の予定で準備を進めています。柏原病院と柏原赤十字病院を統合再編した新病院です。「県立病院への「リハビリテーション部」の設置」は、県立病院のうち7病院に「リハビリテーション部」を設置します。尼崎総合医療センターは2015年7月の開院時に設置していましたが、他の病院についてもリハビリテーション部を設置します。「県東部における障害児者リハビリテーション施設の開設」では、尼崎だいもつ病院内に県立診療所を開設します。今年度は診察を中心に行います。「自然災害への備えの強化」では、多発する災害を踏まえ、また、津波防災のインフラ整備計画、日本海側の津波対策、第三次の山地防災・土砂災害対策計画、そして喫緊に計画をまとめて対応していく高潮対策など安全の統括のため、県土整備部に「県土安全参事」を設置します。

 「3 交流・環流による兵庫の魅力発信」をご覧ください。「2021年「全国豊かな海づくり大会」の開催準備」では、農政環境部に「全国豊かな海づくり大会推進参事」を設置し準備を進めます。「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」を、2020年秋から2021年春にかけて実施するため、公園緑地課に「参事(花みどりフェア担当)」を設置します。「インバウンド対策等の充実強化」では、ひょうごツーリズム協会の事務局体制を強化するとともに、日本版DMO化を目指していきます。

 「4 適切な行財政運営の推進と行政機能の向上」ですが、新しい枠組みの下、「行財政構造改革本部」を廃止して、「行財政運営本部」を設置します。それから、「県庁舎周辺の再整備計画の推進」については、「新庁舎整備室」を置いて、整備担当の部参事を設置し、総合的な対応を進めてまいります。予算で説明したとおり、5月ぐらいまでには構想を出し、基本計画に着手するものです。神戸県民センター移転後の活用など県庁周辺の整備の事業についても担当することになります。「新長田合同庁舎の開設」ですが、8月から9月にかけて移ります。地元の期待にこたえられるように、事業の推進を図らせていただきます。その際に、「神戸県税事務所」と「西神戸県税事務所」を統合させていただきます。この9月に「神戸県税事務所」として統合することになります。

 「5 その他の組織改正」としては、引き続き、個人住民税の特別対策官を設置するほか、水道企画参事のタスクを延長します。また、人事委員会事務局は「総務課」と「職員課」ということでしたが、「任用課」と「給与課」に名前を改めるということにします。廃止は、タスク・フォース等の廃止です。

 「6 組織改正図」としましては、部はプラスマイナスゼロです。局は、新庁舎整備室が一つ増えたことになりますが、タスク、プロジェクトを除く局としてはプラスマイナスゼロです。課は104から1つ増えたことになりますが、タスク、プロジェクトを除くと同じ数ということです、行財政運営方針では、25局、100課ということで、これを基本とするとさせていただいたところですので、基本にしたという範囲ではないかと考えています。

 

 次に、「平成31年度人事異動」です。

 人事異動については、適材適所ということと、県の仕事をやりやすくするための体制をつくるということが基本です。また、3番目に、女性職員の積極的な登用、それから人材育成というこの4つに配慮しました。
 規模としましては、2,161人でほぼ昨年と同数です。また、本庁と地方機関との人事交流は、本庁からが398名、地方から329名ということで、大体、昨年規模並みということになろうかと思います。
 2ページをご覧ください。「3.人事異動の概要」「1すこやか兵庫の実現への対応」ですが、「すこやか県政推進の体制づくり」として部長級の異動は、公営企業管理者に片山産業労働部長、監査委員に四海東播磨県民局長、人事委員会委員に松田会計管理者、会計管理者に東元西播磨県民局長、兵庫県立大学副理事長に平野代表監査委員、健康福祉部長兼病院事業副管理者に藪本阪神北県民局長、福祉部長に入江東京事務所長、産業労働部長に谷口神戸県民センター長、農政環境部長に寺尾農政企画局長、環境部長に田中中播磨県民センター長、まちづくり部長に出野上住宅建築局長です。
 「安全安心な基盤の確保」の「地域の安全基盤の強化」として、防災局の新体制、県土整備部の新体制を記載しています。「子育て環境の充実」では、こども政策課長に岡田ユニバーサル推進課長、「安全な暮らしの実現」では、県民生活局長に生安こども政策課長、「医療・介護体制の充実 がん対策の推進」では、健康局長に味木健康福祉部参事兼医務課長のほか、がん対策推進本部事務局長を山下健康福祉部参事(医療担当)兼疾病対策課長が兼務します。医務課長に元佐病院局企画課長、薬務課長に大岡疾病対策課副課長です。「県立病院の整備促進」として、県立西宮病院は市立病院との統合も控えていますので、大学ともよく相談しまして、前の医学部附属病院長でした野口先生に新任で来ていただきます。病院局参事(地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構理事長兼製鉄記念広畑病院長)には、木下島根大学医学部内科学講座第二教授 (地域医療連携推進法人はりま姫路総合医療センター整備推進機構理事長)に製鉄記念広畑病院長を兼ねていただき、実質的に新病院の院長体制を2年前倒しで行います。「ユニバーサル社会づくりの推進」では、ユニバーサル推進課長に大久保阪神南県民センター県民交流室次長です。
 「未来へ続く地域活力の創出」の「産業競争力の強化、商店街の活性化」では、産業振興局長に西躰ひょうご産業活性化センター創業推進部長です。「イノベーションの創造と次世代産業の育成」では、科学情報局長に吉髙計算科学振興財団参事です。新産業課長に中野総務省沖縄県企画部地域・離島課長を招きます。「住みよい都市環境の充実」では、住宅建築局長に西谷企画県民部参事(周辺整備担当))、まちづくり局長には、佐藤国土交通省不動産市場整備課不動産投資市場整備室長を受け入れます。「農林水産業の基幹産業化、高付加価値化の推進」では、農政企画局長に小川政策調整局長、農林水産技術総合センター所長に芦田光都農林振興事務所長です。農林調整参事は、農振法や農地法など農業関係の土地利用調整を行いますが、川西工業振興課副課長が就任し適切な調整を図ります。楽農生活室長に有方農業改良課副課長です。林務課長に谷口丹波農林振興事務所長、全国豊かな海づくり大会推進参事に小林洲本農林水産振興事務所長です。環境創造局長に橋本県民生活局長、環境管理局長に菅水大気課長、環境政策課長に杉浦科学振興課長、鳥獣対策課長に三輪総合農政課農林水産政策班長、水大気課長に上西環境影響評価室長です。
 「兵庫人材の活用推進」では、「確かな学力の育成」として、教育次長に和泉人事課長、「大学教育の充実」では、大学課長に内堀丹波県民局大丹波連携参事、 「多様な人材の活用推進」では、労政福祉課就労支援参事に團野障害福祉課身体・知的障害福祉班長です。
 「交流・環流による兵庫づくりの推進」の「国内外からのツーリズム人口の拡大」では、国際観光課長に松浦但馬県民局ジオパーク参事、ひょうごツーリズム協会専務理事に髙橋物産協会専務理事兼ひょうごツーリズム協会常務理事、ひょうごツーリズム協会事務局長に東尾観光振興課副課長です。
 「交通インフラの充実」については、資料のとおりです。
 「地域の自立」の「適切な行財政運営等の推進」では、政策調整局長に竹森政策調整課長、企画財政局長に法田大学課長、管理局長に渡瀬教育次長、知事室長兼広報戦略参事に仲井但馬県民局地域政策室長、政策調整課長に中之薗新行政課長、新行政課長に井筒総務省給与能率推進室課長補佐、財政課長に有田税務課長、税務課長に森下加東県税事務所長、人事課長に唐津職員課長、職員課長に市村青少年課長です。「県本庁舎の再整備」では、新庁舎整備室長に日下部知事室長、企画県民部参事(整備担当)に柏樹都市政策課長、新庁舎企画課長に梅田管財課参事、新庁舎整備課長に菅住宅供給公社住宅整備部長です。
 「地方分権の推進、関西広域連合の活動の展開」では、関西広域連合本部事務局企画参事(イノベーション推進担当)に落合科学情報局長、関西広域連合本部事務局総務課長に井野広域調整課長、広域調整課長に野北神戸県民センター県民交流室次長、市町振興課長に工藤新産業課長です。
 「企業庁、議会事務局、監査委員事務局、人事委員会事務局」の「企業庁」では、企業庁次長に大谷議会事務局次長と寺谷神戸土木事務長、企業庁総務課長に種池監査第2課長、「議会事務局」では、議会事務局次長に中村議会事務局総務課長、議会事務局総務課長に奥野所農地調整室長、議会事務局議事課長に糟谷警察本部会計課管理官です。「監査委員事務局」では、監査委員事務局次長に髙野淡路県民局県民交流室長、監査委員事務局監査第2課長に加納公営住宅課団地再生参事です。「人事委員会事務局」では、人事委員会事務局長に西村自治研修所次長、人事委員会事務局任用課長に森本丹波県民局県民交流室次長です。

 「2「兵庫2030 年の展望」の実現に向けた地域創生の推進への対応」の「「兵庫2030 年の展望」の推進」では、「兵庫2030 年の展望」のフォローアップやプログラム化が必要ですが、ビジョン局長に守本ビジョン課長、ビジョン課長に木南政策調整課副課長です。「魅力と交流のあるむらづくり」では、地域振興課長に松田県政150周年記念事業課長、「地域の多様性と特性を活かした事業の展開」では、神戸県民センター長に藤原企画財政局長、阪神北県民局長に坂本ビジョン局長、東播磨県民局長に伊藤企業庁次長、中播磨県民センター長に小橋管理局長、西播磨県民局長に遠藤環境創造局長、丹波県民局長に飯塚まちづくり局長、淡路県民局長に高見防災企画局長です。東京事務所長には竹村産業振興局長です。県民局副局長・県民センター副センター長等については、資料のとおりです。健康福祉事務所長については、龍野健康福祉事務所長が退任しましたが、後任を充てることが難しいため、赤穂健康福祉事務所長兼務とし、龍野健康福祉事務所長兼赤穂健康福祉事務所長に柿本赤穂健康福祉事務所長です。農林水産振興事務所長については、光都農林振興事務所長に中島農地整備課長です。土木事務所長についても、それぞれ関係人事を発令します。

 資料10ページにあります「3 女性職員の積極的な登用」については、本庁課室長級以上に占める女性職員の割合は、2019年4月1日現在で約12%となります。2020 年4 月目標は15%です。「9級昇任」は4人、「8級昇任」は20人です。

 「4 職員の更なる人材育成」では、国との人事交流は全体で役付職員18名、一般職員2名です。奥原まちづくり部長が国土交通省大臣官房地方課へ、江口財政課長が宮内庁侍従へ転出します。

 P.12の「異動の規模」は、2,161名で職員の3分の1でほぼ例年どおりです。

 参考として、幹部職員一覧ということで一覧表をつけさせていただいていますのと、通知として各部局に出しますので、写しを添付しています。

  私からは、以上です。

 

質疑応答 

記者:

 民間企業との人事交流が2人と、一見すると少ないようにも見えるのですが、どのような民間企業と交流をされるのでしょうか。

 

知事:

 少ないですね。民間とはオリックスとみなと銀行と交流していきます。相手方もあることですので、これからもできるだけ交流を広げていくということは、役人の世界だけではない広い世界を学ぶということで意味があると思います。ただ、スカウトされてしまうのは困るので、この辺をよく考えなければいけないこともないわけではありませんが、できるだけ広く対応していきたいと考えています。

 

記者:

 具体的なところになりますが、がん対策のところで、推進本部を設置するということですが、新しく置くがん対策担当の参事の方が事務局長も担うということですが、その方にはどういった役割を期待されますか。

 

知事:

 がん対策の推進条例を作り、「がん対策推進本部」を作るわけですが、総合的に予防から治療、そして治療を続けながら社会復帰をしていく、社会参加をしていくという総合施策の展開が必要ですので、本部を作って横断的な対応を県として実施していくことにあわせて、しっかりした事務局体制を作りたいという意味で、事務局長を置くことにいたしました。

 

記者:

 2点ありまして、1点目は日本版DMOを目指すというお話がありましたが、これはひょうごツーリズム協会を日本版DMOにすることを検討するというか、それを目指すということでよろしいでしょうか。

 

知事:

 DMOとしての登録には1年ぐらい準備がいるものですから、ツーリズム協会のマーケティング等の機能を組織的にも強化しながら、DMOとしての登録を目指していきたいと考えています。6月に総会がありますから、総会までに一定の方向付けができればと思っています。ツーリズム協会の皆さんとも調整をしなければいけませんので、強化をするという形で書かせていただきました。

 

記者:

 もう1点、2030年の展望の件ですが、先だっての議会でも新年度はリーディングプロジェクトをそれぞれ立ててやっていきたいというお話をされていたかと思います。今回はこのビジョン局を中心に、どういうふうに進めていこうというイメージでいらっしゃるのかを教えてください。

 

知事:

 新ビジョン局長が考えるでしょう。ただ、もうすでにリーディングプロジェクトの、こういうリーディングプロジェクトにしていこうという原案はあります。ですからそれに中身をどう入れていくかということが中心の作業になってくるのではないかと思います。例えば全員参加社会とか、あるいは、自由時間充実プロジェクトとか、そういうプロジェクトの中にいろいろな施策がたてられて、その推進を図っていこうということになると思っています。総括的なKPIというか、目標数値と事業ごとの目標数値とを組み合わせて評価をしていくということになろうかと思います。

 

記者:

 女性の登用のところで、15%というのは、通常の昇格では追いつかない数字と考えたらいいのでしょうか。

 

知事:

 すでに来年の異動も視野に入れて配置していますので、15%を無理やり達成するという数字ではないというふうに承知しています

 

記者:

 見通しとしては、基本的に15%にはのるものだということでしょうか。

 

知事:

 そのように思っています。

  新年度から新組織、新体制で、まさに2030年の展望、「すこやか兵庫」を目指して、一致団結して頑張ってまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 

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