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更新日:2020年2月28日

新型コロナウイルス感染症対策にかかる知事記者会見(2020年2月28日(金曜日))

  • 新型コロナウイルス感染症に係る主な対策

知事記者会見内容

知事:

 今日8時00分から新型コロナウイルス感染症警戒本部会議第4回を開催しました。会議の趣旨は、政府が昨日18時00分の対策本部会議で打ち出した政策をどのように受け止め、対応するかを相談することです。別紙をご覧いただくと、新型コロナウイルスに係る主な対策の一覧があります。検査・医療体制については全県で154床を目指しています。このうち54床は既にある感染症指定医療機関のベッドですが、それに加え、100床を簡易陰圧装置設置支援により確保します。既にご案内のように、感染症指定病院を含む40カ所の帰国者・接触者外来を設置します。民間医療機関との連携は医師会としっかり協議しながら行います。医療用マスクは現在足りていますが、さらなる確保の要請を行いました。検査試薬についても300人分備蓄していますが、さらに約1000件分の確保を図りました。当面支障はないと思います。
 相談・情報については、24時間対応のコールセンター(相談窓口)を設置します。基本的に電話相談はここに統一的にワンストップで取り扱いします。従来の帰国者・触者相談センターに相談していただいても構いません。さらにコールセンターの相談機能を強化したとご理解をお願いします。
 メインの学校等の取扱いですが、小・中・高等学校、特別支援学校、私立学校、各種専修学校等について、3月3日(火曜日)から3月15日(日曜日)の2週間程度、臨時休業の要請をします。なぜ3月2日(月曜日)が抜けるのかということですが、3月2日(月曜日)は生徒に学校にきてもらい、臨時休業の理由を説明し対応するため開校するので、3月3日(火曜日)からとします。卒業式については、高等学校は今日卒業式の所が多いですが、規模はそれぞれの学校が工夫し検討します。県立学校としては、特別支援学校などが中止になるのではないかと思っています。できれば、3月中にしたいと思いますが、当面延期を要請します。高校入試は予定どおり実施します。保育所や幼稚園などは除きます。新型インフルエンザの際は、幼稚園や保育所も閉めましたが、今回は、まだ兵庫県で発症者が出ていませんので、このような措置で臨みます。
 美術館や芸術文化センターのような社会教育施設も、主催者に決定を委ねます。宝塚歌劇まで止めてしまうそうですが、この判断はそれぞれの状況によりますので、社会教育施設については、管理者に委ねます。
 また、社会福祉施設については、感染防止対策を徹底していただくよう要請します。企業に対しては、時差出勤やテレワークなどの活用を要請したいと考えています。既にご案内のように、融資や雇用維持のための雇用調整交付金の活用などについても、しっかり情報提供していきます。
 イベントですが、原則として、会場の状況等を踏まえ、不特定多数の方が集うものの開催を自粛します。「自粛」は県主催のものについてで、「要請」は、民間の皆さんに要請するということです。なかなか判断が難しいところです。例えば、音楽療法士の研修終了授与式は実施しますが、講演会等は中止します。このように、イベント等の内容によって、中止するのか工夫して実施するのかの判断を主催者に委ねます。風邪症状が出ているような方には、やはり、外出自粛を要請したいと考えています。

このような内容で知事メッセージをまとめていますので、よろしくご理解ください。私からは以上です。

質疑応答

記者:

 学校について、春休みまで2週間臨時休業という判断はどのような根拠によるのでしょうか。

 

知事:

 政府が今までずっと2週間と言ってきたこともあり、当面の対応としては、ひとまず2週間とします。また、総理は春休みまでとおっしゃいましたが、春休みまで休業にすると、春休みもまた追加で休みということになります。県内でまだ1人も発症してないような状況の中で、そこまで臨時休業を決めてしまうのは、少し冒険ではないかと思いますので、当面の対策として2週間ということにしました。

 

記者:

 昨日、総理が、全国一律で休校すると表明されたときの、知事の率直な受け止めをお聞かせください。

 

知事:

 今、北海道が、新型コロナウイルスの社会的感染現象を示していますが、そのような状況が全国に生じないようにするため、事前防止のための強い決意を示されたと私自身は受け止めました。

 

記者:

 学校の臨時休業については、子供を持っているお母さんやお父さんのような保護者から、どこに預けたら良いのか心配する声が上がっていますが。

 

知事:

 それは仕方がないです。社会的な感染状況を防止するためには、やはり、個々人にも協力していただかなければなりませんので、協力をお願い申し上げるところです。

 

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