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更新日:2018年1月17日

「日本酒の自然誌 Where culture meets nature~日本文化を育んだ自然~」(兵庫県立人と自然の博物館・館外企画展)

日本史の自然誌

概要

1 主旨

 国内だけでなく海外からも高い関心が寄せられている「日本酒」。多くの観光客を惹きつける魅力を持つ建造物として注目が集まる「酒蔵」。これらはいずれも日本の気候や風土、様々な生きものの恵みと、先人の知恵と努力によってもたらされてきた大切な文化です。

 このように人と自然との関わりが深い日本酒づくりの文化について、古くから酒どころとして有名な伊丹市において、国指定重要文化財である「旧岡田家住宅・酒蔵」、県指定文化財「旧石橋家住宅」を舞台に、自然科学の目線から紐解く特別展示を実施いたします。
 特に酒蔵と伝統的家屋のもつ建築空間としての魅力を活かし、酒造りに欠かせない米と水と発酵について、イネの仲間(イネ科植物)の生物進化や米作りに必要な水循環や生態系、酒造りに適した地下水を育んだ北摂地域の地形・地質特性、発酵の生物学的プロセスに着目したパネルや生物標本、模型を交えて解説します。また日本酒に彩りを添える、シンボリックな生きものや鉱物の名称を冠した酒の瓶ラベルを多数用意し、実際の標本・剥製とともに展示します。
 開催期間中の週末には、お酒にまつわる様々な自然について楽しめるセミナーや、「こも巻き」「酒ラベルづくり」などのものづくりワークショップも開催し、大人から子どもまで楽しめる時間をご用意します。
 2019年ICOM京都大会や2020年オリンピック・パラリンピックの開催が機会となり、我が国の伝統文化や歴史的建造物(=レガシー)の活用への期待が高まっています。本企画展は、国内各地の自然史博物館が協力し、歴史的建造物のもつ空間の趣と自然史標本のもつ美しさを融合させ、日本の自然の魅力と価値をより効果的に伝える展示手法を模索する実験としても位置づけています。本企画展が国内各地にある豊かな地域資源を掘り起こす手法を考える一助となる事例となれば幸いです。

2 展示概要
(1)期間:平成30年1月13日(土曜日)~ 28日(日曜日)(ただし月曜日は休館)
(2)会場:みやのまえ文化の郷 伊丹市立伊丹郷町館(旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅)
 〒664-0895 伊丹市宮ノ前2-5-28
(3)開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
(4)入場料:無料
(5)展示コンセプト
 ●日本の文化である酒づくりは、自然の恵みに支えられてきた
 ●日本酒のラベルには地域に根差した自然が象徴的に描かれている
 ●酒造りの基盤となる、米、水、麹をとりあげる

3 関連セミナー・公開講座

(1)「都市の歩き方・番外編」
 開催日時:平成30年1月13日(土曜日)、14日(日曜日)13時00分~15時00分
(2)「お酒をつくるカビと酵母のはなし」
 開催日時:平成30年1月13日(土曜日)16時00分~17時00分
(3)「お酒の薀蓄-酒米編-」
 開催日時:平成30年1月20日(土曜日)13時30分~14時30分
(4)「酒造りに欠かせない水を育んだ地形地質」
 開催日時:平成30年1月21日(日曜日)14時30分~15時30分
(5)シンポジウム「まちかど博物館のつくりかた」
 開催日時:平成30年1月27日(土曜日)13時00分~17時00分
公開講座申込方法:上のリンクからの入力フォーム、もしくはE-mail、FAX、はがきのいずれかで、お申し込みください。


4 関連セミナー・ワークショップ(参加無料/当日会場受付・先着順)
(1)「こも」を編んで巻いてみよう!(日時:平成30年1月20日(土曜日)、21日(日曜日)13時00分~15時00分)
(2)オリジナル日本酒ラベルづくりに挑戦!(日時:平成30年1月27日(土曜日)、28日(日曜日)13時00分~15時00分)
(3)ひょうごの花のハーバリウムづくり(日時:平成30年1月13日(土曜日)、14日(日曜日)14時00分~16時00分)
(4)ギャラリートーク「クジラの今と昔と大昔」(日時:平成30年1月28日(日曜日)14時00分~15時00分)


5 ミュージアムショップ
(1)大阪自然史センター出張ミュージアムショップ
 期間中の土日(1月13・14日、20・21日、27・28日)において、旧石橋家住宅内にて臨時開設します。
(2)伊丹郷町クラフトショップ(旧石橋家住宅1階)
 期間中(1月13日~28日)、クラフトショップにて「日本酒×工芸=酒器」の特設コーナーを設けております。

6 開催主体
主催: 自然史レガシー継承・発信実行委員会
(構成館:北海道博物館、栃木県立博物館、国立科学博物館、三重県立総合博物館、伊丹市昆虫館、大阪市立自然史博物館、北九州市立自然史・歴史博物館、兵庫県立人と自然の博物館 計8館 事務局:兵庫県立人と自然の博物館)
共催:伊丹市立伊丹郷町館・伊丹市立工芸センター(公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団)
協力:伊丹老松酒造株式会社、小西酒造株式会社、石川県自然史資料館、愛媛県総合科学博物館、サイエンスカフェ伊丹、つやま自然のふしぎ館
後援:伊丹市、伊丹市教育委員会、兵庫県教育委員会、兵庫県阪神北県民局、釧路市教育委員会、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク、特定非営利活動法人大阪自然史センター
その他:平成29年度文部科学省生涯学習政策局「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」の委託事業として実施いたします。

伊丹市立郷町館旧岡田家・旧石橋家

伊丹市立郷町館(旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅)

酒造りに欠かせないイネ

酒造りに欠かせないイネ

日本酒に彩りを添えるシンボリックな生きもの

日本酒に彩りを添えるシンボリックな生きもの

開催期間

  • 2018年1月13日(土曜日)10時00分~2018年1月28日(日曜日)18時00分

月曜日休館(祝日・休日の場合はその翌日)

開催場所

会場名 みやのまえ文化の郷 伊丹市立伊丹郷町館(旧岡田家住宅・酒蔵、旧石橋家住宅)
会場住所 伊丹市宮ノ前2-5-28
会場へのアクセス

阪急伊丹線伊丹駅下車 北東へ徒歩約9分

JR宝塚線伊丹駅下車 北西へ徒歩約6分

主催

兵庫県立人と自然の博物館

お問い合わせ先

主催者名 兵庫県立人と自然の博物館
住所 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
電話 079-559-2001
FAX 079-559-2007

関連メニュー

【休館日】
月曜日(祝日・休日の場合はその翌日)
年末年始 平成29年12月28日(木曜日)~平成30年1月2日(火曜日)

【開館時間】
開館時間10時00分~17時00分(入場は16時30分まで)

【観覧料など】
大人200円、大学生150円、70歳以上100円、高校生以下無料

*平成29年4月1日より県立施設における観覧料・使用料の見直しに伴い観覧料を一部改正いたしました。(外部サイトへリンク)

高校生以下は県内・県外問わず無料です。
70歳以上の方、障害のある方は証明書をご提示ください。
障害者1名につきその介護者1名は無料です。
再入場をご希望の方は、当日に限り可能です。※入館時のチケット(半券)をお持ち下さい。
団体でのご観覧を希望される場合は、事前に生涯学習課までご連絡(外部サイトへリンク)をお願いいたします。

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お問い合わせ

部署名:兵庫県立人と自然の博物館  

電話:079-559-2001

FAX:079-559-2007

国内外から関心が高く、人と自然との関わりが深い日本酒づくりの文化について、古くからの酒どころ伊丹市において、自然科学の目線から紐解く特別展示を、自然史レガシー継承・発信実行委員会が開催します。