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更新日:2009年4月10日
良質な地域医療の提供を行うためには、地域において必要な医療提供体制の安定的・継続的な確保が必要であり、限られた医療資源を有効に活用し、医療を効果的・効率的に提供していける体制を整える必要性があります。
また、公立病院等は政策医療を担い、機能分担・連携により、地域全体で医療を完結することを目指すことが求められております。
このような背景のもと、兵庫県保健医療計画との整合性を図りつつ、1地域で24時間365日対応が可能な救急機能の確保、2医師等医療従事者の継続的な確保、3持続可能な病院運営等を念頭に、地域全体で医療を確保していけることを基本的な視点として阪神南圏域における公立病院間等におけるネットワーク化の検討を行い、とりまとめました。
阪神南圏域は、他圏域に比して比較的充足しているものの救急医療等の更なる充足が求められており、特に小児救急医療の安定的な提供体制の構築、周産期医療等の救急や合併症への総合的な対応が求められております。
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