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更新日:2013年11月20日

平成25年度障害者就労支援施設リーダー養成講座

 阪神南県民局では、障害者就労支援施設等の職員を対象に「障害者就労支援施設リーダー養成講座」を実施しています。質の高い授産品の制作等について学ぶことで、授産品の販売実績の向上、施設経営の安定と障害者の就労意欲の向上をめざします。
 この講座については4回の実施を予定しており、今後、毎回その概要を当ホームページに掲載しますので是非ご覧ください。

開 催 日

場 所

第1回

平成25年10月12日 (土曜日)

NPO法人よつ葉会 タオ工房

第2回

平成25年11月16日 (土曜日)

第3回

平成26年 1月18日 (土曜日)

第4回

実践販売

平成26年 2月 8日 (土曜日)

平成26年 2月 9日 (日曜日)

あまがさきキューズモール

(JR尼崎駅前)

 

講 師

畠 健太郎氏 (デザイナー PRISM代表)


チラシ・パンフレット等 紙媒体のデザイン / 紙面・WEB等 ビジュアルディレクション / 福祉施設・NPO・中小企業におけるデザインアドバイザー / 大阪府エルチャレンジ訪問指導講師 / 神戸親和女子大学非常勤講師

 

第一回 ものづくりデザイン講座 (ワークショップ)

開催日時 : 平成25年10月12日(土曜日) 13時00分~16時30分
開催場所 : 特定非営利活動法人 よつ葉会 タオ工房 (尼崎市東難波町3-21-31-1)
参加人数 : 25名
講義内容 : 問題点発見と課題解決ワークショップ

 

 

1 : 講 義

 アップル社のiPhoneを例に挙げながら、「ものの価値」について説明があり、また、今話題の東京オリンピック招致の動画を使い、日本人が得意な「おもてなし」のこころを含めた販売方法など、分かりやすい例を挙げながら講義が進められた。

 

映像を使った講義

〇 この講座では

  • 施設の扱う商品の質を高める
  • 施設指導員のスキルアップ
  • 施設間のネットワーク強化

といったことを目標とする。その達成のためには、

  • 「問題発見」と「課題解決」の意識
  • 「発想力」「構想力」を養う
  • 「検索力」を習慣づける
  • 「工夫」と「パターン」を知る
  • 「自然」「遊び」「友達」からなど、どんなことからでも「学ぶ」意識

などが必要である。

〇 製品作りには、デザインや機能が良いバランスで詰め込まれている(第一印象で心を動かし、感動させる)ということが大切である。

〇 イノベーション(技術革新)のためには、トライし、失敗が成果となり、その積み重ねが成功につながる。

 

2 : ワークショップ

 

体験に基づいて意見交換

6人程度のチームに別れ、それぞれ施設で作成した授産品の「問題点」を挙げていきました。

 

 その「問題点」から「原因」と「解決策」について整理(付箋と模造紙を使用)をし、なぜそうなってしまうのか、原因を取り除く方法は何かを、各施設の現状や体験に基づき、チーム内でディスカッションしました。

 

 

助言をする講師の畠氏

 

 

畠先生もそれぞれのチームに助言をし、受講生たちの意見を引き出し、活発に意見交換をしました。

 

 

 

 

 

3 : 発 表

整理した図表で発表

 

 チームごとに問題点を3つに絞って、原因を探り、質の高い授産品制作と授産品の売り上げ増加のための解決策について発表しました。その概要は下記のとおりです。   

  

 

 

 

 

   【発表内容の概要】

問題点

商品の質が良くない

販売先が少ない

売り上げが少ない

原因

・指導員の専門性が低い。

・作れるものしか作らない。

・品質にバラつきが出る。

・デザイン力がない。

・低コストにこだわりすぎる。

・指導員が営業に出ることができない。

・指導員の売る意欲が低い。

・販売ノウハウがない。

・ニーズに合っていない。

・ターゲットを絞れていない。

・セールスポイントが不明。

・ラインナップが少ない

・商品に魅力がない。

・商品知識が低い

解決策

・専門家の力を借りる。

・作るべきものを先に決め、製造が難しい場合は、作業工程を分割したり、外注したりする。

 

・ネットワークづくりをする。

・商品に合わせた売り場を開拓していく。

・施設や授産品の広報、宣伝をする。

・作り手と売り手の情報共有と販売研修をする。

・商品を知ってもらうため、試食等を行う。

・販売先に合わせた商品の見直しを行う。

 

 

 4 : まとめ

  • 課題解決には、チーム内で、ポジティブな(肯定的な・積極的な)雰囲気で話し合い、問題点を共有しながら相互に協力をすることが重要である。
  • 失敗をしたときに、次に成功に導くにはどのようにすべきかを考えること、協力しあえる環境作りが大切である。


 

 

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お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 芦屋健康福祉事務所

電話:0797-32-0707

FAX:0797-38-1340

Eメール:Ashiyakf@pref.hyogo.lg.jp