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更新日:2014年3月6日

平成25年度阪神南さわやかトーク開催概要

日時:平成25年12月14日(土曜日)10時00分~11時30分
場所:西宮市小松北町自治会館1F会議室

 



トークテーマ 「県民まちなみ緑化事業を活用したまちづくり」

1.開会

さわやかトーク写真1

司会(西上県民局長)本日は、阪神南さわやかトークに皆様お集まりいただき、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、まず、開会に当たりまして、井戸知事から一言御挨拶を申し上げます。
井戸知事 皆さん、おはようございます。
 早朝からお集まりいただきまして、ありがとうございます。きょうは大変冷え込みました。けれども、冬は冷えるほうがよろしい。夏は暑いほうがいい。季節感というのはそういうものではないかと思います。
 きょうは、小松北町の自治会館でさわやかトークをさせていただきますが、さわやかトークは、実を言いますと、皆さんの活動ぶりを県民の皆さんに、この対話を通じて知ってもらおうというのが一番の目的です。
 そうすると、ほかの地域でも、あんなことをされているのだったら我々にだってできるかもしれないというふうに思っていただいて、そして、そのような地域活動が広まっていくということを一つの大きな狙いとしております。
 もちろんですね、そのような活動をしていただいていること、それ自身の後押しを私たちもしたいということもあるわけでありますが、地域の人たちがそのような活動をされていることに対して知ってもらおうということもあるわけです。冒頭述べましたように、一番の私の意図は、皆さんの活動をまねてもらいたいということが一番の狙いであります。
 そういう意味でもありのままの活動をお聞かせいただいたらありがたいと思いますし、私もそのような意味で勉強させていただきたい、こう思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

2.参加者・来賓紹介
 
H25阪神南さわやかトーク出席者名簿(PDF:84KB)


3.各団体活動紹介

司会(西上県民局長)各団体様から活動状況を数分間、まず御説明をいただきまして、それに対しての知事からのコメントをいただくという形で進めさせていただきたいと思います。

 最後は、皆様方と知事も交えての写真撮影もさせていただきますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
 それでは、これからの司会進行につきましては、この開催地でございます小松北町自治会の樋口会長にお願いしたいと思いますので、会長、どうぞよろしくお願いいたします。

司会(樋口会長)皆様、おはようございます。きょうはお忙しい中、たくさんの方がお越しくださいまして、ありがとうございます。
 早速ですが、現在の各団体の活動状況について、御説明をお願いしたいと思います。小松北町自治会につきましては、樋口副会長から説明申し上げます。

小松北町自治会パネル

さわやかトーク6団体説明資料用パネル
(PDF:2,093KB)

樋口副会長 おはようございます。御紹介いただきました樋口です。どうぞよろしくお願いします。
 今回、この県民まちなみ緑化事業についてさわやかトークをさせていただきますが、一番に御報告させていただくことは、お礼でございます。
 この前にあります桜の公園、老松公園ですが、見ていただいたとおり非常にきれいになりました。今回の事業は、西宮土木事務所、緑のパトロール、西宮市花と緑の課、公園緑地課、樹木の先生、業者、自治会員が一団となって取り組みました。
 さて、当小松北町は、西宮市の東部に位置しまして、昔は鳴尾のいちごで非常に有名な地域でございました。現在、760世帯が住んでおられまして、内自治会員は650世帯です。一戸建て住宅、集合住宅、阪神・淡路大震災後の市営の復興住宅、兵庫医大生あるいは武庫川女子大生のワンルームマンション、有料老人ホーム、保育園、幼稚園等があります。
 こうした特徴を生かした公園緑化計画は、昨年の6月の自治会の役員会で公園を緑化しようということで検討会が立ち上げられました。環境の改善や防火性の向上、地域の活性化を目的として、県民緑税を活用して、小松北町老松公園の緑化の検討が始まりました。7月には、県民局、西宮市自治会による第1回の会合、その後、30数回の検討会を重ね、昨年の12月に県民まちなみ緑化補助金申請書を提出することになったわけです。
 その後、交付決定をいただきまして、今年の3月9日に植樹をさせていただきました。高い木が28本、低い木が453本、芝生が325平方メートルです。多くの人が参加し、未就学児から80歳以上のお年寄りまで、幅広い年齢層の集いとなり大いに盛り上がりました。
 植栽後の維持管理は大変でした。県、市の御指導と住民の努力の結晶をいつまでも維持することは住民の願いです。

さわやかトーク写真2

 当公園には忍者もいます。樹木や芝生がふえたことで隠れ場がふえました。注意書きの看板はサッカーの的になります。柵は腰掛になります。木の枝は剣道の相手です。ルールを守らない一部の飼い主による犬・猫の糞の問題は悩みの種です。
 自然も強敵で、特に今年のように雨が少なくて非常に暑い日が続いたときは世話が大変でした。また、芝生を植えて、飛び石構造にすることにより、この公園から自転車等での飛び出しが激減しました。自然相手は努力で何とかなるのですけども、忍者の対応は大変です。忍者の成長のブレーキにならないよう温かく見守りたいと思います。
 本年の3月初めに植樹していただいた481本と325平方メートルの芝生は、今のところ一本も枯らすことなく育っています。
 本日来ていただいた皆さんには、きれいな花や木がなくて残念ですが、ぜひ、華やかな時期にもお越しください。小松北町住民の愛情をいっぱい受けた木や花がおもてなしの気持ちでお迎えしてくれることと思います。今後ともどうぞよろしく御指導をお願いします。

さわやかトーク写真3


司会(樋口会長)ありがとうございました。
井戸知事 樋口さん、忍者は何人ぐらいいるのですか。
樋口副会長 いっぱいいます。先ほどちょっと触れましたように、幼稚園がありまして、幼稚園が終わりますとここで集まります。
井戸知事 枯らさないようにするというのは大変だったでしょう。
樋口副会長 今年の夏、植えてからはずっと朝早く会長、副会長ともう一人手伝ってもらいまして、2日に1回は水やりをしていました。
 それともう一つは、雑草がでてきますから、芝生の管理が結構大変です。これも3人で。
井戸知事 子供たちを動員したらいいのでは。子供たちが社会参加するというのはね。これは、会長、副会長の腕ですから、ぜひ。
司会(樋口会長)ありがとうございました。
 それでは続きまして、「髭の渡し花咲き会」の皆様、お願いいたします。

さわやかトーク写真4


松井会長 「髭の渡し花咲き会」といいますと、ちょうど武庫川を挟んでちょうど東の左岸のところにあります。
 「髭の渡し」の名前の由来ですが、昔は西国街道の西から参勤交代等で武庫川を渡れる所に茶屋がありました。そこの主人が髭をはやした人ということで「髭の渡し」となったようです。
 最初は、コスモスという花は思いつかなかったです。あれは平成14年の暮れでしたけども、ひまわりやそばを植えたりしました。
 最終的には平成15年からコスモスということになりました。
 種は550万、だんだん耕す面積もふえまして、3万5,000平方メートルあります。咲き誇る頃は11月10日ぐらいですね。本当に、コスモスのじゅうたんそのものです。7カ所ありまして1カ所は全くの黄色のコスモスを入れます。
 僕としては、こんないい自然、めったにないと思います。ですから、別名、リバーサイド武庫川フラワーセンターと言っています。そういうことで、現在、コスモスが非常によく知れわたっているのですが、去年でちょうど10年、記念誌を出しました。
 今年で11年目になりまして、だんだんと肩の荷が重いなと思いますが、もう我々だけでどうのこうのという規模じゃないのです。本当に県境を越えて、市境を越えて全市から応援をいただいていますので、今後とも、もっときれいなコスモス、また違うコスモスをつくっていきたいなと思います。知事さん、来年もよろしくお願いします。

さわやかトーク写真5


司会(樋口会長)ありがとうございました。
井戸知事 来年もよろしくと頼まれた理由は、種代の補助をしているからです。種を幾ら都合しても、さっきのお話のように、種をまいて、管理をして、育て上げて、そして鑑賞に堪えられるように提供していただくグループがないとだめなのですね。そういう意味ではもう本当に感謝をいたしております。ありがとうございます。
 私も一度伺ったことがあるのですが、大変な花園です。私が伺ったのは5年ぐらい前ですから、それ以降、もっと作付けもふやされて、立派になっていることと思います。なぜ、コスモスだったのですか。
松井会長 コスモスは、聞くところによると、環境を写しますよという話を聞きました。
井戸知事 環境を写す?
松井会長 例えば、尼崎43号線沿線、イメージ悪いですけども、同じ種をあの沿線にまくのと、また北部のほうでまくのとでは、できた色が違うよと学校の先生が言います。だから、環境を写しますよということで、コスモスに。
井戸知事 黄色いコスモスがあるのですか。
藤木副会長 すごくきれいです。
井戸知事 なるほど。もう7年前になりますけど、のじぎく国体のとき、各地で随分コスモスを植えていただきました。しかし、この髭の渡しのこのコスモス園は本当にすばらしいコスモス園になりましたね。しかも地域の方でやっていただいたのですよね。
司会(樋口会長)ありがとうございました。続きましては、「PMO(ピーモ)あしや」様、よろしくお願いいたします。

さわやかトーク写真6


松尾代表 PMOと書いていますが、これは、パーク・マネイジメント・オーガニゼーションの略称、南芦屋町に総合公園が震災の後できまして、この公園を育てる市民の会というのが、PMOでございます。
今年で10年になります。芦屋市内で一番大きな公園で、400mの公式トラックがあります。実はその一部に、本当に小さい花壇がありまして、私どもがその花壇の管理をしています。私どもはこの花壇の管理、年間を通じて毎週金曜日が作業日で、必ず雨、正月、盆以外は管理をさせていただいています。
けれども、この公園は震災後に出来て、あまり市民に知られていない防災公園なので、年に2回のイベントを開きまして、そこで消防、警察、交通安全協会などに講演とかをしていただいて、いわゆる防災の啓蒙活動も併せてやり始めたのです。
 当初は、芝生5,000平方メートルの管理を市から委託を受けた形をとりまして、業者さんよりももう半額以下ぐらいで、私どもが受けて、管理をしてお代をいただき、それをPMOの組織の活動資金に当てています。実は、先ほど言ったように最初は立派な花壇じゃなかったのです。私どもが勝手に、雑草が生えているところを開墾して、花壇や植木をつくりました。機材も全部私どもが出しています。
 花壇をずっと広げていく中で、果樹園をつくりたいという希望が出ました。ここに書いていますが、24種類、29本です。
井戸知事 実のなる木を植えようというのはどういう発想からですか。
松尾代表 果樹園の前に実は低木園というのをつくりまして、低木ばかり種類を90何本植えました。要は、植物園じゃないですけども、そういうふうにつくりたいなと思って。その次に果樹園、多分、今の子供たち、木に実がなっている形ってあまり見たことがないのではないかと。
 例えば、魚は切り身で泳いでいると思っている子供がいる時代ですから。実際には、植えた後からの負担のほうが大変なのですけども。でも、最初に種を植えないと花は咲かないので、総合公園を基盤にしながら、緑化だけでなくて、防災も含めながら、知識を役立てて地域と交流ができる、そういう活動を目指しております。

さわやかトーク写真7

藤原副代表 どこのグループもそうだと思いますが、高齢化ですね、若い人たちがなかなか入ってこられないというのがあるので、ちょっと何か考えないといけないなと思っています。イベントなどで子供たちとかお母さん方が来られますが、皆さん、時間がないとかということもあると思うのですが、スタッフの育成については、現役のお母さんは難しいなと思っています。だから、それなりに楽しみとか、作業だけではなくて、あるから多分皆さん来られると思うのですけれども、もうちょっと若い人たちにも来ていただければなと感じています。
井戸知事 若い人を動員するというのは難しいですね。どこの活動グループでもそうおっしゃっている。なかなか若い人は、仕事もあるし、来にくいことは来にくいですね、自由時間が少ないから。どうすればいいのか。これは皆さんぜひ、いいアイデアがあったら、広めてやっていただくとありがたいですね。中学2年生で「とらいやるウィーク」をやっていますが、ああいう体験活動をすると、しばらくは持つのですけれどね。

 ですから、小学生は無理かもしれないけど、中学、高校生ぐらいをうまく訓練しておくと、社会人になっても乗ってくるかもしれませんね。
司会(樋口会長)どうもありがとうございました。続きましては、茶屋之町自治会様、よろしくお願いいたします。

茶屋之町自治会パネル


本郷会長 最初に、今年2月に県民緑化の助成をいただきまして、後ほど申します町の中のシンボルゾーンであるこの桜並木の通り、これをとにかく日本一を目指すというのは大げさかもしれませんが、桜の木の下にクチナシの木が既に植わっているのですが、かなり歯抜けの状態になっていて、県民局に相談したところ、一緒にやりましょうということで、今年の2月に約800本のクチナシの花を助成して植えることになりました。

 本題に入りますけれども、市長も御存じの町でございますが、茶屋之町は現在のところは、いわゆる商業地と、それから住宅地となっております。古くから大きなたくさんのお店が、地元の人が経営するお店がたくさんありましたが、震災で大きな打撃を受けまして、復興後は街並が大きく変わりました。現在のところは、若い人のスイーツの関係のお店やしゃれたお店が非常にふえてきて、結構ですけれども、地域に住んでおられない方が経営されているということもありまして、住民との間の協調というのがなかなかないこと、これが一つの課題です。

さわやかトーク写真8

 それからもう一つは、やはり震災後マンションがふえてきたということで、昔からの住民どうしの絆が少し薄れた、この二つが大きな課題ではないかなというふうに考えております。ちょうど震災を機に、自治会の活動もほぼ休止状態になっていましたが、自治会を再開するに当たりまして、我々はキーワードとして捉えましたのが二つありまして、先ほど申しました背景の中で、一つはお店と住民、いわゆる商・住の協調をいかに構築していくかということが一つ。それから、薄くなった住民どうしの絆をいかに深めていくかと、この二つを自治会活動の再開に当たってのキーワードと捉えました。
 このため、町の真ん中を通っておりますシンボルゾーンである桜並木、約50本の桜が植わっておりまして、春になりますとすばらしい景観です。桜のトンネルです。
 そういうシンボルゾーンの一つである桜並木の通りと、それから、震災後新しくできた公園、この二つの環境整備。言いかえれば、緑化と清掃、これを打開方策のためのスタートとして捉えようじゃないかと、こういうことで始めました。
 今日、私の隣に来ております大井幹事を中心に緑化をどうするかということの取り組みで、いろんな助成を使いながら進めています。住民の皆さん方が緑化と清掃に精を出すということで、街並が非常にきれいになったということを内外の方々から言われるようになりまして、それとともに、住民の方やお店の方々が自治会活動に対して少しずつ関心と理解を示していただくようになったというのが昨今の状況かなと思います。
 地道な緑化活動、清掃活動を続けながら、現在、この自治会が取り組んでいる活動が三つあります。
 一つがイベントです。先ほど知事も言われましたように、自治会の活動を担う、いろんな活動を担う若い人をいかにこれから見つけていくかというようなのがやはり大きな課題であると思います。そのために、私どもは、小さな子供さんと一緒に親御さんが楽しんでいただけるような、例えばイベントを開催したいなということで、4年前から、先ほど言いました小さな公園ではありますけれども、そこの公園で祭りを、自治会単独で開催しております。
この祭りの開催に当たりまして、当然親子に楽しんでいただくというのがメインでありますけれども、その運営に当たりましては、先ほど申しましたように、自治会活動に御理解をいただくようになりましたお店の方々が少しずつ、いや、積極的に協賛、参加しようじゃないかというとで、いろんな商品を提供、あるいは、オープンカフェのような形で出店いただいたりして、近年特に盛り上がりが高まってきています。
 それから、二つ目が、やはり、どこでも抱えている問題だと思いますが高齢者の居場所をいかに見つけてあげるかということです。
 そのためには、気持ちよく高齢の方が外に出てくる、そういう環境づくりが大切じゃないかなということで、老人とか高齢者というのは、自分がそうなのですけれども、言葉に対する抵抗があるのですね。
 今まで、茶屋之町老人会というのがあったのですが、休眠状態でした。これじゃいかんということで、まずネーミングから変えようということで町内で募集しました。茶屋之町老人会改め、「サロン・ドゥ・茶屋」。
井戸知事 芦屋的ですね。

さわやかトーク9

本郷会長 その名称をつけたら、非常に好評で、お年寄りも今まで老人会だったら行かなかったと。だけども、「サロン・ドゥ・茶屋」という名前だったら行ってみたい、ということで参加される方が増えました。
 時々、別の人からよく聞かれるのは、「サロン・ドゥ・茶屋」というのはどこにあるのですかと。まるで喫茶店ように捉える方もいらっしゃるのですけど場所じゃなくて、そういう集合する一つの集まりですと。
井戸知事 集まる場所はあるのですか。
本郷会長 集会所があります。
 実は3年前に落語会をしました。若手の落語家をお二人、実はいろいろお願いして来ていただいて、年3回、非常に安い出演料でボランティア精神を発揮していただいて来てもらいました。落語を聞くだけじゃなくて、落語を聞いた後はティータイムを設けまして、いろいろ落語家と生身の話を、地域の活性化に向けたいろんな話をするなど高齢の方が明るく集える場所が出てきたということが、結果的には緩やかな見守りという活動にもつながっているというふうに感じています。
  最後に、3番目なのですが、情報発信等、行政とのパイプ役を担うということをやっています。自治会に対する理解を深めていただく、関心を持っていただくためには、自治会活動の内容をやはり皆さんに知っていただく必要があるということで、私が自治会長に就任しましてから、とにかく情報の共有化、発信は不可欠だということで、自治会だよりというものを年に3回ないし4回発行しております。

さわやかトーク写真9

 その中に自治会のいろんな活動、問題、皆さんへの要望、こういったものを入れて、それを発信しています。その発信の仕方としては、自治会に加入している方は8割ぐらいですけれども、とにかく全戸配布というのを心がけまして、全ての世帯の方に情報を発信する。
 最後になりましたけれども、そういう住民への情報発信にとどまらず、3年前から「茶屋之町」というホームページを立ち上げて、不完全ではありますけれども、いろいろと皆さん方に茶屋之町を知っていただくための努力を進めていただいている、こういうことでございます。
井戸知事 茶屋之町という名前の由来はどういう意味が。
本郷会長 私も正確には知りません。さっきちらっと話が出ましたけれども、西国街道が少し走っていて、それで名付けられたかと思います。
井戸知事 休憩所みたいな役割を果たしていたのでしょうね。
本郷会長 当時、お茶屋さんがそのあたりにいろいろとあったのではないかというふうに推察しております。
井戸知事 大井さんにお聞きしますけど、桜とクチナシはつき合いがいいのですか。
大井幹事 クチナシが既に植えられていましたので、これを全部替えるわけにいかないので、今回もクチナシで。クチナシも時期によってきれい時ときたない時があります。
井戸知事 歌だと白い花ですが。
大井幹事 後が茶色くなって。桜みたいにパッと咲いて、パッと散ってくれるときれいですが。私も孫が自治会に入って、園芸をしたいと言ってくれているので、若い力が育ってくれるとありがたいなと思っています。
司会(樋口会長) どうもありがとうございました。続きまして、市営南芦屋浜団地自治会様、よろしくお願いいたします。

市営南芦屋浜団地自治会パネル


辻会長 陽光町を説明したいと思います。昔は海で、震災復興住宅でできたのが陽光町と、今、一戸建ての家がたくさんふえております。
 県民まちなみ緑化事業で完成したのが平成20年かと思います。皆さん、この段々畑を見てもらったらわかりますけど、何が段々畑やと。
 これは、昔、陽光町の住民の方が勝手に大根植えたりしていました。
前会長が、これじゃいかんということで、県民まちなみ緑化事業に申し込みまして、それでできたのがこの段々畑です。それで、もう5年は過ぎました。自治会費で、時々、土壌購入の補助をしております。皆さんに憩いの場を与えるような場所にしたいと思っています。
井戸知事 本当にありがとうございました。段々畑、この災害復興住宅をつくったときに、植木をされた方々が自主的に話し合って、こういう段々畑を欲しいと言っておられまして、それでつくったわけです。
 

さわやかトーク写真10

 それで、私もオープニングの時に出席しました。その後、一時、おっしゃったように放ったらかしになっていて、どうも、コミュニティの力が落ちたのかなとか言っていたのですよ。
 そして、また、辻さんや、坪井さんのおかげで整備をしていただいたので、大変ありがとうございました。
辻会長 去年、芦屋特別支援学校の校長先生から、のじぎくを52株もらいまして植えました。それが、今はきれいに咲いています。
坪井理事 私はもう年も81歳になりまして、朝が早いです。それで5時頃から落ち葉を掃除したり、芝生の手入れをさせていただいています。
司会(樋口会長)どうもありがとうございました。続きまして、「精道小Smile(スマイル)ねっと」様、よろしくお願いいたします。

精道小Sumileねっと


宇佐見代表 改めまして、「Smileねっと」の宇佐見と申します。芦屋市の方が多いので御存じの方も多いと思うのですが、精道小学校はちょうど芦屋の中央で市役所のすぐ隣にある学校でございまして、昨年度創立140周年を迎えた市内で最も古い学校になります。
 阪神・淡路大震災では、8名の尊い命が犠牲になりまして、以来、防災教育にとても力を入れている学校になります。
 平成22年度に県から学校地域連携促進事業のモデル校として選んでいただきまして、スタートしたのが「Smileねっと」になります。
 その活動ですが、子供たちが心豊かに育つ環境を、先生だけでなく、保護者、そして地域の方の力を借りて、みんなで笑顔、スマイルになる学校を作ろうということで活動をしております。学校の応援団です。
  活動は多岐にわたっておりまして、図書・園芸・環境・見守り・教育・スマイルプランと子供プランをさせていただきまして、いろんな方々の協力を得て、年間延べ約1,200名のボランティアの方々に御協力をいただいております。
 校内をぐるりと回ると、非常に緑豊かな、花の豊かな環境になるかなと思って、今から楽しみにしています。
  精道花クラブというのが、園芸ボランティアの名称になりますが、精道花クラブは毎月1回から2回、校内の花の手入れを行っています。子供たちも時々参加しまして、このパネルのように一緒に活動をさせていただく場面もございます。

さわやかトーク写真11


 もちろん、保護者だけではなくて、地域の方々も来ていただきまして、お手伝いをいただいています。この精道小学校区には12の自治会がございまして、その自治会にもこの広報紙を配らせていただいています。
 スマイルクラブの活動の紹介もあるのですが、10月号に書いています傘袋ロケット作りに六甲宇宙少年団から講師で来ていただき、宇宙に想いをはせながら傘袋ロケットを作るという活動をさせていただきました。
井戸知事 傘袋ロケットというのはどういうものですか。
宇佐見代表 雨の日にスーパーとかに傘袋があります。実は、いろんなスーパーが芦屋市内にあるのですが、一番丈夫で上等なのが市役所で使っているものだということで、市役所のほうにお願いしましたら、快く100枚進呈していただきました。それに紙コップをつけまして、そこにセロテープで貼りつけまして、空気を入れて飛ばします。
 最後に、「Smileねっとつうしん」を見てください。昨年度、文部科学大臣から表彰をいただきました。
今回、緑化事業で2月の下旬のほうには植樹式という予定もございますので、芦屋市長様には御都合がつきましたら、ぜひお越しいただきたいと思います。ありがとうございました。

さわやかトーク写真12


井戸知事 スマイルねっとは、メンハ゛ーはPTAの方だけじゃないのですか。
宇佐見代表 OBです。
井戸知事 OBでされている。永江さんはどういう役割なのですか。
永江運営委員 私はもう一番古くから。最初の立ち上げのときのPTAの役員だったので、県からの事業としてきた時の。それで、ずっと続けさせていただいます。
井戸知事 それで、校庭の中をずっと緑化していくのが始まりですか。
宇佐見代表 はい、そうです。約1,300本の木を植える予定です。植樹式のときに子供一人につき一本植えさせてあげたいなと思っています。
井戸知事 それはいいですね。そうすると、自分の木がどう育っているのかというのは、楽しみになってきますわね。
 私も西神中央公園に私が植えたマイチェリーがあります。これを確認に行くのが春の楽しみです。桜守りの会というのがあって、私の木を一生懸命手入れしてくれています。
 そういう意味では、子供たちに植樹をさせたい、これはあなたの木よという意識を持ってもらうと、例えば、卒業しても気になるから、年に1回は見に来るんですね。そうすると、それはふるさと意識につながるし。それこそ、大人になってからも関心があるかもしれないですね。

 そうすると、精道小学校も森の少年団とかをつくったら。
宇佐見代表 いいですね。
井戸知事 ぜひ、そうやってほしいなあ。県民局でやっていますが、尼崎21世紀の森に、どんぐりを育てていただきました。3年ぐらい預かってもらって植樹をしています。その最初のどんぐりを3年間ほど苗木に育てるという補助事業もあります。ぜひ、そのどんぐりをお願いします。
大井幹事 はい。うちでも5鉢ぐらい植えて、みんな3個ずつ鉢に植えたのを子ども達とキャナルパークという所と奥池のほうと植えていっています。
井戸知事 じゃあ、精道小学校にもそれに取り組んでいただくと。大井さんも精道小学校の卒業生だから。
司会(樋口会長)ありがとうございました。最後に井戸知事から本日の御感想をお願いしたいと思います。

4.知事総括コメント

 井戸知事 大変、皆さんの活動ぶりをお聞きして、何が共通項かなと思いながらお聞きしていましたが、楽しく、みんなで活動を展開しようという、そのことが共通項みたいな印象を受けました。大体、楽しくないと長続きしないのですね。
苦しみも楽しみに変える。困難も楽しみに変える。お聞きしているとやっぱり大変ですよね。夏の暑いときの水やりとか。芝生管理をしたりとかね。ですけど、その後のさわやかな汗を流すことも楽しくて。そういう意味での苦しみを楽しみに変える。そういう楽しさをつくり上げようという、それが今日の皆様方の活動の基本にあるのじゃないかと思いました。ぜひ、楽しさを持続して、コミュニティ活動を続けていただきますことを心からお願い申し上げたいと思いますし、期待を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。

5.閉会

司会(樋口会長) 井戸知事、ありがとうございました。
 これをもちまして、説明会と意見交換会を終わらせていただきます。
 どうもありがとうございました。

6.記念写真(老松公園)

さわやかトーク写真13

 





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お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民交流室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp