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更新日:2016年11月1日

誰もが安心して働ける阪神南

県では、障害のある人もない人も共に支え合いながら働き、誰もが安心して元気に活動できる地域社会を目指しています。また、障害のある人の「地域で働きたい!」を応援するため、一般企業への就労支援のほか、支援施設で生産する授産商品を優先的に発注するなど、さまざまな取り組みをしています。

一般企業への就労を応援します!

障害のある人の自立と社会参加を応援するためのシンポジウムを開催します。障害者や家族、障害者を雇用する企業が「就労」について一緒に考えます。これまで雇用について詳しく知る機会のなかった障害のある人、事業所や県民の皆さん、どなたでもご参加ください。

阪神地域障がい者就労促進大会(第5回)

日時:平成29年1月31日(火曜日)入場無料・申し込み不要・お気軽に

午前

シンポジウム

「個性が活きる就労を目指して!」

障害者を雇用している企業の採用の状況や、障害と向き合いながら働く在職中の人の体験などを紹介してもらいます。

9時30分~11時30分

場所:尼崎市総合文化センター2階
アルカイックホール・オクト
(尼崎市昭和通2-7-16)

 

第4回阪神地域障がい者就労促進大会の様子

阪神地域障がい者就労促進大会(昨年度)

 

◆午後◆

障がい者就職面接会

阪神地域の求人企業(20社程度)担当者との面接会です。

 

13時~16時

場所:都ホテルニューアルカイック3階
鳳凰の間(尼崎市昭和通2-7-1)

就職面接会会場の様子

就職面接会会場(昨年度)

問合せ:芦屋健康福祉事務所監査・福祉課・TEL:0797-32-0707FAX:0797-32-1340

知ってる?授産商品

阪神南地域には障害者の働く場が多くあり、印刷物の作成やシール貼り等の軽作業、雑貨やお菓子などの自主商品の製作などを通じて訓練をしています。こうしてできた製品が授産商品です。より多くの人に障害者の働く場のことを知ってもらい、社会参加を支援するための即売会を開催します。

ものづくりの絆市

日時:平成29年2月4日(土曜日)、5日(日曜日)10時~16時
場所:あまがさきキューズモール(JR「尼崎」駅直結)3階レンガの広場
◆手作りの雑貨やお菓子などを販売します。遊びに来てね!

授産商品1

授産商品2

ふれあいバザール

ぜひ皆さんもご注文ください!

県でも授産商品優先発注制度を設け、印刷物や清掃作業等を積極的に発注しています。町内会、自治会などで会報やちらしを制作する際は、皆さんも、ぜひ注文をお願いします。詳しくはこちら→兵庫セルプセンター(外部サイトへリンク)

障害者就業・生活支援センター

仕事や就職で困っていることを気軽にご相談ください。職業実習や企業面接に同行するなど、安心できる生活をサポートします。障害者を雇用している、雇用を検討している事業所からの相談も受け付けています。

阪神南障害者就業・生活支援センター

芦屋市呉川町14-9
芦屋市保健福祉センター1階
TEL:0797-22-5085
FAX:0797-22-5083

西宮市障害者就労生活支援センターアイビー

西宮市染殿町8-17
西宮市総合福祉センター1階
TEL:0798-22-2725
FAX:0798-77-3392

尼崎市障害者就労・生活支援センターみのり

尼崎市名神町2-1-12

TEL:06-6429-7355
FAX:06-6429-7351

阪神南の街道をゆく7(中山道(尼崎市)(前半))

中山道は、尼崎で中国街道から分岐して中山寺(宝塚市)へと北上する道。

蓬川(浜田川)や庄下川(西富松排水路)の源流(六樋)をたどるルートでもあります。中世末から近世初期にかけて武庫川東岸の西昆陽村、富松村、西武庫村に計6個の取水井堰が設けられ、尼崎市西部の農業用水をまかなっていました。
今回は、2回にわたって、尼崎市西部の中山道を武庫川の六樋取水口まで歩きます。

中山道(尼崎市西部)

浜田川

阪神尼崎駅の北西、新三和商店街の西口から琴浦通り(旧中国街道)を西へ15分ほど歩くと蓬川(よもがわ)に出ます。川辺郡と武庫郡の境で、中山寺への中山道、神呪寺への甲山道の両参詣道の分岐点でした。

国道2号線の入江橋の北側は「藻川荘園」といういかにも古くから開けた地名ですが、街道の雰囲気は残っていません。中山道は本来は東岸ですが、立花変電所が立ちふさがっているので、西岸(甲山道)を歩くと、駐車場の隅に「常夜灯」がぽつんと立っています。建立された天保3(1832)年頃はすぐ横を浜田川が流れ、瀬戸内や江戸へ向かう船も出入りしていたとのこと。
下流に見える浜田川の樋門は、昭和43(1968)年に海水遡上による田畑への塩害を防止するため設けられたものです。水運が廃れた後は、浜田川は農業用水施設としての役割を果たしてきたのでしょう。
5分ほど北に歩くと、松原神社の向かいの墓地に「浜田川水論牢死者墓碑」があります。江戸時代後期、浜田村と西難波村との間では浜田川をめぐって、たびたび水争いが起こりました。明和元年(1764)の騒動では、多数の負傷者が出、浜田村の役職者など10名が入牢し、全員死亡したといいます。

常夜灯

浜田川の樋門

浜田川水論牢死者墓碑

水堂古墳

『尼崎の史跡・文化財案内』(尼崎市教育委員会)では、ここから中山道は浜田川を渡ってまっすぐ北上しているのですが、街道らしさはなく、わずかにお地蔵さんの祠が残っているだけです。JR神戸線を立花駅西アンダーでくぐりますが、面白くないので少し西の水堂に寄ります。
水堂陣屋はなくなってしまいましたが、須佐男神社や常春寺宝篋印塔など歴史遺産が残っています。色鮮やかな天井画「万葉の花」が描かれた須佐男神社の拝殿にお参りした後、水堂古墳保存館を見せてもらいました。5世紀に築造された前方後円墳で、昭和37(1962)年の発掘調査で、粘土槨におおわれた朱塗りの木棺から、鉄刀、短剣、鉄槍、三角縁神獣鏡などの副葬品が出土しました。出土遺物は市立文化財収蔵庫で展示されていますが、粘土槨は保存館で見ることができます。
水堂は細い路地が走り、古い町並みが残っています。須佐男神社近くの古民家の前には、米つき石も。唐臼を使って米の脱穀を行う際に、足踏みでつく杵を支える軸木を受ける石で、ずれないよう上部に切り込みが入っています。富松あたりにはいくつか残っていますが、ここが西限(?)でしょうか。

街道沿いのお地蔵さん

水堂古墳保存館内の粘土槨

古民家の前の米つき石

弥生遺跡

中山道に戻って北上し、山手幹線の次の信号を東に行くと、立花中学校の北に「上ノ島遺跡」があります。弥生時代前期、阪急神戸線より北の武庫庄遺跡や田能遺跡に先行する、尼崎では最古の農耕集落跡です。炭化した米・ブドウ・マクワウリなどの植物の種子、籾痕のある土器片や石器、木製農具などが出土しました。武庫川水系の河口近くの低湿地で、米作りが盛んだったことが窺われます。ここより南には遺跡がないということは、当時の海岸線はこのあたりにあったのでしょう。
西に戻り5分ほど行くと、大井戸公園。約130品種2,200本のバラを楽しむことができる公園の一角に隠れるように「大井戸古墳」があります。古墳時代後期(7世紀頃)の直径約13mの円墳で、昭和43年の調査の結果、花崗岩の天井石や3段に積まれた石組みが発見され、横穴式石室であることが確認されました。

上ノ島遺跡

大井戸古墳

高校生の自転車運転マナーアップフォーラム

ここから武庫之荘駅はすぐそこですが、駅周辺には放置自転車が多く、水と緑のまちづくりプロジェクト実行委員会をはじめ地元の皆さんが解決に取り組んでこられました。駅前広場の放置自転車は大きく減少していますが、少し離れた住宅街ではかえって増えているとのこと。11月20日開催予定の「ロータリー祭り」でも、ステージやパレードなどに加えて、ひったくり防止及び自転車交通ルールの実演が行われます。

阪神間は平たんな地形のため、自転車利用が盛んで、事故も多く発生しています。特に高校生の事故が多いことから、10月30日に、高校生の運転マナーアップを図るフォーラムを開催しました。県立尼崎・鳴尾・芦屋の各高校の皆さんが実行委員会を作って企画・運営を担い、当日は14校42人の高校生がマナーアップを議論し、交通安全宣言を採択しました。今後は、各学校でさらなる取組を実践いただくことを期待しています。

次回は、後半として、武庫之荘17橋から六樋取水口までを歩きます。

過去のセンター長メッセージ

お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民交流室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp