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更新日:2018年3月1日

平成30年3月センター長メッセージ

女性の社会進出と核家族化が進む中で、子育て中の母親の孤立化への対応、待機児童の解消、放課後の子どもの居場所や安全の確保など、子育て環境の整備・充実が必要と言われて久しいですが、今回は、芦屋市の宮川小学校で行われている「キッズスクエア宮川」の取り組みを紹介します。

このキッズスクエアを知ったきっかけは、兵庫県青少年本部が実施する「こころ豊かな人づくり500人委員(※)」の研修の一環として、地域での体験学習の場として位置づけられており、参加者から一度ご覧になったらどうかと提案を受けたことによります。
(※)こころ豊かな人づくり500人委員
次代を担う青少年の育成活動や魅力あふれる地域づくりの活動に参画する意欲ある地域の担い手。委員として活動してもらうため、一期2年、ワークショップや体験学習等の研修を実施。平成元年第1期を開講して以降、5,309人の修了生を輩出

「あしやキッズスクエア」は、芦屋市のすべての小学校(8校)で実施されています。文部科学省の「放課後子供教室事業」に基づいて小学校の余裕教室等を利用し、地域の多様な方々の参画を得る中で、子どもたちが自分たちで考え、遊び・勉強・読書などを行っています。

子どもたちを見守るスタッフは常に3人いますが、あくまで見守ることに主眼を置き、何をするかは本人たちに任せています。当日は、ドッジボール、サッカー、縄跳び、部屋の中ではドリルやゲームをしていました。

スタッフに聞くと、最初は一人でボールを蹴ったりしていても、いつの間にか仲間に入って元気に飛び跳ねていたり、上級生が下級生にいろいろなルールなどを教えたりといった、子どもなりの世界が出てくるのだとか。また、スーパーで買い物をしていると、「○○おばちゃん」と駆け寄ってくるのだそうです。

私は、子どもの成長に必要なことの一つは、群れることだと思っています。仲間ができ、相手を思いやる気持ちが生まれるとともに、距離感を保つことの重要性を養えると感じています。そして、基本的に子どもの自主性を重んじ、大人は手出しをしない、しかし、きちんと大人と子どもの関係が出来上がる、そういうことが大切なのだと思います。ここだけでなく、いろいろな形で地域が子どもの成長を支援しています。子どもの居場所や安全といったものがさらに進んでいくことを願っています。

さて、阪神南県民センターでも、来年度、親子で楽しむ音楽会や演劇鑑賞、野球やバスケットボール観戦など、子どもたちの豊かな感性を育む事業を展開していきます。それぞれの時期になれば募集を始めますので、多くの方に参加していただきたいと思います。そして、皆さんと一緒に、子どもの成長に資する事業を実施できればと考えていますので、引き続きのご支援をお願いします。

 

運動場でのボール遊び

運動場でのボール遊び

キッズスクエア宮川の概要説明

キッズスクエア宮川の概要説明

 

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