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更新日:2017年3月1日

ものづくりのまち・阪神南

リーディングテクノロジー

阪神南地域には、世界に誇る技術を持つ中小企業がたくさんあります。
その技術とアイデアを形にし、製品として市場に認められるよう、阪神南県民センターはAMPI(近畿高エネルギー加工技術研究所)など地域の支援機関とともに、実用化・販売促進を支援しています。また、次代を担う若者がものづくりや地元企業へ関心を持つきっかけづくりをしています。

リーディングテクノロジー実用化支援事業(優れた技術の実用化を支援)

中小ものづくり企業の競争力強化、基盤技術の高度化、技術革新による新事業の創出を図るため、高い開発意欲を有する企業の優れた技術をリーディングテクノロジー(LT)企業として発掘、認定しています。AMPIの担当者がLT企業の抱えている課題を一緒に解決します。昨年度までに96社の企業を認定し、さまざまな支援をしてきました。

【支援の仕組み】
STEP1.推進委員会
地域内外の支援機関が、LT企業の認定や支援の方向性などを決定します。
STEP2.コーディネート活動
AMPIの担当者がLT企業に、技術指導やアイデアを具体化する助言をします。特許や販売の専門家も交えた会議で情報交換をして、より深い支援を目指します。
STEP3.実用化に向けた支援例
・アドバイザー派遣
専門的な知識が必要な場合は、外部のアドバイザーを派遣します。
・共同研究
AMPIの施設や機能を活用して、企業と共同で実用化に必要なさまざまな課題解決を図ります。LT企業間での共同開発もバックアップしています。
・補助金の申請支援
補助金獲得に向けた助言を行い、実用化を目指した開発を支援します。

産業フェア等出展支援事業(販路開拓支援で売り上げアップ)

優れたものづくり企業群を「阪神南ものづくり産業クラスター」としてPRし、企業の知名度アップと製品の売り上げ向上を図ります。
国際フロンティア産業メッセ2015への共同出展阪神南ものづくり産業クラスター
9月3日(木曜日)、4日(金曜日)に神戸市で開催される県内最大の総合展示会に、LT企業などから公募で選ばれる16社が共同で出展します。
県外の大規模展示会への出展支援
東京などで開催される専門的な大規模展示会へ出展する意欲的な企業に対して、出展費用の一部を支援します。
地域内産業フェアの支援
管内各都市や商工会議所などが主催する産業フェア等、企業の相互交流や販路開拓を促進する取り組みを支援します。

若者ものづくり人材確保支援事業(次代を担う技術者を育てる)

高校生・大学生がものづくり現場を知ることで、ものづくりの楽しさに触れるきっかけづくりをします。

バスツアーで工場現場に驚く高校生

・就業体験バスツアー(高校生・大学生)
ものづくり企業の実態を知ってもらうため、
貸し切りバスで企業を巡回訪問し、機械加
工や製品組立行程など製造現場を見学し
ます。

インターシップ前の講和に真剣な高校生ものづくり出張セミナー(高校生)
ものづくり企業の経験豊富な技術者や指
導者が管内の高校に出向き、ものづくり企
業への関心を高めてもらうための講義を行
います。



ロボットセミナー

・産業用ロボットセミナー(高校生)
産業用ロボットの仕組みを学び、実際に
ロボットが動く様子を見学し、自分たちで新
しい使用方法を考えて発表します。優れた
アイデアには、阪神南県民センター長賞や
尼崎市長賞などを贈ります。

阪神南の城跡をゆく1(富松城)

阪神南地域にはたくさんの貴重な歴史・文化遺産が残されています。今回から阪神南地域の城跡を巡ってレポートします。
5月16日(土曜日)は、「富松一寸豆」を求めて、尼崎市の北部に位置する富松へ行ってきました。もちろん富松城跡にも。


わずかに残る土塁の一部

富松城跡を守ろう
富松城跡(尼崎市富松町2丁目)は、約500年前の戦国時代の城館跡。阪神間では数少ない堀と土塁の一部が現存する貴重な遺構です。築城時期は尼崎城よりも古く、室町幕府管領の細川氏の内紛による戦乱の舞台となったように、尼崎城・伊丹城・越水城の中間に位置し、戦略上の要衝であったとのこと。

現在は、西宮豊中線と道意線と交差点の東南側に、城の西端として築かれた土塁の一部が、幅11メートル、高さ4メートルにわたり残っているだけ。城跡の東にある富松神社の北・西側にも、小規模な土塁が昭和20年代まで残されていたとのことですが、いまはもう確認できません。


「富松城跡を守ろう」の看板

このような都市部の城跡は、開発によって侵食され、消滅する危険に常にさらされています。道意線沿いには「中世の富松城跡を守ろう(富松城跡を活かすまちづくり委員会)」の大きな看板が。地域の皆さんの地道な活動が貴重な歴史遺産を支えています。
富松一寸豆祭
今日、富松に来た目的は「一寸豆」。この豆は、行基が武庫村の農家に試作させたのが起源といいます。とりわけ富松で獲れる豆は粒が大きく柔らかで美味しいことから「富松一寸豆」と呼ばれ、昭和35年頃まで多量に生産されていました。都市化による農地や農家の減少により生産量は激減し、現在では幻の豆となっています。

毎年5月に富松神社で「富松一寸豆祭」が行われ、一寸豆をお供えし、郷土の平安と地域の発展が祈願されます。「一寸豆販売の整理券は13時の神事開始前になくなる」と聞いて、12時過ぎに行ったのですが、既に20~30人が並んでおられ、13時には100人を超える行列に。500円払って整理券をもらい、ようやく引き換えてもらえました。境内では、一寸豆の塩ゆでの振る舞い、豆ごはんやたこやきの販売、子供向けのイベントもあり、たくさんの親子連れでにぎわっていました。


親子連れでにぎわう境内


一寸豆の塩ゆでの振る舞い


整理券と引き換えに一寸豆を

一寸豆を、家族と、友達と、近所の人と一緒に食べる。子供の頃の懐かしい体験の記憶が、ふるさとを意識させ、地域の未来をつくる原動力となるのではないでしょうか。
地域創生の推進には、まず「人口減少対策」、若い世代の地域への定着が必要です。ふるさとに住み続けて、ふるさとに戻って、地域の支え手となってほしい。そのためには、「愛着を感じる」魅力と個性にあふれる地域を増やしていかなければなりません。

阪神南県民センター関連のインフォメーション

阪神南地域安全まちづくり県民交流大会
阪神南地域で防犯活動に取り組むグループが集まり、活動事例発表や情報交換など行います。
◆日時=5月28日㊍13時30分~15時30分
◆内容=13時45分~地域安全まちづくり推進員委嘱式、14時10分~活動事例発表、14時30分~講演(講師/東洋大学社会学部社会心理学科教授桐生正幸さん)
◆場所=西宮市フレンテホール
問合せ阪神南県民センター総務防災課
電話06(6481)8072FAX06(6481)8148

尼ロック防災展示室一般解放
日本最大級の閘門である尼ロック(尼崎閘門)の防災展示室を期間限定で一般開放します。ビデオや、津波浸水想定マップ、防災施設の紹介、災害の歴史などを展示しています。
◆無料7月12日(日曜日)まで10時~16時(土曜・日曜のみ※平日は団体のみ受付)毎日先着10人にグッズプレゼント
問合せ尼ロック防災展示室尼崎港管理事務所
電話06(6409)1356FAX06(6409)0938

自動車税の納期限は6月1日(月曜日)です
自動車税は、毎年4月1日現在の自動車所有者(割賦販売の場合は使用者)に課される県税で、納税通知書は5月初旬に発送しています。納期限までに納税をお願いします。
問合せ県税事務所自動車税課0798(39)6113
電話0798(34)5628FAX0798(34)5628

交通ルールを守ろう!ひったくりに気を付けよう!
県民センターでは、市や警察署、地元の活動団体と連携して自転車運転マナーアップやひったくり防止のキャンペーンを実施しています。
※阪神南地域の自転車関係事故は全県の26%、ひったくり件数は全県の44%を占めています(平成26年)

過去の阪神南県民センター長セージ

 

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お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民交流室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp