ホーム > 県政情報・統計(県政情報) > 県民局・県民センター情報 > 阪神南県民センター > 平成27年6月センター長メッセージ

ここから本文です。

更新日:2016年2月29日

豪雨災害からひととまちを守る

近年、気候変動の影響などにより、1時間に100ミリを超える雨の発生回数が1時間100ミリ以上の雨の発生回数(約10年間あたり)30年前と比べて約2.4倍に増加しています。そのため、局地的な大雨による浸水被害や土石流などの土砂災害が各所で発生しています。
豪雨による災害から人や街を守るため、県ではさまざまな対策を進めています。

 

総合治水

降った雨を安全に「ながす」対策だけでなく、「ためる」「そなえる」を組み合
わせた「総合治水」を進めています。平成25年3月に武庫川流域圏、27年3月に猪名川流域圏の総合治水推進計画を策定しました。

総合治水


武庫川浸水想定区域

わが家でためる(雨水タンク)
屋根に降った雨を一時的にためます。庭の水やりにも使え、節水にもなります。助成制度についてはお住まいの市役所へ。


雨水タンク

 

 

 







駐車場でためる
駐車場の周りに貯留壁を作ることで、一時的に水をためることができます。(尼崎総合庁舎北駐車場で整備済)
ひょうご防災ネットでそなえる
インターネットから登録すると、大災害等の緊急時にいち早く災害情報が携帯メールに届きます。
CGハザードマップでそなえる

身近にある危険を知ることができます。浸水の想定範囲や過去の洪水実績、川の水位のグラフや監視カメラ映像を見ることができます。

土砂災害対策

26年8月の豪雨災害では、丹波市や広島市などで甚大な被害が発生しました。
阪神南地域でも、1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降りましたが、治山ダムや砂防えん堤などの施設が被害を軽減させ、予防対策の重要性が再確認されました。
今後も危険地域の総点検を行い、土砂災害特別警戒区域などの指定や、砂防えん堤など砂防施設の整備を進めます。

台風11号(26年8月)上陸時の砂防施設の働き

土砂防護柵(西宮市塩瀬町)砂防えん堤(西宮市山口町)


平成25年2月設置


平成25年12月設置

 

やじるし1

やじるし2

台風通過後1
台風通過後(土砂を受け止めています)

台風通過後2
台風通過後(水通しまで土砂が堆積しています)

学ぼう!土砂災害発生~仁川百合野町地区地すべり資料館~

いつ起きるか分からない土砂災害(地滑り、がけ崩れ、土石流)の「発生のしくみ」「対策技術」「備え」について学べます。(無料)

地すべり資料館◆開館時間=10時~16時
◆休館日=月曜、木曜、年末年始
◆所在地=西宮市仁川百合野町10-1
◆電話=0798(51)5904
※駐車場はありません。

仁川百合野町地区地すべり資料館のホームページ

 

阪神南の城跡をゆく2(丸山城)

西宮市北部をゆっくり巡るのは、小学校以来かも知れません。確か5年生くらいの時に、西宮砲台や今津小学校六角堂など西宮市内の文化財を、一日かけてバスで回る社会見学がありました(なんと贅沢な!)。あの時は、ウィルキンソン炭酸鉱泉工場の横を通って生瀬に入りましたが、今は、西宮北道路(盤滝トンネル)のおかげで、東灘区の自宅から30分で船坂に着きます。
丸山城(西宮市山口町下山口)は、私の城好きを知ったある方に「西宮市北部にも城跡があるんですよ」と教えてもらいました。ということで、今回は、梅雨の晴れ間の土曜日に、西宮市北部の3つの城、船坂城、丸山城、中野城を巡ります。


修復中の古民家

船坂城
船坂は、京都・奈良から湯山(有馬)へと多くの文人達が通った湯山街道沿いにあります。元船坂小学校や善照寺付近の街道をたどると、かやぶき屋根の古民家がいくつも。武庫川女子大建築科の学生さんを中心にボランティアを募りながら、数年かけて修復作業中の古民家もありました。


この山上が船坂城のはず

散策を終え、いよいよ船坂城へ。船坂交差点の西北に見える小山がそのはずです。14世紀、有馬郡は播磨の赤松氏の支配下にあり、赤松円心則村の四男氏範が居城である三田城を守るため築かせた支城です。永徳3(1383)年8月、山名・細川の軍勢に追われた氏範は播州清水寺で一族郎党137名と自害しますが、船坂城主の赤松孫四郎祐春も運命を共にしたとのこと。
県道51号を西に歩き、ガードレールの切れ目から森に分け入ります。20分くらい探しましたが、キャンプ場のようなものがあるだけで、登り口が見当たりません。やむなく断念し、金仙寺湖へ向かいます(泣)。

丸山城
金仙寺湖の北にある丸い山が丸山(378メートル)です。
この地は、生瀬から名塩、東久保を経て有馬と丹波道に至る分岐点となる要衝の地。城主の山口五郎左衛門時角は多田源氏の一門で、戦国時代末期に山口郷をはじめ3,000石を領していましたが、天正6(1578)年、織田信長の中国攻めの際に信長傘下の武将と戦って落城したとのことです。
金仙寺橋を渡ってすぐ右折。赤い鳥居に導かれ、つづら折りの登山道を約10分で山頂に着きます。かつて山頂にあった丸山稲荷神社は震災で倒壊し、平成10年3月に麓に再建され、山頂には奥社が祀られています。
よく整備された登山道には「緑を大切に。山口町徳風会。下山口自治会」の看板が。山口町郷土資料館の運営をはじめ、山口町の文化を後世に伝えるための地元の方々のご尽力には、頭が下がります。


再健された丸山稲荷神社


頂上の丸山城跡の石碑

 


中野城跡の秀吉大明神

中野城
県道98号上山口交差点を100メートルほど東に行くと、城垣内稲荷神社(中野城跡)があります。僅かに樹木の茂るだけの赤い鳥居と狐像の建つ稲荷社ですが、扁額には「秀一明神、豊一明神、秀吉大明神」とあり、地元住民のみなさんに「秀吉大明神」と呼ばれて親しまれているとのこと。
築城時期や規模は不詳ですが、丸山城の出城として、有馬街道の関所的な役割を担っていたのかもしれません。

 


青石古墳の横穴式石室

青石古墳
午前中に3つ(厳密には2つ)の城跡、明徳寺そして公智神社を回れたので、西宮北インター近くで腰の強いうどんを食べ、北上して神戸市境近くの青石古墳へ。直径13メートルの円墳で、横穴式石室が築かれています。昭和41年の発掘調査では、須恵器や土師器、鉄釘が出土しました。山口町の歴史は7世紀にまで遡るんですね。


教行寺の太鼓楼


名塩の城?

山口町の文化財を満喫しましたが、まだ時間があったので、国道176号を東に名塩へ。名塩和紙学習館を見学した後、集落の中を散策します。するとここにもお城が?
源照寺、教蓮寺、教行寺。特に室町時代に蓮如上人によって創建された教行寺(名塩御坊)は、名塩のまちを見おろす高台に建ち、太鼓楼はまるで天守のようです。
残念なのは、国道176号の交通量が多くて危険なこと。6月下旬~7月中旬供用を目標に整備が進められている名塩道路(バイパス)の一日も早い完成が持ち望まれます。

 

山口・塩瀬地域は、この50年で大きく変貌しました、大規模な住宅団地が開発され、道路沿いに大型店もたくさんできました。人口は4.8倍(45,651人)に増え、西宮市全体に占める割合も2.8%から9.5%に増えています(平成22年国勢調査)。少子高齢化で都市が縮小するといわれる今後、モータリゼーションのもとで発展してきたこの地域はどのように変わっていくのでしょうか。

阪神南県民センター関連のインフォメーション

小学生スナッグゴルフ大会参加者募集(初心者大歓迎)
阪神南青少年本部の事業の一環として開催。練習会を4回行い、指導します。無料(用具の貸し出しも無料)

対象=小学3~6年生
◆日時=8月18日(火曜日)8時~15時(小雨決行)
◆場所=西宮カントリー倶楽部(現地集合)
◆定員=110人
◆申込方法=7月10日(金曜日)(消印有効)までに郵送、ファクスまたはメールで参加者の住所、氏名、年齢、学校名、学年、電話番号を西宮市ゴルフ協会まで
〒662-0846西宮市森下町6-25-107
電話・FAX0798(67)2055Email
golf-nga@pb3.so-net.ne.jp

はばタンウォーク参加者募集
阪神平日ウオーク「あじさいと尼崎運河を巡って、初夏をのんびり散歩(約10キロ)」(雨天決行、荒天中止)尼崎の森中央緑地や尼ロックなどの魅力的なスポットを巡ります。(無料)
◆日時=6月24日(水曜日)
◆受付時間=10時~10時30分
◆受付場所=甲子園球場
問合せ西宮土木事務所
電話0798(39)1541FAX0798(34)3097

尼ロック防災展示室一般解放
日本最大級の閘門である尼ロック(尼崎閘門)の防災展示室を期間限定で一般開放します。ビデオや、津波浸水想定マップ、防災施設の紹介、災害の歴史などを展示しています。(無料)
◆7月12日(日曜日)まで10時~16時(土曜・日曜のみ※平日は団体のみ受付)毎日先着10人にグッズプレゼント
問合せ尼ロック防災展示室尼崎港管理事務所
電話06(6409)1356FAX06(6409)0938

ウメ輪紋病の発生調査と防除にご協力を
阪神の一部地域でウメやモモなどにウメ輪紋病が発生しています。尼崎市、西宮市で
の国と県(委託業者含む)による発生調査へのご協力と、アブラムシが病気を媒介するので適正な防除をお願いします。人や動物には感染しないので、果実を食べても健康に影響はありません。
問合せ農林水産省神戸植物防疫所国内検疫担当
電話078(389)5320FAX078(391)1757

西宮北有料道路「夜間通行止」のお知らせ
補修工事のため、船坂交差点と盤滝トンネル東交差点の間を夜間通行止めします
6月8日㊊~26日(金曜日)(土曜日、日曜日含む)21時~翌朝5時30分
問合せ県道路公社
電話078(232)9636FAX078(232)9640

防潮鉄扉点検操作訓練に伴う国道2号・43号の一部通行止
洪水や高潮災害に備えて実施する訓練に伴い、次のとおり通行止めします。
◆規制日7月5日(日曜日)
◆規制時間深夜1時~2時
◆規制場所(国道2号)左門橋、神崎大橋、淀川大橋(国道43号)伝法大橋
※歩行者や自転車も通行できません。
問合せ尼崎港管理事務所業務管理課
電話06(6412)1361FAX06(6413)1090

過去の阪神南県民センター長メッセージ

 

関連メニュー

 

 


 


お問い合わせ

部署名:阪神南県民センター 県民交流室

電話:06-6481-7641

FAX:06-6481-8148

Eメール:hanshinm_kem@pref.hyogo.lg.jp